こんにちは、よた(@yotalog_ag)です。
この記事では、音ゲーにおすすめのタブレットをガジェオタの筆者が厳選しました。
プロセカやあんスタMなどの音ゲーをプレイしたいけど、どの機種がいいのか悩んでいる人は、ぜひこの記事で最適なタブレットを探してください。
予算別に厳選しました
【2024年】迷ったらこれ!音ゲー用のおすすめタブレット3選
「細かいところはいいからサクッとおすすめの音ゲー用のタブレットが知りたい」という人向けに、筆者が2024年10月時点でおすすめだと思う音ゲー用のタブレットを3つに厳選しました。
イチオシの音ゲー用タブレット | 販売価格(税込) ※2024年10月時点 | おすすめポイント | |
---|---|---|---|
【Apple】 iPad Air(第3世代) | 3.5万〜5万円 (中古) | 3万円台で音ゲーを快適に遊べる 動画視聴用としてもお手頃 |
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イオシス |
【Apple】 iPad(第10世代) | 58,800〜84,800円 (新品) | ほとんどの音ゲーを高設定で遊べる 汎用性の高い用途で使える |
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イオシス |
【Apple】 iPad Pro 11インチ (第3世代) | 8.5万〜12万円 (中古) | 3DMVを最高設定で快適に 120psで音ゲーができる |
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イオシス |
基本的には音ゲーをするならAndroidタブレットよりもiPadのほうが快適にプレイできます。
そのなかでも、コスパを重視するならこの3つのiPadがおすすめです。
3万円台でお手軽に音ゲーを遊びたいならiPad Air(第3世代)、予算も抑えつつ音ゲーを高設定で遊びたいならiPad Air(第4世代)、お金に糸目をつけずに音ゲーを最高設定で遊ぶならiPad Pro 11インチ(第3世代)というふうに選ぶといいでしょう。
長期的に利用するなら、個人的にはiPad Pro 11インチ(第3世代)が一番コスパがいいです。
3万円台で音ゲーを遊べるタブレット
3万円台で買えるイチオシの音ゲー用タブレットは「iPad Air(第3世代)」
- プロセカやあんスタMを軽量設定で快適に遊べる
- 10.5インチの程よいサイズ感でゲームがしやすい
- 3万円台のお手頃価格で入手できる
3万円台で買える音ゲー用のタブレットではとくにイチオシなのは、iPad Air(第3世代)です。
A12チップ搭載で軽めの3Dゲームから2Dゲームまで幅広く遊ぶことができ、中古販売価格は3万〜4.5万円(2024年10月時点)とお手頃価格。
音ゲーの中ではかなり処理が重いプロセカを軽量設定で快適にプレイすることができます。
最高設定で遊ぶのは厳しいものの3DMVを動かすことはできるため、低価格で音ゲーをプレイしたいという人にはおすすめしたいタブレットです。
音ゲーだけでなく、原神などの3Dゲームも遊ぶことができます。
iPad Air(第3世代)の詳しい概要はこちら
iPad Air(第3世代)の概要 | |
---|---|
OS | iPadOS |
容量 | ・64GB ・256GB |
サイズ | 250.6×174.1×6.1mm |
重量 | 456g |
ディスプレイサイズ | 10.5インチ |
リフレッシュレート | 60Hz |
解像度 | 2,224×1,668px |
チップ | A12 Bionic |
Geekbench 6 マルチ (CPU性能) | 2,900 |
3DMark Wild Life Extreme (GPU性能) | 1,500 |
メモリ | 3GB |
バッテリー | 約8,100mAh |
オーディオ | ・2スピーカー(モノラル) ・ヘッドフォンオーディオジャック(3.5mm) |
認証方法 | 指紋認証 |
充電コネクタ | Lightning |
販売価格(税込)※2024年10月時点 | 中古:3.5万〜5万円 |
ほかにはこんな音ゲー用のタブレットもおすすめ
【Samsung】Galaxy Tab A9+:軽量設定ならフルコンも狙える
- microSDカードでストレージの拡張が可能
- マルチウィンドウに対応
- 4スピーカー搭載で立体的な音声を楽しめる
【Samsung】Galaxy Tab A9+の詳しい概要はこちら
Galaxy Tab A9+の概要 | |
