2023年に買うならおすすめのゲーム用タブレット&iPad|コスパ重視のものをまとめました

こんにちは、よた(@yotalog_ag)です。

この記事では、ゲーム用におすすめのタブレットを幅広くゲームを嗜んでいる自称ゲーマーが厳選しました。

ゲーム用にどのタブレットがいいか悩んでいる人は、ぜひこのタブレットでゲームを快適に遊びましょう。

よた

用途別におすすめ機種を解説します。

目次

迷ったらこの機種!筆者イチオシの2023年に買うべきゲーム用タブレット

いますぐにでもタブレットを買ってゲームをしたい人のために、2023年に買うべきおすすめのタブレットを4つに厳選しました。

選び方や用途別に詳しくタブレットを選びたい人はこちらで詳しく解説しています。

スクロールできます
筆者イチオシのゲーム用タブレット

【Apple】iPad Pro 11インチ(第3世代)

【Apple】iPad Pro 11インチ(第1世代)

【Apple】iPad Pro 10.5インチ
【Apple】iPad Air(第2世代)
3Dゲームを最高設定で遊べる
高音質な4スピーカー搭載
コスパよく3Dゲームを楽しめ

120Hzディスプレイ搭載
軽めの3D〜2Dゲームまで快適
120Hzディスプレイ搭載
1〜2万円台で購入できる
2Dゲームも遊べるチップ性能
92,800〜116,800円
※2023年5月時点(税込)
整備済み品:7万〜9万円
中古:6万〜8万円
 

※2023年5月時点(税込)
整備済み品:5万〜6.5万円
中古:3.5万〜4.5万円

※2023年5月時点(税込)
整備済み品:2.5万〜3.5万円
中古:1万〜2,5万円

※2023年5月時点(税込)
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見事にiPadが並びましたが、2023年時点でもコスパ・性能面ともに優れているのはiPadになります。

最高設定でゲームを楽しみたいならスペックの高いiPad Pro(第3世代)、そのほか3Dゲームや2Dゲームなどプレイする予定のあるゲームによって購入するタブレットを考えるのがいいでしょう。

よた

Androidでもコスパのいいタブレットもありますが、販売数が安定していなかったり性能面で一歩及ばないものが多いのが現状です。

最高のクオリティでゲームを楽しみたい人向けタブレット

【Apple】iPad Pro 11インチ(第4世代)

【Apple】iPad Pro 11インチ(第4世代)の概要
OSiPadOS
ストレージ容量・128GB
・256GB
・512GB
・1TB
・2TB
ディスプレイサイズ11インチ
リフレッシュレート120Hz
チップM2チップ
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能)9,300
販売価格(税込)
※2023年5月時点
124,800〜300,800円
ここがおすすめ
  • 3Dゲームを最高設定で快適に楽しめる
  • 4Kの動画編集も余裕なチップ性能
  • リフレッシュレート120Hzに対応
ここがイマイチ
  • タブレットでは高価な販売価格
  • ゲーム用だけではオーバースペック気味

iPad Pro 11インチ(第4世代)はPCクラスのチップ性能を持つM2チップ搭載で、3Dゲームでも最高設定で快適に遊ぶことができます

リフレッシュレートは120Hz対応でFPSゲームやイラストをする人にもおすすめです。

ゲームを最高の環境で楽しみたいなら、iPad Pro 11インチ(第4世代)はぴったりのタブレットといえるでしょう。

4Kの動画編集もばりばりできるチップ性能をしているので、ゲームだけでなく動画編集用としても利用する人は買う価値ありです。

【Apple】iPad Pro 11インチ(第4世代)のの詳しい概要はこちら
iPad Pro 11インチ(第4世代)の概要
OSiPadOS
容量128・256・512GB、1・2TB
サイズ247.6×178.5×5.9mm
重量466g
ディスプレイサイズ11インチ
リフレッシュレート120Hz
解像度2,388×1,668px
チップM2
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能)9,300
3DMark Wild Life Benchmark(GPU性能)19,700
メモリ8GB(1・2TBのみ16GB)
バッテリー約7,700mAh
オーディオ4スピーカー(ステレオ)
認証方法顔認証
充電コネクタThunderbolt / USB 4ポート
販売価格(税込)※2023年5月時点124,800〜300,800円

【Apple】iPad Pro 11インチ(第3世代)

