【2025年の狙い目】中古iPhoneのおすすめモデルをランキング形式で解説

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こんにちは、よたです。

この記事では、中古iPhoneのおすすめモデルをランキング形式で厳選しました。

選び方や注意点、筆者の狙い目モデルも解説しているので、中古のiPhone選びで失敗したくない人は必見の記事です。

目次

中古iPhoneのおすすめランキング

1位:iPhone 16

用途別おすすめ度
メイン機用
サブ機種・子供用
ゲーム用
写真・動画撮影用
ここがおすすめ
  • 高性能なA18チップ搭載
  • Apple Intelligenceに対応
  • 48MPのメインカメラと空間写真搭載
ここがいまいち
  • 中古iPhoneとしてはかなり高額
  • ゲームをしない人には基本オーバースペック

iPhone 16の詳しい概要はこちら

iPhone 16の概要
OSiOS 26
容量・128GB
・256GB
・512GB
サイズ146.7×71.6×7.8mm
重量170g
ディスプレイサイズ6.1インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度2,556×1,179px
チップA18
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
8,200
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
4,200
メモリ8GB
バッテリー約3,561mAh
カメラ・48MP(メイン)
・12MP(超広角)
・2倍の光学ズーム
・マクロ撮影
・空間写真
フロントカメラ・12MP
ビデオ撮影・ドルビービジョン4K(60fps)
・1080p(60fps)
・1080pスロー(240fps)
・アクションモード2.8K(60fps)
・空間ビデオ撮影(1080p、30fps)
オーディオ・ステレオスピーカー
・空間オーディオ
セキュア認証Face ID
Apple Intelligence対応
通信方式・5G
・Wi-Fi 7
・Bluetooth 5.3
充電コネクタ・USB-C
・MagSafe(Qiワイヤレス充電)
販売価格(税込) ※2025年9月時点中古:11~16.5万円

2位:iPhone 15 Pro

用途別おすすめ度
メイン機用
サブ機種・子供用
ゲーム用
写真・動画撮影用
ここがおすすめ
  • 48MPのメインカメラと12MPの望遠レンズ搭載
  • Apple Intelligenceに対応
  • 120Hzのリフレッシュレートに対応
ここがいまいち
  • 中古iPhoneとしてはかなり高額
  • ゲームをしない人には基本オーバースペック

iPhone 15 Proの詳しい概要はこちら

iPhone 15 Proの概要
OSiOS 26
容量・128GB
・256GB
・512GB
・1TB
サイズ146.6×70.6×8.2mm
重量206g
ディスプレイサイズ6.1インチ
リフレッシュレート120Hz
解像度2,556×1,179px
チップA17 Pro
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
7,100
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
3,600
メモリ8GB
バッテリー約3,274mAh
カメラ・48MP(メイン)
・12MP(超広角・望遠)
・3倍の光学ズーム
・マクロ撮影
・空間写真
フロントカメラ・12MP
ビデオ撮影・ドルビービジョン4K(60fps)
・1080p(60fps)
・1080pスロー(240fps)
・アクションモード2.8K(60fps)
・4K、60fpsのProRes(条件付き)
・空間ビデオ撮影(1080p、30fps)
オーディオ・ステレオスピーカー
・空間オーディオ
セキュア認証Face ID
Apple Intelligenceなし対応
通信方式・5G
・Wi-Fi 6E
・Bluetooth 5.3
充電コネクタ・USB-C
・MagSafe(Qiワイヤレス充電)
販売価格(税込) ※2025年9月時点中古:11.5〜17.5万円