---|---|
OS | Android |
容量 | 64GB |
サイズ | 257.1×168.7×6.9mm |
重量 | 480g |
ディスプレイサイズ | 11インチ |
リフレッシュレート | 90Hz |
解像度 | 1,920×1,200px |
チップ | Snapdragon 695 |
Geekbench 6 マルチ (CPU性能) | 1,700 |
3DMark Wild Life Extreme (GPU性能) | 350 |
メモリ | 4GB |
バッテリー | 7,040mAh |
オーディオ | ・4スピーカー(ステレオ) ・3.5mm ヘッドホンジャック |
認証方法 | 顔認証 |
充電コネクタ | USB-C |
販売価格(税込)※2024年10月時点 | 新品:35,799円 |
7万円以内で買える高コスパな音ゲー用タブレット
7万円以内で買えるイチオシの音ゲー用タブレットは「iPad(第10世代)」
- プロセカを3DMVでも遊べる
- 6万円以下で買える
- 最新機種なので長期運用でも安心
7万円以内で買える音ゲー用でイチオシのタブレットはiPad(第10世代)です。
A14チップ搭載で処理が重いプロセカを3DMVでも問題なくプレイすることができ、ほとんどの音ゲーをラグや処理落ちすることなく快適に遊べます。
その高いチップ性能は音ゲーだけでなく、原神クラスの激重3Dゲームも高設定で動かすことができます。
コスパよく音ゲーやほかのゲームを快適にプレイしたいなら、iPad(第10世代)がおすすめです。
汎用性も高く将来性があるのがメリットです。
【Apple】iPad(第10世代)の詳しい概要はこちら
iPad(第10世代)の概要 | |
---|---|
OS | iPadOS |
容量 | ・64GB ・256GB |
サイズ | 248.6×179.5×7mm |
重量 | 477g |
ディスプレイサイズ | 10.9インチ |
リフレッシュレート | 60Hz |
解像度 | 2,360×1,640px |
チップ | A14 Bionic |
Geekbench 6 マルチ (CPU性能) | 4,900 |
3DMark Wild Life Extreme (GPU性能) | 2,200 |
メモリ | 4GB |
バッテリー | 約7,700mAh |
オーディオ | 2スピーカー(ステレオ) |
認証方法 | 指紋認証 |
充電コネクタ | USB-C |
販売価格(税込) ※2024年10月時点 | 新品:58,800〜84,800円 中古:5万〜8.5万円 |
ほかにはこんな音ゲー用のタブレットもおすすめ
iPad Pro 11インチ(第1世代):5万円台で120fpsの音ゲー体験
- 120Hzのリフレッシュレートに対応
- 高性能なA12Xチップを搭載
- 4スピーカーで高音質な音ゲー体験ができる
120Hz対応でプロセカやユメステなどの音ゲーを120fpsで遊べます。
iPad Pro 11インチ(第1世代)の詳しい概要はこちら
iPad Pro 11インチ(第1世代)の概要 | |
---|---|
OS | iPadOS |
容量 | ・64GB ・256GB ・512GB ・1TB |
サイズ | 247.6×178.5×5.9mm |
重量 | 468g |
ディスプレイサイズ | 11インチ |
リフレッシュレート | 120Hz |
解像度 | 2,388×1,668px |
チップ | A12X Bionic |
Geekbench 6 マルチ (CPU性能) | 4,600 |
3DMark Wild Life Extreme (GPU性能) | 3,100 |
メモリ | ・4GB ・6GB |
バッテリー | 約7,900mAh |
オーディオ | 4スピーカー(ステレオ) |
認証方法 | 顔認証 |
充電コネクタ | USB-C |
販売価格(税込) ※2024年10月時点 | 中古:5.5万〜7万円 |
【Xiaomi】Pad 6:高解像度で3DMVへの没入感が高い
- プロセカやあんスタMを快適にプレイできる
- WQHD+で高画質な映像を楽しめる
- 144Hzのリフレッシュレートに対応
WQHD+の高画質で3DMVを楽しめます。
【Xiaomi】Pad 6の詳しい概要はこちら
Xiaomi Pad 6の概要 | |
---|---|
OS | MIUI(Androidベース) |
容量 | 128GB |
サイズ | 253.9×165.1×6.5mm |
重量 | 490g |
ディスプレイサイズ | 11インチ |