【Apple】iPad Pro 11インチ(第3世代)の概要
OSiPadOS
ストレージ容量・128GB
・256GB
・512GB
・1TB
・2TB
ディスプレイサイズ11インチ
リフレッシュレート120Hz
チップM1チップ
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能)7,900
販売価格(税込)
※2023年5月時点
整備済み品:11万〜13万円
中古:9万〜12万円
ここがおすすめ
  • 3Dゲームを最高設定で快適に楽しめる
  • 高音質で立体的な4スピーカーオーディオ搭載
  • リフレッシュレート120Hzに対応
ここがイマイチ
  • タブレットでは高価な販売価格
  • ほとんどのゲームアプリではオーバースペック

iPad Pro 11インチ(第3世代)はM1チップ搭載で、原神などの3Dゲームを最高設定で快適に遊べるタブレットです。

リフレッシュレートは120Hz対応、4スピーカーオーディオ搭載でゲームの世界観に没入しやすいのも魅力的なところ。

中古なら最新のiPad Pro 11インチ(第4世代)より2〜3万円ほど安く購入できるため、コストを抑えつつゲームを最高設定で楽しみたいならおすすめです。

【Apple】iPad Pro 11インチ(第3世代)の詳しい概要はこちら
iPad Pro 11インチ(第3世代)の概要
OSiPadOS
容量128・256・512GB、1・2TB
サイズ247.6×178.5×5.9mm
重量466g
ディスプレイサイズ11インチ
リフレッシュレート120Hz
解像度2,388×1,668px
チップM1チップ
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能)7,900
3DMark Wild Life Benchmark(GPU性能)17,000
メモリ8GB(1・2TBのみ16GB)
バッテリー約7,700mAh
オーディオ4スピーカー(ステレオ)
認証方法顔認証
充電コネクタThunderbolt / USB 4ポート
販売価格(税込)※2023年5月時点整備済み品:11万〜13万円
中古:9万〜12万円
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【Apple】iPad Air(第5世代)

【Apple】iPad Air(第5世代)の概要
OSiPadOS
ストレージ容量・64GB
・256GB
ディスプレイサイズ10.9インチ
リフレッシュレート60Hz
チップM1チップ
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能)7,900
販売価格(税込)
※2023年5月時点
92,800〜116,800円
ここがおすすめ
  • 3Dゲームや動画編集も快適なM1チップ搭載
  • ステージマネージャでゲームを効率化
  • Touch ID対応でマスク時でも安心
ここがイマイチ
  • リフレッシュレートは60Hz
  • ストレージ容量のバリエーションが乏しい

iPad Air(第5世代)はiPad Pro 11インチ(第3世代)と同じくM1チップ搭載で、3Dゲームを最高設定で遊ぶことが可能です。

リフレッシュレートは60Hzまでしか対応してませんが、リフレッシュレートがとくに重要視されるFPSゲームでもなければ十分ゲームを楽しむことができます。

地味に嬉しい要素として、iPad Air(第5世代)はTouch IDを搭載しており外出時にマスク越しからでもロックの解除ができます

外出時にもiPadを利用したい人は、iPad Air(第5世代)がいい選択肢となるでしょう。

【Apple】iPad Air(第5世代)の詳しい概要はこちら
iPad Air(第5世代)の概要
OSiPadOS
容量64・256GB
サイズ247.6×178.5×6.1mm
重量461g
ディスプレイサイズ10.9インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度2,388×1,668px
チップM1チップ
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能)7,900
3DMark Wild Life Benchmark(GPU性能)10,000
メモリ8GB
バッテリー約7,600mAh
オーディオ横向き2スピーカー(ステレオ)
認証方法指紋認証
充電コネクタUSB-C
販売価格(税込)※2023年5月時点92,800〜116,800円

【Samsung】Galaxy Tab S8+

【Samsung】Galaxy Tab S8+の概要
OSAndroid
ストレージ容量・128GB
ディスプレイサイズ12.4インチ
リフレッシュレート120Hz
チップSnapdragon 8 Gen 1
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能)3,500
販売価格(税込)
※2023年5月時点
12万円
ここがおすすめ
  • リフレッシュレート120Hzに対応
  • 繊細な映像体験ができる有機ELディスプレイ搭載
  • 3Dゲームを快適に楽しめる高性能チップ搭載
ここがイマイチ
  • 3Dゲームを最高設定60fpsで遊ぶのは難しい
  • タブレットでは高価な販売価格