3位:iPhone 14 Pro

用途別おすすめ度
メイン機用
サブ機種・子供用
ゲーム用
写真・動画撮影用
ここがおすすめ
  • 48MPのメインカメラと12MPの望遠レンズ搭載
  • 120Hzのリフレッシュレートに対応
  • 3Dゲームも高画質で遊べるチップ性能
ここがいまいち
  • 充電端子がLightningケーブル
  • 中古iPhoneの中では高額

iPhone 14 Proの詳しい概要はこちら

iPhone 14 Proの概要
OSiOS 26
容量・128GB
・256GB
・512GB
・1TB
サイズ147.5×71.5×7.8mm
重量206g
ディスプレイサイズ6.1インチ
リフレッシュレート120Hz
解像度2,556×1,179px
チップA16 Bionic
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
6,600
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
3,300
メモリ6GB
バッテリー約3,200mAh
カメラ・48MP(メイン)
・12MP(超広角・望遠)
・3倍の光学ズーム
フロントカメラ・12MP
ビデオ撮影・ドルビービジョン4K(60fps)
・1080p(60fps)
・1080pスロー(240fps)
・アクションモード2.8K(60fps)
・4K、30fpsのProRes(条件付き)
オーディオ・ステレオスピーカー
・空間オーディオ
セキュア認証Face ID
Apple Intelligenceなし
通信方式・5G
・Wi‑Fi 6
・Bluetooth 5.3
充電コネクタ・Lightning
・MagSafe(Qiワイヤレス充電)
販売価格(税込) ※2025年9月時点中古:9.5~11.5万円

5位:iPhone 15

用途別おすすめ度
メイン機用
サブ機種・子供用
ゲーム用
写真・動画撮影用
ここがおすすめ
  • 3Dゲームも高画質で遊べるチップ性能
  • 2023年発売で長期的な運用も可能
  • 充電端子がUSB-C
ここがいまいち
  • 中古iPhoneの中では高額
  • カメラ性能とリフレッシュレートが高いiPhone 14 Proと同価格

iPhone 15の詳しい概要はこちら

iPhone 15の概要
OSiOS 26
容量・128GB
・256GB
・512GB
サイズ147.5×71.6×7.8mm
重量171g
ディスプレイサイズ6.1インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度2,556×1,179px
チップA16 Bionic
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
6,600
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
3,300
メモリ6GB
バッテリー約3,349mAh
カメラ・48MP(メイン)
・12MP(超広角)
・2倍の光学ズーム
フロントカメラ・12MP
ビデオ撮影・ドルビービジョン4K(60fps)
・1080p(60fps)
・1080pスロー(240fps)
・アクションモード2.8K(60fps)
オーディオ・ステレオスピーカー
・空間オーディオ
セキュア認証Face ID
Apple Intelligenceなし
通信方式・5G
・Wi‑Fi 6
・Bluetooth 5.3
充電コネクタ・USB-C
・MagSafe(Qiワイヤレス充電)
販売価格(税込) ※2025年9月時点中古:10〜12.5万円

6位:iPhone 13

用途別おすすめ度
メイン機用
サブ機種・子供用
ゲーム用
写真・動画撮影用
ここがおすすめ
  • 3Dゲームも遊べるチップ性能
  • 5万円台の中古価格で買える
  • ドルビービジョン4K×60fpsの動画撮影が可能
ここがいまいち
  • 2021年発売のため経年劣化が進んでいる可能性が高い
  • メイン機として使うにはややスペック不足気味

iPhone 13の詳しい概要はこちら

iPhone 13の概要
OSiOS 26
容量・128GB
・256GB
・512GB
サイズ146.7×71.5×7.6mm
重量173g
ディスプレイサイズ6.1インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度2,532×1,170px
チップA15 Bionic
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
5,300
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
2,700
メモリ4GB
バッテリー約3,227mAh
カメラ・12MP(メイン・超広角)
・1倍の光学ズーム
フロントカメラ・12MP
ビデオ撮影・ドルビービジョン4K(60fps)
・1080p(60fps)
・1080pスロー(240fps)
オーディオ・ステレオスピーカー
・空間オーディオ
セキュア認証Face ID
Apple Intelligenceなし
通信方式・5G
・Wi-Fi 6
・Bluetooth 5.0
充電コネクタ・Lightning
・MagSafe(Qiワイヤレス充電)
販売価格(税込) ※2025年9月時点中古:5.5~8.5万円

