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2023年に買うべきおすすめ中古スマホを厳選|1・2万円以下で買える機種多め

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おすすめの中古スマホ

こんにちは、よた(@yotalog_ag)です。

この記事では、中古でおすすめのスマホをガジェオタの筆者が厳選しました。

選び方や注意点、筆者が狙い目の機種もわかりやすく解説しているので、中古のスマホ選びで失敗したくない人は必見の記事です。

目次

迷ったらこれ!2023年に買うべきイチオシの中古スマホ

手っ取り早くおすすめの中古スマホを知りたいという人のために、筆者が2023年8月時点で狙い目と思えるスマホを3つに厳選しました。

イチオシの中古スマホ

【SONY】Xperia XZ2

【Apple】iPhone SE(第2世代)

【Google】Pixel 7
購入しやすい激安価格
動画視聴やゲームを楽しめる
低価格でゲームが快適

中古の取り扱いが多い
高品質な写真撮影が可能

ゲームを快適に遊べる
中古:8,000~1.5万円
※2023年8月時点(税込)
整備済み品:2.5~4万円
中古:2~3.5万円

※2023年8月時点(税込)
新品:82,500〜97,900円
中古:5~7万円

※2023年8月時点(税込)
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1万円以下のXperia XZ2でも設定次第では3Dゲームを楽しめるほど高性能です。

3Dゲームをさらに快適にしたいならiPhone SE(第2世代)、写真撮影やゲームなど幅広い用途で使用したいならPixel 7を選ぶのがいいでしょう。

激安!1万円台(以下)で購入できる中古スマホ

【Apple】iPhone 7

ここがおすすめ
  • 激安価格で購入しやすい
  • 2Dゲームも十分遊べるチップ性能
  • 中古の取り扱いが多く手に入れやすい

iPhone 7は1万円台で購入できるスマホでありながら、2Dゲームもしっかりと遊べるスペックをもっています。

最新のiOSサポートから外れているため、長期間の運用には向いていませんが1〜2年間の利用でお手軽なスマホを探している人や、サブ用のスマホを探している人にとってはiPhone 7は使いやすくておすすめです。

また、中古スマホの中では取り扱っている店舗も多く、ほかのスマホと比べても手に入りやすいのも嬉しいところですね。

【Apple】iPhone 7の詳しい概要はこちら

iPhone 7の概要
OSiOS
容量32・128・256GB
サイズ138.3×67.1×7.1mm
重量138g
ディスプレイサイズ4.7インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度1,334×750px
チップA10 Fusion
GeekbenchスコアVer5(マルチスコア)950
メモリ2GB
バッテリー約1,900mAh
カメラ12MP広角
オーディオステレオ再生
認証方法指紋認証
充電コネクタLightning
通信方式・Wi‑Fi 5
・4GLTE
防水IP67
販売価格(税込) ※2023年8月時点整備済み品:1.5~2.5万円
中古:9,000~1.5万円

【SONY】Xperia XZ2

ここがおすすめ
  • 激安価格で購入しやすい
  • 高性能チップで2Dゲームを快適に遊べる
  • 中古の取り扱いが多く手に入れやすい

Xperia XZ2は激安価格でゲーム用としてもおすすめの中古スマホです。

1万円台で買える中古スマホの中では比較的高いチップ性能で、低画質にすることで原神を遊ぶことも可能です。

もちろん2Dゲーム用としても問題なく使用でき、中古の取り扱い数も多いため比較的手に入りやすいのもXperia XZ2の魅力といえるでしょう。

【SONY】Xperia XZ2の詳しい概要はこちら

Xperia XZ2の概要
OSAndroid
ストレージ容量64GB
サイズ153×72×11.1mm
重量198g
ディスプレイサイズ5.7インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度2,160×1,080px
チップSnapdragon 845
Geekbench Ver6(マルチスコア)1,800
メモリ4GB
バッテリー約3,060mAh
オーディオステレオ再生
認証方法指紋認証
充電コネクタUSB-C
通信方式・Wi‑Fi 5
・4GLTE
防水・防塵防水(IPX5/8)、防塵(IP6X)
販売価格(税込) ※2023年8月時点中古:8,000~1.5万円