リフレッシュレート | 144Hz |
解像度 | 2,880×1,800px |
チップ | Snapdragon 870 |
Geekbench 6 マルチ (CPU性能) | 3,000 |
3DMark Wild Life Extreme (GPU性能) | 1,200 |
メモリ | 6・8GB |
バッテリー | 8,840mAh |
オーディオ | 4スピーカー(ステレオ) |
認証方法 | 顔認証 |
充電コネクタ | USB-C |
販売価格(税込) ※2024年10月時点 | 新品:49,800〜59,800円 |
音ゲーを最高設定で遊ぶならおすすめの音ゲー用タブレット
音ゲーを最高設定で快適に遊べるイチオシのタブレットは「iPad Pro 11インチ(第3世代)」
- PCクラスの性能のM1チップ搭載
- プロセカを3DMVの最高設定で快適に遊べる
- 120Hzのリフレッシュレートに対応
音ゲーを最高の環境で遊ぶなら、iPad Pro 11インチ(第3世代)は間違いなくおすすめのタブレットです。
PCと同等クラスのM1チップ搭載で、プロセカを3DMVの最高設定でも快適に遊ぶことができ、120Hzのリフレッシュレートにも対応しているので音ゲーのスコアを高くしやすいのもメリットです。
高額なため手が出しづらいタブレットではありますが、音ゲーをガチでプレイしたい人にはiPad Pro 11インチ(第3世代)はぴったりのタブレットといえるでしょう。
筆者も音ゲーを遊ぶ際に愛用しているタブレットです。
iPad Pro 11インチ(第3世代)の詳しい概要はこちら
iPad Pro 11インチ(第3世代)の概要 | |
---|---|
OS | iPadOS |
容量 | ・128GB ・256GB ・512GB ・1TB ・2TB |
サイズ | 247.6×178.5×5.9mm |
重量 | 466g |
ディスプレイサイズ | 11インチ |
リフレッシュレート | 120Hz |
解像度 | 2,388×1,668px |
チップ | M1チップ |
Geekbench 6 マルチ (CPU性能) | 7,900 |
3DMark Wild Life Extreme (GPU性能) | 4,900 |
メモリ | 8GB(1・2TBのみ16GB) |
バッテリー | 約7,700mAh |
オーディオ | 4スピーカー(ステレオ) |
認証方法 | 顔認証 |
充電コネクタ | USB-C(Thunderbolt) |
販売価格(税込) ※2024年10月時点 | 整備済み品:10万〜18万円 中古:8.5万〜12万円 |
ほかにはこんな音ゲー用のタブレットもおすすめ
iPad Pro 11インチ(第5世代):最高スペックの最新タブレット
- 最高スペックで最高の音ゲー体験が可能
- 120hzのリフレッシュレートに対応
- 動画編集や原神用としてもおすすめ
「とにかく最高の環境で」という人にはおすすめのタブレットです。
【Apple】iPad Pro 11インチ(第5世代)のの詳しい概要はこちら
iPad Pro 11インチ(第5世代)の概要 | |
---|---|
OS | iPadOS |
容量 | ・256GB ・512GB ・1TB ・2TB |
サイズ | 249.7×177.5×5.3mm |
重量 | 444g |
ディスプレイサイズ | 11インチ |
リフレッシュレート | 120Hz |
解像度 | 2,420×1,668px |
チップ | M4 |
Geekbench 6 マルチ (CPU性能) | 13,500 |
3DMark Wild Life Extreme (GPU性能) | 8,600 |
メモリ | ・8GB ・16GB |
バッテリー | 約8,400mAh |
オーディオ | 4スピーカー(ステレオ) |
認証方法 | 顔認証 |
充電コネクタ | USB-C(Thunderbolt) |
販売価格(税込) ※2024年10月時点 | 新品:168,800〜340,800円 (オプションで+16,000円) |
iPad Air 11インチ:M2チップで3DMVも快適
- 高性能なM1チップ搭載
- 2022年の最新機種で長期間の運用におすすめ
- iPad Pro 11インチとほぼ変わらない使用感
リフレッシュレートをそこまで求めていない人はiPad Air(第5世代)でいい感じに予算を抑えられます。
iPad Air 11インチの詳しい概要はこちら
iPad Air 11インチの概要 | |
---|---|
OS | iPadOS |