120Hzリフレッシュレートに有機ELディスプレイ搭載のGalaxy Tab S8+

チップ性能で見るとiPad Proのほうが一歩先の性能で、Galaxy Tab S8+で3Dゲームを最高設定で60fps以上出せるかというと怪しいところです。

ただ、それでも問題なく3Dゲームを遊ぶことができディスプレイの繊細さでは優秀なGalaxy Tab S8+は、映像を最大限楽しめるタブレットといえるでしょう。

ディスプレイサイズが12.4インチなのも魅力で、高解像度なディスプレイと合わせてゲームへの没入感を高めてくれること間違いなしです。

【Samsung】Galaxy Tab S8+の詳しい概要はこちら
Galaxy Tab S8+の概要
OSAndroid
容量128GB
サイズ285.0×185.0x5.7mm
重量567g
ディスプレイサイズ12.4インチ
リフレッシュレート120Hz
解像度2,800×1,752px
チップSnapdragon 8 Gen 1
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能)3,500
3DMark Wild Life Benchmark(GPU性能)8,000
メモリ8GB
バッテリー10,090mAh
オーディオ4スピーカー(ステレオ)
認証方法顔認証、指紋認証
充電コネクタUSB-C
販売価格(税込)※2023年5月時点12万円

高コスパで3Dゲームを楽しみたい人向けタブレット

【Apple】iPad Pro 11インチ(第1世代)

iPad Pro 11インチ(第1世代)の概要
OSiPadOS
ストレージ容量・64GB
・256GB
・512GB
・1TB
ディスプレイサイズ11インチ
リフレッシュレート120Hz
チップA12X Bionic
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能)4,600
販売価格(税込)
※2023年5月時点
整備済み品:7万〜9万円
中古:6万〜8万円
ここがおすすめ
  • 3Dゲームを快適に遊べる高性能チップ搭載
  • リフレッシュレート120Hzに対応
  • リーズナブルな中古価格で購入できる
ここがイマイチ
  • 2018年発売モデルのため中古はバッテリー劣化の可能性が高い
  • Wi-Fi 6に非対応

iPad Pro 11インチ(第1世代)は2018年発売モデルの型落ち機種ではあるものの、2023年時点でもトップクラスのチップ性能を誇るタブレットです。

CPUベンチマークアプリのGeekbenchのマルチスコアでは「4,600」ほどのスコアと、3Dゲームを高設定でも快適に遊ぶことができます。

中古販売価格は6万〜8万円とリーズナブルで、コスパよく3Dゲームを快適に楽しみたいならiPad Pro 11インチ(第1世代)はおすすめのタブレットです。

【Apple】iPad Pro 11インチ(第1世代)の詳しい概要はこちら
iPad Pro 11インチ(第1世代)の概要
OSiPadOS
容量64・256・512GB、1TB
サイズ247.6×178.5×5.9mm
重量468g
ディスプレイサイズ11インチ
リフレッシュレート120Hz
解像度2,388×1,668px
チップA12X Bionic
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能)4,600
3DMark Wild Life Benchmark(GPU性能)12,700
メモリ4GB(1TBのみ6GB)
バッテリー約7,800mAh
オーディオ4スピーカー(ステレオ)
認証方法顔認証
充電コネクタUSB-C
販売価格(税込)※2023年5月時点整備済み品:7万〜9万円
中古:6万〜8万円

【Apple】iPad Air(第4世代)

【Apple】iPad Air(第4世代)の概要
OSiPadOS
ストレージ容量・64GB
・256GB
ディスプレイサイズ10.9インチ
リフレッシュレート60Hz
チップA14 Bionic
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能)4,200
販売価格(税込)
※2023年5月時点
整備済み品:7.5万〜9万円
中古:6万〜8万円
ここがおすすめ
  • A14チップ搭載で3DゲームやFPSゲームも快適
  • Touch ID対応でマスク時でも安心
  • リーズナブルな中古価格で購入できる
ここがイマイチ
  • 同性能で120Hz対応のiPad Pro 11インチ(第1世代)と値段がほぼ同じ
  • リフレッシュレートは60Hz

iPad Air(第4世代)は高性能なA14チップ搭載で、3DゲームやFPSゲームを快適に遊ぶことができます。

中古販売価格は6万〜8万円とリーズナブルで、購入しやすいのも魅力的なところ。

また、2020年発売の機種のためバッテリー劣化が進んでいる可能性も低く、Touch ID搭載で外出時にロックを解除しやすいというメリットもあります。

【Apple】iPad Air(第4世代)の詳しい概要はこちら
iPad Air (第4世代)の概要
OSiPadOS
容量64・256GB
サイズ247.6×178.5×6.1mm
重量458g
ディスプレイサイズ10.9インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度2,360×1,640px
チップA14 Bionic
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能)4,200
3DMark Wild Life Benchmark(GPU性能)8,000
メモリ4GB
バッテリー約7,600mAh
オーディオ横向き2スピーカー(ステレオ)
認証方法指紋認証
充電コネクタUSB-C
販売価格(税込)※2023年4月時点整備済み品:7.5万〜9万円
中古:6万〜8万円

