こんにちは、よた(@yotalog_ag)です。
この記事では、動画視聴におすすめのAndroidタブレットをガジェオタである筆者が厳選しました。
ただ、動画視聴用だけなら要求スペックは低く選択肢もかなりあるため、動画視聴でもそれぞれ用途別のおすすめ機種を紹介します。
動画視聴用のタブレットを探している人は必見です。
迷ったらこれ!筆者イチオシの動画視聴用タブレット
一刻も早く動画視聴用タブレットを知りたいという人向けに、筆者イチオシの動画視聴用タブレットを3つに厳選しました。
イチオシの動画視聴用タブレット | ||
---|---|---|
【Xiaomi】Redmi Pad SE | 【Lenovo】Tab P12 | 【Xiaomi】Pad 6 |
2万円台で動画アプリが快適 2Dゲームも遊べるチップ性能 | 12.7インチの大画面 高音質なJBLスピーカー搭載 | 3Dゲームも動画視聴も快適 WQHD+の高画質ディスプレイ |
新品:2万〜4万円 ※2024年1月時点(税込) | 新品:5万〜6万円 ※2024年1月時点(税込) | 新品:49,800〜59,800円 ※2024年1月時点(税込) |
Amazon | Amazon | Amazon |
この3つのなかから用途にあわせて選べば間違いありません。
2万円台(以下)で動画が見れる激安タブレット
2万円台のイチオシ動画視聴用タブレットは「Xiaomi Redmi Pad SE」
- 2万円台で動画アプリを快適に利用できる
- 2Dゲームも遊べるチップ性能
- 4スピーカーで立体的なサウンドを楽しめる
2万円台でコスパのいい動画視聴用タブレットを探しているなら、イチオシはXiaomi Redmi Pad SEです。
2万円台前半で購入することが可能で、Snapdragon 680のチップを採用しており動画はもちろん2Dゲームレベルであれば十分楽しめることができます。
ステレオの4スピーカーで音質も問題なく、動画への没入感も悪くありません。
ライトな用途であれば汎用性の高いタブレットとなっており、低価格帯のタブレットならとりあえずおすすめの機種です。
この価格帯のタブレットではかなりのコスパの高さです。
【Xiaomi】Redmi Pad SEの詳しい概要はこちら
Redmi Pad SEの概要 | |
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OS | MIUI(Androidベース) |
容量 | ・128GB ・256GB |
サイズ | 255.5×167×7.3mm |
重量 | 478g |
ディスプレイサイズ | 11インチ |
解像度 | 1,920×1,200ピクセル |
チップ | Snapdragon 680 |
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能) | 500 |
メモリ | ・4GB ・8GB |
バッテリー | 8,000mAh |
オーディオ | ・4スピーカー(ステレオ) ・3.5 mm ヘッドホンジャック |
認証方法 | 顔認証 |
充電コネクタ | USB-C |
販売価格(税込) ※2024年1月時点 | 新品:2万〜4万円 |
ほかにはこんな動画視聴用タブレットもおすすめ
【Amazon】Fire HD 8:プライム・ビデオやNetflixを激安価格で見れる
- 低価格で読書や動画視聴ができる
- 小型で持ち運びやすい
1万円台前半でプライム・ビデオやNetflixを楽しめます。
【Amazon】Fire HD 8の詳しい概要はこちら
Fire HD 8の概要 | |
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OS | Fire OS |
容量 | 16・32GB |
サイズ | 214×128×9.7mm |
重量 | 369g |
ディスプレイサイズ | 8インチ |
解像度 | 1,280×800ピクセル |
チップ | MT8168 |
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能) | 500 |
メモリ | 2GB |
バッテリー | 不明 |
オーディオ | 2スピーカー(ステレオ) |
認証方法 | なし |
充電コネクタ | USB-C |
販売価格(税込) ※2024年1月時点 | 新品:13,980円 |
【Lenovo】Tab M9
- 低価格で動画視聴を楽しめる
- Android12まで対応
9インチの持ち運びやすいサイズが魅力です。
【Lenovo】Tab Tab M9の詳しい概要はこちら
Lenovo Tab M9の概要 | |
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OS | Android |
容量 | 32GB |
サイズ | 215.4×136.7×7.9mm |
重量 | 344g |
