こんにちは、よた(@yotalog_ag)です。
この記事では、コスパ最強の安いタブレットをガジェオタである筆者が厳選しました。
タブレットの選び方や筆者が狙い目の機種もわかりやすく解説しているので、タブレット選びで失敗したくない人は必見の記事です。
安いタブレット〜高性能な機種まで幅広く紹介しています。
筆者イチオシ!コスパ最強タブレット3選
手っ取り早くおすすめの安いタブレットを知りたいという人のために、筆者が2024年1月時点で狙い目と思えるタブレットを3つに厳選しました。
イチオシのコスパ最強タブレット | ||
---|---|---|
【Xiaomi】Pad 6 | 【Xiaomi】Redmi Pad SE | 【Amazon】Fire HD 8 |
WQHD+の高解像度ディスプレイ 3Dゲームも快適なチップ性能 | 2万円台でゲームや動画を楽しめる 4スピーカーで立体的なサウンド体験 | 1万円台の激安価格 プライム・ビデオやNetflix用に |
新品:5〜6万円 中古:4〜5万円 ※2024年1月時点(税込) | 整備済み品:3万〜4万円 中古:2.5万〜4万円 ※2024年1月時点(税込) | 整備済み品:2.5万〜3.5万円 中古:1万〜2,5万円 ※2024年1月時点(税込) |
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軽くゲームを楽しみたい人は、2万円台のタブレットがおすすめです。
電子書籍用やSNS用のタブレットを探しているなら、Fire HDなどの1万円以内で買えるタブレットでも問題ないでしょう。
ゲームや動画視聴用でコスパ最強なタブレット
ゲームや動画視聴用でイチオシのコスパ最強タブレットは「Xiaomi Pad 6」
- 大容量な8,840mAhのバッテリーを搭載
- WQHD+の高画質ディスプレイ
- 3Dゲームも快適に楽しめるチップ性能
- 3Dゲームを最高設定で遊ぶのは厳しい
- SIMカードやMicroSDには非対応
Xiaomi Pad 6は、高性能なSnapdragon 870搭載で原神などの3Dゲームを標準設定で快適に遊ぶことができます。
また、WQHD+の解像度は動画視聴からゲーム映像まで高画質で見ることができるほか、8,840mAhのバッテリー容量は長時間のゲームでも安心できます。
優秀なスペックを持ちながら販売価格は5万円台とコスパが高く、ゲームや動画視聴を高品質で楽しみたいならおすすめのタブレットです。
2024年ではコスパ最強クラスのタブレットです。
【Xiaomi】Pad 6の詳しい概要はこちら
Xiaomi Pad 6の概要 | |
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OS | MIUI(Androidベース) |
容量 | 128GB |
サイズ | 253.9×165.1×6.5mm |
重量 | 490g |
ディスプレイサイズ | 11インチ |
リフレッシュレート | 144Hz |
解像度 | 2,880×1,800px |
チップ | Snapdragon 870 |
Geekbench Ver6 マルチスコア(CPU性能) | 3,000 |
メモリ | ・6GB ・8GB |
バッテリー | 8,840mAh |
カメラ | 標準13MP |
オーディオ | 4スピーカー(ステレオ) |
認証方法 | 顔認証 |
充電コネクタ | USB-C |
対応周辺機器 | ・専用ペンシル ・専用キーボード |
販売価格(税込) ※2024年1月時点 | 新品:49,800〜59,800円 |
ほかにはこんなタブレットもおすすめ
【Apple】iPad(第9世代):5万円台で3Dゲームを快適に遊べる
- A13チップで3Dゲームを快適に遊べる
- 長期間の運用としてもおすすめ
- 3Dゲームを最高設定で遊ぶのは厳しい
- 解像度は最新機種と比べて見劣りする
3Dゲームを安定して快適にプレイすることができます。
【Apple】iPad(第9世代)の詳しい概要はこちら
iPad(第9世代)の概要 | |
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OS | iPadOS |
容量 | ・64GB ・256GB |
サイズ | 250.6×174.1×7.5mm |
