こんにちは、よた(@yotalog_ag)です。
この記事では、原神用のゲーミングスマホやiPhoneをエンジョイ旅人勢の筆者が予算別に厳選しました。
原神用のスマホを探している人は、ぜひこの記事で最適なスマホを見つけましょう。
コスパ面と性能面を重視しながら厳選しました。
原神用ゲーミングスマホの診断チャート
原神用スマホといっても、予算や求めるゲームパフォーマンスによっておすすめのスマホが変わります。
とはいえ、自分の用途に合ったスマホのスペックをひとつずつ探すのも時間がかかりますよね。
この記事では、原神用ゲーミングスマホの診断チャートを作成しました。
自分の求める水準に合ったスマホをサクッと知りたいという人におすすめです
- Q1
- 求めているゲームパフォーマンスは?
【2024年】迷ったらこれ!筆者狙い目の原神用スマホ
1分でも早く原神用のスマホを知りたい人向けに、筆者が2024年1月時点で原神用におすすめだと思うゲーミングスマホを3つに厳選しました。
イチオシの原神用スマホ | ||
---|---|---|
【Apple】iPhone SE(第2世代) | 【Google】Pixel 6a | 【Apple】iPhone 12 |
2万円以内で原神を遊べる 中古取り扱いが多い | 原神を中設定で快適に遊べる 4,410mAhの大容量バッテリー | 最高設定で原神を楽しめる カメラ性能も優秀 |
整備済み品:2.5~4万円 中古:1.5~3.5万円 ※2024年1月時点(税込) | 整備済み品:5~6万円 中古:3.5~5万円 ※2024年1月時点(税込) | 整備済み品:5~8万円 中古:4.5~8万円 ※2024年1月時点(税込) |
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原神は基本的に、iOSが搭載されたiPhoneのほうが動作も安定しており快適に遊べます。
ただ、iPhoneは型落ち機種でも価格が下がりにくく、購入のハードルが高いのが難点です。
PixelのようなAndroidスマホは低価格である程度快適に遊べるため、予算を抑えつつお手軽に原神を楽しみたい人はAndroidを選ぶのがいいでしょう。
安定して快適に遊びたいならiPhone、予算を抑えたいならAndroidと考えるのがおすすめ。
最大限予算を抑えて原神を遊びたい人向けスマホ【〜2万円】
【Apple】iPhone SE(第2世代):2万円以内で原神を遊ぶならイチオシ
- 原神を快適に楽しめるA13チップ搭載
- 低価格で購入しやすい
- 中古の取り扱いが多く手に入れやすい
iPhone SE(第2世代)はiPhone 11と同じA13チップ搭載。
CPUベンチマークアプリのGeekbenchではマルチスコア「約3,100」と、原神を中品質以上で快適に遊ぶことができるます。
中古販売価格は1.5~3.5万円とリーズナブルで、コスパよくゲームを楽しみたい人にとくにおすすめです。
2万円以内のゲーミングスマホならコスパの高さはかなりのもの。
【Apple】iPhone SE(第2世代)の詳しい概要はこちら
iPhone SE(第2世代)の概要 | |
---|---|
OS | iOS |
容量 | ・64GB ・128GB |
サイズ | 138.4×67.3×7.3mm |
重量 | 148g |
ディスプレイサイズ | 4.7インチ |
リフレッシュレート | 60Hz |
解像度 | 1,334×750px |
チップ | A13 Bionic |
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能) | 3,100 |
メモリ | 3GB |
バッテリー | 約1,800mAh |
オーディオ | ステレオ再生 |
認証方法 | 指紋認証 |
充電コネクタ | Lightning |
通信方式 | ・Wi‑Fi 6 ・4GLTE |
防水 | IP67 |
販売価格(税込) ※2024年1月時点 | 整備済み品:2.5~4万円 中古:1.5~3.5万円 |
ほかにはこんなゲーミングスマホもおすすめ
【SONY】Xperia 5:低価格で原神を楽しめる
- 低価格で原神をお手軽に楽しめる
- 高性能なSnapdragon 855チップを搭載
低価格で原神をAndroidで楽しむならおすすめの機種です。
【SONY】Xperia 5の詳しい概要はこちら
Xperia 5の概要 | |
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OS | Android |
容量 | 64GB |
サイズ | 158×68×8.2〜9.1mm |
重量 | 164g |
ディスプレイサイズ | 6.1インチ |
リフレッシュレート | 60Hz |
解像度 | 2,520×1,080px |
チップ | Snapdragon 855 |
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能) | 2,300 |
メモリ | 6GB |