【Apple】iPad(第9世代)

【Apple】iPad(第9世代)の概要
OSiPadOS
ストレージ容量・64GB
・256GB
ディスプレイサイズ10.2インチ
リフレッシュレート60Hz
チップA13 Bionicチップ
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能)3,100
販売価格(税込)
※2023年5月時点
49,800〜71,800円
ここがおすすめ
  • 3Dゲーム〜2Dゲームまで快適に遊べる
  • お手頃価格で幅広い用途におすすめなタブレット
  • イヤホンジャック搭載で有線イヤホンを使える
ここがイマイチ
  • 3Dゲームを最高設定で遊ぶのは難しい
  • ストレージ容量のバリエーションが乏しい

iPad(第9世代)は49,800〜71,800円のお手頃価格で購入がしやすく、3Dゲーム〜2Dゲームまで幅広く快適に遊べるタブレットです。

3Dゲームを最高設定で楽しむことは難しいものの、販売価格がリーズナブルなことからコスパよくゲームを遊ぶならiPad(第9世代)はぴったりのタブレットです。

また、イヤホンジャック搭載で有線イヤホンを使うのに変換アダプタは不要のため、気軽に使えるイヤホンのバリエーションが豊富なのもiPad(第9世代)の強みですね。

【Apple】iPad(第9世代)の詳しい概要はこちら
iPad(第9世代)の概要
OSiPadOS
容量64・256GB
サイズ250.6×174.1×7.5mm
重量487g
ディスプレイサイズ10.2インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度2,160×1,620px
チップA13 Bionicチップ
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能)3,100
3DMark Wild Life Benchmark(GPU性能)7,250
メモリ3GB
バッテリー約8,600mAh
オーディオ2スピーカー
認証方法指紋認証
充電コネクタLightningケーブル
販売価格(税込)※2023年5月時点49,800〜71,800円

【Xiaomi】Pad 5

【Xiaomi】Pad 5の概要
OSMIUI(Androidベース)
ストレージ容量・128GB
・256GB
ディスプレイサイズ11インチ
リフレッシュレート120Hz
チップSnapdragon 860
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能)2,450
販売価格(税込)
※2023年5月時点
新品:5〜6万円
中古:4〜5万円
ここがおすすめ
  • リフレッシュレート120Hzに対応
  • WQHD+の高画質ディスプレイで映像を楽しめる
  • リーズナブルな販売価格で買いやすい
ここがイマイチ
  • 3Dゲームを最高設定で遊ぶには物足りないチップ性能
  • 11インチタブレットの中では重量がある

Xiaomi Pad 5はWQHD+の高解像度でゲーム映像を楽しめるタブレットです。

リフレッシュレートは120Hzに対応しており滑らかな映像体験も可能で、さらに4スピーカーオーディオで立体的なサウンド体験もできるのが魅力。

販売価格は5〜6万円(中古で4〜5万円)とリーズナブルで、気軽に3Dゲームを高解像度で楽しめるおすすめのゲーム用タブレットです。

【Xiaomi】Pad 5の詳しい概要はこちら
Xiaomi Pad 5の概要
OSMIUI(Androidベース)
容量128・256GB
サイズ254.6×166.2×6.8mm
重量511g
ディスプレイサイズ11インチ
リフレッシュレート120Hz
解像度2,560×1,600px
チップSnapdragon 860
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能)2,450
3DMark Wild Life Benchmark(GPU性能)3,300
メモリ6GB
バッテリー8,720mAh
オーディオ4スピーカー(ステレオ)
認証方法顔認証
充電コネクタUSB-C
販売価格(税込)※2023年5月時点新品:5〜6万円
中古:4〜5万円

