原神を快適に遊ぶのにおすすめのPCスペック&モデル|エンジョイ旅人が解説します

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こんにちは、よた(@yotalog_ag)です。

この記事では、原神を快適に遊べるPCのスペックとおすすめのゲーミングPCをエンジョイ勢として原神を謳歌している旅人が厳選しました。

目次

原神の必要・推奨スペック

原神用のゲーミングPCを探すにしても、必要スペックや推奨スペックがわからなければ選びようがありません。

この記事では、公式サイトの情報をもとに筆者独自の見解で、原神用PCの必要・推奨スペックについて解説しました。

原神用PCを購入するときにぜひ参考にしてください。

また、必要・推奨スペックに記載外のCPUは快適に遊べるのかがわかりやすいように、ベンチマークアプリのスコアも記載しています。

PCの各パーツやベンチマークのスコアについては下記の記事で解説しています。

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原神用PCの必要スペック

PCで原神を遊ぶのに必要なスペック ※2024年1月時点
CPU ※重要Core i5 4570、Ryzen 3 1200以上
GPU ※超重要GT 1030、Radeon RX Vega 8以上
メモリ(RAM)8GB以上
ストレージ容量120GB以上
OSWindows 10(64bit)
PassMark マルチスコア(CPU性能)5,000以上
3DMark Time Spy(GPU性能)600以上

原神を遊ぶ上で特に重要なのはGPUです。

公式サイトでは必要スペックとしてGT 1030(3DMark Time Spy「約600」スコア以上)の記載がされています。

流石に必要最低限で、快適に遊べるかというと疑問ではありますが、とりあえず原神を低コストで遊びたいという人はこのスペックを基準にパソコンを探すのがいいでしょう。

GPUに関しては原神のゲームプレイに大きく影響するので、まずはGPUの性能についてしっかりと確認をしましょう。

逆に、CPUは重要なパーツではあるもののGPUほどの影響度は少なく、ほかの用途で使用する目的がないのであればそこまで気にする必要はありません。

よた

公式にはCore i5(第4世代)以上の記載がありますが、コストを極力抑えたいならCore i3(第4世代)でも遊ぶことは可能です。

ストレージ容量やメモリ容量は足りないとゲームを遊ぶことすらできません。

できるだけ大容量なのが望ましいですが比較的安価で増設できるので、気持ち足りないと感じたら自分で増設するぐらいで問題ないでしょう。

ただし、原神を遊ぶなら「メモリ8GB以上」「ストレージ容量120GB以上」は最低でも欲しいところです。

必要スペックでの使用感については下記の動画が参考になります。

原神用PCの推奨スペック

PCで原神を遊ぶなら推奨するスペック ※2024年1月時点
CPU ※重要Core i7 4790、Ryzen 5 1400以上
GPU ※超重要GTX 1660、Radeon RX 5500XT以上
メモリ(RAM)16GB以上
ストレージ容量120GB以上
OSWindows 10(64bit)
PassMark マルチスコア(CPU性能)7,200以上
3DMark Time Spy(GPU性能)4800以上

原神のゲームプレイに大きく影響するGPUは「GTX 1660、Radeon RX 5500XT以上」が推奨されます。

公式サイトには「GTX 1060以上」の記載がありましたが、最高設定でも快適に遊べるかというと少し怪しくかなり型落ちのGPUなので購入もしにくいです。

今から原神用PCの購入を検討しているなら「GTX 1660(Super)」のPCが購入もしやすくおすすめです。

CPUについては必要スペックと同様GPUほどの影響度はなく、推奨以上のスペックであることが望ましいですが予算的に難しければ多少グレードを落としても問題ないでしょう。

ストレージは必要スペックから特に変わらず、ほかの作業にも使いたい場合だと容量が少なくなる可能性がありますので、用途により増設するのがいいでしょう。

メモリは8GBでも問題はありませんが、より快適なプレイを求めるなら16GB以上を搭載しておくと安心です。

推奨スペックでの使用感については下記の動画が参考になります。

原神を快適に遊べるゲーミングPC

【Lenovo】IdeaCentre Gaming 570i(GTX1660S搭載)

【Lenovo】IdeaCentre Gaming 570iの概要

IdeaCentre Gaming 570iの概要
CPUCore i5 12400F
GPUGTX 1660 SUPER
PassMark マルチスコア(CPU性能)19,600
3DMark Time Spy(GPU性能)6,100
メモリ(RAM)8GB
ストレージ容量512GB(SSD:NVMe)
電源アダプタ500W
OSWindows 11 Home
販売価格(税込)※2024年1月時点109,800円
ここがおすすめ
  • 比較的安価に原神を楽しめる
  • 静音・冷却性能が優れている