7位:iPhone 13 Pro

用途別おすすめ度
メイン機用
サブ機種・子供用
ゲーム用
写真・動画撮影用
ここがおすすめ
  • 3Dゲームも遊べるチップ性能
  • 120Hzのリフレッシュレートに対応
  • ドルビービジョン4K×60fpsの動画撮影が可能
ここがいまいち
  • 2021年発売のため経年劣化が進んでいる可能性が高い
  • 中古iPhoneの中では高額

iPhone 13 Proの詳しい概要はこちら

iPhone 14 Proの概要
OSiOS 26
容量・128GB
・256GB
・512GB
・1TB
サイズ146.7×71.5×7.6mm
重量203g
ディスプレイサイズ6.1インチ
リフレッシュレート120Hz
解像度2,532×1,170px
チップA15 Bionic
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
5,300
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
2,700
メモリ6GB
バッテリー約3,095mAh
カメラ・12MP(メイン・超広角・望遠)
・3倍の光学ズーム
フロントカメラ・12MP
ビデオ撮影・ドルビービジョン4K(60fps)
・1080p(60fps)
・1080pスロー(240fps)
オーディオ・ステレオスピーカー
・空間オーディオ
セキュア認証Face ID
Apple Intelligenceなし
通信方式・5G
・Wi-Fi 6
・Bluetooth 5.0
充電コネクタ・Lightning
・MagSafe(Qiワイヤレス充電)
販売価格(税込) ※2025年9月時点中古:7~10.5万円

8位:iPhone 14

用途別おすすめ度
メイン機用
サブ機種・子供用
ゲーム用
写真・動画撮影用
ここがおすすめ
  • 3Dゲームも遊べるチップ性能
  • 2022年発売で長期的な運用も可能
  • 動画撮影の手ブレを軽減するアクションモード搭載
ここがいまいち
  • 充電端子がLightningケーブル
  • iPhone 13とほぼ性能が変わらない

iPhone 14の詳しい概要はこちら

iPhone 14の概要
OSiOS 26
容量・128GB
・256GB
・512GB
サイズ147.5×71.5×7.8mm
重量172g
ディスプレイサイズ6.1インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度2,532×1,170px
チップA15 Bionic
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
5,300
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
2,700
メモリ6GB
バッテリー約3,279mAh
カメラ・12MP(メイン・超広角)
・1倍の光学ズーム
フロントカメラ・12MP
ビデオ撮影・ドルビービジョン4K(60fps)
・1080p(60fps)
・1080pスロー(240fps)
・アクションモード2.8K(60fps)
オーディオ・ステレオスピーカー
・空間オーディオ
セキュア認証Face ID
Apple Intelligenceなし
通信方式・5G
・Wi‑Fi 6
・Bluetooth 5.3
充電コネクタ・Lightning
・MagSafe(Qiワイヤレス充電)
販売価格(税込) ※2025年9月時点中古:7.5~9万円

9位:iPhone 12 Pro

用途別おすすめ度
メイン機用
サブ機種・子供用
ゲーム用
写真・動画撮影用
ここがおすすめ
  • 12MPの望遠レンズ搭載
  • 5万円台で購入ができる
ここがいまいち
  • 2020年発売のためメイン機としての運用が厳しい
  • ゲームや写真撮影を満足して利用するにはスペック不足

iPhone 12 Proの詳しい概要はこちら

iPhone 12 Proの概要
OSiOS 26
容量・128GB
・256GB
・512GB
サイズ146.7×71.5×7.4mm
重量187g
ディスプレイサイズ6.1インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度2,532×1,170px
チップA14 Bionic
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
4,900
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
2,200
メモリ6GB
バッテリー約2,815mAh
カメラ・12MP(メイン・超広角・望遠)
・2倍の光学ズーム
フロントカメラ・12MP
ビデオ撮影・4K(60fps)
・1080p(60fps)
・1080pスロー(240fps)
・ドルビービジョン4K(30fps)
オーディオ・ステレオスピーカー
・空間オーディオ
セキュア認証Face ID
Apple Intelligenceなし
通信方式・5G
・Wi-Fi 6
・Bluetooth 5.0
充電コネクタ・Lightning
・MagSafe(Qiワイヤレス充電)
販売価格(税込) ※2025年9月時点中古:4.5〜6.5万円