コスパ良く2Dゲームを楽しみたい人向けタブレット

【Apple】iPad Pro 10.5インチ

【Apple】iPad Pro 10.5インチの概要
OSiPadOS
ストレージ容量・64GB
・256GB
・512GB
ディスプレイサイズ10.5インチ
リフレッシュレート120Hz
チップA10X Fusion
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能)2,200
販売価格(税込)
※2023年5月時点
整備済み品:5万〜6.5万円
中古:3.5万〜4.5万円
ここがおすすめ
  • リフレッシュレート120Hzに対応
  • 4スピーカーオーディオで立体的なサウンド体験が可能
  • 購入しやすいお手頃な中古価格
ここがイマイチ
  • 2017年発売モデルのためバッテリー劣化の可能性が高い
  • 3Dゲームをガッツリ遊ぶにはスペック不足

iPad Pro 10.5インチは低価格で購入できるタブレットながらも、120Hzのリフレッシュレートと4スピーカーオーディオに対応しています。

チップ性能は原神などの3Dゲームを快適に遊ぶのには力不足ですが、軽めの3Dゲーム〜2Dゲームぐらいなら余裕で遊ぶことができます。

予算を抑えつつゲームや動画視聴を楽しみたいなら、iPad Pro 10.5インチは活躍できるタブレットです。

【Apple】iPad Pro 10.5インチの詳しい概要はこちら
iPad Pro 10.5インチの概要
OSiPadOS
容量64・256・512GB
サイズ250.6×174.1×6.1mm
重量469g
ディスプレイサイズ10.5インチ
リフレッシュレート120Hz
解像度2,224×1,668px
チップA10X Fusion
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能)2,200
3DMark Wild Life Benchmark(GPU性能)5,200
メモリ4GB
バッテリー約8,000mAh
オーディオ4スピーカー(ステレオ)
認証方法指紋認証
充電コネクタLightning
販売価格(税込)※2023年5月時点整備済み品:5万〜6.5万円
中古:3.5万〜4.5万円

【Apple】iPad(第6世代)

【Apple】iPad(第6世代)の概要
OSiPadOS
ストレージ容量・32GB
・128GB
ディスプレイサイズ9.7インチ
リフレッシュレート60Hz
チップA10 Fusion
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能)1,200
販売価格(税込)
※2023年5月時点
整備済み品:3万〜4万円
中古:2.5万〜4万円
ここがおすすめ
  • 2Dゲーム〜軽めの3Dゲームなら快適に遊べる
  • 動画視聴や読書用としても使いやすい
  • 購入しやすいお手頃な中古価格
ここがイマイチ
  • 2018年発売モデルのためバッテリー劣化の可能性が高い
  • 3Dゲームを快適に遊ぶにはスペック不足

iPad(第6世代)は中古で2.5万〜4万円とリーズナブルな購入価格ながらも、A10チップ搭載で軽めの3Dゲームから2Dゲームぐらいなら快適に遊ぶことができるのが強みです。

ディスプレイサイズのバランスがよく、ゲーム用だけでなく動画視聴や読書用など幅広い用途でも使いやすいです。

なるべく低価格で2Dゲームや動画視聴用で利用したいなら、iPad(第6世代)はおすすめのタブレットです。

【Apple】iPad(第6世代)の詳しい概要はこちら
iPad(第6世代)の概要
OSiPadOS
容量32・128GB
サイズ240×169.5×7.5mm
重量469g
ディスプレイサイズ9.7インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度2,048×1,536px
チップA10 Fusion
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能)1,200
3DMark Wild Life Benchmark(GPU性能)2,700
メモリ2GB
バッテリー約8,800mAh
オーディオ2スピーカー
認証方法指紋認証
充電コネクタLightning
販売価格(税込)※2023年5月時点整備済み品:3万〜4万円
中古:2.5万〜4万円

【Xiaomi】Redmi Pad

【Xiaomi】Redmi Padの概要
OSMIUI(Androidベース)
ストレージ容量・64GB
・128GB
ディスプレイサイズ10.6インチ
リフレッシュレート90Hz
チップHelio G99
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能)1,700
販売価格(税込)
※2023年5月時点
4万円
ここがおすすめ
  • リフレッシュレート90Hzに対応
  • 4スピーカーオーディオで立体的なサウンド体験が可能
  • 画面分割でアプリを効率的に利用できる
ここがイマイチ
  • 3Dゲームを快適に遊ぶには物足りないチップ性能
  • 性能とコスパのバランスは微妙