【FRONTIER】FRGXB660/A/NTK(GTX1660S搭載)

【FRONTIER】FRGXB660/A/NTKの概要

FRGXB660/A/NTKの概要
CPUCore i5 12400F
GPUGTX 1660 SUPER
PassMark マルチスコア(CPU性能)19,600
3DMark Time Spy(GPU性能)6,100
メモリ(RAM)16GB
ストレージ容量512GB(SSD:NVMe)
電源アダプタ850W
OSWindows 11 Home
販売価格(税込)※2024年1月時点144,800円
ここがおすすめ
  • 原神を快適に楽しめるGTX 1660 SUPERを搭載
  • 850Wの「80PLUS GOLD」電源ユニットを搭載

【STORM】PG-iT60(RTX 3060Ti搭載)

【STORM】PG-iT60の概要

PG-iT60の概要
CPUCore i5 13400
GPURTX 3060Ti
PassMark マルチスコア(CPU性能)26,300
3DMark Time Spy(GPU性能)11,800
メモリ(RAM)16GB
※増設可
ストレージ容量500GB(SSD:NVMe)
※増設可
電源アダプタ650W
OSWindows 11 Home(Pro)
販売価格(税込)※2024年1月時点159,800円〜
ここがおすすめ
  • FPSや3Dアクションゲームも快適なRTX 3060Tiを搭載
  • シンプルで利便性に優れたアルミケースを採用

【DOSPARA】GALLERIA RM5C-R36T(RTX 3060Ti搭載)

【DOSPARA】GALLERIA RM5C-R36Tの概要

GALLERIA RM5C-R36Tの概要
CPUCore i5 13400(F)
GPURTX 3060Ti
PassMark マルチスコア(CPU性能)26,300
3DMark Time Spy(GPU性能)11,800
メモリ(RAM)16GB
※増設可
ストレージ容量500GB(SSD:NVMe)
※増設可
電源アダプタ650W
※増設可
OSWindows 11 Home(Pro)
販売価格(税込)※2024年1月時点174,980円〜
ここがおすすめ
  • RTX 3060Ti搭載で原神を快適に楽しめる
  • デザインにも利便性にも優れた独自のPCケースを採用

【MOUSE】G-Tune EN-Z-3060Ti-WA(RTX 3060Ti搭載)

【DOSPARA】GALLERIA RM5C-R36Tの概要

GALLERIA RM5C-R36Tの概要
CPUCore i7 12700(F)
GPURTX 3060Ti
PassMark マルチスコア(CPU性能)32,200
3DMark Time Spy(GPU性能)11,800
メモリ(RAM)32GB
※増設可
ストレージ容量1TB(SSD:NVMe)
※増設可
電源アダプタ700W
※増設可
OSWindows 11 Home(Pro)
販売価格(税込)※2024年1月時点179,800円〜
ここがおすすめ
  • カスタマイズ性能が豊富で自分好みのPCを作りやすい
  • シンプルで機能性を追求した重厚感のあるPCケース

原神を快適に遊べるノートパソコン

【Lenovo】IdeaPad Gaming 370i(RTX 3060 Laptop搭載)

【Lenovo】IdeaPad Gaming 370iの概要

IdeaPad Gaming 370iの概要
サイズ359.6×277.8×20.9~25.9mm
重量2.6kg
CPUCore i5 12450H
GPURTX 3060 Laptop
PassMark マルチスコア(CPU性能)17,900
3DMark Time Spy(GPU性能)7,000
リフレッシュレート165Hz
メモリ(RAM)16GB
ストレージ容量512GB(SSD:NVMe)
電源アダプタ230W
OSWindows 11 Home
販売価格(税込)※2024年1月時点139,810円
ここがおすすめ
  • 原神も快適なRTX 3060 Laptopを搭載
  • 冷却性能と静音性を追求したPCデザイン

【MOUSE】G-Tune E5-165-WA(RTX 3060 Laptop搭載)