重量 | 487g |
ディスプレイサイズ | 10.2インチ |
リフレッシュレート | 60Hz |
解像度 | 2,160×1,620px |
チップ | A13 Bionic |
Geekbench Ver6 マルチスコア(CPU性能) | 3,100 |
メモリ | 3GB |
バッテリー | 約8,600mAh |
カメラ | ・広角8MP ・5倍デジタルズーム |
オーディオ | ・2スピーカー(モノラル) ・ヘッドフォンオーディオジャック(3.5mm) |
認証方法 | 指紋認証 |
充電コネクタ | Lightningケーブル |
対応周辺機器 | ・Apple Pencil ・Smart Keyboard |
販売価格(税込) ※2024年1月時点 | 新品:49,800〜71,800円 中古:4万〜6万円 |
【Apple】iPad Air(第4世代):原神用や動画編集用としてもおすすめ
- 3Dゲームや動画編集も快適なチップ性能
- ステージマネージャ機能でマルチタスクができる
- 高音質な4スピーカーオーディオを搭載
- ストレージ面でのコスパは高くない
汎用性が高くコスパのいいタブレットです。
iPad Air (第4世代)の詳しい概要はこちら
iPad Air (第4世代)の概要 | |
---|---|
OS | iPadOS |
容量 | ・64GB ・256GB |
サイズ | 247.6×178.5×6.1mm |
重量 | 458g |
ディスプレイサイズ | 10.9インチ |
リフレッシュレート | 60Hz |
解像度 | 2,360×1,640px |
チップ | A14 Bionic |
Geekbench Ver6 マルチスコア(CPU性能) | 4,900 |
メモリ | 4GB |
バッテリー | 約7,700mAh |
カメラ | ・12MP広角 ・5倍のデジタルズーム |
オーディオ | 2スピーカー(ステレオ) |
認証方法 | 指紋認証 |
充電コネクタ | USB-C |
対応周辺機器 | ・Apple Pencil ・Magic Keyboard ・Smart Keyboard Folio |
販売価格(税込) ※2024年1月時点 | 整備済み品:7.5万〜9万円 中古:5.5万〜7.5万円 |
【Lenovo】Tab P12:12.7インチの大画面で動画視聴用に最適
- 12.7インチの大画面で迫力のある動画視聴が可能
- JBLスピーカーで臨場感のあるサウンド体験が可能
- 約5万円で購入が可能
- 原神クラスの3Dゲームを快適に遊ぶのは厳しい
- チップ性能面でのコスパは高くない
高額になりがちな12インチタブレットを5万円台で購入できます。
【Lenovo】Tab P12の詳しい概要はこちら
Lenovo Tab P12の概要 | |
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OS | Android |
容量 | 128GB |
サイズ | 293.4×190.8×6.9mm |
重量 | 615g |
ディスプレイサイズ | 12.7インチ |
リフレッシュレート | 60Hz |
解像度 | 2,944×1,840ピクセル |
チップ | Dimensity 7050 |
Geekbench Ver6 マルチスコア(CPU性能) | 2,300 |
メモリ | 8GB |
バッテリー | 10,200mAh |
カメラ | 標準13MP |
オーディオ | 4スピーカー(ステレオ) |
認証方法 | 顔認証 |
充電コネクタ | USB-C |
対応周辺機器 | 専用キーボード |
販売価格(税込) ※2024年1月時点 | 新品:5万〜6万円 |
3万円以内で購入できるコスパ最強のタブレット
3万円以内でイチオシのコスパ最強タブレットは「Xiaomi Redmi Pad SE」
- リフレッシュレート90Hzに対応
- リーズナブルな価格で買いやすい
- 4スピーカーオーディオで立体的な音声を体験できる
- ゲーム用としては物足りないチップ性能
3万円以内でコスパのいいタブレットを探しているなら、筆者としてはXiaomi Redmi Pad SEをおすすめします。
2Dゲームなら問題なく遊べるチップ性能に、4スピーカーのステレオオーディオで音質も悪くなくライトな用途で使う分には十分なタブレットとなっています。
