こんにちは、Appleに40万円以上を貢いでいる、よた(@yotalog_ag)です。
この記事では、中古でおすすめのiPhone9選を紹介します。
選び方や注意点、筆者のイチオシ機種もわかりやすく解説しているので、中古のiPhone選びで失敗したくない人は必見の記事です。
筆者イチオシの機種2選
手っ取り早くおすすめの中古iPhoneを知りたいという人のために、筆者が2022年7月時点で狙い目と思えるiPhoneを2つに厳選しました。
詳しい選び方や、用途にあったおすすめの機種が知りたい人はこちらで詳しく解説しています。

ほとんどの人が後悔しない2機種を選んでいます。
- iPhone 11 Pro(Max)
- iPhone SE(第2世代)
iPhone 11 Pro(Max)がイチオシの理由
iPhone 11 Pro(Max)は、コスパよく高品質の写真を取りたい人のおすすめの機種です。
カメラ性能だけなら、iPhone 12 Pro(Max)やiPhone 13 Pro(Max)のほうが高性能ですが、高価格で買いづらいのが難点です。
一方でiPhone 11 Pro(Max)は、カメラ性能こそiPhone 12・13に劣るものの十分高品質なカメラ性能で、それでいて価格もリーズナブルで買いやすいのが魅力です。
iPhoneのカメラ性能と中古価格について、それぞれ比較してみました。
iPhoneのカメラ性能と価格帯の比較 | ||
---|---|---|
iPhoneの機種 | カメラ性能 | 中古販売価格(22年7月時点) |
iPhone 11 Pro(Max) | ・12MP(広角、超広角、望遠) ・ナイトモード ・Deep Fusion ・2倍光学ズームイン・アウト ・4倍光学ズームレンジ ・最大10倍デジタルズーム ・デュアル光学式手ぶれ補正 | 5~8万円 |
Phone 13 Pro(Max) | ・12MP(広角、超広角、望遠) ・ナイトモード ・Apple ProRAW ・Deep Fusion ・3倍光学ズームイン ・2倍の光学ズームアウト ・6倍光学ズームレンジ ・最大15倍デジタルズーム ・センサーシフト光学式手ぶれ補正 ・フォトグラフスタイル ・マクロ写真撮影 | 13~22万円 |
iPhone 12 Pro(Max) | ・12MP(広角、超広角、望遠) ・ナイトモード ・Apple ProRAW ・Deep Fusion ・2倍(2.5倍)光学ズームイン・アウト ・4倍(5倍)光学ズームレンジ ・最大10倍(12倍)デジタルズーム ・デュアル光学式手ぶれ補正 ・センサーシフト光学式手ぶれ補正(Pro) | 8.5~13万円 |
iPhone Xs(Max) | ・12MP(広角、望遠) ・2倍光学ズームイン ・最大10倍デジタルズーム ・デュアル光学式手ぶれ補正 | 2.5~5万円 |
iPhone 12(mini) | ・12MP(広角、超広角) ・ナイトモード ・Deep Fusion ・2倍光学ズームアウト ・最大5倍デジタルズーム ・光学式手ぶれ補正 | 4.5~8万円 |
iPhone 11 | ・12MP(広角、超広角) ・ナイトモード ・Deep Fusion ・2倍光学ズームアウト ・最大5倍デジタルズーム ・光学式手ぶれ補正 | 3.5~5万円 |



ぱっと見、カメラ性能と価格のバランスが取れているのはiPhone 11 Pro(Max)ですね。
カメラ性能にはこだわりたい、だけどあまりお金はかけたくないという人はiPhone 11 Pro(Max)がおすすめです。
iPhone SE(第2世代)がイチオシの理由
低コストでゲームを楽しみたいなら、iPhone SE(第2世代)一択です。
まず、ゲームを楽しむために確認しなければいけないのはチップ性能です。
iPhoneの性能はチップ性能で半分以上が決まります。
どのチップがゲームを楽しむのにおすすめなのかは、下記の記事を参考に表にまとめました。
iPad選びのチップの目安(GeekbenchスコアVer5参考) | ||
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用途 | 目安のマルチスコア | 主なチップ |
動画編集を快適に | 4,200~ | A14~ |
3Dゲーム、画像編集を快適に | 3,400~ | A13~ |
2Dゲームを快適に | 1,350~ | A10~ |
動画視聴、読書に使用したい | 1,000~ | A9~ |
ブラウザやSNSに使用したい | 500~ | A7~ |
iPhoneで動画編集をする人は少ないと思いますので、大体の人はA13以上の性能のチップが搭載されているiPhoneで十分ゲームを楽しめます。
iPhoneのチップ性能と中古価格について、それぞれ比較してみました。
iPhoneのチップ性能と価格帯の比較 | ||
---|---|---|
iPhoneの機種 | チップ性能 | 中古販売価格(22年7月時点) |
iPhone SE(第2世代) | A13(3,400) | 2~4万円 |
iPhone SE(第3世代) | A15(4,800) | 4~5.5万円 |
iPhone 12(mini) | A14(4,200) | 4.5~8万円 |
iPhone 11 | A13(3,400) | 3.5~5万円 |
iPhone Xs(Max) | A12(2,700) | 2.5~5万円 |
iPhone X | A11(2,300) | 2.5~4万円 |



