こんにちは、よた(@yotalog_ag)です。
この記事では、中古でおすすめのiPadをiPadオタクが厳選しました。
選び方や注意点、筆者が狙い目の機種もわかりやすく解説しているので、中古のiPad選びで失敗したくない人は必見の記事です。
下記の動画でもおすすめの中古iPadについて解説しました。
中古iPad選びの大前提:使用用途は明確に
中古iPadだけに限らず後悔をしない買い物をするためには必要なことですが、中古iPadは選び方を間違えるととくに失敗しやすい製品です。
知識をつけて自分に合った中古iPadを選ぶのはもちろんですが、なによりも使用用途を明確にするようにしましょう。
「とりあえず安いから買う」「なんとなく高性能だから買う」で購入してしまうのはNGです。

筆者も思考停止で中古品を買って後悔した数はかなりのもの…
そんな数々の後悔をした筆者の経験からも、使用用途は明確にしましょう。
下記の目的から使用用途を決めると、自分に合った中古iPadを選びやすいです。
- iPadでなにをしたいのか
- どんなアプリをいくつぐらい使用する予定か
- どのぐらいの期間使用する予定か
- 上記3つの要件を満たした上でいくらまでの予算なら後悔しないか
この記事では用途に合わせた中古iPadを厳選しているので、使用用途を明確に決めてこの記事で自分に合ったiPadを探しましょう。
迷ったらこれ!2023年の狙い目中古iPad


「結局何を買えばいいかわからない!」という人のために、これを選べば比較的後悔しない2023年狙い目のiPadを厳選しました。
とりあえず、この機種の中から選べば間違いないでしょう。



あとは自分の予算と相談でもしながら選ぶといいです。
狙い目の中古iPad | おすすめな人 | 中古販売価格 |
---|---|---|
iPad Pro 11インチ(第3世代) | PCクラスの性能で動画編集や3Dゲームを超快適に | 9.5~12万円 |
iPad Pro 11インチ(第1世代) | 性能面と予算の両方を重視したいならおすすめ | 6~8万円 |
iPad Pro 10.5インチ | 低予算で3Dゲームや2Dゲームを気軽に楽しみたいなら | 3~4.5万円 |
iPad(第6世代) | 読書や動画視聴用なら高コスパ | 2.5~4万円 |
こちらの4つが2023年時点で狙い目のiPadです。
予算別にしつつも用途に合わせた狙い目の中古iPadを厳選したので、こちらから自分に合った中古iPadを見つけるのがいいでしょう。



このなかでもiPad Pro(第1世代)はコスパがよく、筆者イチオシの中古iPadです。
2Dゲーム用のおすすめ中古iPad
2Dゲームや動画視聴を快適にできるスペックの目安 | |
---|---|
チップ性能 | 1,200点以上(Geekbench Ver6マルチスコア) |
ストレージ容量 | 64・128GB以上 |
周辺機器の対応状況 | なし |
iPad(第6世代)


iPad(第6世代)の概要
iPad(第6世代)の概要 | |
---|---|
容量 | 32・128GB |
サイズ | 240×169.5×7.5mm |
重量 | 469g |
ディスプレイ | Retinaディスプレイ |
ディスプレイサイズ | 9.7インチ |
解像度 | 2,048×1,536px |
チップ | A10 Fusion |
GeekbenchスコアVer6(マルチスコア) | 1,200 |
メモリ | 2GB |
バッテリー | ・約8,700mAh ・Wi-Fiでのインターネット利用最大10時間 |
Apple Pencil | 第1世代対応 |
キーボード | Bluetooth Keyboard |
カメラ | 8MP広角 |
ビデオ撮影 | 1080pビデオ撮影(30fps) |
オーディオ | ・2スピーカーオーディオ ・ヘッドフォンオーディオジャック(3.5mm) |
セキュア認証 | Touch ID |
充電コネクタ | Lightning |
販売価格(税込) ※2023年5月時点 | 整備済み品:3万〜4万円 中古:2.5万〜4万円 |


- 2Dゲームや動画視聴が楽しめる
- 中古iPadではかなりリーズナブルな価格
- 持ち運びにも最適なサイズ感
- 2018年発売モデルで経年劣化が進んでいる機種が多い
- 快適なゲーム性能には難しいスペック
2023年5月時点で中古販売価格が2.5〜4万円と高コスパながらも、2Dゲームや動画視聴を楽しめるスペックをしています。
予算は抑えたいけど、ゲームや動画視聴を気軽に楽しみたいという人にはかなりおすすめの中古iPadです。



用途によりますが、現役で十分使える中古iPadです。
ただし、2018年発売モデルのため経年劣化が進んでいる機種が多い可能性があり、購入の際には注意が必要になります。
気軽にゲームを楽しめるスペックではありますが、満足に楽しむにはさすがに厳しく、快適なゲームライフを送りたいなら予算を上げてワンランク上の性能の中古iPadをおすすめしたいです。


iPad(第8世代)


iPad 10.2インチ(第8世代)の概要
iPad(第8世代)の概要 | |
---|---|
容量 | 32・128GB |
サイズ | 250.6×174.1×7.5mm |
重量 | 490g |
ディスプレイ | Retinaディスプレイ |
ディスプレイサイズ | 10.2インチ |
解像度 | 2,160×1,620px |
チップ | A12 Bionic |
GeekbenchスコアVer6(マルチスコア) | 2,700 |
メモリ | 3GB |
バッテリー | ・約8,700mAh ・Wi-Fiでのインターネット利用最大10時間 |
Apple Pencil | 第1世代対応 |
キーボード | Smart Keyboard |
カメラ | 8MP広角 |
ビデオ撮影 | 1080pビデオ撮影(30fps) |
オーディオ | ・2スピーカーオーディオ ・ヘッドフォンオーディオジャック(3.5mm) |
セキュア認証 | Touch ID |
充電コネクタ | Lightning |
販売価格(税込) ※2023年5月時点 | 整備済み品:4.5万〜5,5万円 中古:3.5万〜5万円 |


- 3Dゲームも楽しめるチップ性能
- 2020年発売モデルで経年劣化が進んでいない機種が多い
- リーズナブルな中古販売価格
- ストレージ容量の面では使いづらい
- 最新のiPad(第9世代)との価格差が少ない
A12 Bionic搭載で2Dゲームや3Dゲームを十分楽しむことができます。
また、2020年に発売されたモデルのため中古iPadのなかでは経年劣化が進んでいない機種が多いのも、このiPadの魅力ですね。