10位:iPhone 12

用途別おすすめ度
メイン機用
サブ機種・子供用
ゲーム用
写真・動画撮影用
ここがおすすめ
  • 3Dゲームも楽しめるチップ性能
  • 3万円台で購入ができる
ここがいまいち
  • 2020年発売のためメイン機としての運用が厳しい
  • ゲームや写真撮影を満足して利用するにはスペック不足

iPhone 12の詳しい概要はこちら

iPhone 12の概要
OSiOS 26
容量・64GB
・128GB
・256GB
サイズ146.7×71.5×7.4mm
重量162g
ディスプレイサイズ6.1インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度2,532×1,170px
最大輝度625ニト
チップA14 Bionic
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
4,900
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
2,200
メモリ4GB
バッテリー約2,815mAh
カメラ・12MP(メイン・超広角)
・1倍の光学ズーム
フロントカメラ・12MP
ビデオ撮影・4K(60fps)
・1080p(60fps)
・1080pスロー(240fps)
・ドルビービジョン4K(30fps)
オーディオ・ステレオ
・空間オーディオ
セキュア認証Face ID
Apple Intelligenceなし
通信方式・5G
・Wi-Fi 6
・Bluetooth 5.0
充電コネクタLightning
販売価格(税込) ※2025年9月時点中古:3〜4.5万円

11位:iPhone SE(第3世代)

用途別おすすめ度
メイン機用
サブ機種・子供用
ゲーム用
写真・動画撮影用
ここがおすすめ
  • 3Dゲームも楽しめるチップ性能
  • 3万円台で購入ができる
ここがいまいち
  • バッテリー容量がほかのiPhoneよりも低い
  • チップ性能以外のスペックは低め

iPhone SE(第3世代)の詳しい概要はこちら

iPhone SE(第3世代)の概要
OSiOS 26
容量・64GB
・128GB
・256GB
サイズ138.4×67.3×7.3mm
重量144g
ディスプレイサイズ4.7インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度1,334×750px
チップA15 Bionic
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
5,300
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
2,700
メモリ4GB
バッテリー約2,018mAh
カメラ・12MP
・1倍の光学ズーム
フロントカメラ・7MP
ビデオ撮影・4K(60fps)
・1080p(60fps)
・1080pスロー(240fps)
オーディオ・ステレオスピーカー
セキュア認証Touch ID
Apple Intelligenceなし
通信方式・5G
・Wi-Fi 6
・Bluetooth 5.0
充電コネクタ・Lightning
販売価格(税込) ※2025年9月時点中古:3.5~5.5万円

12位:iPhone 11 Pro

用途別おすすめ度
メイン機用
サブ機種・子供用
ゲーム用
写真・動画撮影用
ここがおすすめ
  • 12MPの望遠レンズ搭載
  • 2万円台で購入ができる
ここがいまいち
  • 2019年発売のためメイン機としての運用が厳しい
  • 5Gには非対応

iPhone 11 Proの詳しい概要はこちら

iPhone 11 Proの概要
OSiOS 26
容量・64GB
・256GB
・512GB
サイズ144.0×71.4×8.1mm
重量188g
ディスプレイサイズ5.8インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度2,436×1,125px
チップA13 Bionic
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
3,100
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
1,900
メモリ4GB
バッテリー約3,046mAh
カメラ・12MP(メイン・超広角・望遠)
・2倍の光学ズーム
フロントカメラ・12MP
ビデオ撮影・4K(60fps)
・1080p(60fps)
・1080pスロー(240fps)
オーディオ・ステレオスピーカー
・空間オーディオ
セキュア認証Face ID
Apple Intelligenceなし
通信方式・ギガビット級LTE
・Wi-Fi 6
・Bluetooth 5.0
充電コネクタ・Lightning
販売価格(税込) ※2025年9月時点中古:2.5〜5万円

13位:iPhone SE(第2世代)