3Dゲームも楽しめてなおかつ低コストなのはiPhone SE(第2世代)ぐらいですね。
ゲーム用として安いiPhoneを探しているなら、iPhone SE(第2世代)がおすすめです。
高性能カメラを搭載している中古iPhone
iPhone 12 Pro(Max)


iPhone 12 Pro(Max)の概要 | |
---|---|
容量 | 64・256・512GB |
サイズ | Pro:146.7×71.5×7.4mm Pro Max:160.8×78.1×7.4mm |
重量 | Pro:187g Pro Max:226g |
ディスプレイ | Super Retina XDRディスプレイ |
ディスプレイサイズ | Pro:6.1インチ Pro Max:6.7インチ |
解像度 | Pro:2,532×1,170ピクセル(460ppi) Pro Max:2,778×1,284ピクセル(458ppi) |
チップ | A14 Bionic |
GeekbenchスコアVer5 | 4,200 |
メモリ | 6GB |
バッテリー | ビデオ再生:最大20時間、約2,800mAh (Maxは3,600mAh) |
カメラ(Pro) | ・12MP(広角、超広角、望遠) ・ナイトモード ・Apple ProRAW ・Deep Fusion ・2倍光学ズームイン・アウト ・4倍光学ズームレンジ ・最大10倍デジタルズーム ・デュアル光学式手ぶれ補正 |
カメラ(Pro Max) | ・12MP(広角、超広角、望遠) ・ナイトモード ・Apple ProRAW ・Deep Fusion ・2.5倍光学ズームイン ・2倍光学ズームアウト ・5倍光学ズームレンジ ・最大12倍デジタルズーム ・センサーシフト光学式手ぶれ補正 |
ビデオ撮影 | ・4K、1080pビデオ撮影(24・25・30・60fps) ・ドルビービジョン対応HDRビデオ撮影(最大4K、60fps) ・ビデオの光学式手ぶれ補正 ・2倍の光学ズームイン、アウト ・最大6倍のデジタルズーム ・QuickTakeビデオ ・オーディオズーム ・ナイトモードのタイムラプス |
オーディオ | ・空間オーディオ ・ドルビーアトモス |
セキュア認証 | FACE ID |
充電コネクタ | ・Lightningケーブル ・MagSafe、ワイヤレス対応 |
通信方式 | ・Wi‑Fi 6 ・5G ・ギガビットLTE |
中古販売価格 ※2022年6月時点での参考価格 | 8.5~13万円 |
- 最高品質のカメラ性能
- ワイヤレス充電に対応している
- 高性能のチップ性能で3Dゲームも快適
- 中古iPhoneではかなり高額
- カメラ性能以外でiPhone 12との違いはあまりない
iPhone 12 Pro(Max)の一番の魅力は2022年時点でもトップクラスのカメラ性能でしょう。
カメラ性能だけなら最新の機種とも遜色なく、高品質の写真を取りたいならiPhone 12 Pro(Max)は間違いなくおすすめです。
また、iPhone 13シリーズを除けばワイヤレス充電に対応している唯一の機種なのもiPhone 12 Pro(Max)の大きなメリットです。
充電ケーブルをiPhoneに挿すよりもかなり手間が省けるので、iPhoneの充電がかなり楽になりますね。
カメラ性能含め、高性能なiPhoneを求めているならiPhone 12 Pro(Max)がおすすめです。