バッテリー | 約3,000mAh |
オーディオ | ステレオ再生 |
認証方法 | 指紋認証 |
充電コネクタ | USB-C |
通信方式 | ・Wi‑Fi 5 ・4GLTE |
防水・防塵 | 防水(IPX5/8)、防塵(IP6X) |
販売価格(税込) ※2024年1月時点 | 中古:1.5~3万円 |
高コスパで原神を楽しみたい人向けスマホ【〜5万円】
【Google】Pixel 6a:中設定で原神を快適に遊べる
- 原神を中設定で快適に遊べる
- Google製のスマホなのでOSのサポート期間が長い
- 大容量の4,410mAhバッテリー搭載
Pixel 6aは高コスパで原神を快適に遊べます。
【Google】Pixel 6aのくわしい概要はこちら
Pixel 6aの概要 | |
---|---|
OS | Android |
容量 | 128GB |
サイズ | 155.6×73.2×8.7mm |
重量 | 197g |
ディスプレイサイズ | 6.3インチ |
リフレッシュレート | 90Hz |
解像度 | 2,400×1,080px |
チップ | Tensor |
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能) | 3,000 |
メモリ | 8GB |
バッテリー | 4,410mAh |
オーディオ | ステレオ再生 |
認証方法 | 指紋、顔認証 |
充電コネクタ | USB-C |
通信方式 | ・Wi‑Fi 6 ・5G |
防水・防塵 | 防水(IPX8)、防塵(IP6X) |
販売価格(税込) ※2024年1月時点 | 新品:4〜5万円 中古:3~4.5万円 |
ほかにはこんなゲーミングスマホもおすすめ
【Apple】iPhone 11:6.1インチサイズで原神を快適に遊べる
- 原神を快適に楽しめるA13チップ搭載
- アクションプレイもしやすい6.1インチサイズ
- 中古の取り扱いが多く手に入れやすい
6.1インチで日常でも使いやすいサイズ感です。
【Apple】iPhone 11の詳しい概要はこちら
iPhone 11の概要 | |
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OS | iOS |
容量 | ・64GB ・128GB |
サイズ | 150.9×75.7×8.3mm |
重量 | 194g |
ディスプレイサイズ | 6.1インチ |
リフレッシュレート | 60Hz |
解像度 | 1,792×828px |
チップ | A13 Bionic |
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能) | 3,100 |
メモリ | 4GB |
バッテリー | 約3,100mAh |
オーディオ | ・空間オーディオ ・ドルビーアトモス |
認証方法 | 顔認証 |
充電コネクタ | Lightning |
通信方式 | ・Wi‑Fi 6 ・ギガビット級LTE |
販売価格(税込) ※2024年1月時点 | 整備済み品:5~6万円 中古:3.5~5万円 |
【Samsung】Galaxy S20
- 高性能チップで原神を快適プレイ可能
- リフレッシュレート120Hz対応
- 4,000mAhの大容量バッテリー搭載
4,000mAhの大容量バッテリーで安心して使えます。
【Samsung】Galaxy S20の詳しい概要はこちら
Galaxy S20の概要 | |
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OS | Android |
容量 | 128GB |
サイズ | 152×69×7.9mm |
重量 | 163g |
ディスプレイサイズ | 6.2インチ |
リフレッシュレート | 120Hz |
解像度 | 3,200×1,440px |
チップ | Snapdragon 865 |
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能) | 3,000 |
メモリ | 12GB |
バッテリー | 4,000mAh |
オーディオ | ステレオ再生 |
認証方法 | 指紋認証、顔認証 |
充電コネクタ | USB-C |
通信方式 | ・Wi‑Fi 6 ・5G |
防水・防塵 | 防水(IPX5/8)、防塵(IP6X) |
販売価格(税込) ※2024年1月時点 | 中古:3.5~4.5万円 |
快適に原神を楽しみたい人向けスマホ【5万円〜】
【Apple】iPhone 12:最高設定で原神を快適に遊べる
- 最高設定で原神を快適に楽しめる
- 中古の取り扱いが多く手に入れやすい
- 6.1インチのディスプレイサイズで持ち運びやすい
iPhone 12はA14チップ搭載で、CPUベンチマークアプリGeekbenchのマルチスコアでは「約4,900」の性能を誇ります。
原神を最高設定でも遊べることができるチップ性能で、6.1インチサイズのため使用感的にも悪くありません。