バッテリー容量は8,000mAhなので長時間の利用でも安心できるのも嬉しいところ。
3Dゲームを筆頭に処理が重いゲームを快適に遊ぶことは難しいですが、値段を考えれば3万円以内で買えるタブレットのなかではかなりコスパの高いタブレットです。
予算3万円以内ならとりあえずこれを買っておけばOK。
【Xiaomi】Redmi Pad SEの詳しい概要はこちら
Redmi Pad SEの概要 | |
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OS | MIUI(Androidベース) |
容量 | ・128GB ・256GB |
サイズ | 255.5×167×7.3mm |
重量 | 478g |
ディスプレイサイズ | 11インチ |
リフレッシュレート | 90Hz |
解像度 | 1,920×1,200ピクセル |
チップ | Snapdragon 680 |
Geekbench Ver6 マルチスコア(CPU性能) | 1,400 |
メモリ | ・4GB ・8GB |
バッテリー | 8,000mAh |
カメラ | 8MP |
オーディオ | ・4スピーカー(ステレオ) ・3.5 mm ヘッドホンジャック |
認証方法 | 顔認証 |
充電コネクタ | USB-C |
対応周辺機器 | なし |
販売価格(税込) ※2024年1月時点 | 新品:2万〜4万円 |
ほかにはこんなタブレットもおすすめ
【Apple】iPad(第6世代):2万円台で2Dゲームを快適に遊べる
- 2Dゲームを2万円台で快適に遊べる
- 持ち運びにも最適なサイズ感
- 2018年発売機種のため経年劣化が進んでいる機種が多い
- ゲームを本格的に遊ぶには足りないスペック
低価格で安定してゲームを楽しみたいならおすすめです。
iPad(第6世代)の詳しい概要はこちら
iPad(第6世代)の概要 | |
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OS | iPadOS |
容量 | ・32GB ・128GB |
サイズ | 240×169.5×7.5mm |
重量 | 469g |
ディスプレイ | 9.7インチ |
リフレッシュレート | 60Hz |
解像度 | 2,048×1,536px |
チップ | A10 Fusion |
Geekbench Ver6 マルチスコア(CPU性能) | 1,200 |
メモリ | 2GB |
バッテリー | 約8,700mAh |
カメラ | 8MP広角 |
オーディオ | ・2スピーカー(モノラル) ・ヘッドフォンオーディオジャック(3.5mm) |
認証方法 | Touch ID |
充電コネクタ | Lightning |
対応周辺機器 | ・Apple Pencil |
販売価格(税込) ※2024年1月時点 | 整備済み品:2.5万〜3.5万円 中古:2万〜3万円 |
【Apple】iPad Pro 10.5インチ:120Hzのリフレッシュレートに対応
- 3Dゲームも気軽に楽しめるチップ性能
- 4スピーカー搭載で立体的なオーディオを楽しめる
- リーズナブルな価格で買いやすい
- 2017年発売機種のため経年劣化による当たり外れが激しい
4スピーカーの立体的なサウンドと120Hzで、迫力のあるゲーム体験ができます。
iPad Pro 10.5インチの詳しい概要はこちら
iPad Pro 10.5インチの概要 | |
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OS | iPadOS |
容量 | ・64GB ・256GB ・512GB |
サイズ | 250.6×174.1×6.1mm |
重量 | 469g |
ディスプレイサイズ | 10.5インチ |
リフレッシュレート | 120Hz |
解像度 | 2,224×1,668px |
チップ | A10X Fusion |
Geekbench Ver6 マルチスコア(CPU性能) | 2,200 |
メモリ | 4GB |
バッテリー | ・約8,200mAh |
カメラ | ・12MP広角 ・5倍のデジタルズーム |
オーディオ | ・4スピーカーオーディオ ・ヘッドフォンオーディオジャック(3.5mm) |