あともう3~5年は使えるぐらいには高性能な機種です。
そんなiPhone 12 Pro(Max)にも中古iPhoneの中ではかなり高額という欠点があります。
2022年7月時点での中古販売価格は8.5~13万円と、中々手を出しづらい価格ですね。
また、iPhone 12(mini)とカメラ性能以外はほぼ変わらない性能なので、カメラ性能をあまりこだわらないのならiPhone 12 Pro(Max)はあまりおすすめはできません。
高性能なiPhoneを体験したいという人のみにおすすめできる機種です。
iPhone 11 Pro(Max)


iPhone 11 Pro(Max)の概要 | |
---|---|
容量 | 64・256・512GB |
サイズ | Pro:144×71.4×8.1mm Pro Max:158×77.8×8.1mm |
重量 | Pro:188g Pro Max:226g |
ディスプレイ | Super Retina XDRディスプレイ |
ディスプレイサイズ | Pro:5.8インチ Pro Max:6.4インチ |
解像度 | Pro:2,436×1,125ピクセル(458ppi) Pro Max:2,688×1,242ピクセル(458ppi) |
チップ | A13 Bionic |
GeekbenchスコアVer5 | 3,400 |
メモリ | 4GB |
バッテリー | ビデオ再生:最大18時間、約3,000mAh(※Maxは20時間、3,900mAh) |
カメラ(Pro) | ・12MP(広角、超広角、望遠) ・ナイトモード ・Deep Fusion ・2倍光学ズームイン・アウト ・4倍光学ズームレンジ ・最大10倍デジタルズーム ・デュアル光学式手ぶれ補正 |
カメラ(Pro Max) | ・12MP(広角、超広角、望遠) ・ナイトモード ・Deep Fusion ・2倍光学ズームイン・アウト ・4倍光学ズームレンジ ・最大10倍デジタルズーム ・デュアル光学式手ぶれ補正 |
ビデオ撮影 | ・4K、1080pビデオ撮影(24・25・30・60fps) ・ビデオの光学式手ぶれ補正 ・2倍の光学ズームイン、アウト ・最大6倍のデジタルズーム ・QuickTakeビデオ ・オーディオズーム |
オーディオ | ・空間オーディオ ・ドルビーアトモス |
セキュア認証 | FACE ID |
充電コネクタ | ・Lightningケーブル |
通信方式 | ・Wi‑Fi 6 ・ギガビットLTE |
中古販売価格 ※2022年6月時点での参考価格 | 5~8万円 |
- 2022年7月時点でもトップクラスのカメラ性能
- 3Dゲームもしっかり楽しめるチップ性能
- 空間オーディオ対応で立体的な音楽も楽しめる
- カメラ性能にこだわらない人にはコスパが悪く感じる
iPhone 11 Pro(Max)は2022年7月時点でもトップクラスのカメラ性能です。
また、他のiPhoneとカメラ性能とコスパの面で比較しても iPhone 11 Pro(Max)は優れています。
高品質な写真を取りたいならiPhone 11 Pro(Max)はコスパも良くておすすめの機種です。
また、内蔵スピーカーが空間オーディオに対応しているので、立体的で迫力のある音楽を楽しむこともできます。



空間オーディオに対応しているNetflixをしっかりと楽しむこともできますね。
カメラ性能も優秀でそれでいてコスパも良いので、個人的にはイチオシのiPhoneですがカメラ性能にこだわらない人にとっては割高に感じるでしょう。
iPhone 11と比較した場合、カメラ性能以外の違いはほぼなくゲームや空間オーディオを楽しみたいだけなら、iPhone 11のほうがコストも抑えられるのでおすすめです。
iPhone 11


iPhone 11の概要 | |
---|---|
容量 | 64・128GB |
サイズ | 150.9×75.7×8.3mm |
重量 | 194g |
ディスプレイ | Liquid Retina HDディスプレイ |
ディスプレイサイズ | 6.1インチ |
解像度 | 1,792×828ピクセル(326ppi) |
チップ | A13 Bionic |
GeekbenchスコアVer5 | 3,400 |
メモリ | 4GB |
バッテリー | ビデオ再生:最大17時間、約3,100mAh |
カメラ | ・12MP(広角、超広角) ・ナイトモード ・Deep Fusion ・2倍光学ズームアウト ・最大5倍デジタルズーム ・光学式手ぶれ補正 |
ビデオ撮影 | ・4K、1080pビデオ撮影(24・25・30・60fps) ・ビデオの光学式手ぶれ補正 ・2倍の光学ズームイン、アウト ・最大3倍のデジタルズーム ・QuickTakeビデオ ・オーディオズーム |
オーディオ | ・空間オーディオ ・ドルビーアトモス |
セキュア認証 | FACE ID |
充電コネクタ | ・Lightningケーブル |
通信方式 | ・Wi‑Fi 6 ・ギガビット級LTE |
中古販売価格 ※2022年6月時点での参考価格 | 3.5~5万円 |
- 同価格帯ではトップクラスのカメラ性能
- 3Dゲームもしっかり楽しめるチップ性能
- リーズナブルな値段で誰でも購入しやすい
- 望遠レンズ非対応なので景色を撮るのには向いていない
- チップ性能だけならiPhone SE(第2世代)と同じ
iPhone 11の中古販売価格は、2022年7月時点で3.5~5万円とリーズナブルな価格で購入しやすいのが特徴です。
それでいてカメラ性能は同価格帯の中ではトップクラスに優秀です。
カメラ性能はそこそこほしいけど、あまりお金をかけることはできないという人はiPhone 11がコスパもよくおすすめです。
チップ性能はA13 Bionicを搭載していて、Geekbench Ver5のスコアは「3,400」と3Dゲームもしっかり楽しむことができます。
コスパもよくバランスの取れたiPhoneですね。



