【2024年】おすすめのゲーム用Androidタブレット|コスパ重視で厳選しました

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こんにちは、よた(@yotalog_ag)です。

この記事では、ゲーム用におすすめのAndroidタブレットを幅広くゲームを嗜んでいる自称ゲーマーが厳選しました。

ゲーム用にどのタブレットがいいか悩んでいる人は、ぜひこのタブレットでゲームを快適に遊びましょう。

よた

用途別におすすめ機種を解説します。

目次

ゲーム用タブレットの診断チャート

ゲーム用タブレットといっても、用途や予算によっておすすめのタブレットは変わります。

とはいえ、ゲームによって最適なスペックを探すのも時間がかかりますよね。

この記事では、ゲーム用タブレットの診断チャートを作成しました。

よた

自分の用途にあったタブレットをサクッと知りたいという人におすすめです

診断チャートは筆者が必要スペックと想定される用途を元に作成しています。自分に合ったタブレットが必ず見つかるわけではなたいめ、参考程度にご利用ください。

ゲーム用タブレット診断
メインで遊びたいゲームアプリは? ※選択肢に該当ゲームがない場合は近いジャンルのゲームを選択

ゲーム用のおすすめタブレット

【Samsung】Galaxy Tab S9+:12.4インチの大画面で3Dゲームを遊べる

ここがおすすめ
  • 120Hzのリフレッシュレートに対応
  • 12.4インチの大画面で迫力のあるゲーム体験が可能
  • 高コントラストな有機ELディスプレイを採用
よた

有機ELの超美麗画質で3Dゲームを楽しめます。

【Samsung】Galaxy Tab S9+の詳しい概要はこちら

Galaxy Tab S9+の概要
OSAndroid
容量256GB
サイズ285.4×185.4×5.7mm
重量581g
ディスプレイサイズ12.4インチ
リフレッシュレート120Hz
解像度2,800×1,752px
チップSnapdragon 8 Gen 2
Geekbench Ver6 マルチスコア(CPU性能)4,800
3DMark Wild Life Benchmark(GPU性能)13,500
メモリ12GB
バッテリー10,090mAh
オーディオ4スピーカー(ステレオ)
認証方法顔認証、指紋認証
充電コネクタUSB-C
販売価格(税込) ※2024年1月時点新品:16万〜17万円

【Xiaomi】Pad 6:WQHD+の高解像度が魅力

ここがおすすめ
  • 原神やプロセカを快適に遊べる
  • WQHD+で高画質な映像を楽しめる
  • 144Hzのリフレッシュレートに対応
よた

WQHD+の高画質で鮮明なゲーム映像を楽しめます。

【Xiaomi】Pad 6の詳しい概要はこちら

Xiaomi Pad 6の概要
OSMIUI(Androidベース)
容量128GB
サイズ253.9×165.1×6.5mm
重量490g
ディスプレイサイズ11インチ
リフレッシュレート144Hz
解像度2,880×1,800px
チップSnapdragon 870
Geekbench Ver6 マルチスコア(CPU性能)3,000
3DMark Wild Life Benchmark(GPU性能)3,500
メモリ6・8GB
バッテリー8,840mAh
オーディオ4スピーカー(ステレオ)
認証方法顔認証
充電コネクタUSB-C
販売価格(税込) ※2024年1月時点新品:49,800〜59,800円

【Lenovo】Tab P12:12.7インチの大画面で3Dゲームを楽しめる

ここがおすすめ
  • 12.7インチの大画面で迫力のあるゲーム体験が可能
  • JBLスピーカーで臨場感のあるサウンド体験が可能
  • 約5万円で購入が可能
よた

チップ性能は高くありませんが5万円台で12.7インチの大画面でのゲーム体験ができるのは魅力です。

【Lenovo】Tab P12の詳しい概要はこちら

Lenovo Tab P12の概要
OSAndroid
容量128GB
サイズ293.4×190.8×6.9mm
重量615g
ディスプレイサイズ12.7インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度2,944×1,840ピクセル
チップDimensity 7050
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能)2,300
3DMark Wild Life Benchmark(GPU性能)2,400
メモリ8GB
バッテリー10,200mAh
オーディオ4スピーカー(ステレオ)
認証方法顔認証
充電コネクタUSB-C
販売価格(税込) ※2024年1月時点新品:5万〜6万円

【Samsung】Galaxy Tab A9+:マルチウィンドウ対応で2Dゲームを遊べる

ここがおすすめ
  • microSDカードでストレージの拡張が可能
  • マルチウィンドウに対応
  • 2Dゲームを快適に遊べるチップ性能
よた

エントリーモデルで動画視聴やゲームを気軽に楽しみやすいです。

【Samsung】Galaxy Tab A9+の詳しい概要はこちら

Galaxy Tab A9+の概要
OSAndroid
容量64GB
サイズ257.1×168.7×6.9mm
重量480g
ディスプレイサイズ11インチ
リフレッシュレート90Hz
解像度1,920×1,200px
チップSnapdragon 695
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能)1,900
3DMark Wild Life Benchmark(GPU性能)1,200
メモリ4GB
バッテリー7,040mAh
オーディオ・4スピーカー(ステレオ)
・3.5mm ヘッドホンジャック
認証方法顔認証、指紋認証
充電コネクタUSB-C
販売価格(税込) ※2024年1月時点新品:3.5万〜5万円