【Samsung】Galaxy A21

ここがおすすめ
  • 激安価格で購入しやすい
  • 3,600mAhのバッテリー容量で電池持ちがいい
  • 2020年発売機種で経年劣化が進んでいる機種が少ない

Galaxy A21は、低価格で長期間の運用もできる中古スマホを探している人におすすめです。

チップ性能が低めなのは難点ですが、1万円台の中古スマホの中ではバッテリー容量が多く、2020年発売の機種のため経年劣化が少ないのもおすすめできる点です。

画面サイズはそこそこで、カメラ性能も悪くないため様々な用途でバランスよく役割をこなすことができます。

【Samsung】Galaxy A21の詳しい概要はこちら

Galaxy A21の概要
OSAndroid
容量64GB
サイズ150×71×8.4mm
重量159g
ディスプレイサイズ5.8インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度1,560×720px
チップExynos 7884B
GeekbenchスコアVer5(マルチスコア)900
メモリ3GB
バッテリー約3,600mAh
カメラ13MP
オーディオステレオ再生
認証方法指紋認証
充電コネクタUSB-C
通信方式・Wi‑Fi 5
・4GLTE
防水・防塵防水(IPX5/8)、防塵(IP6X)
販売価格(税込) ※2023年8月時点中古:7,000~1.2万円

【AQUOS】sense4 basic(lite)

ここがおすすめ
  • 2Dゲームから3Dゲームまで幅広く遊べるチップ性能
  • 4,570mAhの大容量バッテリー搭載
  • 望遠、広角レンズ搭載で景色の写真撮影にもおすすめ

1万円台でカメラ性能も気にするなら、AQUOS sense4がおすすめです。

12MPの広角レンズに8MPの望遠レンズを採用しており、景色や被写体の撮影もしっかりとこなすことができるのが魅力的な点です。

また、チップ性能も悪くなく2Dゲームぐらいであれば十分快適に遊ぶことが可能で、1万円台でありながら汎用性が高い中古スマホです。

【AQUOS】sense4 basic(lite)の詳しい概要はこちら

sense4 basic(lite)の概要
OSAndroid
容量64GB
サイズ148×71×8.9mm
重量176g
ディスプレイサイズ5.8インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度2,280×1,080px
チップSnapdragon 720G
GeekbenchスコアVer5(マルチスコア)1,650
メモリ3GB
バッテリー約4,570mAh
カメラ12MP(標準、広角)・8MP(望遠)
オーディオステレオ再生
認証方法顔認証
充電コネクタUSB-C
通信方式・Wi‑Fi 5
・4GLTE
防水・防塵防水(IPX5/8)、防塵(IP6X)
販売価格(税込) ※2023年8月時点中古:8,000~1.5万円

【AQUOS】R2

ここがおすすめ
  • 高性能チップで2Dゲームを快適に遊べる
  • 高画素カメラで綺麗な写真撮影が可能
  • WQHD+解像度でビデオ視聴にもおすすめ

AQUOS R2は高性能なSnapdragon 845を搭載しており、WQHD+の高画質でゲームや動画視聴におすすめな中古スマホです。

カメラ性能は22.6MPの標準と16.3MPの広角レンズ採用で、カメラ特化ではないものの普段使いでは問題ないレベル。

1万円台の中古スマホでは高めの販売価格ですが、スペック面を考慮すると十分お買い得です。

【AQUOS】R2の詳しい概要はこちら

AQUOS R2の概要
OSAndroid
容量64GB
サイズ156×74×9.0mm
重量181g
ディスプレイサイズ6インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度3,040×1,440px
チップSnapdragon 845
Geekbench Ver6(マルチスコア)1,800
メモリ4GB
バッテリー約3,130mAh
カメラ22.6MP(標準)、16.3MP(広角)
オーディオステレオ再生
認証方法指紋認証
充電コネクタUSB-C
通信方式・Wi‑Fi 5
・4GLTE
防水・防塵防水(IPX5/8)、防塵(IP6X)
販売価格(税込) ※2023年8月時点中古:1~1.5万円