カメラ性能はそこそこでも良いよという人にはぴったりです。
ただ、カメラ性能に関してはiPhone 11 Pro(Max)や12 Pro(Max)よりも劣ります。
特にiPhone 11には望遠レンズが搭載されていないので、遠くの景色や被写体を撮るのには不向きです。
景色をよく撮る人にとっては、iPhone 11のレンズは物足りなく感じることでしょう。
また、カメラ性能は全くいらないという人は同性能のチップが搭載されているiPhone SE(第2世代)のほうが低価格で買えるので、そちらを購入したほうが良いでしょう。
iPhone XS(Max)


iPhone XS(Max)の概要 | |
---|---|
容量 | 64・256・512GB |
サイズ | XS:143.6×70.9×7.7mm XS Max:157.5×77.4×7.7mm |
重量 | XS:177g XS Max:208g |
ディスプレイ | Super Retina HD |
ディスプレイサイズ | XS:5.8インチ XS Max:6.5インチ |
解像度 | XS:2,436×1,125ピクセル(458ppi) XS Max:2,668×1,242ピクセル(458ppi) |
チップ | A12 Bionic |
GeekbenchスコアVer5 | 2,700 |
メモリ | 4GB |
バッテリー | ビデオ再生:最大14時間、約2,600mAh(Maxは最大15時間、約3,100mAh) |
カメラ | ・12MP(広角、望遠) ・2倍光学ズームイン ・最大10倍デジタルズーム ・デュアル光学式手ぶれ補正 |
ビデオ撮影 | ・4K、1080pビデオ撮影(24・25・30・60fps) ・ビデオの光学式手ぶれ補正 ・2倍の光学ズームイン ・最大6倍のデジタルズーム |
オーディオ | ・空間オーディオ ・ドルビーアトモス |
セキュア認証 | FACE ID |
充電コネクタ | ・Lightningケーブル |
通信方式 | ・Wi‑Fi 5 ・ギガビット級LTE |
中古販売価格 ※2022年6月時点での参考価格 | 2.5~5万円 |
- 安くて高性能のカメラ
- 空間オーディオに対応している
- ゲームもしっかり楽しめるチップ性能
- チップ性能の割には割高
- 2018年発売の機種なので経年劣化が進んでいる可能性がある
ゲーム遊べて低価格な中古iPhone
iPhone 12(mini)


iPhone 12(mini)の概要 | |
---|---|
容量 | 64・128・256GB |
サイズ | 131.5×64.2×7.4mm |
重量 | 133g |
ディスプレイ | Super Retina XDRディスプレイ |
ディスプレイサイズ | 5.4インチ |
解像度 | 2,340×1,080ピクセル(326ppi) |
チップ | A14 Bionic |
GeekbenchスコアVer5 | 4,200 |
メモリ | 4GB |
バッテリー | ビデオ再生:最大15時間、約2,227mAh |
カメラ | ・12MP(広角、超広角) ・ナイトモード ・Deep Fusion ・2倍光学ズームアウト ・最大5倍デジタルズーム ・光学式手ぶれ補正 |
ビデオ撮影 | ・4K、1080pビデオ撮影(24・25・30・60fps) ・ドルビービジョン対応HDRビデオ撮影(最大4K、30fps) ・ビデオの光学式手ぶれ補正 ・2倍の光学ズームイン、アウト ・最大3倍のデジタルズーム ・QuickTakeビデオ ・オーディオズーム |
オーディオ | ・空間オーディオ ・ドルビーアトモス |
セキュア認証 | ・FACE ID |
充電コネクタ | ・Lightningケーブル ・MagSafe、ワイヤレス対応 |
通信方式 | ・Wi‑Fi 6 ・5G ・ギガビットLTE |
中古販売価格 ※2022年6月時点での参考価格 | 4.5~8万円 |
- 高性能チップで3Dゲームも快適に遊べる
- カメラ性能はiPhoneではトップクラス
- 小型で軽いので長時間の使用にもおすすめ
- 値段は中古iPhoneの中では高め
- チップ性能だけならiPhone SE(第3世代)のほうが安くて高性能
iPhone SE(第3世代)