認証方法 | 指紋認証 |
充電コネクタ | Lightning |
対応周辺機器 | ・Apple Pencil ・Smart Keyboard |
販売価格(税込) ※2024年1月時点 | 整備済み品:4万〜6万円 中古:2.5万〜3.5万円 |
2万円以下の激安タブレット
2万円以下で買えるイチオシのコスパ最強タブレットは「Amazon Fire HD 8」
- プライム・ビデオやNetflixを利用できる
- 1万円台前半で購入が可能
- iPadOSやAndroidOSと比べてつけるアプリが少ない
- チップ性能が低く動作がもっさり気味
1万円台でプライム・ビデオやNetflix用のタブレットを探しているなら、Fire HD 8がおすすめです。
FireタブレットはFireOS搭載のため使えるアプリはiPadやAndroidと比べて少ないですが、プライム・ビデオやKindleなどのAmazonサービスをお手軽に利用でき、一部の有名な動画アプリも楽しむことができます。
少し手間ですがYoutubeも見ることはできるので、主に動画視聴やブラウジング用として安いタブレットを求めているならFire HD 8はいい選択肢になります。
低価格で動画視聴やブラウジング、読書などさまざまな用途で使えます。
【Amazon】Fire HD 8の詳しい概要はこちら
Fire HD 8の概要 | |
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OS | Fire OS |
容量 | ・32GB ・64GB |
サイズ | 201.9×137.3×9.6mm |
重量 | 337g |
ディスプレイサイズ | 8インチ |
リフレッシュレート | 60Hz |
解像度 | 1,280×800px |
チップ | MediaTek MT8169A |
Geekbench Ver6 マルチスコア(CPU性能) | 450 |
メモリ | 2GB |
バッテリー | 不明 |
カメラ | 2MP広角 |
オーディオ | 2スピーカー(モノラル) |
認証方法 | なし |
充電コネクタ | USB-C |
対応周辺機器 | なし |
販売価格(税込) ※2024年1月時点 | 13,980円 |
ほかにはこんなタブレットもおすすめ
【Amazon】Fire 7:1万円以下で購入できる
- プライム・ビデオやNetflixを利用できる
- 1万円以内の激安価格で手に入る
- iPadOSやAndroidOSと比べてつけるアプリが少ない
- Fire HD 8よりも性能が低い
1万円以内で買えるので子供用にもおすすめです。
【Amazon】Fire 7の詳しい概要はこちら
Fire 7の概要 | |
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OS | Fire OS |
容量 | 16・32GB |
サイズ | 192×115×9.6mm |
重量 | 369g |
ディスプレイサイズ | 7インチ |
リフレッシュレート | 60Hz |
解像度 | 1,024×600px |
チップ | MT8168 |
Geekbench Ver6 マルチスコア(CPU性能) | 400 |
メモリ | 2GB |
バッテリー | 不明 |
カメラ | 2MP広角 |
オーディオ | 2スピーカー(モノラル) |
認証方法 | なし |
充電コネクタ | USB-C |
対応周辺機器 | なし |
販売価格(税込) ※2024年1月時点 | 8,980円 |
【TECLAST】P30T:1万円台で動画視聴用におすすめ
- Android14に対応
- 軽い2Dゲームなら遊べる
- 動作は快適とはいえない
- 画面サイズに対して解像度が高くない
1万円台で買えるので子供用にもおすすめです。
【TECLAST】P26Tの詳しい概要はこちら
TECLAST P30Tの概要 | |
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OS | Android |
容量 | 128GB |
サイズ | 242×161×8.0mm |
重量 | 440g |
ディスプレイサイズ | 10.1インチ |
リフレッシュレート | 60Hz |