気軽にゲームを楽しみたい人にも、長期間の使用として購入を検討している人にもお勧めです。
ストレージ容量が32GBと128GBの2種類バリエーションが少なく、正直どちらも使い勝手が悪いのがデメリットです。
また、iPad(第9世代)との価格差が少なく性能面やストレージ容量を考えると、iPad(第8世代)は人を選ぶ機種となっています。


iPad Pro 10.5インチ


iPad Pro 10.5インチの概要
iPad Pro 10.5インチの概要 | |
---|---|
容量 | 64・256・512GB |
サイズ | 250.6×174.1×6.1mm |
重量 | 469g |
ディスプレイ | Retinaディスプレイ |
ProMotionテクノロジー | |
ディスプレイサイズ | 10.5インチ |
解像度 | 2,224×1,668px |
チップ | A10X Fusion |
GeekbenchスコアVer6(マルチスコア) | 2,200 |
メモリ | 4GB |
バッテリー | ・約8,200mAh ・Wi-Fiでのインターネット利用最大10時間 |
Apple Pencil | 第1世代対応 |
キーボード | Smart Keyboard |
カメラ | 12MP広角、5倍のデジタルズーム |
ビデオ撮影 | ・4Kビデオ撮影(30fps) ・1080pHDビデオ撮影(60fps) |
オーディオ | ・4スピーカーオーディオ ・ヘッドフォンオーディオジャック(3.5mm) |
セキュア認証 | Touch ID |
充電コネクタ | Lightning |
販売価格(税込) ※2023年5月時点 | 整備済み品:5万〜6.5万円 中古:3.5万〜4,5万円 |


- 3Dゲームも気軽に楽しめるチップ性能
- 4スピーカー搭載で立体的なオーディオを楽しめる
- リーズナブルな価格で買いやすい
- 2017年発売モデルのため経年劣化による当たり外れが激しい
- 同価格帯のiPad(第8世代)よりもチップ性能で劣る
コスパよく3Dゲームや2Dゲームを楽しみたいなら、iPad Pro 10.5はかなりおすすめな中古iPadです。
2Dゲームを快適に楽しむことはもちろん、設定次第で3Dゲームも十分楽しめるチップ性能なので、ゲームを気軽に楽しみたい人はこの機種を選ぶといいでしょう。



ゲーム用iPadとしてコスパが優れているのが魅力のiPadです。
2017年に発売されたモデルのため経年劣化による当たり外れが激しく、長期間の使用としての購入は個人的にはお勧めできません。
あくまで1、2年レベルのスパンでゲームを楽しみたい人向けの中古iPadです。


iPad Air(第3世代)


iPad Air(第3世代)の概要
iPad Air(第3世代)の概要 | |
---|---|
容量 | 64・256GB |
サイズ | 250.6×174.1×6.1mm |
重量 | 456g |
ディスプレイ | Retinaディスプレイ |
ディスプレイサイズ | 10.5インチ |
解像度 | 2,224×1,668px |
チップ | A12 Bionic |
GeekbenchスコアVer6(マルチスコア) | 2,700 |
メモリ | 3GB |
バッテリー | ・約8,100mAh ・Wi-Fiでのインターネット利用最大10時間 |
Apple Pencil | 第1世代対応 |
キーボード | Smart Keyboard |
カメラ | 8MP広角 |
ビデオ撮影 | 1080pビデオ撮影(30fps) |
オーディオ | ・2スピーカーオーディオ ・ヘッドフォンオーディオジャック(3.5mm) |
セキュア認証 | Touch ID |
充電コネクタ | Lightning |
販売価格(税込) ※2023年5月時点 | 整備済み品:4.5万〜5.5万円 中古:3.5万〜5万円 |


- 3Dゲームも楽しめるチップ性能
- 10.5インチの程よいサイズ感でゲームがしやすい
- 値段と性能面でのバランスがいい
- ストレージ容量のバリエーションが少ない
- 同性能のiPad(第8世代)よりも経年劣化が進んでいる機種が多い
A12 Bionicチップ搭載で2Dゲームはもちろん、3Dゲームも問題なく楽しめるチップ性能です。
2019年に発売されたモデルなので経年劣化の観点から見ても悪くはなく、値段と性能面でのバランスが取れたiPadといえるでしょう。



地味な印象はありますが、このiPadの購入は意外と悪くない選択肢です。
デメリットは64・256GBの2種類のみのストレージ容量でバリエーションが少ないところです。
使用用途が限られるうえに、64GBと256GBの価格差が1万円ほどあるので予算面での調整が難しいです。


3Dゲーム・動画編集用のおすすめ中古iPad
3Dゲーム・動編集を快適にできるスペックの目安 | |
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チップ性能 | 4,200点以上(Geekbench Ver5のマルチスコア) |
ストレージ容量 | 256・512GB以上 |
周辺機器の対応状況 | ・Apple Pencil(第2世代) ・Magic Keyboard、Smart Keyboard Folio |
iPad Pro 11インチ(第3世代)


iPad Pro 11インチ(第3世代)の概要
iPad Pro 11インチ(第3世代)の概要 | |
---|---|
容量 | 128・256・512GB、1・2TB |
サイズ | 247.6×178.5×5.9mm |
重量 | 466g |
ディスプレイ | Liquid Retinaディスプレイ |
ProMotionテクノロジー | |
ディスプレイサイズ | 11インチ |
解像度 | 2,388×1,668px |
チップ | M1チップ |
GeekbenchスコアVer6(マルチスコア) | 7,900 |
メモリ | 8・16GB |
バッテリー | ・約7,700mAh ・Wi-Fiでのインターネット利用最大10時間 |
Apple Pencil | 第2世代対応 |
キーボード | Magic Keyboard、Smart Keyboard Folio |
カメラ | 12MP広角、10MP超広角、2倍の光学ズーム、5倍のデジタルズーム |
ビデオ撮影 | ・4Kビデオ撮影(24・25・30・60fps) ・1080pHDビデオ撮影(25・30・60fps) |
オーディオ | 4スピーカーオーディオ |
セキュア認証 | FACE ID |
通信方式 | ・Wi-Fi 6(最大1.2Gbps) ・Bluetooth 5.0 |
充電コネクタ | USB-C(Thunderbolt) |
販売価格(税込) ※2023年5月時点 | 整備済み品:11万〜13万円 中古:9万〜12万円 |