【Xiaomi】Redmi Pad SE:2万円台でゲームができるAndroidタブレット

ここがおすすめ
  • 2万円台で2Dゲームを遊べる
  • 4スピーカーで立体的なサウンドを楽しめる
よた

2万円台のAndroidタブレットでは高いコスパを誇ります。

【Xiaomi】Redmi Pad SEの詳しい概要はこちら

Redmi Pad SEの概要
OSMIUI(Androidベース)
容量・128GB
・256GB
サイズ255.5×167×7.3mm
重量478g
ディスプレイサイズ11インチ
リフレッシュレート90Hz
解像度1,920×1,200ピクセル
チップSnapdragon 680
Geekbench Ver6 マルチスコア(CPU性能)1,400
3DMark Wild Life Benchmark(GPU性能)450
メモリ・4GB
・8GB
バッテリー8,000mAh
オーディオ・4スピーカー(ステレオ)
・3.5 mm ヘッドホンジャック
認証方法顔認証
充電コネクタUSB-C
販売価格(税込) ※2024年1月時点新品:2万〜4万円

ゲーム用タブレットの選び方

やりたいゲームにOSが対応しているかは必ず確認しよう

そもそも「OSって何?」「どういう役割なの?」という人のために、OSについて軽く説明しましょう。

OSとは

スマホやタブレットなどの電子機器を動作させるために必要なプログラムです。

YouTubeやTwitterなどのアプリは、端末からOSを経由してユーザーの操作どおりに動作してくれます。

OSがアプリに対応していないと正しく動作しない(または全く使えない)ため、スマホ・タブレット選びでかなり重要になります。

このOSがアプリに対応していないと、自分の遊びたいゲームを遊ぶことができないということが起こります。

基本的には高性能で最新のタブレットであれば問題ありませんが、なかには古いバージョンのOSしか搭載されていなかったり、マイナーなOSが搭載されていてアプリをインストールできないものもあります。

ゲームをしっかり楽しみたいのであれば、どのOSに自分のやりたいゲームが対応されているのかは考える必要があるでしょう。

オープンワールドRPGが対応しているAndroidOSのバージョン ※2024年1月時点
Android
原神6.0おすすめタブレットの詳細はこちら
崩壊:スターレイル6.0おすすめタブレットの詳細はこちら
Sky 星を紡ぐ子どもたち8.0
ARKモバイルなし
マイクラ5.0おすすめタブレットの詳細はこちら

ゲームによってチップ性能はかなり重要になる

チップとは

スマホの動作やゲームやアプリなど、さまざまな情報を処理するために必要なパーツです。

チップ性能が高いほど、ゲームやアプリの動作が軽くなり快適に使用することができます。

3Dゲームや画像・動画編集ソフトなどの、複雑な動作が要求されるアプリでは、とくにチップ性能が重要になります。

チップ性能は、ゲームをする上でかなり重要です。

チップ性能はぱっと見では性能が分かりにくくメモリやストレージと比べて重要視されないパーツではありますが、基本的にゲームはチップ性能で7割決まるといっても過言ではないレベルで重要です。

OSは最低限確認するとして、それ以外では何よりもチップ性能を重視するようにしましょう。

チップ性能については、詳しくは下記の動画と記事で詳しく解説しています。

そんなゲーム用タブレットに最重要なチップ性能ですが、具体的にどのチップを選べばいいのか。

下記の記事を参考に表にまとめました。

こちらのサイトを参考にしています。
ゲーム用タブレットのチップ性能目安
用途Geekbench 6
(マルチスコア)
3DMark
(Wild Life Benchmark)
主なチップ
最高画質で3Dゲームを快適に遊ぶ4,500~8,000〜A14~、M1~
3Dゲームを問題なく遊べる3,000~4,500〜A13~,Snapdragon865~(X65番台)
2Dゲームを快適に1,200~2,000〜A10~、Snapdragon660~(X60番台)、Helio G90T~