解像度 | 1,200×800px |
チップ | Allwinner A523 |
Geekbench Ver6 マルチスコア(CPU性能) | 800 |
メモリ | 4GB |
バッテリー | 約6,000mAh |
カメラ | 2MP標準 |
オーディオ | 2スピーカー(モノラル) |
認証方法 | なし |
充電コネクタ | USB-C |
対応周辺機器 | なし |
販売価格(税込) ※2024年1月時点 | 1.5〜2万円 |
高コスパなタブレットの選び方
OSによって利用できるアプリが変わる
中古のタブレットを選ぶならOSはかなり重要になります。
そもそも「OSって何?」「どういう役割なの?」という人も少なくないでしょう。
そこで、OSについて軽く説明します。
スマホやタブレットなどの電子機器を動作させるために必要なプログラムです。
YouTubeやTwitterなどのアプリは、端末からOSを経由してユーザーの操作どおりに動作してくれます。
OSがアプリに対応していないと正しく動作しない(または全く使えない)ため、スマホ・タブレット選びでかなり重要になります。
OSによってアプリの挙動が変わることもあります。
この記事では、ゲームなどを楽しみたいならしっかり選ばないといけないものと覚えておけば問題ないでしょう。
そんな中古タブレット選びに欠かせないOSですが、種類がいくもあります。
タブレットに搭載されている主なOS | ||
---|---|---|
OSの種類 | 特徴 | デメリット |
iOS(iPadOS) | Apple製品にのみ搭載されている。一貫性・互換性があり、動作不具合が少ない。 | 自由度が低く、端末のカスタマイズは基本できない。 |
Android | Apple製品以外のほぼ全機種に搭載されている。自由度が高くアプリも多種多様なのが特徴。 | 機種によって動作の落差が激しい。互換性はあまりない。 |
FireOS | Amazonデバイスにのみ搭載されている。一貫性・互換性があり、動作不具合が少ない。 | 対応しているアプリが少ない。 |
Windows | PCにも搭載されている。使用感がほとんどPCと変わらなくなる。 | スマホ・タブレット用に対応されているアプリが少ない。 |
MIUI | AndroidベースのXiaomiに搭載されている。使用感がほとんどAndroid。 | OSの歴史が浅いこともあり、相性が悪いアプリも多い。 |
HarmonyOS | Huaweiに搭載されている。ブラウジングなど高速に動作する。 | 有名なアプリはほとんど使えない。 |
基本メインとなるのはiOS、Androidで、他にも細々としたOSもあります。
さて、これでOSの種類もわかったのであとは自分で選ぶだけ…となる人は少ないでしょう。
実際どのOSを選ぶのが良いの?
と悩んでいる人向けに、筆者の独断で選んでおけば間違いないOSを解説します。
- iOS(iPadOS):動画編集やゲーム中心に利用したい
- Android:様々な便利なアプリを利用したい
この2つのOSが搭載されている物を選んでおけば問題ないでしょう。
どちらも多少の違いはありますが、対応しているアプリが豊富でゲーム・動画編集に困ることはないからです。
安定した動作やクオリティの高いアプリを使用したいならiOS、多種多様なアプリを利用したいならAndroidという風に選ぶのがおすすめです。
また、ここでは紹介していませんがWindowsとHarmonyOSは個人的にはおすすめしません。
というのも、Windowsはなんだかんだノートパソコンのほうが使い勝手がいいのと、HarmonyOSはAndroidやiPadのような使用感で扱うのが難しいです。
とりあえず、OSは何を選ぶのが良いのかという人はiOSかAndroidのどちらかを選べば問題ないでしょう。
チップ性能はなるべく高性能なものを選ぶ
チップ性能は中古タブレットの性能にかなり影響するパーツです。
チップ性能だけでタブレットの性能の半分以上が決まると言っても過言ではないでしょう。
スマホの動作やゲームやアプリなど、さまざまな情報を処理するために必要なパーツです。
チップ性能が高いほど、ゲームやアプリの動作が軽くなり快適に使用することができます。
3Dゲームや画像・動画編集ソフトなどの、複雑な動作が要求されるアプリでは、とくにチップ性能が重要になります。