2万円台(以下)の高コスパ中古スマホ

【Apple】iPhone SE(第2世代)

ここがおすすめ
  • 3Dゲームも楽しめるA13チップ搭載
  • リーズナブルな販売価格
  • 中古の取り扱いが多く手に入れやすい

iPhone SE(第2世代)は、2万円台の中古スマホの中では高性能で原神やスターレイルなどの3Dゲームも問題なく遊ぶことができます

2Dゲームにおいては高設定でも快適な動作で、低価格でゲームをしたい人にはイチオシの中古スマホです。

ディスプレイサイズが小さく操作がしにくいのが難点ですが、コントローラーを使用することで操作感の改善もできるため、ゲーム用としても問題なく運用することができます。

【Apple】iPhone SE(第2世代)の詳しい概要はこちら

iPhone SE(第2世代)の概要
OSiOS
容量64・128GB
サイズ138.4×67.3×7.3mm
重量148g
ディスプレイサイズ4.7インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度1,334×750px
チップA13 Bionic
Geekbench Ver6(マルチスコア)3,100
メモリ3GB
バッテリー約1,800mAh
オーディオステレオ再生
認証方法指紋認証
充電コネクタLightning
通信方式・Wi‑Fi 6
・4GLTE
防水IP67
販売価格(税込) ※2023年8月時点整備済み品:2.5~4万円
中古:2~3.5万円

【SONY】Xperia 5

ここがおすすめ
  • 高性能チップで3Dゲームも楽しめる
  • 望遠、広角レンズ搭載で景色の写真撮影に最適
  • 中古の取り扱いが多く手に入れやすい

2万円台でゲームだけでなくカメラ性能も求めているなら、Xperia 5がおすすめです。

12.2MPの標準、超広角、望遠レンズを採用しており、日常的な写真はもちろん景色や建造物も綺麗に写真撮影することができます

チップ性能は3Dゲームを快適に遊ぶことは難しいものの、2Dゲームは快適に操作することが可能で、ゲームとカメラ性能の両立をしたい人は、Xperia 5はいい選択肢といえます。

【SONY】Xperia 5の詳しい概要はこちら

Xperia 5の概要
OSAndroid
容量64GB
サイズ158×68×8.2〜9.1mm
重量164g
ディスプレイサイズ6.1インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度2,520×1,080px
チップSnapdragon 855
Geekbench Ver6(マルチスコア)2,300
メモリ6GB
バッテリー約3,000mAh
カメラ12.2MP(標準、超広角、望遠)
オーディオステレオ再生
認証方法指紋認証
充電コネクタUSB-C
通信方式・Wi‑Fi 5
・4GLTE
防水・防塵防水(IPX5/8)、防塵(IP6X)
販売価格(税込) ※2023年8時点中古:1.5~2.5万円

【Google】Pixel 4a

ここがおすすめ
  • 6GBメモリ容量で安定した動画視聴やSNSが可能
  • Android OSでの動作が安定している
  • 2Dゲームを十分快適に遊ぶことができる

Pixel 4aは2万円台のスマホの中では一歩劣るチップ性能やカメラ性能ですが、Google製のスマホのためAndroid OSでの動作が安定しているのがメリットです。