- PCクラスの性能のM1チップ搭載
- 2021年発売モデルなので経年劣化が少ない
- Thunderbolt端子搭載でデータの転送が高速
- カメラ機能も優秀
- 中古iPadではかなり高額
- ほとんどのユーザーにはオーバースペック
2021年に発売されたMacBookと同等性能のM1チップが搭載されたiPad Pro 11インチ(第3世代)は、動画編集や3Dゲームでも超快適にできる最強スペックのiPadです。
最高画質で3Dゲームをプレイしたい人、4Kの動画編集をiPadでしたい人はこのiPadを買えば間違いありません。



筆者も愛用しているiPadですが、少なくてもゲーム面で困ったことは全くありません。
2023年5月時点で中古販売価格が9〜12万円とかなり高額なため、予算面ではおすすめしづらい中古iPadでもあります。
M1チップ搭載とパワフルな性能のiPadですが、普段使いでこの性能を発揮できるユーザーは限られるというのが正直なところ。
将来性はあるので、長期間iPadを使っていきたい人におすすめです。


iPad Pro 12.9インチ(第5世代)


iPad Pro 12.9インチ(第5世代)の概要
iPad Pro 12.9インチ(第5世代)の概要 | |
---|---|
容量 | 128・256・512GB、1・2TB |
サイズ | 280.6×214.9×6.4mm |
重量 | 682g |
ディスプレイ | Liquid Retinaディスプレイ |
ProMotionテクノロジー | |
ディスプレイサイズ | 12.9インチ |
解像度 | 2,732×2,048px |
チップ | M1チップ |
GeekbenchスコアVer6(マルチスコア) | 7,900 |
メモリ | 8・16GB |
バッテリー | ・約11,000mAh ・Wi-Fiでのインターネット利用最大10時間 |
Apple Pencil | 第2世代対応 |
キーボード | Magic Keyboard、Smart Keyboard Folio |
カメラ | 12MP広角、10MP超広角、2倍の光学ズーム、5倍のデジタルズーム |
ビデオ撮影 | ・4Kビデオ撮影(24・25・30・60fps) ・1080pHDビデオ撮影(25・30・60fps) |
オーディオ | 4スピーカーオーディオ |
セキュア認証 | FACE ID |
通信方式 | ・Wi-Fi 6(最大1.2Gbps) ・Bluetooth 5.0 |
充電コネクタ | USB-C(Thunderbolt) |
販売価格(税込) ※2023年5月時点 | 整備済み品:15万〜35万円 中古:11万〜14万円 |


- 大画面でノートPCのような使用感
- M1チップ搭載で4K動画編集も快適
- Magic Keyboardとの相性が抜群
- 12.9インチの恩恵が限定的
- 最新のiPad Pro 11インチ(第4世代)が買える中古価格
12.9インチという迫力のある画面サイズに、高性能のM1チップ搭載でほぼノートPCと同じような使用感が体験できるiPadです。
とくにMagic Keyboardとの相性がよく、iPadで本格的なクリエイティブ作業をしたい人にはイチオシのiPadです。



周辺機器と合わせるてPCのような仕様ん間で作業ができます。
ただし、12.9インチの恩恵を受けられるユーザーは正直なところわずかです。
さすがにこの価格帯だと、動画編集としてならMacBookのほうが性能面でもコスパでも優れているため「本格的な動画編集をしたいけどゲームや動画視聴も楽しみたい」という人が買うべきiPadになります。


iPad Pro 11インチ(第1世代)


iPad Pro 11インチ(第1世代)の概要
iPad Pro 11インチ(第1世代)の概要 | |
---|---|
容量 | 64・256・512GB、1TB |
サイズ | 247.6×178.5×5.9mm |
重量 | 468g |
ディスプレイ | Liquid Retinaディスプレイ |
ProMotionテクノロジー | |
ディスプレイサイズ | 11インチ |
解像度 | 2,388×1,668px |
チップ | A12X Bionic |
GeekbenchスコアVer6(マルチスコア) | 4,600 |
メモリ | 4GB(1TBのみ6GB) |
バッテリー | ・約7,900mAh ・Wi-Fiでのインターネット利用最大10時間 |
Apple Pencil | 第2世代対応 |
キーボード | Magic Keyboard、Smart Keyboard Folio |
カメラ | 12MP広角、5倍のデジタルズーム |
ビデオ撮影 | ・4Kビデオ撮影(30・60fps) ・1080pHDビデオ撮影(60fps) |
オーディオ | 4スピーカーオーディオ |
セキュア認証 | FACE ID |
充電コネクタ | USB-C |
販売価格(税込) ※2023年5月時点 | 整備済み品:7万〜9万円 中古:6万〜8万円 |


- 3Dゲームや動画編集も快適にできる
- Magic KeyboardやApple Pencil(第2世代)にも対応
- 高性能なのにリーズナブルな中古価格
- ガチガチな動画編集には少し物足りないチップ性能
- 2018年発売モデルなので経年劣化が激しい機種がある
2018年に発売されたモデルですが、いまだにトップクラスのチップ性能を誇ります。
2023年5月時点で中古販売価格が6万〜8万円と良コスパなうえに、3Dゲームや動画編集も快適にこなすことができます。



筆者イチオシの中古iPadです。
さすがにガチガチの動画編集をするのは厳しく、4K編集をiPadでしたい人だと物足りないチップ性能となっています。
また、2018年に発売されたモデルのため機種によっては経年劣化が激しいい場合もあるため、2年程度なら問題ありませんが5、6年も使っていくのは難しいiPadですね。


iPad Air(第4世代)


iPad Air 10.9インチ(第4世代)の概要
iPad Air (第4世代)の概要 | |
---|---|
容量 | 64・256GB |
サイズ | 247.6×178.5×6.1mm |
重量 | 458g |
ディスプレイ | Liquid Retinaディスプレイ |
ディスプレイサイズ | 10.9インチ |
解像度 | 2,360×1,640px |
チップ | A14 Bionic |
GeekbenchスコアVer6(マルチスコア) | 4,200 |
メモリ | 4GB |
バッテリー | ・約7,700mAh ・Wi-Fiでのインターネット利用最大10時間 |
Apple Pencil | 第2世代対応 |
キーボード | Magic Keyboard、Smart Keyboard Folio |
カメラ | 12MP広角、5倍のデジタルズーム |
ビデオ撮影 | ・4Kビデオ撮影(24・25・30・60fps) ・1080pHDビデオ撮影(60fps) |
オーディオ | 2スピーカーオーディオ(横向き) |
セキュア認証 | Touch ID |
充電コネクタ | USB-C |
販売価格(税込) ※2023年5月時点 | 整備済み品:7.5万〜9万円 中古:6万〜8万円 |