iPhone SE(第3世代)の概要 | |
---|---|
容量 | 64・128・256GB |
サイズ | 138.4×67.3×7.3mm |
重量 | 144g |
ディスプレイ | Retina HDディスプレイ |
ディスプレイサイズ | 4.7インチ |
解像度 | 1,334×750ピクセル(326ppi) |
チップ | A15 Bionic |
GeekbenchスコアVer5 | 4,800 |
メモリ | 4GB |
バッテリー | ビデオ再生:最大13時間、約1,800mAh |
カメラ | ・12MP(広角) ・最大5倍デジタルズーム ・光学式手ぶれ補正 |
ビデオ撮影 | ・4K、1080pビデオ撮影(24・25・30・60fps) ・ビデオの光学式手ぶれ補正 ・最大3倍のデジタルズーム ・QuickTakeビデオ |
オーディオ | ・ステレオ再生 |
セキュア認証 | ・Touch ID |
充電コネクタ | ・Lightningケーブル |
通信方式 | ・Wi‑Fi 6 ・4GLTE |
中古販売価格 ※2022年6月時点での参考価格 | 4~5.5万円 |
- トップクラスの性能のチップを搭載
- 値段もリーズナブル
- iPhone8と同じデザイン
- チップ性能以外はiPhone8と性能は変わらない
- 小型すぎてfpsやアクションゲーはしにくい
iPhone SE(第2世代)


iPhone SE(第2世代)の概要 | |
---|---|
容量 | 64・128GB |
サイズ | 138.4×67.3×7.3mm |
重量 | 148g |
ディスプレイ | Retina HDディスプレイ |
ディスプレイサイズ | 4.7インチ |
解像度 | 1,334×750ピクセル(326ppi) |
チップ | A13 Bionic |
GeekbenchスコアVer5 | 3,400 |
メモリ | 3GB |
バッテリー | ビデオ再生:最大13時間、約1,800mAh |
カメラ | ・12MP(広角) ・最大5倍デジタルズーム ・光学式手ぶれ補正 |
ビデオ撮影 | ・4K、1080pビデオ撮影(24・25・30・60fps) ・ビデオの光学式手ぶれ補正 ・最大3倍のデジタルズーム ・QuickTakeビデオ |
オーディオ | ・ステレオ再生 |
セキュア認証 | ・Touch ID |
充電コネクタ | ・Lightningケーブル |
通信方式 | ・Wi‑Fi 6 ・ギガビット級LTE |
中古販売価格 ※2022年6月時点での参考価格 | 2~4万円 |
- 3Dゲームも快適に遊べるチップ性能
- リーズナブルで購入しやすい
- iPhone8と変わらないデザイン
- チップ性能以外はiPhone8と性能は変わらない
- 小型すぎてfpsやアクションゲーはしにくい
iPhone XR


iPhone XRの概要 | |
---|---|
容量 | 64・128GB |
サイズ | 150.9×75.7×8.3mm |
重量 | 194g |
ディスプレイ | Liquid Retina HDディスプレイ |
ディスプレイサイズ | 6.1インチ |
解像度 | 1,792×828ピクセル(326ppi) |
チップ | A12 Bionic |
GeekbenchスコアVer5 | 2,700 |
メモリ | 3GB |
バッテリー | ビデオ再生:最大16時間、約2,900mAh |
カメラ | ・12MP(広角) ・最大5倍デジタルズーム ・光学式手ぶれ補正 |
ビデオ撮影 | ・4K、1080pビデオ撮影(24・25・30・60fps) ・ビデオの光学式手ぶれ補正 ・最大3倍のデジタルズーム |
オーディオ | ・空間オーディオ ・ドルビーアトモス |
セキュア認証 | ・Face ID |
充電コネクタ | ・Lightningケーブル |
通信方式 | ・Wi‑Fi 5 ・4GLTE |
中古販売価格 ※2022年6月時点での参考価格 | 2.5~4万円 |
- ゲームもしっかり楽しめるチップ性能
- 6インチでfpsもやりやすい
- 空間オーディオに対応している
- チップ性能だけならiPhone SE(第2世代)に劣る
- 2018年発売の機種なので経年劣化が進んでいる可能性がある
激安で動画視聴やSNSにおすすめの中古iPhone
iPhone 8(Plus)