また、6GBのメモリ搭載で動画視聴やSNSを快適に利用することができ、2Dゲームレベルであれば問題なく遊ぶこともできます。

ライトな用途で長期間の運用ができるスマホを探している人は、Pixel 4aがおすすめです。

【Google】Pixel 4aの詳しい概要はこちら

Pixel 4aの概要
OSAndroid
容量128GB
サイズ144×69.4×8.2mm
重量143g
ディスプレイサイズ5.81インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度2,340×1,080px
チップSnapdragon 730G
GeekbenchスコアVer5(マルチスコア)1,600
メモリ6GB
バッテリー約3,140mAh
カメラ12.2MP
オーディオステレオ再生
認証方法指紋認証
充電コネクタUSB-C
通信方式・Wi‑Fi 5
・4GLTE
防水・防塵防水(IPX5/8)、防塵(IP6X)
販売価格(税込) ※2023年8月時点中古:2~2.5万円

【AQUOS】sense5G

ここがおすすめ
  • 5G対応で高速回線を使用できる
  • 4,570mAhの大容量バッテリー搭載
  • 望遠、広角レンズ搭載で景色の写真撮影にもおすすめ

AQUOS sense5Gは2万円台で5G回線を利用することができます。

2万円台で5Gを利用できるスマホは多くなく、通勤・通学中に動画や音楽視聴を気にせず利用したい人にAQUOS sense5Gは使いやすい中古スマホですね。

また、12MPの標準、広角レンズと8MPの望遠レンズを搭載しており、高品質な写真撮影がしやすいのも嬉しい点です。

【AQUOS】sense5Gの詳しい概要はこちら

AQUOS sense5Gの概要
OSAndroid
容量128GB
サイズ148×71×8.9~10.2mm
重量143g
ディスプレイサイズ5.8インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度2,280×1,080px
チップSnapdragon 690
GeekbenchスコアVer5(マルチスコア)1,700
メモリ4GB
バッテリー約4,570mAh
カメラ12MP(標準、広角)・8MP(望遠)
オーディオステレオ再生
認証方法指紋認証
充電コネクタUSB-C
通信方式・Wi‑Fi 5
・5G
防水・防塵防水(IPX5/8)、防塵(IP6X)
販売価格(税込) ※2023年7月時点中古:1~1.5万円

ゲームも快適なハイエンド中古スマホ

【Apple】iPhone 12 Pro

【Apple】iPhone 12 Proの概要
OSiOS
ストレージ容量・64GB
・256GB
・512GB
ディスプレイサイズ6.1インチ
リフレッシュレート60Hz
チップA14 Bionic
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能)4,200
販売価格(税込)
※2023年7月時点
整備済み品:9~11万円
中古:7.5~11万円
ここがおすすめ
  • 広角〜望遠まで幅広く高品質な写真を撮れる
  • ワイヤレス充電に対応
  • 3Dゲームを快適に遊べる高性能チップ搭載

【Apple】iPhone 12 Proの詳しい概要はこちら

iPhone 12 Proの概要
OSiOS
容量64・256・512GB
サイズ146.7×71.5×7.4mm
重量187g
ディスプレイサイズ6.1インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度2,532×1,170px
チップA14 Bionic
GeekbenchスコアVer5(マルチスコア)4,200
メモリ6GB
バッテリー約2,800mAh
カメラ12MP(広角、超広角、望遠)
オーディオステレオ再生
認証方法指紋認証
充電コネクタLightning
通信方式・Wi‑Fi 6
・5G
・ギガビットLTE
防水IP68
販売価格(税込) ※2023年7月時点整備済み品:9~11万円
中古:7.5~11万円

【Google】Pixel 7

【Google】Pixel 7の概要
OSAndroid
ストレージ容量・128GB
ディスプレイサイズ6.3インチ
リフレッシュレート90Hz
チップTensor G2
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能)3,100
販売価格(税込)
※2023年7月時点
新品:82,500〜97,900円
中古:5~7万円
ここがおすすめ
  • 50MPの高画素数での写真撮影が可能
  • 最新のTensor G2搭載で3Dゲームも快適
  • リフレッシュレート90Hz対応