Xiaomi Redmi Padは、リフレッシュレート90Hzディスプレイと4スピーカーオーディオを搭載しているのが強みのタブレットです。

チップ性能は高くないですが2Dゲームぐらいであれば問題ないスペックで、気軽にゲームを楽しみたい人にはおすすめです。

また、Redmi Padの特徴として画面分割機能があり、対応のアプリはより効率的に利用できるのが嬉しいところですね。

【Xiaomi】Redmi Padの詳しい概要はこちら
Xiaomi Redmi Padの概要
OSMIUI(Androidベース)
容量64・128GB
サイズ250.3×157.9×7mm
重量445g
ディスプレイサイズ10.6インチ
リフレッシュレート90Hz
解像度2,000×1,200px
チップHelio G99
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能)1,700
3DMark Wild Life Benchmark(GPU性能)1,200
メモリ3GB(128GBは4GB)
バッテリー8,000mAh
オーディオ4スピーカー(ステレオ)
認証方法顔認証
充電コネクタUSB-C
販売価格(税込)※2023年5月時点4万円

【Lenovo】Tab M10 Plus(第3世代)

Lenovo Tab M10 Plus(第3世代)の概要
OSAndroidベース
ストレージ容量・64GB
ディスプレイサイズ10.6インチ
リフレッシュレート60Hz
チップHelio G80、Snapdragon 680
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能)1,300〜1,540
販売価格(税込)
※2023年5月時点
3〜4万円
ここがおすすめ
  • 疲れ目に優しいリーディングモード搭載
  • 4スピーカーオーディオで立体的なサウンド体験が可能
  • ゲームがしやすいディスプレイサイズ
ここがイマイチ
  • 3Dゲームを快適に遊ぶには物足りないチップ性能
  • ストレージ容量のラインナップが64GBのみ

Tab M10 Plus(第3世代)は、4スピーカーオーディオで立体的なサウンドでのゲーム体験が可能です。

チップはHelio G80またhSnapdragon 680搭載で、CPUベンチマークアプリのGeekbenchのマルチスコアでは「1,300〜1,540」ほどと、2Dゲームぐらいであれば問題なく楽しめます。

また、疲れ目を軽減してくれるリーディングモードの機能が搭載されているのもTab M10 Plus(第3世代)のメリットと言えるでしょう。

【Lenovo】Tab M10 Plus(第3世代)の詳しい概要はこちら
Lenovo Tab M10 Plus(第3世代)の概要
OSAndroid
容量64GB
サイズ251.2×158.8×7.5mm
重量465g
ディスプレイサイズ10.6インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度2,000×1,200px
チップHelio G80、Snapdragon 680
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能)1,300〜1,540
3DMark Wild Life Benchmark(GPU性能)400〜650
メモリ4GB
バッテリー7,500mAh
オーディオ4スピーカー(ステレオ)
認証方法顔認証
充電コネクタUSB-C
販売価格(税込) ※2023年5月時点3〜4万円

1万円台(以下)でゲームができるタブレット

【Apple】iPad Air(第2世代)

【Apple】iPad Air(第2世代)の概要
OSiPadOS
ストレージ容量・16GB
・64GB
・128GB
ディスプレイサイズ9.7インチ
リフレッシュレート60Hz
チップA8X
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能)900
販売価格(税込)
※2023年5月時点
整備済み品:2.5万〜3.5万円
中古:1万〜2,5万円
ここがおすすめ
  • 1万円台で2Dゲームを遊べる
  • 動画視聴や電子書籍用にもちょうどいいディスプレイサイズ
ここがイマイチ
  • 最新のiPadOSに非対応
  • 2014年発売モデルのためバッテリー劣化の可能性が高い

iPad Air(第2世代)は2014年発売の型落ち機種ですが、2023年でも簡単な2Dゲームであれば遊ぶことができます。

中古価格は1万〜2,5万円と低価格で、子供用・サブ機としてのタブレットを探している人にもおすすめです。

ディスプレイサイズは9.7インチとバランスがよく、動画視聴用や読書用のタブレットとしても活躍できるタブレットでしょう。

【Apple】iPad Air(第2世代)の概要
iPad Air(第2世代)の概要
OSiPadOS
容量16・64・128GB
サイズ240×169.5×6.1mm
重量437g
ディスプレイサイズ9.7インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度2,048×1,536px
チップA8X
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能)900
3DMark Wild Life Benchmark(GPU性能)不明
メモリ2GB
バッテリー約7,300mAh
オーディオ2スピーカー
認証方法指紋認証
充電コネクタLightning
販売価格(税込)※2023年5月時点整備済み品:2.5万〜3.5万円
中古:1万〜2,5万円