iPhone 8(Plus)の概要 | |
---|---|
容量 | 64・128GB |
サイズ | 8:138.4×67.3×7.3mm 8 Plus:158.4×78.1×7.5mm |
重量 | 8:148g 8 Plus:202g |
ディスプレイ | Retina HDディスプレイ |
ディスプレイサイズ | 8:4.7インチ 8 Plus:5.5インチ |
解像度 | 8:1,334×750ピクセル(326ppi) 8 Plus:1,920×1,080ピクセル(401ppi) |
チップ | A11 Bionic |
GeekbenchスコアVer5 | 2,300 |
メモリ | 2GB(Plusは3GB) |
バッテリー | ビデオ再生:最大13時間、約1,800mAh(Plusは最大14時間、2,600mAh) |
カメラ(8) | ・12MP(広角) ・最大5倍デジタルズーム ・光学式手ぶれ補正 |
カメラ(8 Plus) | ・12MP(広角) ・2倍光学ズームイン ・最大10倍デジタルズーム ・光学式手ぶれ補正 |
ビデオ撮影 | ・4K、1080pビデオ撮影(24・25・30・60fps) ・ビデオの光学式手ぶれ補正 ・最大3倍のデジタルズーム(Plusは最大6倍) |
オーディオ | ・ステレオ再生 |
セキュア認証 | ・Touch ID |
充電コネクタ | ・Lightningケーブル |
通信方式 | ・Wi‑Fi 5 ・4GLTE |
中古販売価格 ※2022年6月時点での参考価格 | 1.5~3万円 |
- 激安で購入ができる
- 2Dゲームや動画視聴も快適にできる
- 2017年発売なので経年劣化が激しい可能性がある
- 1年後のiOS17の対象外機種になる可能性がある
iPhone 7(Plus)


iPhone 7(Plus)の概要 | |
---|---|
容量 | 64・128GB |
サイズ | 7:138.3×67.1×7.1mm 7 Plus:158.2×77.9×7.3mm |
重量 | 7:138g 7 Plus:188g |
ディスプレイ | Retina HDディスプレイ |
ディスプレイサイズ | 8:4.7インチ 8 Plus:5.5インチ |
解像度 | 7:1,334×750ピクセル(326ppi) 7 Plus:1,920×1,080ピクセル(401ppi) |
チップ | A10 Fusion |
GeekbenchスコアVer5 | 1,350 |
メモリ | 2GB(Plusは3GB) |
バッテリー | ビデオ再生:最大13時間、約1,900mAh(Plusは最大14時間、2,900mAh) |
カメラ(7) | ・12MP(広角) ・最大5倍デジタルズーム ・光学式手ぶれ補正 |
カメラ(7 Plus) | ・12MP(広角) ・2倍光学ズームイン ・最大10倍デジタルズーム ・光学式手ぶれ補正 |
ビデオ撮影 | ・4K、1080pビデオ撮影(24・25・30・60fps) ・ビデオの光学式手ぶれ補正 ・最大3倍のデジタルズーム(Plusは最大6倍) |
オーディオ | ・ステレオ再生 |
セキュア認証 | ・Touch ID |
充電コネクタ | ・Lightningケーブル |
通信方式 | ・Wi‑Fi 5 ・4GLTE |
中古販売価格 ※2022年6月時点での参考価格 | 1.5~2.5万円 |
- 激安で購入ができる
- 動画視聴、SNSも問題なく使用できる
- 2017年発売なので経年劣化が激しい可能性がある
- 最新のiOS16では対象外になっている
中古iPhoneの選び方
ゲームをするならチップ性能が大事


ゲーム用のiPhoneを選ぶなら、とくに大事なパーツなのがチップです。
iPhoneの性能の半分以上はチップの性能で決まると言っても過言ではなく、個人的にまずは見て欲しいパーツです。



チップって具体的にどういうもの?