ディスプレイサイズ | 9インチ |
解像度 | 1,340×800px |
チップ | Helio G80 |
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能) | 1,290 |
メモリ | 3GB |
バッテリー | 5,100mAh |
オーディオ | ・2スピーカー(モノラル) ・3.5mmヘッドホンジャック |
認証方法 | なし |
充電コネクタ | USB-C |
販売価格(税込) ※2024年1月時点 | 新品:2〜3万円 |
12インチ以上の大画面で動画を見れるタブレット
12インチ以上の動画視聴用タブレットでイチオシは「Lenovo Tab P12」
- 12.7インチの大画面で迫力のある動画視聴が可能
- JBLスピーカーで臨場感のあるサウンド体験が可能
- 約5万円で購入が可能
大画面でコスパよく動画を楽しみたいなら、筆者のイチオシはLenovo Tab P12です。
12.7インチの大画面に高音質のJBLスピーカーで迫力のある映像体験が可能です。
また、バッテリー容量も10,200mAhと申し分なく、販売価格は約5万円とかなりのコスパのよさです。
チップ性能は2Dゲームや軽めの3Dゲームをそこそこ楽しめる程度ですが、動画視聴メインなら使い勝手のいいタブレットいえますね。
高額になりがちな12インチタブレットを5万円台で購入できます。
【Lenovo】Tab P12の詳しい概要はこちら
Lenovo Tab P12の概要 | |
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OS | Android |
容量 | 128GB |
サイズ | 293.4×190.8×6.9mm |
重量 | 615g |
ディスプレイサイズ | 12.7インチ |
解像度 | 2,944×1,840ピクセル |
チップ | Dimensity 7050 |
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能) | 2,300 |
メモリ | 8GB |
バッテリー | 10,200mAh |
オーディオ | 4スピーカー(ステレオ) |
認証方法 | 顔認証 |
充電コネクタ | USB-C |
販売価格(税込) ※2024年1月時点 | 新品:5万〜6万円 |
ほかにはこんな動画視聴用タブレットもおすすめ
【Samsung】Galaxy Tab S9+:有機EL搭載の12.4インチタブレット
- 3Dゲームも快適に遊べる高性能チップ搭載
- 防水・防塵に対応している
- 高コントラストな有機ELディスプレイを採用
ほとんどの用途で高いクオリティを発揮します。
【Samsung】Galaxy Tab S9+の詳しい概要はこちら
Galaxy Tab S9+の概要 | |
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OS | Android |
容量 | 256GB |
サイズ | 285.4×185.4×5.7mm |
重量 | 581g |
ディスプレイサイズ | 12.4インチ |
解像度 | 2,800×1,752px |
チップ | Snapdragon 8 Gen 2 |
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能) | 4,800 |
メモリ | 12GB |
バッテリー | 10,090mAh |
オーディオ | 4スピーカー(ステレオ) |
認証方法 | 顔認証、指紋認証 |
充電コネクタ | USB-C |
販売価格(税込) ※2024年1月時点 | 新品:16万〜17万円 |
ゲームも動画も楽しめる高コスパなタブレット
ゲームも動画も楽しめるイチオシの高コスパタブレットは「Xiaomi Pad 6」
- 高スペックでゲームも動画も快適
- WQHD+で高画質な映像を楽しめる
- 動画視聴とブラウジングを同時にできるマルチウィンドウに対応
Xiaomi Pad 6は5万円台のタブレットのなかでもかなりの汎用性の高さで、原神クラスの3Dゲームを快適に遊ぶことができWQHD+の高画質での映像体験ができます。
さらにマルチウィンドウにも対応しており、動画視聴とブラウイングやSNSの両方を同時に利用することもできます。
スピーカーはステレオ4スピーカーで音質は悪くなく、ゲームも動画も満足に楽しむことができるでしょう。
5万円台で購入できるタブレットではトップクラスのコスパの高さです。
【Xiaomi】Pad 6の詳しい概要はこちら
Xiaomi Pad 6の概要 | |
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OS | MIUI(Androidベース) |
容量 | 128GB |
サイズ | 253.9×165.1×6.5mm |
重量 | 490g |
ディスプレイサイズ | 11インチ |