用途別おすすめ度
メイン機用
サブ機種・子供用
ゲーム用
写真・動画撮影用
ここがおすすめ
  • 2万円以内で買うことができる
  • 子どもも持ちやすい4.7インチサイズ
ここがいまいち
  • バッテリー容量が低く経年劣化も進んでいる可能性が高い
  • 5Gには非対応

iPhone SE(第2世代)の詳しい概要はこちら

iPhone SE(第2世代)の概要
OSiOS 26
容量・64GB
・128GB
・256GB
サイズ138.4×67.3×7.3mm
重量144g
ディスプレイサイズ4.7インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度1,334×750px
チップA13 Bionic
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
3,100
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
1,900
メモリ3GB
バッテリー約1,821mAh
カメラ・12MP
・1倍の光学ズーム
フロントカメラ・7MP
ビデオ撮影・4K(60fps)
・1080p(60fps)
・1080pスロー(240fps)
オーディオ・ステレオスピーカー
セキュア認証Touch ID
Apple Intelligenceなし
通信方式・ギガビット級LTE
・Wi-Fi 6
・Bluetooth 5.0
充電コネクタ・Lightning
販売価格(税込) ※2025年9月時点中古:1.5~2.5万円

中古iPhoneの選び方

【優先度:大】チップ性能

チップ性能についてさらに詳細を知りたい人は、こちらの動画と記事で詳しく解説しています。

チップは、iPhoneを選ぶのにかなり重要なパーツです。

iPhoneの性能は、チップの性能で半分以上が決まると言っても過言ではないでしょう。

目安としては、以下の表の通りに選ぶのがおすすめです。

性能がわかりやすいように、Geekbench 6のマルチスコアを参考にしています。

こちらのサイトを参考にしています
iPhone選びのチップ性能目安(Geekbench Ver6マルチスコア参考)
用途Geekbench 6
(マルチスコア)
主なチップ
・3Dゲーム高画質+60fps用
・4Kの動画編集用
7,000~・A18
・3Dゲーム中画質+60fps用
・フルHDの動画編集用
・フルHD以上のお絵描き用
4,300~・A14
・HD以上のお絵描き用
・2Dゲーム用
2,500~・A12
・動画視聴用
・電子書籍用
1,000~・A11

各iPhoneに搭載されているチップは、Apple公式サイトの「iPhone比較ページ」で確認することができます。

上記の表を参考に、自分が気になるiPhoneに搭載されているチップを調べて選びましょう。

引用元:Apple公式のiiPhone比較ページ

歴代iPhoneに搭載されているチップについては、こちらの記事でもまとめています。

【優先度:大】ストレージ容量

ストレージ容量が足りない場合、そもそもアプリをダウンロードすることすらできません。

ストレジー容量はアプリを操作できるかに大きく直結するため、チップ性能と同じく優先的に見るべきパーツです。

そんなストレージ容量は、筆者の経験をもとに下記の表に目安をまとめてみました。

iPhone選びのストレージ容量の目安 ※筆者による主観で判断しています
用途目安のストレージ容量
ゲーム用128GB〜
読書用64〜128GB
イラスト用128GB~
動画視聴やSNS用64GB~

アプリによってはさらに容量が必要になったり、用途が複数の場合はストレージ容量の目安を大目に見ることをおすすめします。

とくに用途が決まっていない人は、128・256GB以上がコスパ面でも優れておりおすすめです。

下記にiPadの容量選びについて、記事と動画で解説しています。

iPhoneでも容量選びの参考になるので、気になる人はぜひご覧ください。

【優先度:中】カメラ性能

写真を撮る人であれば、カメラ性能はしっかり考えるようにしましょう。

とはいえ、カメラ性能といっても機能が多すぎてどの基準で選べば良いのかという人もいるでしょう。

そこで、主なカメラ機能について表にまとめました。

カメラ性能特徴
画素数(MP)数値が高いほど解像度が高い鮮明な写真になる。
レンズの種類メイン(広角):焦点距離が35mm以下のレンズ。すべてのiPhoneに搭載されている標準的なカメラ。
超広角:焦点距離が24mm以下のレンズ。より広範囲の範囲(景色など)をきれいに撮れる。
望遠:焦点距離が35mm以上のレンズ。遠くの被写体を鮮明に撮影できる
ズーム機能デジタルズーム:レンズの焦点距離を変えずに、画像を引き伸ばしてズームする。
光学ズーム:レンズの焦点距離を倍率によって変えて、画像を引き伸ばさずにズームする。
ナイトモード暗い場所での撮影時、自動で露光量を調整し夜間でも鮮明な写真を撮ることができる
絞り値(F値)数値が小さいと明るく背景がボケやすい写真になり、数値が大きいと暗く背景がボケない写真になる。
光学手ぶれ補正撮影時の振動を感知し、ピントを合わせる機能