【HUAWEI】dtab Compact d-01J

【HUAWEI】dtab Compact d-01Jの概要
OSAndroid
ストレージ容量・16GB
ディスプレイサイズ8.4インチ
リフレッシュレート60Hz
チップKirin 950
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能)900
販売価格(税込)
※2023年5月時点
中古:6.000〜7,000円
ここがおすすめ
  • 激安価格で2Dゲームを遊べる
  • コンパクトサイズで電子書籍用にもおすすめ
ここがイマイチ
  • 最新Android OS非対応のためゲームによっては遊べない
  • 2017年発売モデルのためバッテリー劣化の可能性が高い

dtab Compact d-01Jは中古価格6.000〜7,000円の激安価格で購入することができ、軽めの2Dゲームぐらいであれば遊ぶことができます。

また、8.4インチのコンパクトサイズで持ち運びしやすく、読書用や子供用のタブレットとしてぴったりなタブレットですね。

激安価格で軽めのゲーム用タブレットを探している人に、dtab Compact d-01Jはおすすめです。

【HUAWEI】dtab Compact d-01Jの詳しい概要はこちら
dtab Compact d-01Jの概要
OSAndroid
容量16GB
サイズ216×124×7.3〜7.6mm
重量325g
ディスプレイサイズ8.4インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度2,560×1,600px
チップKirin 950
Geekbench Ver5マルチスコア(CPU性能)900
3DMark Wild Life Benchmark(GPU性能)不明
メモリ3GB
バッテリー4,980mAh
オーディオ2スピーカー
認証方法指紋認証
充電コネクタUSB-MicroB
販売価格(税込)※2023年5月時点中古:6.000〜7,000円

ゲーム用タブレットの選び方

やりたいゲームにOSが対応しているかは必ず確認しよう

そもそも「OSって何?」「どういう役割なの?」という人のために、OSについて軽く説明しましょう。

OSとは

スマホやタブレットなどの電子機器を動作させるために必要なプログラムです。

YouTubeやTwitterなどのアプリは、端末からOSを経由してユーザーの操作どおりに動作してくれます。

OSがアプリに対応していないと正しく動作しない(または全く使えない)ため、スマホ・タブレット選びでかなり重要になります。

このOSがアプリに対応していないと、自分の遊びたいゲームを遊ぶことができないということが起こります。

基本的には高性能で最新のタブレットであれば問題ありませんが、なかには古いバージョンのOSしか搭載されていなかったり、マイナーなOSが搭載されていてアプリをインストールできないものもあります。

ゲームをしっかり楽しみたいのであれば、どのOSに自分のやりたいゲームが対応されているのかは考える必要があるでしょう。

ゲームアプリに対応しているOSのバージョン ※2023年5時点
iOSAndroidFireOS(対応可否のみ)
原神9.05.0非対応
荒野行動10.05.0対応
ウマ娘11.07.0非対応
Fate/Grand Order11.04.4非対応
Pokémon GO14.07.0非対応
CODモバイル9.05.0非対応
プロセカ11.05.0非対応
モンスト11.04.4対応

ゲームによってチップ性能はかなり重要になる

チップとは

スマホの動作やゲームやアプリなど、さまざまな情報を処理するために必要なパーツです。

チップ性能が高いほど、ゲームやアプリの動作が軽くなり快適に使用することができます。

3Dゲームや画像・動画編集ソフトなどの、複雑な動作が要求されるアプリでは、とくにチップ性能が重要になります。

チップ性能は、ゲームをする上でかなり重要です。

チップ性能はぱっと見では性能が分かりにくくメモリやストレージと比べて重要視されないパーツではありますが、基本的にゲームはチップ性能で7割決まるといっても過言ではないレベルで重要です。

OSは最低限確認するとして、それ以外では何よりもチップ性能を重視するようにしましょう。

チップ性能については、詳しくは下記の動画と記事で詳しく解説しています。

そんなゲーム用タブレットに最重要なチップ性能ですが、具体的にどのチップを選べばいいのか。

下記の記事を参考に表にまとめました。

こちらのサイトを参考にしています。
ゲーム用タブレットのチップの目安(Geekbench Ver6マルチスコア参考)
用途Geekbench 6
(マルチスコア)
3DMark
(Wild Life Benchmark)
主なチップ
最高画質で3Dゲームを快適に遊ぶ4,500~8,000〜A15~、M1~
3Dゲームを問題なく遊べる3,000~4,500〜A13~,Snapdragon865~(X65番台)
2Dゲームを快適に1,500~2,000〜A11~、Snapdragon660~(X60番台)、Helio G90T~
軽い2Dゲームなら問題なく遊べる1,000~1,000〜A10~、Snapdragon630~(X30番台)、Helio P22T~