【Google】Pixel 7の詳しい概要はこちら

Pixel 7の概要
OSAndroid
容量128GB
サイズ155.6×73.2×8.7mm
重量197g
ディスプレイサイズ6.3インチ
リフレッシュレート90Hz
解像度2,400×1,080px
チップTensor G2
Geekbench Ver6(マルチスコア)3,100
メモリ8GB
バッテリー4,355mAh
オーディオステレオ再生
認証方法指紋、顔認証
充電コネクタUSB-C
通信方式・Wi‑Fi 6
・5G
防水・防塵防水(IPX8)、防塵(IP6X)
販売価格(税込) ※2023年7月時点新品:82,500〜97,900円
中古:5~7万円

【SONY】Xperia 5 Ⅲ

【SONY】Xperia 5 Ⅲの概要
OSAndroid
ストレージ容量・128GB
・256GB
ディスプレイサイズ6.3インチ
リフレッシュレート120Hz
チップSnapdragon 888
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能)3,100
販売価格(税込)
※2023年7月時点
新品:8.5〜10万円
中古:6~7万円
ここがおすすめ
  • 4,500mAhの大容量バッテリー搭載
  • リフレッシュレート120Hz対応で滑らかな3Dゲーム体験ができる
  • 広角〜望遠まで幅広く高品質な写真を撮れる

【SONY】Xperia 5 Ⅲの詳しい概要はこちら

Xperia 5 Ⅲの概要
OSAndroid
容量128・256GB
サイズ157×68×8.2mm
重量168g
ディスプレイサイズ6.3インチ
リフレッシュレート120Hz
解像度2,400×1,080px
チップSnapdragon 888
Geekbench Ver6(マルチスコア)3,100
メモリ8GB
バッテリー約4,500mAh
カメラ12.2MP(望遠、広角、超広角)
オーディオステレオ再生
認証方法指紋認証
充電コネクタUSB-C
通信方式・Wi‑Fi 6
・5G
防水・防塵防水(IPX8)、防塵(IP6X)
販売価格(税込) ※2023年7月時点新品:8.5〜10万円
中古:6~7万円

中古スマホの選び方

中古スマホ選びでOSは重要

中古スマホを選ぶならOSはかなり重要になります。

そもそも「OSって何?」「どういう役割なの?」という人も少なくないでしょう。

そこで、OSについて軽く説明します。

OSとは

スマホやタブレットなどの電子機器を動作させるために必要なプログラムです。

YouTubeやTwitterなどのアプリは、端末からOSを経由してユーザーの操作どおりに動作してくれます。

OSがアプリに対応していないと正しく動作しない(または全く使えない)ため、スマホ・タブレット選びでかなり重要になります。

よた

OSによってアプリの挙動が変わることもあります。

この記事では、ゲームなどを楽しみたいならしっかり選ばないといけないものと覚えておけば問題ないでしょう。

そんな中古スマホ選びに欠かせないOSですが、種類がいくもあります。

スマホに搭載されている主なOS
OSの種類特徴デメリット
iOSApple製品にのみ搭載されている。一貫性・互換性があり、動作不具合が少ない。自由度が低く、端末のカスタマイズは基本できない。
AndroidApple製品以外のほぼ全機種に搭載されている。自由度が高くアプリも多種多様なのが特徴。機種によって動作の落差が激しい。互換性はあまりない。
MIUIAndroidベースのXiaomiに搭載されている。使用感がほとんどAndroid。OSの歴史が浅いこともあり、不具合が起きやすい。
HarmonyOSHuaweiに搭載されている。ブラウジングなど高速に動作する。有名なアプリはほとんど使えない。

基本メインとなるのはiOS、Androidで、他にも細々としたOSもあります。

さて、これでOSの種類もわかったのであとは自分で選ぶだけ…となる人は少ないでしょう。

実際どのOSを選ぶのが良いの?