- 2020年発売モデルで比較的新しめ
- 3Dゲームや動画編集も問題なくできるチップ性能
- iPad Pro 11インチとほぼ変わらない使用感
- 同価格帯のiPad Pro 11インチ(第1世代)より性能面で劣る
- ストレージ容量のバリエーションが少ない
A14 Bionicチップ搭載で、3Dゲームや動画編集用としても十分活躍できるiPadです。
また、2020年モデルのiPadなので経年劣化も比較的抑えられており、中古で買う際にはずれが少ないのもメリットです。



コスパと将来性という面では優れています。
ただ、この価格帯のiPadは非常にライバルが多く性能面ではiPad Pro 11インチ(第1世代)、より新しい機種ならiPad(第10世代)が候補にあがるため、中途半端なタブレットになりやすいのが難点です。
ストレージ容量も64GBと256GBの2種類だけなのもiPad Air(第4世代)のわずかなデメリットです。


動画視聴用のおすすめ中古iPad
iPad Pro 12.9インチ(第2世代)


iPad Pro 12.9インチ(第2世代)の概要
iPad Pro 12.9インチ(第2世代)の概要 | |
---|---|
容量 | 64・256・512GB |
サイズ | 305.7×220.6×6.9mm |
重量 | 677g |
ディスプレイ | Retinaディスプレイ |
ProMotionテクノロジー | |
ディスプレイサイズ | 12.9インチ |
解像度 | 2,732×2,048px |
チップ | A10X Fusionチップ |
GeekbenchスコアVer6(マルチスコア) | 2,200 |
メモリ | 4GB |
バッテリー | ・約11,000mAh ・Wi-Fiでのインターネット利用最大10時間 |
Apple Pencil | 第1世代対応 |
キーボード | Smart Keyboard |
カメラ | 12MP広角、5倍のデジタルズーム |
ビデオ撮影 | ・4Kビデオ撮影(30fps) ・1080pHDビデオ撮影(60fps) |
オーディオ | ・4スピーカーオーディオ ・ヘッドフォンオーディオジャック(3.5mm) |
セキュア認証 | Touch ID |
通信方式 | ・Wi-Fi 5(最大866Mbps) ・Bluetooth 4.2 |
充電コネクタ | Lightning |
販売価格(税込) ※2023年5月時点 | 整備済み品:6,5万〜8万円 中古:4.5万〜8万円 |
- 大画面で迫力のある映像が楽しめる
- ゲームもエンジョイできるチップ性能
- 性能の割には高価格
- 2017年発売モデルのため経年劣化が進んでいる機種が多い
12.9インチの大画面で、迫力のあるビデオ体験をできるのが魅力です。
また、3Dゲームや2Dゲームも楽しめるチップ性能で、大画面でゲームを楽しめるのもiPad Pro 12.9インチ(第2世代)の魅力ですね。



大画面で動画視聴もゲームも楽しみたいならおすすめの中古iPadです。
iPad Pro 12.9インチの欠点でもあるので価格面で、同性能の中古iPadと比べるとどうしても高額になってしまうのが難点です。
幅広い用途で中古iPadを探している人は、iPad Pro 10.5インチやiPad Pro 11インチ(第1世代)のほうがコスパ的にもおすすめできます。
iPad Pro 12.9インチ(第1世代)


iPad Pro 12.9インチ(第1世代)の概要
iPad Pro 12.9インチ(第2世代)の概要 | |
---|---|
容量 | 32・128・256GB |
サイズ | 305.7×220.6×6.9mm |
重量 | 713g |
ディスプレイ | Retinaディスプレイ |
ディスプレイサイズ | 12.9インチ |
解像度 | 2,732×2,048px |
チップ | A9Xチップ |
GeekbenchスコアVer6(マルチスコア) | 1,000 |
メモリ | 4GB |
バッテリー | ・約10,400mAh ・Wi-Fiでのインターネット利用最大10時間 |
Apple Pencil | 第1世代対応 |
キーボード | Smart Keyboard |
カメラ | 12MP広角、5倍のデジタルズーム |
ビデオ撮影 | 1080pHDビデオ撮影(60fps) |
オーディオ | ・4スピーカーオーディオ ・ヘッドフォンオーディオジャック(3.5mm) |
セキュア認証 | Touch ID |
通信方式 | ・Wi-Fi 5(最大866Mbps) ・Bluetooth 4.2 |
充電コネクタ | Lightning |
販売価格(税込) ※2023年5月時点 | 整備済み品:5万〜6.5万円 中古:4万〜5万円 |


- 低価格で大画面の映像を楽しめる
- 4スピーカーオーディオで立体的な音声が魅力
- ゲームを快適に楽しむのには難しいチップ性能
- 2016年発売モデルのためかなり経年劣化が進んでいる可能性がある
2023年5月時点で4〜5万円の中古販売価格で、12.9インチの中古iPadでは比較的リーズナブルな価格で迫力のある映像を楽しめるのが魅力です。
4スピーカーのステレオオーディオが搭載されており、立体的な音声が迫力にある映像とのシナジーがばつぐんです。