2Dゲームではそこまでスペックが要求されませんが、3Dゲームだと高性能なチップでないと快適に遊ぶことは難しいです。

上記の目安を参考に、自分が遊びたいゲームと予算を考えたチップ性能のタブレットを選ぶといいでしょう。

ゲームの種類・数によってストレージ容量を決める

ゲームを複数個入れる人や、かなりの容量が使用されるゲームをプレイする人はストレージ容量にも気をつけましょう。

とくに、3Dゲームではひとつで10〜20GBほどストレージが必要になるゲームもあり、ちょっとしたストレージ容量ではすぐにいっぱいになってしまいます。

よた

とくに原神やウマ娘はかなり容量が圧迫されますね。

そんなストレージ容量ですが、どのような目安で選べばいいのか。

筆者の経験をもとに下記の表にまとめてみました。

ゲーム用タブレットのストレージ容量の目安 ※筆者による主観で判断しています
用途目安のストレージ容量
3Dゲームを5つ以上ほど遊ぶ256GB~
2Dゲームを7つ以上または3Dゲーム3つほど遊ぶ128GB~
2Dゲームを5つほど遊ぶ64GB~
軽めの2Dゲームを3つほど遊ぶ32GB~

3Dゲームはやはりかなりのストレージ容量が必要になるため、複数個遊ぶなら最低でも128GB以上は必要になるでしょう。

2Dゲームでもデータが多いものは10GB付近が必要になるため、こちらも64GB以上は最低でも確保するのがおすすめです。

よた

筆者的には128GBあるとコストも抑えられ、使い勝手もいいのでお勧めできます。

ゲーム用ならiPadもおすすめ

ここまでゲーム用におすすめなAndroidのタブレットを紹介しましたが、ゲームをするならiPadを選択肢にいれるのもおすすめです。

ゲーム用にiPadがおすすめな理由は、主に4つの理由があります。

プロセカにiPadがおすすめな理由
  • OSとチップ(SoC)性能の相性がよく安定性がある
  • 型落ちの機種でも長い期間OSのサポートがされている
  • 中古ならそこそこの価格で高性能な機種が多い
  • 多くのゲームがiPadOS(iOS)に最適化されている

全てのAndroid、iPadが当てはまるわけではありませんが、とくにOSのサポート面ではiPadに軍配が上がります。

AndroidのタブレットはOSのサポート期間が機種により様々なうえ、そこそこ新しい機種でも早い期間で最新OSのサポート対象外になります。

機種によってはチップとOSの相性がよくないため、本来のチップ性能を活かせずスペックの割にはパフォーマンスが悪いということも珍しくありません。

用途により様々なモデルが販売されており、中古も含めると選択肢の幅はかなり広がります。

Androidタブレットが悪いということは決してありませんが、中古を視野に入れるならiPadもコスパが高く選択肢として考えてみてはいかがでしょうか。

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よくある質問

ゲーム用タブレットにメモリは重要

「そもそもメモリって何?」という人のために、メモリを軽く説明しましょう。

メモリとは

一度に複数のアプリを処理したり、複雑な動作が要求されるアプリの処理するために必要なパーツです。

メモリの容量が大きければ大きいほど、アプリの動作が快適になります。

3Dゲームや画像・動画編集ソフトではとくに重要なパーツです。

RAMと表されることもあります。

※よくストレージ容量と間違われる場合がありますが、ストレージ容量はアプリのデータを保存するものでメモリはアプリの動作の手助けをするものです。

メモリはゲームに重要なチップの手助けをするパーツで重要なパーツではありますが、そこまで重要視する必要はありません。

というのも、ほとんどのタブレットにはチップ性能に比例したメモリが搭載されています。

また、基本的にどのゲームでも3GB以上、最高設定で快適にプレイしたい人でも4〜6GBあれば問題ありません。

タブレットの性能はチップ性能で半分以上決まるので、過度にメモリ容量があっても意味がないのです。

なので、基本はチップ性能を気にするようにし、メモリ性能はおまけ程度に確認するのが良いでしょう。

タブレットでスマホゲームをするのはおすすめ?

タブレットでスマホゲームを遊ぶのはかなりおすすめです。

大画面で迫力のある映像でゲームを楽しめるほか、スマホではできない複雑な操作もタブレットではプレイしやすいのも魅力です。

また、タブレットはスマホと比べてバッテリー容量が多いものが多く、コスパ面で見てもタブレットのほうがお得にゲームを楽しめたりします。

もちろん、持ち運びやすさではスマホに負けるのとウマ娘やモンストのような、軽くプレイするようなゲームではお手軽感はないためスマホとタブレットでうまく使い分けるのが一番ゲームが楽しめます。

よた

筆者はスマホにウマ娘やプリコネ、タブレットに原神やCODモバイルをいれて使い分けをしています。

コントローラーでスマホゲームを遊べる?

iPadOS 16に対応しているiPadでならコントローラーでゲームを操作することが可能です。

Bluetoothに対応しているコントローラーだったら基本的には対応しており、SwitchのコントローラーやPS5のコントローラーでゲームを遊ぶこともできます。

また、AndroidタブレットではBluetoothコントローラーに正規には対応していないので、Androidタブレットでスマホゲームをコントローラーで遊びたい人は注意が必要です。

まとめ:知識をつけてコスパ良くゲームを楽しもう

タブレットによってはゲームの起動すら怪しいものもあるため、しっかりと知識をつけてお得にゲームが楽しめるタブレットを購入しましょう。

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