容量 | ・128GB ・256GB ・512GB ・1TB |
サイズ | 247.6×178.5×6.1mm |
重量 | 462g |
ディスプレイサイズ | 11インチ |
リフレッシュレート | 60Hz |
解像度 | 2,360×1,640px |
チップ | M2チップ |
Geekbench 6 マルチ (CPU性能) | 9,800 |
3DMark Wild Life Extreme (GPU性能) | 6,000 |
メモリ | 8GB |
バッテリー | 約7,800mAh |
オーディオ | 2スピーカー(ステレオ) |
認証方法 | 指紋認証 |
充電コネクタ | USB-C |
販売価格(税込) ※2024年10月時点 | 新品:98,800〜186,800円 |
iPad Air 13インチ:M2チップ搭載&大画面が魅力
- 大画面で音ゲーをプレイできる
- M2チップ搭載で音ゲーを最高設定でも快適に
- ステージマネージャとの相性が高くマルチタスクで音ゲーができる
大画面で快適に音ゲーを楽しむならおすすめのタブレットです。
iPad Air 13インチの詳しい概要はこちら
iPad Air 13インチの概要 | |
---|---|
OS | iPadOS |
容量 | ・128GB ・256GB ・512GB ・1TB |
サイズ | 280.6×214.9×6.1mm |
重量 | 617g |
ディスプレイサイズ | 13インチ |
リフレッシュレート | 60Hz |
解像度 | 2,732×2,048px |
チップ | M2チップ |
Geekbench 6 マルチ (CPU性能) | 9,800 |
3DMark Wild Life Extreme (GPU性能) | 6,000 |
メモリ | 8GB |
バッテリー | 約9,800mAh |
オーディオ | 2スピーカー(ステレオ) |
認証方法 | 指紋認証 |
充電コネクタ | USB-C |
販売価格(税込) ※2024年10月時点 | 新品:128,800〜216,800円 |
音ゲーをするならiPadとAndroidはどれがおすすめ?
音ゲーをするならiPadとAndroidのどれがいいのか気になる人もいるのではないでしょうか。
もちろん、iPadとAndroidにはどちらも良さがありますが、筆者の結論としては音ゲーにはiPadがおすすめです。
- OSとチップ(SoC)性能の相性がよく安定性がある
- 型落ちの機種でも長い期間OSのサポートがされている
- 中古ならそこそこの価格で高性能な機種が多い
- 多くのゲームがiPadOS(iOS)に最適化されている
全てのAndroid、iPadが当てはまるわけではありませんが、とくにOSのサポート面ではiPadに軍配が上がります。
AndroidのタブレットはOSのサポート期間が機種により様々なうえ、そこそこ新しい機種でも早い期間で最新OSのサポート対象外になります。
機種によってはチップとOSの相性がよくないため、本来のチップ性能を活かせずスペックの割にはパフォーマンスが悪いということも珍しくありません。
iPadは基本どの機種でもチップとOSの相性がよく、同性能のAndroidタブレットと比べてもゲームのパフォーマンスが高いこともあります。
また、iPadは発売から最低でも5年は最新OSのサポートがされていることが多く、ある程度型落ちしているiPadでも最新のOSで安心してゲームを遊べるというのが魅力です。
iPadのデメリットとしては、高額な機種が多く手が出しづらいところですが、中古を視野に入れるとコスパも悪くないため、音ゲー用のタブレットとして中古のiPadを視野に入れるというのもおすすめしたいです。
もちろん、最新のiPadでも高いゲーム性能で長期間の運用ができるので十分おすすめです。
音ゲー用タブレットの選び方
やりたいゲームにOSが対応しているかは必ず確認しよう
そもそも「OSって何?」「どういう役割なの?」という人のために、OSについて軽く説明しましょう。
スマホやタブレットなどの電子機器を動作させるために必要なプログラムです。
YouTubeやTwitterなどのアプリは、端末からOSを経由してユーザーの操作どおりに動作してくれます。
OSがアプリに対応していないと正しく動作しない(または全く使えない)ため、スマホ・タブレット選びでかなり重要になります。
このOSがアプリに対応していないと、自分の遊びたいゲームを遊ぶことができないということが起こります。
基本的には高性能で最新のタブレットであれば問題ありませんが、なかには古いバージョンのOSしか搭載されておらず、やりたい音ゲーがサポートされていない可能性もあります。