【MOUSE】G-Tune E5-165-WAの概要

G-Tune E5-165-WAの概要
サイズ355.5×236.7×20.6mm
重量1.73kg
CPUCore i7 12700H
GPURTX 3060 Laptop
PassMark マルチスコア(CPU性能)26,600
3DMark Time Spy(GPU性能)7,000
リフレッシュレート165Hz
メモリ(RAM)16GB
ストレージ容量512GB(SSD:NVMe)
電源アダプタ230W
OSWindows 11 Home
販売価格(税込)※2024年1月時点139,800円
ここがおすすめ
  • 動画編集やゲームを快適にできるCPU・GPU性能
  • 165Hzディスプレイを搭載

【PC工房】iiyama LEVEL-15FH123-i5-UXSX

【PC工房】iiyama LEVEL-15FH123-i5-UXSXの概要

iiyama LEVEL-15FH123-i5-UXSXの概要
サイズ361×256×31.5mm
重量2.08kg
CPUCore i5 1235U
GPURTX 3060Ti
PassMark マルチスコア(CPU性能)13,600
3DMark Time Spy(GPU性能)1,300
リフレッシュレート
メモリ(RAM)16GB
ストレージ容量500GB(SSD:NVMe)
電源アダプタ不明
OSWindows 11 Home
販売価格(税込)※2024年1月時点106,800円
ここがおすすめ
  • 比較的安価に原神を楽しめる
  • マイクラや原神を十分に遊べるGPU性能

よくある質問

ゲーミングPCで一番重要なパーツは何?

ゲーミングPCで一番重要なパーツはGPUです。

ゲーム性能の半分以上はGPUが影響しており、このパーツの性能が高いかどうかでゲームの使用感が大きく変わります。

また、GPUはPCパーツの中でも値段が高額で気軽に買い替えることができないので、将来的な用途も含めてしっかりと選ぶようにしましょう。

GPUを決めたらCPU>メモリ=ストレージ>電源といった順でPCパーツの優先順位を決めていくのがおすすめです。

原神に一番おすすめのデバイスは?

それぞれのデバイスにメリット・デメリットがあるため、「このデバイスで原神を遊ぶのが一番おすすめ」と一概に決めることはできません。

ただ、個人的にはPCとタブレットの2択から用途に合わせて選ぶのがおすすめです。

どちらもゲームだけでなく様々な用途で使えるので、仮に原神以外のもの(こと)にハマったとしてもデバイスが腐りにくいのがメリットです。

原神用デバイスのメリット・デメリット
PC・スペックを上げることで高画質で快適なプレイができる
・キーマウとコントローラーでのプレイが快適
・動画編集やゲーム配信など様々な用途で使える

・原神を快適に遊ぶのに費用がかなりかかる
・部屋のスペースを使う
タブレット・どこでも気軽に原神を遊べる
・iPadならコントローラーとタッチプレイを併用できる
・ゲーム以外の用途でも使える

・タッチプレイでのキャラコンでは癖がある
・高性能な機種でないと安定して快適なプレイができない
スマホ・どこでも気軽に原神を遊べる
・ゲーム以外の用途でも使える
・持ち運びに便利

・画面サイズが小さくゲームの満足度はやや劣る
・高性能な機種でないと安定して快適なプレイができない
PS4・5・PCと比べて安価で手に入れやすい
・原神以外のゲームも豊富
・コントローラープレイが快適

・部屋のスペースを使う
・ゲーム以外の用途で使えない(一部アプリ除く)

コントローラーで原神を遊べる?

原神をコントローラーで遊ぶことは可能です。

ただ、PCやコントローラーによっては設定や周辺機器が必要になる可能性があるので、対応しているコントローラーなどをよく調べるようにしましょう。

下記の記事ではPCにおすすめの原神用コントローラーについて解説しています。

ノートパソコンとデスクトップPCならどっちがおすすめ?

とくに目的がないのであれば、デスクトップPCで原神をすることをおすすめします。

ノートパソコンにも「持ち運びが便利」「場所を気にせず気軽にプレイできる」などの利点がありますが、デスクトップPCと比べると性能とコスパの面でどうしても劣るのが難点です。

また、ノートパソコンのディスプレイだけではサイズが小さくイマイチ迫力に欠けると感じる人もいるでしょう。

コスパと将来性を考えると、デスクトップPCを買っておくのが無難です。

まとめ

原神用をPCで快適で遊ぼうとすると、どうしてもコストが高くなります。

せっかく高い金額を出してゲーミングPCを購入しても、あまり快適に遊べないとなれば悲しいので、知識を身につけて原神含むゲームを満足に楽しめるPCをぜひ探してください。

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