低価格で迫力のあるビデオ体験がしたいならイチオシの中古iPadです。
低価格で動画視聴が楽しめる反面、スペック面で評価をすることは難しくゲームも楽しみたいと考えているのならおすすめはできません。
ゲーム用にも考えているなら、ワンランク上のiPad Pro 12.9インチ(第2世代)かiPad Pro 10.5インチがおすすめです。


iPad Air(第2世代)


iPad Air(第2世代)の概要
iPad Air(第2世代)の概要 | |
---|---|
容量 | 16・64・128GB |
サイズ | 240×169.5×6.1mm |
重量 | 437g |
ディスプレイ | Retinaディスプレイ |
ディスプレイサイズ | 9.7インチ |
解像度 | 2,048×1,536px |
チップ | A8Xチップ |
GeekbenchスコアVer5(マルチスコア) | 900 |
メモリ | 2GB |
バッテリー | ・約7,300mAh ・Wi-Fiでのインターネット利用最大10時間 |
Apple Pencil | なし |
キーボード | なし |
カメラ | ・広角8MP ・5倍デジタルズーム |
ビデオ撮影 | ・1080pのHDビデオ撮影(30fps) |
オーディオ | ・2スピーカーオーディオ ・ヘッドフォンオーディオジャック(3.5mm) |
セキュア認証 | Touch ID |
通信方式 | ・Wi-Fi 5(最大866Mbps) ・Bluetooth 4.0 |
充電コネクタ | Lightning |
販売価格(税込) ※2023年5月時点 | 整備済み品:2.5万〜3.5万円 中古:1万〜2,5万円 |


- 激安で動画が楽しめる
- 持ち運びにも便利な9.7インチ
- iPadOS 15までしか対応していないため、セキュリティと将来性の面では微妙
- 2014年発売モデルのためかなり経年劣化が進んでいる可能性がある
2023年5月時点での中古販売価格が1〜2.5万円と、中古iPadのなかではかなり安い価格が魅力です。
とにかく激安で動画視聴をしたいという人にはおすすめの中古iPadです。



予算を限りなく抑えて動画を見たい人はこのiPadを買うのがいいでしょう。
ただし、このiPadはiPadOS 15までしか対応しておらず、セキュリティ面ではあまりよろしくないのとアプリによっては非対応になってしまう可能性があるため長期的な運用ではおすすめできません。
値段重視で動画やSNS用ぐらいにしか用途がないという人におすすめの中古iPadです。


iPad(第6世代)


iPad(第6世代)の概要
iPad(第6世代)の概要 | |
---|---|
容量 | 32・128GB |
サイズ | 240×169.5×7.5mm |
重量 | 469g |
ディスプレイ | Retinaディスプレイ |
ディスプレイサイズ | 9.7インチ |
解像度 | 2,048×1,536px |
チップ | A10 Fusion |
GeekbenchスコアVer6(マルチスコア) | 1,200 |
メモリ | 2GB |
バッテリー | ・約8,700mAh ・Wi-Fiでのインターネット利用最大10時間 |
Apple Pencil | 第1世代対応 |
キーボード | Bluetooth Keyboard |
カメラ | 8MP広角 |
ビデオ撮影 | 1080pビデオ撮影(30fps) |
オーディオ | ・2スピーカーオーディオ ・ヘッドフォンオーディオジャック(3.5mm) |
セキュア認証 | Touch ID |
充電コネクタ | Lightning |
販売価格(税込) ※2023年5月時点 | 整備済み品:3万〜4万円 中古:2.5万〜4万円 |


- 2Dゲームや動画視聴が楽しめる
- 中古iPadではかなりリーズナブルな価格
- 持ち運びにも最適なサイズ感
- 2018年発売モデルで経年劣化が進んでいる機種が多い
- 画面サイズ的に迫力のある映像を楽しむのは難しい
2Dゲーム用としてもおすすめのiPad(第6世代)ですが、動画視聴用としてももちろんおすすめできます。
持ち運びにも優れているため、外出時に気軽に利用できるタブレットが欲しいという人にもぴったりな中古iPadです。



汎用性が高く、幅広い用途でおすすめです。
汎用性に非常に優れているiPad(第6世代)ですが、9.7インチという画面サイズなのもあり迫力のある映像を楽しむのは難しいでしょう。
チップ性能はiPad Pro 12.9インチ(第1世代)と大きな差はないため、予算を上げられる人であればiPad Pro 12.9インチ(第1世代)の方がおすすめです


電子書籍用のおすすめ中古iPad
電子書籍・SNSができるスペックの目安 | |
---|---|
チップ性能 | 500点以上(Geekbench Ver5のマルチスコア) |
ストレージ容量 | 32GB以上 |
周辺機器の対応状況 | なし |
iPad mini(第5世代)


iPad mini 7.9インチ(第5世代)の概要
iPad mini 7.9インチ(第5世代)の概要 | |
---|---|
容量 | 64・256GB |
サイズ | 203.2×134.8×6.1mm |
重量 | 300g |
ディスプレイ | Retinaディスプレイ |
ディスプレイサイズ | 7.9インチ |
解像度 | 2,048×1,536px |
チップ | A12 Bionic |
GeekbenchスコアVer6(マルチスコア) | 2,700 |
メモリ | 3GB |
バッテリー | ・約5,100mAh ・Wi-Fiでのインターネット利用最大10時間 |
Apple Pencil | 第1世代対応 |
キーボード | なし |
カメラ | 8MP広角 |
ビデオ撮影 | 1080pビデオ撮影(30fps) |
オーディオ | ・2スピーカーオーディオ ・ヘッドフォンオーディオジャック(3.5mm) |
セキュア認証 | Touch ID |
充電コネクタ | Lightning |
販売価格(税込) ※2023年5月時点 | 整備済み品:5万〜7万円 中古:4万〜6万円 |


- ゲーム用から電子書籍用まで幅広い用途で使える
- 小型で持ち運びがしやすい
- 電子書籍用としてだけならコスパは微妙
- 動画視聴やゲームをしっかり楽しむならiPad Air(第3世代)のほうがいい
A12 Bionicチップ搭載で、電子書籍用としてだけではなくゲーム用として楽しむこともできます。
7.9インチの画面サイズで持ち運びもしやすく、高性能なチップ性能と合わせてかなり汎用性の高いタブレットとなっています。