また、カメラ性能も高く2020年発売と比較的新しめのスマホなのでメイン機として使いたい人にもおすすめです。
原神を遊びつつメインスマホとしてもおすすめです。
iPhone 12の詳しい概要はこちら
iPhone 12の概要 | |
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OS | iOS |
容量 | ・64GB ・128GB ・256GB |
サイズ | 146.7×71.5×7.4mm |
重量 | 133g |
ディスプレイサイズ | 6.1インチ |
リフレッシュレート | 60Hz |
解像度 | 2,532×1,170px |
チップ | A14 Bionic |
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能) | 4,900 |
メモリ | 4GB |
バッテリー | 約2,800mAh |
オーディオ | ・空間オーディオ ・ドルビーアトモス |
認証方法 | 顔認証 |
充電コネクタ | ・Lightning ・MagSafe、ワイヤレス対応 |
通信方式 | ・Wi‑Fi 6 ・5G ・ギガビットLTE |
販売価格(税込) ※2024年1月時点 | 整備済み品:5~8万円 中古:5~8万円 |
ほかにはこんなゲーミングスマホもおすすめ
【Apple】iPhone 14 Pro:原神を120fps以上で遊べる
- 原神を120fps以上で快適に楽しめる
- カメラ用としても高性能
- 長期間の運用におすすめ
iPhone 14 Proの詳しい概要はこちら
iPhone 14 Proの概要 | |
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OS | iOS |
容量 | ・128GB ・256GB ・512GB ・1TB |
サイズ | 147.5×71.5×7.85mm |
重量 | 206g |
ディスプレイサイズ | 6.1インチ |
リフレッシュレート | 60Hz |
解像度 | 2,556×1,179px |
チップ | A16 Bionic |
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能) | 6,400 |
メモリ | 6GB |
バッテリー | 約3,200mAh |
オーディオ | ・空間オーディオ ・ドルビーアトモス |
認証方法 | 顔認証 |
充電コネクタ | ・Lightning ・MagSafe、ワイヤレス対応 |
通信方式 | ・Wi‑Fi 6 ・5G ・ギガビットLTE |
販売価格(税込) ※2024年1月時点 | 整備済み品:13~20万円 中古:11.5~20万円 |
【Google】Pixel 7a:90fpsの原神を6万円台で楽しめる
- 原神を快適に遊べるTensor G2搭載
- リフレッシュレート90Hz対応で滑らかな映像を楽しめる
- 長期間の運用におすすめ
2023年発売の最新機種で長期間の運用にもおすすめです。
【Google】Pixel 7aの詳しい概要はこちら
Pixel 7の概要 | |
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OS | Android |
容量 | 128GB |
サイズ | 152.0×72.9×9.0mm |
重量 | 193.5g |
ディスプレイサイズ | 6.3インチ |
リフレッシュレート | 90Hz |
解像度 | 2,400×1,080px |
チップ | Tensor G2 |
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能) | 3,200 |
メモリ | 8GB |
バッテリー | 4,385mAh |
オーディオ | ステレオ再生 |
認証方法 | 指紋、顔認証 |
充電コネクタ | USB-C |
通信方式 | ・Wi‑Fi 6 ・5G |
防水・防塵 | 防水(IPX8)、防塵(IP6X) |
販売価格(税込) ※2024年1月時点 | 新品:62,700円 中古:4.5~5.5万円 |
原神の必要・推奨スペック
この記事では、公式サイトの情報をもとに筆者独自の見解で、iPhoneとAndroidスマホ用で必要・推奨スペックについて解説します。
また、必要・推奨スペックに記載外のチップは快適に遊べるのかがわかりやすいように、ベンチマークアプリのスコアも記載しています。
ベンチマークについて詳しくは下記の記事で解説しています。
iPhoneの必要・推奨スペック
必要スペック
iPhoneで原神を遊ぶのに必要なスペック ※2024年1月時点 | |
---|---|
チップ(CPU) | 不明(A9チップ搭載端末でも動作は可能) |
メモリ | 不明 |
OS | iOS(iPadOS)11.0以上 |
ストレージ容量 | 30GB以上 |
Geekbench Ver6マルチスコア(CPUベンチ) | 1,000 |