どういうところが重要なの?
スマホやタブレットについて、あまり詳しくない人はチップという言葉を聞いたことがないという人も少なくないでしょう。
そこで、iPhoneで重要なパーツのチップについて簡単に説明します。
スマホの動作やゲームやアプリなど、さまざまな情報を処理するために必要なパーツです。
チップ性能が高いほど、ゲームやアプリの動作が軽くなり快適に使用することができます。
3Dゲームや画像・動画編集ソフトなどの、複雑な動作が要求されるアプリでは、とくにチップ性能が重要になります。



よくSoCやCPU、チップセットとも呼ばれているよね。


実際の仕組みはさらに複雑ですが、「アプリを快適に動作させるために必要なパーツ」とおぼえておけば問題ないでしょう。
※各iPhoneに搭載されているチップは、Apple公式サイトの「iPhone比較ページ」で確認することができます。


そんなiPhone選びに重要なチップですが、具体的にどのチップを選べばいいのか。
下記の記事を参考に表にまとめました。
iPhone選びのチップの目安(GeekbenchスコアVer5参考) | ||
---|---|---|
用途 | 目安のマルチスコア | 主なチップ |
動画編集を快適に | 4,200~ | A14~、M1 |
3Dゲーム、画像編集を快適に | 3,400~ | A13~ |
2Dゲームを快適に | 1,350~ | A10~ |
動画視聴、読書に使用したい | 1,000~ | A9~ |
ブラウザやSNSに使用したい | 500~ | A7~ |
3Dゲームや動画編集には、最新のチップを使用する必要があります。
一方で、2Dゲームや動画視聴ぐらいならチップ性能がそこまで高くなくても快適に使用することができるでしょう。
用途によって容量は重要です


アプリや画像など、データを保存するときに必要な容量です。
容量が多いほど、多くのアプリや写真を保存することができます。
動画・写真をたくさん保存する人や、3Dゲームをたくさん遊ぶ人にはとくに重要なパーツです。




iPhoneをApple公式サイトで購入するときに選択する必要があるので、ストレージについて気にしている人も多いのではないでしょうか。



Amazonではサイズと言う項目で選択されたり、他のサイトではROMやストレージと表されることもありますね。
そんなストレージ容量ですが、どのような目安で選べばいいのか。
筆者の経験をもとに下記の表にまとめてみました。
iPad選びのストレージ容量の目安 ※筆者による主観で判断しています | |
---|---|
用途 | 目安のストレージ容量 |
3Dゲームを3つ以上遊ぶ、動画を数時間分オフラインで保存する | 128GB~ |
2Dゲームを4つ以上または3Dゲーム1つ遊ぶ、写真撮影をよくする | 64GB~ |
読書やSNS用に使う | 32GB~ |
ゲームによっては2Dゲームでもストレージ容量がだいぶ必要だったり、3Dゲームでもあまりストレージ容量が必要ない場合がありますが、大雑把にこの目安をもとにストレージ容量を選べば後悔することはないでしょう。



意外とストレージ容量を使うのは動画のオフライン保存です。
とくに用途が決まっていない人は、128GB以上を選べばほとんどの用途に使うことはできるのでおすすめです。
逆に32GB以下だと、他に使い道ができた場合に不便になることが多いので(経験済)、注意が必要です。
写真をする人はカメラ性能を重視
画面サイズで持ちやすさ、操作しやすさが決まる
画面サイズは、よく「〇〇インチ」と書かれているあれです。
スマホやタブレットを使っている人なら説明不要だと思いますが、用途によってはかなり重要になります。



インチと書かれてはいるけど、いまいちイメージができない…
大きさは、公式サイトや商品サイトにも必ず記載されていてますが、実際に手元にないとイメージできないという人も少なくありません。
そこで、どの用途で画面サイズを選べばいいのか、筆者の経験をもとに下記の表にまとめてみました。
iPhone選びの画面サイズの目安 ※筆者による主観で判断しています | ||
---|---|---|
用途 | 用途 | 大きさの例 ※多少異なります |
6.1インチ~ | 3Dゲーム、動画視聴 | 高さ:B6サイズのメモ帳 横幅:ペットボトルの横幅 |
5.4、5.8インチ | SNS、ブラウジング | 高さ:B6サイズのメモ帳 – 1cm 横幅:ペットボトルの横幅 |
~4.7インチ | 持ち運ぶ機会が多い、読書、動画視聴 | 高さ:250ml缶の長さ 横幅:ペットボトルの横幅 |