と悩んでいる人向けに、筆者の独断で選んでおけば間違いないOSを解説します。

とりあえずこれを選べば間違いないOS
  • iOS(iPadOS):動画編集やゲーム中心に利用したい
  • Android:様々な便利なアプリを利用したい

この2つのOSが搭載されている物を選んでおけば問題ないでしょう。

どちらも多少の違いはありますが、対応しているアプリが豊富でゲーム・動画編集に困ることはないからです。

動画編集などクリエイティブな作業をメインにするならiOS、多種多様なアプリを利用したいならAndroidという風に選ぶのがおすすめです。

Androidと使用感がほぼ同じのMIUIも悪くないですが、多数の不具合も報告されているので承知の上で購入しましょう。

また、ここでは紹介していませんがHarmonyOSは個人的にはおすすめしません。

とりあえず、OSは何を選ぶのが良いのかという人はiOSかAndroidのどちらかを選べば問題ないでしょう。

用途によってチップ性能を確認する

チップ性能は中古スマホの性能にかなり影響するパーツです。

チップ性能だけでスマホの性能の半分以上が決まると言っても過言ではないでしょう。

チップとは

スマホの動作やゲームやアプリなど、さまざまな情報を処理するために必要なパーツです。

チップ性能が高いほど、ゲームやアプリの動作が軽くなり快適に使用することができます。

3Dゲームや画像・動画編集ソフトなどの、複雑な動作が要求されるアプリでは、とくにチップ性能が重要になります。

よた

よくSoCやCPU、チップセットとも呼ばれているよね。

それぞれのスマホに搭載されているチップについては、その機種の公式サイトを見れば載っていることがほとんどです。

実際の仕組みはさらに複雑ですが、「アプリを快適に動作させるために必要なパーツ」とおぼえておけば問題ないでしょう。

詳しくは下記の動画と記事で詳しく解説しています。

また、イオシスという中古販売サイトでは、興味のあるスマホのチップを見ることができます。

そんな中古スマホ選びに重要なチップですが、具体的にどのチップを選べばいいのか。

下記の記事を参考に表にまとめました。

こちらのサイトを参考にしています。
中古スマホ選びのチップの目安(Geekbench Ver6マルチスコア参考)
用途目安のマルチスコア主なチップ
3Dゲーム、画像編集を快適に3,300~A13~,Snapdragon865~(X65番台)
2Dゲームを快適に1,200~A10~、Snapdragon660~(X60番台)、Helio G90T~
動画視聴、読書に使用したい900~A9~、Snapdragon630~(X30番台)、Helio P22T~
ブラウザやSNSに使用したい500~A7~、Snapdragon430~

3Dゲームはかなりのスペックが必要になるでしょう。

一方で、2Dゲームや動画視聴にはそこまでのチップ性能を要求されることはありません。

ストレージ容量は計画的に

ストレージ容量とは

アプリや画像など、データを保存するときに必要な容量です。

容量が多いほど、多くのアプリや写真を保存することができます。

動画・写真をたくさん保存する人や、3Dゲームをたくさん遊ぶ人にはとくに重要なパーツです。

中古スマホを選ぶときにしっかりと見なければいけないのがストレージ容量です。

よた

Amazonではサイズと言う項目で選択されたり、他のサイトではROMやストレージと表されることもありますね。

ここを変にケチって少なめの容量のスマホを購入してしまうと、あとあと後悔することになります(経験談)。

そんなストレージ容量ですが、どのような目安で選べばいいのか。

筆者の経験をもとに下記の表にまとめてみました。

中古スマホ選びのストレージ容量の目安 ※筆者による主観で判断しています
用途目安のストレージ容量
3Dゲームを3つ以上遊ぶ、動画を数時間分オフラインで保存する128GB~
2Dゲームを4つ以上または3Dゲーム1つ遊ぶ、写真撮影をよくする64GB~
読書やSNS用に使う32GB~