3DMARK WILD LIFE(GPUベンチ) | 1,200 |
必要スペックについては、上記の通りです。
Androidと違い対応チップやメモリの記載がありませんが、公式情報ではiPhone8 Plus以上のデバイスが対応デバイスとして記載されていますね。
ただ、A9チップが搭載されているiPhone 6sでも動作をさせることは一応可能です。
さすがにカクつきがひどく遊べるとはいえないですが、ある程度はもっさりしていたりカクついても問題ないという人は余裕を持ってA10のチップが搭載されているiPhoneを選ぶのがおすすめです。
また、必要メモリのスペックは不明ですが1GBでも動作は確認できたのでこちらも余裕を持って2GB以上のメモリのものを選べば問題ありません。
意外と公式サイトの必要スペックは余裕がありますね。
ストレージ容量は最低でも32GBはないと遊ぶのは厳しいので、ストレージ容量はある程度重視した方がいいでしょう。
A9チップ搭載のiPhone6sでの原神プレイは下記の動画で確認できます。
推奨スペック
iPhoneで原神を遊なら推奨するスペック ※2024年1月時点 | |
---|---|
チップ(CPU) | A13以上 例:iPhone XRなど |
メモリ | 3GB以上 |
OS | iOS(iPadOS)11.0以上 |
ストレージ容量 | 128GB以上 |
Geekbench Ver6マルチスコア(CPUベンチ) | 2,000 |
3DMARK WILD LIFE(GPUベンチ) | 4,000 |
あくまで低品質でプレイする前提ですが、設定を調整すればA13チップ以上のiPhoneであれば中設定以上で快適にプレイすることができるでしょう。
さらにA14チップ以上のiPhoneであれば、高設定でも快適にプレイすることができます。
メモリに関しては3GB以上のiPhoneであれば問題なくプレイできますが、A12以上のチップが搭載されているiPhoneはどの機種も3GB以上のメモリが搭載されているので、正直ここは気にしなくても問題ありません。
ストレージ容量はしっかり遊ぶなら、最低でも128GB以上は必要です。
最初はそこまでストレージ容量が必要ではないですが、ある程度進めると30GB前後は容量が必要なため、ほかのアプリを入れることも考えると最低でも128GB以上が望ましいです。
A13チップ搭載のiPhone SE(第2世代)での原神プレイは下記の動画で確認できます。
Androidの必要・推奨スペック
必要スペック
Androidで原神を遊ぶのに必要なスペック ※2024年1月時点 | |
---|---|
チップ(CPU) | Arm v8aアーキテクチャ採用チップ以上 例:Galaxy Tab A8(2019年モデル)など |
メモリ | 3GB以上 |
OS | Android 8.0以上 |
ストレージ容量 | 30GB以上 |
Geekbench Ver6マルチスコア(CPUベンチ) | 1,000 |
3DMARK WILD LIFE(GPUベンチ) | 1,200 |
Androidは情報が少ないので、公式の情報をそのまま表にまとめました。
チップ性能はArm v8aアーキテクチャ採用チップを搭載しているスマホ。
メモリは3GBが必要スペックとなっています。
下記の動画でArm v8aアーキテクチャ搭載のタブレットで動作が確認されているようです。
ただ、2年以上の検証動画なのと確認した感じではチュートリアル時点でカクつきがだいぶあったので、実際に遊ぶなら余裕を持ってSnapdragon 670や730以上の性能のチップのスマホを選ぶのがおすすめです。
メモリについては3GB以上必要ですが、Androidはもともとメモリが過剰に搭載されていることが多く、また2GBほどでも問題なく動くので問題ありません。
ストレージ容量はiPhoneと同じく、2023年時点だと最低でも32GBはないと遊ぶのは厳しいので32GB以上のストレージがあるAndroidスマホを選ぶようにしましょう。
推奨スペック
Androidで原神を遊なら推奨するスペック ※2024年1月時点 | |
---|---|
チップ(CPU) | Snapdragon855 |
メモリ | 6GB以上 |
OS | Android 11.0以上 |
ストレージ容量 | 64GB以上 |
Geekbench Ver6マルチスコア(CPUベンチ) | 2,000 |
3DMARK WILD LIFE(GPUベンチ) | 4,000 |
公式では推奨チップにSnapdragon 855、メモリに関しては6GB以上と記載されています。
さすがに6GBのメモリは過剰な気がしますが、基本的にはA13チップ搭載iPhoneと同等クラスの性能のスマホを選ぶようにすれば問題ないでしょう。
ストレージ容量もiPhoneと同じく、長期間遊ぶのであれば64GB以上は望ましいです。
よくある質問
まとめ
スマホは日常的に使うデバイスで、原神をお手軽に遊べるのが魅力と言えるでしょう。
ただ、スマホの性能はピンキリなので利便性も考慮しつつ原神を快適に遊べる機種をしっかりと考えるようにしましょう。