解像度 | 2,880×1,800px |
チップ | Snapdragon 870 |
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能) | 3,000 |
メモリ | 6・8GB |
バッテリー | 8,840mAh |
オーディオ | 4スピーカー(ステレオ) |
認証方法 | 顔認証 |
充電コネクタ | USB-C |
販売価格(税込) ※2024年1月時点 | 新品:49,800〜59,800円 |
ほかにはこんな動画視聴用タブレットもおすすめ
【Samsung】Galaxy Tab A9+
- microSDカードでストレージの拡張が可能
- 動画視聴とブラウジングを同時にできるマルチウィンドウに対応
- リーズナブルな価格で購入できる
エントリーモデルで動画視聴やゲームを気軽に楽しみやすいです。
【Samsung】Galaxy Tab A9+の詳しい概要はこちら
Galaxy Tab A9+の概要 | |
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OS | Android |
容量 | 64GB |
サイズ | 257.1×168.7×6.9mm |
重量 | 480g |
ディスプレイサイズ | 11インチ |
解像度 | 1,920×1,200px |
チップ | Snapdragon 695 |
Geekbench Ver6マルチスコア(CPU性能) | 1,900 |
メモリ | 4GB |
バッテリー | 7,040mAh |
オーディオ | ・4スピーカー(ステレオ) ・3.5mm ヘッドホンジャック |
認証方法 | 顔認証、指紋認証 |
充電コネクタ | USB-C |
販売価格(税込) ※2024年1月時点 | 新品:3.5万〜5万円 |
【Samsung】Galaxy Tab S9FE
- マルチウィンドウに対応
- イラストや勉強用としても使える
- 防塵・防水機能搭載
動画視聴だけでなく幅広い用途で使えます。
【Samsung】Galaxy Tab S9FEの詳しい概要はこちら
Galaxy Tab S9FEの概要 | |
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OS | Android |
容量 | 128GB |
サイズ | 254.3×165.8×6.5mm |
重量 | 581g |
ディスプレイサイズ | 12.4インチ |
リフレッシュレート | 90Hz |
解像度 | 2,560×1,600px |
チップ | Exynos 1380 |
Geekbench Ver6 マルチスコア(CPU性能) | 2,800 |
メモリ | 6GB |
バッテリー | 8,000mAh |
オーディオ | 4スピーカー(ステレオ) |
認証方法 | 顔認証、指紋認証 |
充電コネクタ | USB-C |
販売価格(税込) ※2024年1月時点 | 新品:7万〜8万円 |
動画視聴用タブレットの選び方
動画視聴ならOSにアプリが対応しているかが一番重要
まず大前提として、動画を見るだけであれば要求されるスペックは高くなくカクつきを許容すれば、数年前のチップと1GBのメモリが搭載されたスマホやタブレットでも動画視聴はできます。
なるべくストレスフリーに動画視聴をしたいという人は、下記のスペック表をもとにタブレットを選ぶのがおすすめです。
快適に動画視聴ができるスペックの目安 | |
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チップ性能 | 1,200以上(Geekbench Ver5のマルチスコア) |
ストレージ(ROM)容量 | 32GB以上 |
メモリ(RAM)容量 | 2GB以上 |
基本的にこちらのスペックを目安に選べば快適に動画を楽しめますが、ここで注意をしなければいけないのが動画のアプリがOSに対応しているかです。
AmazonのFireタブレットはFireOSで動いているタブレットですが、実はYoutubeやdアニメストアなどの動画アプリに対応していません。
有名なHUAWEIのタブレットもきほんてきにはHarmonyOSで動いており、FireOSと同じくYoutubeやいくつかの動画アプリに対応していません。
ブラウザでYoutube視聴は可能ですが、利便性がかなり悪いのでおすすめしません。
そういった背景もあり、自分が使用したい動画アプリにOSが対応しているかはかなり重要になります。
動画を見るならAndroidOSまたはAndroidOSベースのUIになっているかを確認するのがおすすめです。
また、アプリによってはOSのバージョンが新しくないとインストールすることができないため、対応しているOSのバージョンにあわせてタブレットを選ぶようにしましょう。
動画アプリに対応しているOSのバージョン ※2023年12時点 | ||
---|---|---|