3Dゲームは人によって多少は前後しますが、どちらもかなりのストレージ容量を使用するため、128GBは最低でもほしいところです。

逆に読書や軽めの2Dゲームしか利用しないという人は容量がある程度少なめでも不自由なく使えるでしょう。

特に容量が決まっていないなら、最低64GB以上で選ぶことをおすすめします。

よた

筆者的には128GBあるとかなり安心します。

画面サイズで持ちやすさ、操作しやすさが決まる

画面サイズは、よく「〇〇インチ」と書かれているあれです。

スマホやタブレットを使っている人なら説明不要だと思いますが、用途によってはかなり重要になります。

インチと書かれてはいるけど、いまいちイメージができない…

大きさは、公式サイトや商品サイトにも必ず記載されていてますが、実際に手元にないとイメージできないという人も少なくありません。

そこで、どの用途で画面サイズを選べばいいのか、筆者の経験をもとに下記の表にまとめてみました。

中古スマホ選びの画面サイズの目安 ※筆者による主観で判断しています
用途用途大きさの例 ※多少異なります
6インチ~3Dゲーム、動画視聴高さ:B6サイズのメモ帳
横幅:ペットボトルの横幅
5〜5.9インチSNS、ブラウジング高さ:B6サイズのメモ帳 – 1cm
横幅:ペットボトルの横幅
~5インチ持ち運ぶ機会が多い、読書、動画視聴高さ:250ml缶の長さ
横幅:ペットボトルの横幅
よた

iPhoneXS MaxとiPhone8・7 Plusはベゼルなどの関係で6.1インチの端末よりも1cmほど大きいです。

中古スマホを購入する際の注意点

SIMロック、赤ロムになっていたら使用できない

SIMロックや赤ロムになっていると、SIMカードを指しても通信機能を使うことができません。

知らないで買ってしまうと、外で使うことができなくなってしまうので注意が必要です。

中古スマホでネットが利用できない主な原因
  • SIMロックがかかっている
  • 赤ロム化されている
  • そもそもiPhoneが故障している

iPhoneが故障している場合は論外ですが、選ぶ際に厄介なのがSIMロックと赤ロムではないでしょうか。

SIMロックとは

携帯会社からスマホやタブレットを購入した際に、購入した携帯会社のSIMカード以外では通信ができない状態です。

別の携帯会社のSIMカードで通信したい場合、購入した携帯会社にSIMロック解除を依頼する必要があります。

白ロムと呼ばれることもあります。

赤ロムとは

スマホやタブレットを携帯会社で購入した契約者が、代金を支払わずに滞納している状態で通信制限がかかる(または可能性がある)端末のことを指します。

赤ロムの端末は、どの携帯会社のSIMカードも通信ができなくなります。

また、赤ロム化したスマホ・タブレットは解除することができません。

中古ショップでは「通信制限▲(✕)」などと表示されることが多いです。

赤ロム化している中古品を購入したことがないので、ネットで調べた情報となりますがどちらもWi-Fiでの利用は可能のようです。

ただ、iPhoneをWi-Fiのみで使用するという人はあまりいないでしょう。

ショーケース プラス
404│ショーケース プラス ショーケース プラスはユーザーの生活にプラスになる情報をお届けするWEBメディアです。

SIMロックに関しては、自分の契約しているキャリアと同じなら問題なく使用することができます。

SIMロックがされている場合は、どこのキャリアでロックされているのかを確認するのが良いでしょう。

よた

かならずSIMロックや赤ロムについては確認したほうが良いです。

傷や使用感の程度もしっかり確認する

中古スマホを選ぶなら、当然傷や使用感の確認は必須です。

中古ショップに足を運んだら、実際に興味のある機種を手にとって使ってみるのが良いでしょう。

そのさいに、バッテリーの確認ができるなら尚良しです。

中古販売サイトでも、ほとんどのサイトではどの程度の傷や使用感なのか確認することができます。

傷については、信用にかかわるので大きな嘘をつくところは少ないので、ある程度は信用して問題ないでしょう。

ただ、お互いの認識がずれているということも考えられるので、、傷の程度や使用感がどのぐらいかわかるようになっているのか、不良があった場合に保証が効くのかなどは確認するのがおすすめです。