コンパクトにいろいろな用途で使えるのが強みです。
ただし、2023年5月時点での中古販売価格が4万〜6万円と、電子書籍用としてだけならコスパは微妙です。
そのうえ、同性能のiPad Air(第3世代)と値段は変わらないので、動画視聴やゲームを重視するならiPad Air(第3世代)が結局おすすめになります。


iPad mini(第4世代)


iPad mini(第4世代)の概要
iPad mini(第4世代)の概要 | |
---|---|
容量 | 16・64・128GB |
サイズ | 203.2×134.8×6.1mm |
重量 | 298g |
ディスプレイ | Retinaディスプレイ |
ディスプレイサイズ | 7.9インチ |
解像度 | 2,048×1,536px |
チップ | A8 |
GeekbenchスコアVer6(マルチスコア) | 600 |
メモリ | 2GB |
バッテリー | ・約5,100mAh ・Wi-Fiでのインターネット利用最大10時間 |
Apple Pencil | なし |
キーボード | なし |
カメラ | ・広角8MP ・5倍デジタルズーム |
ビデオ撮影 | 1080pのHDビデオ撮影(30fps) |
オーディオ | ・2スピーカーオーディオ ・ヘッドフォンオーディオジャック(3.5mm) |
セキュア認証 | Touch ID |
充電コネクタ | Lightning |
販売価格(税込) ※2023年5月時点 | 整備済み品:2.5万〜3.5万円 中古:1.5万〜2.5万円 |


- 小型のiPadなので持ち運びやすく読書やSNS用にも最適
- iPadの中では激安の価格
- スペックは低いため動作がもっさり気味
- iPadOS 15までしか対応していないため、セキュリティと将来性の面では微妙
2023年5月時点での中古販売価格が1.5万〜2.5万円と激安価格で、気軽に電子書籍用に使用したならおすすめの中古iPadです。
7.9インチなので持ち運びもしやすく、外出時の読書用としても使い勝手がいいですね。



安い価格で電子書籍用のiPadを探しているならおすすめです。
A9チップ搭載のiPadでスペックはかなり低く、全体的な動作がもっさり気味になってしまうため、人によってはストレスに感じるのがデメリットになります。
また、iPadOS 15までしか対応していないのでセキュリティ面ではおすすめができず、将来性もあまりないiPadです。


イラスト用のおすすめ中古iPad
iPad Pro 11インチ(第1世代)


iPad Pro 11インチ(第1世代)の概要
iPad Pro 11インチ(第1世代)の概要 | |
---|---|
容量 | 64・256・512GB、1TB |
サイズ | 247.6×178.5×5.9mm |
重量 | 468g |
ディスプレイ | Liquid Retinaディスプレイ |
ProMotionテクノロジー | |
ディスプレイサイズ | 11インチ |
解像度 | 2,388×1,668px |
チップ | A12X Bionic |
GeekbenchスコアVer6(マルチスコア) | 4,600 |
メモリ | 4GB(1TBのみ6GB) |
バッテリー | ・約7,900mAh ・Wi-Fiでのインターネット利用最大10時間 |
Apple Pencil | 第2世代対応 |
キーボード | Magic Keyboard、Smart Keyboard Folio |
カメラ | 12MP広角、5倍のデジタルズーム |
ビデオ撮影 | ・4Kビデオ撮影(30・60fps) ・1080pHDビデオ撮影(60fps) |
オーディオ | 4スピーカーオーディオ |
セキュア認証 | FACE ID |
充電コネクタ | USB-C |
販売価格(税込) ※2023年5月時点 | 整備済み品:7万〜9万円 中古:6万〜8万円 |


- Apple Pencil(第2世代)対応で快適なにお絵描きができる
- 性能面とコスパのバランスがいい
- 2018年発売モデルなので経年劣化が激しい機種がある
個人的にイラスト用としてなら一番おすすめしたい中古iPadです。
Apple Pencil(第2世代)に対応しており、コスパ面でも優秀なためiPadでイラストをしたい様々な人におすすめできます。
チップ性能も優秀なので、ゲーム用や動画編集としても使いやすいのも魅力ですね。



コスパのいいイラスト用タブレットなら優秀です。
2018年発売モデルのため、経年劣化が進んでいる可能性があるので
バッテリー持ちを気にすると、Apple Pencil(第2世代)に対応している新しめのiPadのほうがおすすめです。


iPad Pro 12.9インチ(第3世代)


iPad Pro 12.9インチ(第3世代)の概要
iPad Pro 12.9インチ(第3世代)の概要 | |
---|---|
容量 | 64・256・512GB、1TB |
サイズ | 280.6×214.9×5.9mm |
重量 | 631g |
ディスプレイ | Liquid Retinaディスプレイ |
ProMotionテクノロジー | |
ディスプレイサイズ | 12.9インチ |
解像度 | 2,732×2,048px |
チップ | A12X Bionic |
GeekbenchスコアVer6(マルチスコア) | 4,600 |
メモリ | 4GB(1TBのみ6GB) |
バッテリー | ・約9,900mAh ・Wi-Fiでのインターネット利用最大10時間 |
Apple Pencil | 第2世代対応 |
キーボード | Magic Keyboard、Smart Keyboard Folio |
カメラ | 12MP広角、5倍のデジタルズーム |
ビデオ撮影 | ・4Kビデオ撮影(30・60fps) ・1080pHDビデオ撮影(60fps) |
オーディオ | 4スピーカーオーディオ |
セキュア認証 | FACE ID |
充電コネクタ | Lightning |
販売価格(税込) ※2023年5月時点 | 整備済み品:8.5万〜10万円 中古:8万〜10万円 |


- 12.9インチの大画面で液タブのように使える
- Apple Pencil(第2世代)で快適なイラストができる
- 2018年発売モデルなので経年劣化が激しい機種がある
- 中古iPadでは高額なため手が出しづらい
12.9インチの大画面でイラストができるのが魅力で、ワコムやXPPENの13インチ液タブに近い感覚でイラストをすることができます。
Apple Pencil(第2世代)に対応しているので、使用感でのストレスも感じにくいです。



iPad版液タブとしての使用ならおすすめです。
2023年5月時点での中古販売価格は8~10万円と、中古iPadのなかでは高額なため手が出しづらいのが難点です。
また、2018年に発売されたモデルなので経年劣化が進んでいる可能性も高いです。


iPad Air(第4世代)


iPad Air 10.9インチ(第4世代)の概要
iPad Air (第4世代)の概要 | |
---|---|
容量 | 64・256GB |
サイズ | 247.6×178.5×6.1mm |
重量 | 458g |
ディスプレイ | Liquid Retinaディスプレイ |
ディスプレイサイズ | 10.9インチ |
解像度 | 2,360×1,640px |
チップ | A14 Bionic |
GeekbenchスコアVer6(マルチスコア) | 4,200 |
メモリ | 4GB |
バッテリー | ・約7,700mAh ・Wi-Fiでのインターネット利用最大10時間 |
Apple Pencil | 第2世代対応 |
キーボード | Magic Keyboard、Smart Keyboard Folio |
カメラ | 12MP広角、5倍のデジタルズーム |
ビデオ撮影 | ・4Kビデオ撮影(24・25・30・60fps) ・1080pHDビデオ撮影(60fps) |
オーディオ | 2スピーカーオーディオ(横向き) |
セキュア認証 | Touch ID |
充電コネクタ | USB-C |
販売価格(税込) ※2023年5月時点 | 整備済み品:7.5万〜9万円 中古:6万〜8万円 |