Android | FireOS(対応可否のみ) | |
Youtube | 8.0 | 非対応 |
TikTok | 5.0 | 非対応 |
ニコニコ動画 | 6.0 | 非対応 |
AbemaTV | 7.0 | 対応 |
Amazonプライム・ビデオ | 5.0 | 対応 |
Netflix | 7.0 | 対応 |
Hulu | 7.0 | 対応 |
U-NEXT | 5.0 | 対応 |
dアニメストア | 5.0 | 非対応 |
DMM TV | 6.0 | 非対応 |
FOD | 5.0 | 対応 |
YoutubeとNetflixはとくにOSのバージョンに気をつける必要がありますね。
動画を楽しむなら画面サイズ(ディスプレイサイズ)に注目しよう
動画視聴用なら、当然画面サイズにもこだわりたいです。
サイズが小さいと見にくかったり迫力のある映像を満足に楽しむことができません。
とはいえ、画面サイズといっても基本〇〇インチと表記されているので、実際に手元にないとイメージするのは難しいでしょう。
そんな時は、身近なものでサイズを比べてみるとイメージしやすくておすすめです。
それぞれの画面サイズについて、筆者の視点をあわせて下記の表にまとめました
動画視聴用タブレットの画面サイズの目安 | ||
---|---|---|
サイズ | 大きさの例 ※多少異なります | 特徴 |
12インチ以上 | A4紙サイズ | ・迫力のある映像を楽しめる ・持ち運びには不向き |
9.5~11インチ | B5紙サイズ | ・ちょうどいいサイズ感 ・映像への没入感は少し弱め |
8.5インチ以下 | B6紙サイズ | ・コンパクトで持ち運びやすい ・迫力のある映像を楽しむのは難しい |
とくにこだわりがない人であれば、9.5〜11インチのサイズ感のタブレットを選ぶのをおすすめします。
サイズ感がちょうどよく、大きい画面のタブレットと比べると映像への没入感はあまり感じませんが、幅広い用途で使える上に12インチ以上のタブレットよりもコストを抑えられます。
ゲーム用やイラスト用など幅広い用途でも使いやすいので、迷ったらとりあえず9.5〜11インチと思っておけばいいでしょう。
また、迫力のある映像を楽しむなら解像度にも気をつけましょう。
ほとんどのタブレットは問題ありませんが、1,920×1,080px以上の解像度がないと人によっては画質が悪く感じる可能性があります。
動画視聴用タブレットの解像度の目安 | |
---|---|
解像度 | 特徴 |
2560×1440px(WQHD) | かなり繊細な映像を楽しめる |
1920×1080px(FHD) | WQHDに劣るものの、十分綺麗な映像を楽しめる |
1280×720px(HD) | 人によっては画質が悪く感じるレベル |
本体スペックは動画視聴だけならそこまで気にしなくてOK
筆者はタブレットを選ぶ際はまずはチップ性能を見るべきだと思っていて、チップ性能の重要性については下記の記事と動画でも記載しています。
ただ、動画を見るだけのタブレットに関しては、そこまでチップ性能やメモリなどのスペックを気にする必要はありません。
先ほど動画視聴用タブレットで「一番重要なのはOS」という話をしましたが、ほとんどのタブレットはアプリのインストールに必要なOSのバージョンに対応していれば、基本的には動作します。
というよりも「そのOSのバージョンに対応していない=動画視聴をすることすら難しいタブレット」と思っても差し支えありません。
なので、まずは自分の気になったタブレットはOSのバージョンが新しいのか、その動画アプリに対応しているのかを調べるようにしましょう。
ただし、動画の他にゲームも楽しみたい人や用途がさまざまなひとはOSのほかにもチップ性能をしっかりと確認することをおすすめします。
動画を見る用のタブレットならiPadもおすすめ
ここまで動画視聴におすすめなAndroidのタブレットを紹介しましたが、動画を見るならiPadを選択肢にいれるのもおすすめです。
「動画を見るだけならAndroidのほうがコスパがいいんじゃない?」という人もいるかと思いますが、意外とiPadは動画を見るようとしてもコスパは悪くありません。
用途により様々なモデルが販売されており、中古も含めると選択肢の幅はかなり広がります。
また筆者の経験から、動画を見るだけのためにタブレットを購入してもあとからゲームがやりたくなったり、クリエイティブな作業がしたくなったりというケースは十分ありえます。
そういった観点からも、スペックの高いiPadは動画視聴用で購入するのもおすすめです。
スペックの高いAndroidもありますが、iPadはどのモデルも安定感がありタブレットに詳しくない人にはおすすめです。
よくある質問
まとめ:動画見るだけならOSやディスプレイサイズを気にしよう
動画を見るだけであれば、そこまでスペックは要求されないため動画用のタブレットを選ぶ際はディスプレイサイズやOSなどを確認し、動画使用以外にどんな用途でタブレットを使うのか考えながらタブレットを選びましょう。