よた

ほとんどのサイトでは、AやBなど傷の程度についてランク付けされているので、目安にしておくのがいいです。

また、スマホによってはバッテリーの劣化がわからないものもあります。

そうなった場合は、だれもバッテリーの劣化具合がわからないので、予想よりも劣化していることを覚悟しておきましょう。

よた

なるべく発売されてからあまり年月が経っていないものを選べば多少は防げます。

保証がしっかりしているか

中古品なので不良品が当たることが十分考えられますが、その際に保証がついていなければ返品や返金などの対応ができない可能性があります。

また、ネットワークの利用制限がかけられていた場合も保証がないと対応してもらえないので、保証がしっかりしているのかは確認する必要があります。

保証がついていないスマホは、万が一不具合で使えなくなったときに修理にもかなりのお金がかかります。

なので、保証がついていないタブレットを買うのは絶対にやめたほうがいいでしょう。

逆に保証期間もなるべく長い期間ののところを選んでおけば、安心して使うこともできますね。

主な中古スマホ販売ショップの保証期間
店舗(ネット)使用済み品
にこスマ1年間
イオシス3ヶ月間 ※未使用品は6ヶ月間
ゲオオンライン30日間
パソコン工房なし~3ヶ月間(商品によって異なる)
じゃんぱらなし~1ヶ月間(商品によって異なる)
よた

保証期間はにこスマが一番長いですね。

よくある質問

中古スマホはどこで買うのがおすすめ?

中古販売ショップはいっぱいありますが、品揃えが豊富で保証がしっかりしているところがおすすめです。

店舗は地域によって異なるので筆者で回答することはできませんが、中古販売サイトでは下記の3つのサイトがおすすめです。

【PR】中古スマホ・タブレット通販サイト [にこスマ]:中古iPhoneに特化で保証期間は1年間

中古スマホ・タブレット販売の【イオシス】:iPhone〜Androidまで幅広く取り扱っている

ゲオ・オンラインストア:実店舗も多く品揃え豊富

中古スマホ選びにメモリは重要?

スマホ選びにメモリは重要となります。

メモリとは

一度に複数のアプリを処理したり、複雑な動作が要求されるアプリの処理するために必要なパーツです。

メモリの容量が大きければ大きいほど、アプリの動作が快適になります。

3Dゲームや画像・動画編集ソフトではとくに重要なパーツです。

RAMと表されることもあります。

※よくストレージ容量と間違われる場合がありますが、ストレージ容量はアプリのデータを保存するものでメモリはアプリの動作の手助けをするものです。

メモリの容量は多いほどアプリの動作も快適になるので、かなり重要なパーツですね。

ですが、メモリ性能に固執する必要はありません。

というのも、ほとんどのタブレットにはチップ性能に比例したメモリが搭載されています。

タブレットの性能はチップ性能で半分以上決まるので、メモリ性能だけ高くても意味がないのです。

よた

実は高性能チップでメモリの容量が足りないということは少ないです。

基本はチップ性能を気にするようにし、メモリ性能はおまけ程度に確認するのが良いでしょう。

まとめ

スペックに強いこだわりがある人でなければ、2万円以下でも現役で十分使える中古スマホを買えます。

また、ハイエンドスマホでも機種をしっかりと選べばカメラやゲームも快適にできる高コスパなスマホも購入できるでしょう。

ぜひこの記事を参考に、予算を抑えて高コスパな中古スマホを購入しましょう。

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