- 2020年発売モデルで比較的新しめ
- Apple Pencil(第2世代)対応でイラスト用としてもおすすめ
- 同価格帯のiPad Pro 11インチ(2018年モデル)より性能面で劣る
- ストレージ容量のバリエーションが少ない
2020年に発売されたモデルなので、長期間のイラスト用としての使用にはiPad Air(第4世代)はぴったりです。
Apple Pencil(第2世代)にも対応しており、快適にイラストをすることもできます。



経年劣化が進んでいる機種が少ないのは魅力ですね。
ただし、チップ性能面ではiPad Pro 11インチ(2018年モデル)に劣るため、イラスト以外にもゲームを楽しみたかったり動画編集用としても利用したいならiPad Pro 11インチ(2018年モデル)を買った方がいいでしょう。


中古のiPadの選び方


チップはなるべく最新にする


チップは、iPadを選ぶのにかなり重要なパーツです。
iPadの性能は、チップの性能で半分以上が決まると言っても過言ではないでしょう。



チップって具体的にどういうもの?



どういうところが重要なの?
スマホやタブレットについて、あまり詳しくない人はチップという言葉を聞いたことがないという人も少なくないでしょう。
そこで、iPadで重要なパーツのチップについて簡単に説明します。
スマホの動作やゲームやアプリなど、さまざまな情報を処理するために必要なパーツです。
チップ性能が高いほど、ゲームやアプリの動作が軽くなり快適に使用することができます。
3Dゲームや画像・動画編集ソフトなどの、複雑な動作が要求されるアプリでは、とくにチップ性能が重要になります。



よくSoCやCPU、チップセットとも呼ばれているよね。


実際の仕組みはさらに複雑ですが、「アプリを快適に動作させるために必要なパーツ」とおぼえておけば問題ないでしょう。
詳しくは下記の動画と記事で詳しく解説しています。
※各iPadに搭載されているチップは、Apple公式サイトの「iPad比較ページ」で確認することができます。


そんなiPad選びに重要なチップですが、具体的にどのチップを選べばいいのか。
下記の記事を参考に表にまとめました。
iPad選びのチップの目安(Geekbench Ver6マルチスコア参考) | ||
---|---|---|
用途 | 目安のマルチスコア | 主なチップ |
動画編集を快適に | 4,200~ | A14~、M1~ |
3Dゲーム、画像編集を快適に | 3,300~ | A13~ |
重めの2Dゲームを快適に | 1,200~ | A10~ |
軽めの2Dゲーム・動画視聴を快適に | 900~ | A9~ |
電子書籍やSNSに使用したい | 500~ | A7~ |
3Dゲームや動画編集には、最新のチップを使用する必要があります。
一方で、2Dゲームや動画視聴ぐらいならチップ性能がそこまで高くなくても快適に使用することができるでしょう。
ストレージ容量は用途によっておすすめが変わる


アプリや画像など、データを保存するときに必要な容量です。
容量が多いほど、多くのアプリや写真を保存することができます。
動画・写真をたくさん保存する人や、3Dゲームをたくさん遊ぶ人にはとくに重要なパーツです。




iPadをApple公式サイトで購入するときに選択する必要があるので、ストレージについて気にしている人も多いのではないでしょうか。



Amazonではサイズと言う項目で選択されたり、他のサイトではROMやストレージと表されることもありますね。
そんなストレージ容量ですが、どのような目安で選べばいいのか。
筆者の経験をもとに下記の表にまとめてみました。
iPad選びのストレージ容量の目安 ※筆者による主観で判断しています | |
---|---|
用途 | 目安のストレージ容量 |
動画編集メインで使う | 512GB~ |
3Dゲームを5つ以上ほど遊ぶ、画像編集メインで使う、動画をたくさん保存する | 256GB~ |
2Dゲームを7つ以上または3Dゲーム3つほど遊ぶ、電子書籍をたくさん読む | 128GB~ |
2Dゲームを5つほど遊ぶ、画像をたくさん保存する | 64GB~ |
動画視聴やSNS用に使う | 32GB~ |
ゲームによっては2Dゲームでもストレージ容量がだいぶ必要だったり、3Dゲームでもあまりストレージ容量が必要ない場合がありますが、大雑把にこの目安をもとにストレージ容量を選べば後悔することはないでしょう。



動画編集はまじでストレージ容量がたくさん必要なので、なるべく多いものを選びましょう。
とくに用途が決まっていない人は、128・256GB以上を選べばほとんどの用途に使うことはできるのでおすすめです。
逆に64GB以下だと、他に使い道ができた場合に不便になることが多いので(経験済)、注意が必要です。
画面(ディスプレイ)サイズも用途によっては重要です
画面サイズは、よく「〇〇インチ」と書かれているあれです。
スマホやタブレットを使っている人なら説明不要だと思いますが、用途によってはかなり重要になります。



インチと書かれてはいるけど、いまいちイメージができない…
大きさは、公式サイトや商品サイトにも必ず記載されていてますが、実際に手元にないとイメージできないという人も少なくありません。
そこで、どの用途で画面サイズを選べばいいのか、筆者の経験をもとに下記の表にまとめてみました。
iPad選びの画面サイズの目安 ※筆者による主観で判断しています | ||
---|---|---|
用途 | 用途 | 大きさの例 ※多少異なります |
12.9インチ | 画像・動画編集、イラスト、ゲーム、動画視聴 | A4サイズの紙 |
9.7~11インチ | ゲーム、動画視聴 | B5サイズの紙 |
8.3インチ以下 | 持ち運ぶ機会が多い、読書、動画視聴 | A4サイズの紙を半分にしたサイズ |