気になるタブレットがOSに対応しているのかはしっかりと選ぶようにしましょう。
音ゲーアプリが対応しているOSのバージョン ※2024年10月時点 | ||
---|---|---|
iOS | Android | |
プロセカ | 11.0 | 5.0 |
あんスタM | 11.0 | 5.0 |
シャニソン | 15.0 | 9.0 |
デレステ | 11.0 | 7.0 |
アイナナ | 11.0 | 4.4 |
ユニゾンエアー | 11.0 | 5.1 |
バンドリ | 12.0 | 5.1 |
D4DJ | 12.2 | 5.1 |
ヒプマイARB | 12.0 | 5.1 |
ユメステ | 12.0 | 5.1 |
Arcaea | 11.4 | 5.0 |
Cytus2 | 13.0 | 4.4 |
DEEMO | 11.0 | 4.4 |
チップ性能でゲームパフォーマンスが変わる
スマホの動作やゲームやアプリなど、さまざまな情報を処理するために必要なパーツです。
チップ性能が高いほど、ゲームやアプリの動作が軽くなり快適に使用することができます。
3Dゲームや画像・動画編集ソフトなどの、複雑な動作が要求されるアプリでは、とくにチップ性能が重要になります。
チップ性能は、音ゲーをするうえでかなり重要です。
チップ性能はぱっと見では性能が分かりにくく、メモリやストレージと比べて重要視されないパーツではありますが、基本的にゲームはチップ性能で7割決まるといっても過言ではありません。
OSは最低限確認するとして、ゲーム用のタブレットを選ぶ時はチップ性能も重視するようにしましょう。
チップ性能については、詳しくは下記の動画と記事で詳しく解説しています。
そんな音ゲー用のタブレットに最重要なチップ性能ですが、具体的にどのチップを選べばいいのか。
下記の記事を参考に表にまとめました。
音ゲー用タブレットのチップの目安(Geekbench Ver6マルチスコア参考) | |||
---|---|---|---|
用途 | Geekbench 6 (マルチスコア) | 3DMark (Wild Life Benchmark) | 主なチップ |
3DMV(最高画質)で快適に遊ぶ | 4,500~ | 8,000〜 | A14~、M1~ |
2D、普通設定で快適に遊ぶ | 3,000~ | 4,500〜 | A13~,Snapdragon865~(X65番台) |
軽量設定で快適に遊ぶ | 2,300~ | 2,000〜 | A11~、Snapdragon660~(X60番台)、Helio G90T~ |
軽量設定で遊ぶ | 1,000~ | 1,000〜 | A10~、Snapdragon630~(X30番台)、Helio P22T~ |
軽量設定であればGeekbenchで最低「1,000」、余裕をもって「2,300」以上あれば問題ないでしょう。
3DMVで快適にプレイするなら、Geekbenchで「4,500」以上と原神クラスの3Dゲームを遊ぶのとほぼ同等のチップ性能が必要になります。
ゲームの種類・数によってストレージ容量を決める
音ゲーを複数個入れる人や、かなりの容量が使用されるゲームをプレイする人はストレージ容量にも気をつけましょう。
とくに、プロセカやあんスタなどの3DMVが多い音ゲーはそれだけ容量が圧迫されやすいため、多めにストレージを確保するようにしましょう。
そんなストレージ容量ですが、どのような目安で選べばいいのか。
筆者の経験をもとに下記の表にまとめてみました。
音ゲー用タブレットのストレージ容量の目安 ※筆者による主観で判断しています | |
---|---|
用途 | 目安のストレージ容量 |
3DMVが多い音ゲーを7つ以上遊ぶ | 128GB~ |
3DMVが多い音ゲーを3つ以上、MVや演出がそこそこある音ゲーを8つ以上遊ぶ | 64GB~ |
軽量の音ゲーを6つ以上遊ぶ | 32GB~ |
3DMVが多い音ゲーを複数個遊ぶなら最低でも64GB、余裕をもって128GB以上はあるタブレットを買うのがおすすめです。
アプリによりますが、軽量系の音ゲーは1つあたり3GB以内であることがほとんどなので、システムでストレージを圧迫されることを考えても32GB以上あれば十分遊ぶことができます。
筆者的には128GBあると音ゲー以外のゲームも遊ぶことができておすすめです。
まとめ:コスパよく音ゲーを快適に
タブレットと音ゲーは想像以上にシビアで、音ズレだけならまだしも機種によってはタッチ遅延や処理落ちがひどいこともあります。
この記事を参考に、自分に合った音ゲーのタブレットをぜひ見つけてください。