2Dゲームではそこまでスペックが要求されませんが、3Dゲームだと高性能なチップでないと快適に遊ぶことは難しいです。

上記の目安を参考に、自分が遊びたいゲームと予算を考えたチップ性能のタブレットを選ぶといいでしょう。

ゲームの種類・数によってストレージ容量を決める

ゲームを複数個入れる人や、かなりの容量が使用されるゲームをプレイする人はストレージ容量にも気をつけましょう。

とくに、3Dゲームではひとつで10〜20GBほどストレージが必要になるゲームもあり、ちょっとしたストレージ容量ではすぐにいっぱいになってしまいます。

よた

とくに原神やウマ娘はかなり容量が圧迫されますね。

そんなストレージ容量ですが、どのような目安で選べばいいのか。

筆者の経験をもとに下記の表にまとめてみました。

ゲーム用タブレットのストレージ容量の目安 ※筆者による主観で判断しています
用途目安のストレージ容量
3Dゲームを5つ以上ほど遊ぶ256GB~
2Dゲームを7つ以上または3Dゲーム3つほど遊ぶ128GB~
2Dゲームを5つほど遊ぶ64GB~
軽めの2Dゲームを3つほど遊ぶ32GB~

3Dゲームはやはりかなりのストレージ容量が必要になるため、複数個遊ぶなら最低でも128GB以上は必要になるでしょう。

2Dゲームでもデータが多いものは10GB付近が必要になるため、こちらも64GB以上は最低でも確保するのがおすすめです。

よた

筆者的には128GBあるとコストも抑えられ、使い勝手もいいのでお勧めできます。

よくある質問

ゲーム用タブレットにメモリは重要

「そもそもメモリって何?」という人のために、メモリを軽く説明しましょう。

メモリとは

一度に複数のアプリを処理したり、複雑な動作が要求されるアプリの処理するために必要なパーツです。

メモリの容量が大きければ大きいほど、アプリの動作が快適になります。

3Dゲームや画像・動画編集ソフトではとくに重要なパーツです。

RAMと表されることもあります。

※よくストレージ容量と間違われる場合がありますが、ストレージ容量はアプリのデータを保存するものでメモリはアプリの動作の手助けをするものです。

メモリはゲームに重要なチップの手助けをするパーツで重要なパーツではありますが、そこまで重要視する必要はありません。

というのも、ほとんどのタブレットにはチップ性能に比例したメモリが搭載されています。

また、基本的にどのゲームでも3GB以上、最高設定で快適にプレイしたい人でも4〜6GBあれば問題ありません。

タブレットの性能はチップ性能で半分以上決まるので、過度にメモリ容量があっても意味がないのです。

なので、基本はチップ性能を気にするようにし、メモリ性能はおまけ程度に確認するのが良いでしょう。

タブレットでスマホゲームをするのはおすすめ?

タブレットでスマホゲームを遊ぶのはかなりおすすめです。

大画面で迫力のある映像でゲームを楽しめるほか、スマホではできない複雑な操作もタブレットではプレイしやすいのも魅力です。

また、タブレットはスマホと比べてバッテリー容量が多いものが多く、コスパ面で見てもタブレットのほうがお得にゲームを楽しめたりします。

もちろん、持ち運びやすさではスマホに負けるのとウマ娘やモンストのような、軽くプレイするようなゲームではお手軽感はないためスマホとタブレットでうまく使い分けるのが一番ゲームが楽しめます。

よた

筆者はスマホにウマ娘やプリコネ、タブレットに原神やCODモバイルをいれて使い分けをしています。

コントローラーでスマホゲームを遊べる?

iPadOS 16に対応しているiPadでならコントローラーでゲームを操作することが可能です。

Bluetoothに対応しているコントローラーだったら基本的には対応しており、SwitchのコントローラーやPS5のコントローラーでゲームを遊ぶこともできます。

また、AndroidタブレットではBluetoothコントローラーに正規には対応していないので、Androidタブレットでスマホゲームをコントローラーで遊びたい人は注意が必要です。

まとめ:知識をつけてコスパ良くゲームを楽しもう

タブレットによってはゲームの起動すら怪しいものもあるため、しっかりと知識をつけてお得にゲームが楽しめるタブレットを購入しましょう。

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