いまいち使用感がわからない人は、表に記載した紙を手元に置けばイメージしやすいです。
クリエイティブに使いたいなら周辺機器も重要
iPadは、Apple PencilやSmart Keyboardなどの周辺機器が使える機種もあります。
クリエイティブ用途で使えるなら、Apple Pencilやキーボードが使えるのかは重要になります。
- Apple Pencil(第1世代)
- Apple Pencil(第2世代)
- Smart Keyboard
- Smart Keyboard Folio
- Magic Keyboard
とくにApple Pencilはイラスト用に、Smart Keyboardは文字入力をすることが多い人にはほぼ必需品です。
クリエイティブに使うなら、どの周辺機器に対応しているのかしっかり確認する必要があります。



この記事では、おすすめのiPadにはどの周辺機器に対応しているかしっかり記載しています。
中古のiPadを購入する際の注意点
SIMロックや赤ロム化されているか確認する必要がある
iPadには「Wi-Fiモデル」と「Wi-Fi+Cellularモデル」の2種類があります。
そして、Wi-Fi+CellularモデルはSIMカードを挿すことで、自分が契約しているキャリアのモバイル通信でも使用することができます。
屋外でもネットが使えて便利ですが、Wi-Fi+Cellularモデルは注意しないとネットが利用できない可能性もあります。
- SIMロックがかかっている
- 赤ロム化されている
- そもそもiPadが故障している
iPadが故障している場合は論外ですが、選ぶ際に厄介なのがSIMロックと赤ロムではないでしょうか。
携帯会社からスマホやタブレットを購入した際に、購入した携帯会社のSIMカード以外では通信ができない状態です。
別の携帯会社のSIMカードで通信したい場合、購入した携帯会社にSIMロック解除を依頼する必要があります。
白ロムと呼ばれることもあります。
スマホやタブレットを携帯会社で購入した契約者が、代金を支払わずに滞納している状態で通信制限がかかる(または可能性がある)端末のことを指します。
赤ロムの端末は、どの携帯会社のSIMカードも通信ができなくなります。
また、赤ロム化したスマホ・タブレットは解除することができません。
中古ショップでは「通信制限▲(✕)」などと表示されることが多いです。
赤ロム化している中古品を購入したことがないので、ネットで調べた情報となりますがどちらもWi-Fiでの利用は可能のようです。





Wi-Fiだけの利用なら問題ないとは思いますが、念のため赤ロムなのかの確認はしたほうがいいです。
アクティベーションロックがされていないか
iPhoneやiPadの前の利用者が、「iPhone(iPad)を探す」をオンにしていた場合にアクティベーションロック状態になります。
アクティベーションロックがかかると、その端末にかかっているパスコードや前の利用者のApple IDとパスワードを入力しないと解除できません。
アクティベーションロック状態の端末は、前の利用者以外は解除できず初期化しても使うことができません。
アクティベーションロック状態のiPadは、前の利用者以外は何もすることができないため、中古ショップでも販売しているサイトや店舗は99%ないため、心配する必要はないでしょう。
ですが、オークションサイトなどでiPadを購入する予定のある人はアクティベーションロックには注意したほうがいいでしょう。
また、中古ショップで万が一1%を引く可能性もあるため、購入するサイトでは保証がされているのか注意する必要があります。
傷や使用感の程度もしっかり確認する
中古サイトでiPadの購入を考えている人は、完璧に傷などをチェックすることができないとは思いますが、どの程度の傷や使用感なのかはほとんどのサイトで確認できます。
信用に関わるので、大きな嘘をつく中古サイトは少ないので、ある程度は購入するサイトの情報を信じて問題ないでしょう。
ですが、「この程度なら中古品では状態がいいですね~」と言われる可能性もあるので、傷の程度や使用感がどのぐらいかわかるようになっているのか、不良があった場合に保証が効くのかなどは確認するのがおすすめです。



ほとんどのサイトでは、AやBなど傷の程度についてランク付けされているので、目安にしておくのがいいです。
さらに注意が必要なのがバッテリーの劣化になります。
iPhoneではバッテリーの劣化を確認することができ、80%を下回った場合は劣化が進んでいると言われています。
そして、iPadではバッテリーの劣化を確認することができません。
確認することができないので、どのぐらいバッテリーが劣化しているのかは誰もわからず、予想よりも劣化している可能性もあります。
これは、中古でiPadを買うのならある程度は妥協する必要がありますので、予想より劣化していた場合は諦めましょう。



2,3年ぐらい前までの機種なら、そこまでバッテリーの劣化はしていないため、目安としておくといいでしょう。
保証がしっかりしているか
中古品なので不良品が当たることが十分考えられますが、その際に保証がついていなければ返品や返金などの対応ができない可能性があります。
また、ネットワークの利用制限がかけられていた場合も保証がないと対応してもらえないので、保証がしっかりしているのかは確認する必要があります。
保証がついていないiPadは、万が一不具合で使えなくなったときに修理にもかなりのお金がかかります。
なので、保証がついていないiPadを買うのは絶対にやめたほうがいいでしょう。
逆に保証期間もなるべく長い期間のところを選んでおけば、安心して使うこともできますね。
主な中古iPad販売ショップの保証期間 | |
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店舗(ネット) | 使用済み品 |
イオシス | 3ヶ月間 ※未使用品は6ヶ月間 |
ゲオオンラインストア | 30日間 |
パソコン工房 | なし~3ヶ月間(商品によって異なる) |
じゃんぱら | なし~1ヶ月間(商品によって異なる) |



保証期間だけで見れば、イオシスが安定していていいですね。
よくある質問
まとめ:コストを節約したいなら中古iPadはおすすめ
しっかり用途を決めて、この記事を参考にすれば自分にあったiPadがきっと見つかることでしょう。
中古は、新品とは違い不良品に当たる可能性もありますが、うまく使うことができればお得に高性能なiPadを手に入れることができます。
この記事を参考に、中古iPadでぜひお得な買い物をしてください。
また、下記の記事では中古タブレットや中古iPhoneについてのおすすめ記事も書いています。