iPhoneXS MaxとiPhone8・7 Plusはベゼルなどの関係で6.1インチの端末よりも1cmほど大きいです。
中古でiPhoneを購入する際の注意点
SIMロック、赤ロムになっていたら使用できない
SIMロックや赤ロムになっていると、SIMカードを指しても通信機能を使うことができません。
知らないで買ってしまうと、外で使うことができなくなってしまうので注意が必要です。
- SIMロックがかかっている
- 赤ロム化されている
- そもそもiPhoneが故障している
iPhoneが故障している場合は論外ですが、選ぶ際に厄介なのがSIMロックと赤ロムではないでしょうか。
携帯会社からスマホやタブレットを購入した際に、購入した携帯会社のSIMカード以外では通信ができない状態です。
別の携帯会社のSIMカードで通信したい場合、購入した携帯会社にSIMロック解除を依頼する必要があります。
白ロムと呼ばれることもあります。
スマホやタブレットを携帯会社で購入した契約者が、代金を支払わずに滞納している状態で通信制限がかかる(または可能性がある)端末のことを指します。
赤ロムの端末は、どの携帯会社のSIMカードも通信ができなくなります。
また、赤ロム化したスマホ・タブレットは解除することができません。
中古ショップでは「通信制限▲(✕)」などと表示されることが多いです。
赤ロム化している中古品を購入したことがないので、ネットで調べた情報となりますがどちらもWi-Fiでの利用は可能のようです。
ただ、iPhoneをWi-Fiのみで使用するという人はあまりいないでしょう。


SIMロックに関しては、自分の契約しているキャリアと同じなら問題なく使用することができます。
SIMロックがされている場合は、どこのキャリアでロックされているのかを確認するのが良いでしょう。



かならずSIMロックや赤ロムについては確認したほうが良いです。
アクティベーションロックがされていないかの確認は必須
iPhoneやiPadの前の利用者が、「iPhone(iPad)を探す」をオンにしていた場合にアクティベーションロック状態になります。
アクティベーションロックがかかると、その端末にかかっているパスコードや前の利用者のApple IDとパスワードを入力しないと解除できません。
アクティベーションロック状態の端末は、前の利用者以外は解除できず初期化しても使うことができません。
アクティベーションロック状態のiPhoneは、前の利用者以外は何もすることができないため、中古ショップでも販売しているサイトや店舗は99%ないため、心配する必要はないでしょう。
ですが、オークションサイトなどでiPhoneを購入する予定のある人はアクティベーションロックには注意したほうがいいでしょう。
また、中古ショップで万が一1%を引く可能性もあるため、購入するサイトでは保証がされているのか注意する必要があります。
自分が契約しているキャリアのiPhoneかしっかり確認しよう
傷や使用感の程度もしっかり確認する
中古サイトでiPhoneの購入を考えている人は、完璧に傷などをチェックすることができないとは思いますが、どの程度の傷や使用感なのかはほとんどのサイトで確認できます。
信用に関わるので、大きな嘘をつく中古サイトは少ないので、ある程度は購入するサイトの情報を信じて問題ないでしょう。
ですが、「この程度なら中古品では状態がいいですね~」と言われる可能性もあるので、傷の程度や使用感がどのぐらいかわかるようになっているのか、不良があった場合に保証が効くのかなどは確認するのがおすすめです。



ほとんどのサイトでは、AやBなど傷の程度についてランク付けされているので、目安にしておくのがいいです。
さらに注意が必要なのがバッテリーの劣化になります。
iPhoneではバッテリーの劣化を確認することができ、80%を下回った場合は劣化が進んでいると言われています。
ネットでは確認することができませんが、中古ショップに足を運んだときにはバッテリーの使用状況は見ておいたほうが良いでしょう。



2,3年ぐらい前までの機種なら、そこまでバッテリーの劣化はしていないため、目安としておくといいでしょう。
保証はしっかりしていると安全
中古品なので不良品が当たることが十分考えられますが、その際に保証がついていなければ返品や返金などの対応ができない可能性があります。
また、ネットワークの利用制限がかけられていた場合も保証がないと対応してもらえないので、保証がしっかりしているのかは確認する必要があります。
保証がついていないiPhoneは、万が一不具合で使えなくなったときに修理にもかなりのお金がかかります。
なので、保証がついていないiPhoneを買うのは絶対にやめたほうがいいでしょう。
逆に保証期間もなるべく長い期間のところを選んでおけば、安心して使うこともできますね。
主な中古iPhone販売ショップの保証期間 | |
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店舗(ネット) | 使用済み品 |
イオシス | 3ヶ月間 ※未使用品は6ヶ月間 |
ゲオオンラインストア | 30日間 |
パソコン工房 | なし~3ヶ月間(商品によって異なる) |
じゃんぱら | なし~1ヶ月間(商品によって異なる) |



保証期間だけで見れば、イオシスが安定していていいですね。
よくある質問
まとめ:コストを節約したいなら中古iPhoneはおすすめ
また、下記の記事では中古タブレットや中古iPadについてのおすすめ記事も書いています。