よくSoCやCPU、チップセットとも呼ばれているよね。
実際の仕組みはさらに複雑ですが、「アプリを快適に動作させるために必要なパーツ」とおぼえておけば問題ないでしょう。
詳しくは下記の動画と記事で詳しく解説しています。
そんな中古タブレット選びに重要なチップですが、具体的にどのチップを選べばいいのか。
下記の記事を参考に表にまとめました。
タブレットのチップ性能目安(Geekbench Ver6マルチスコア参考) | ||
---|---|---|
用途 | Geekbench 6 (マルチスコア) | 主なチップ |
3Dゲームを快適に遊びたい | 4,200~ | A14~、M1~ |
3Dゲームを遊びたい | 3,000~ | A13~,Snapdragon865~(X65番台) |
2Dゲームを遊びたい | 1,200~ | A10~、Snapdragon630~(X30番台)、Helio P22T~ |
動画視聴をしたい | 800~ | A9~、Snapdragon630~(X30番台)、Helio P22T~ |
ブラウジングや電子書籍用に | 500〜 | A7~、Snapdragon429~ |
ゲームではチップ性能をかなり要求されますが、ブラウジングやSNSぐらいならそこまでスペックを要求されません。
用途に合わせたチップ性能をもとにタブレットを選ぶことで、コスパのいい買い物ができます。
用途によってディスプレイサイズを決める
画面サイズは、よく「〇〇インチ」と書かれています。
ディスプレイサイズは、小さいと動画視聴やゲームに向かなかったり、大きすぎると読書用や持ち運びように不向きだったりとしっかり決めないと公開をします。
ディスプレイサイズはしっかり選ぶようにしましょう。
でもディスプレイサイズって、いまいちイメージができない…
大きさは、公式サイトや商品サイトにも必ず記載されていてますが、実際に手元にないとイメージできないという人も少なくありません。
そこで、どの用途で画面サイズを選べばいいのか、筆者の経験をもとに下記の表にまとめてみました。
タブレット選びの画面サイズの目安 ※筆者による主観で判断しています | ||
---|---|---|
用途 | 用途 | 大きさの例 ※多少異なります |
9.5~11インチ | ゲーム、動画視聴 | B5サイズの紙 |
8インチ~9インチ | 持ち運ぶ機会が多い、読書 | A4サイズの紙を半分にしたサイズ |
7インチ以下 | 片手で操作したい、持ち運ぶ機会が多い | B5サイズの紙 |
いまいち使用感がわからない人は、表に記載した紙を手元に置けばイメージしやすいです。
ゲームや写真・動画保存に使うならストレージ容量は大事
アプリや画像など、データを保存するときに必要な容量です。
容量が多いほど、多くのアプリや写真を保存することができます。
動画・写真をたくさん保存する人や、3Dゲームをたくさん遊ぶ人にはとくに重要なパーツです。
Amazonではサイズと言う項目で選択されたり、他のサイトではROMやストレージと表されることもありますね。
ストレージ容量は、SNSやブラウジングには必要ありませんが、ゲームをよくする人や写真や動画保存に使用するなら大事です。
そんなストレージ容量ですが、どのような目安で選べばいいのか。
筆者の経験をもとに下記の表にまとめてみました。
タブレット選びのストレージ容量の目安 ※筆者による主観で判断しています | |
---|---|
用途 | 目安のストレージ容量 |
ゲームをたくさん遊ぶ | 128GB~ |
写真・動画保存をよくする | 64GB~ |
読書をよくする | 32GB~ |
ブラウジングやSNSでしか利用しない | ~16GB |
ゲーム用として利用するなら、128GBはあったほうが安心できます。
軽めの2Dゲームを数本ぐらいなら、64GBでも問題ない場合もありますがゲームによるので、用途をしっかり決めておくのが良いでしょう。
特に容量が決まっていないなら、最低64GB以上で選ぶことをおすすめします。
最低でも64GB以上あれば、できることが多くなります。
よくある質問
まとめ:後悔しないタブレットを選ぼう
しっかり用途を決めて、この記事を参考にすればお得に安いタブレットがきっと見つかることでしょう。
また、下記の記事ではAndroidタブレットやiPadのおすすめ機種を解説しています。