この中でも特に影響があるのが「画素数」「レンズの種類」の2つとなります。

景色メインで撮りたい人は、望遠や超広角レンズが搭載されたiPhoneを選ぶと良いでしょう。

また、夜間での撮影をしたい人はナイトモード搭載のiPhoneを選ぶのがおすすめです。

よた

写真撮影をするなら、カメラ性能は特に重要です。

中古でiPhoneを購入する際の注意点

OSは基本最新バージョンに対応しているモデルを

最新機種であれば、基本的にOSは最新バージョンなので問題ありません。

ただし、中古だとモデルによっては最新のOSに対応していないものもあります

「絶対にOSは最新バージョンであるべき」とまでは言いませんが、iOSのアプリはAndroidよりも新しめのOSを要求されることが多いです。

よた

基本は最新OSに対応している機種を選ぶのをおすすめします。

また、最新OSの対象外になった機種はスペック的にも厳しい機種がほとんどです。

ある程度の快適性が保証されているという意味でも、最新OSの機種が一つの目安になります。

以下の記事では、iPhoneの対応しているOSを含めたiPad全モデルの比較表を記載しています。

SIMロックがされているか確認

iPhoneがSIMロックされていると、SIMカードを指しても通信機能を使うことができません。

知らないで買ってしまうと、外で使うことができなくなってしまうので注意が必要です。

SIMロックとは

携帯会社からスマホやタブレットを購入した際に、購入した携帯会社のSIMカード以外では通信ができない状態です。

別の携帯会社のSIMカードで通信したい場合、購入した携帯会社にSIMロック解除を依頼する必要があります。

白ロムと呼ばれることもあります。

2021年10月以降に発売されたiPhoneは、最初からSIMフリー仕様になっています。

ただし、2021年10月以前に発売されたiPhoneは、SIMロックを解除しないと自分の契約しているキャリア出ない場合はSIMカードを利用することができません。

SIMロックがされているのか、SIMロックされている場合は、どこのキャリアでロックされているのかを確認するようにしましょう。

赤ロムやアクティベーションロックがされているか確認

中古iPadでネットが利用できない主な原因
  • 赤ロム化されている
  • アクティベーションロックがかかっている
  • そもそもiPhoneが故障している

iPhoneは中古で購入した際、状態によってはネットが利用することができない可能性があります。

iPhoneが故障している場合は論外ですが、選ぶ際に厄介なのが赤ロムとアクティベーションロックです。

赤ロムとは

携帯会社で購入した契約者が、代金を滞納している状態で通信制限がかかる端末のことを指します。

赤ロムの端末は、SIMの解除をすることができないため契約した携帯会社はもちろん、どの携帯会社のSIMカードも通信ができなくなります。

※すでにSIMロックが解除されている場合は、ほかの携帯会社のSIMに限り利用することが可能。

ただし、赤ロム端末でもWi-Fiでの運用をすることは可能です。

アクティベーションロックとは

iPhoneやiPadの前の利用者が、「iPhone(iPad)を探す」をオンにしていた状態で初期化しなかった場合に、アクティベーションロックがかかります。

アクティベーションロックがかかると、その端末にかかっているパスコードや前の利用者のApple IDとパスワードを入力しないと解除できません。

アクティベーションロック状態の端末は、前の利用者以外は解除できず初期化しても使うことができません。

赤ロム、アクティベーションロックともにどの中古ショップでも販売することが禁止の店舗が多く、赤ロムに関しては法律的にも違法となっていますので、基本的には市場で見ることがありません。

ただ、何かの手違いで販売されていたり現在は白ロムの機種だけど、支払い残高が残っており購入後に赤ロム化するということも考えられます。

ほとんどのケースでは不要になる知識ですが、「買った当時は白ロムだけど赤ロムになった」という場合もあるので、覚えておいて損はないです。

よた

ほとんどの中古ショップでは赤ロムになる可能性のある機種がわかるようになってます。

中古iPadショップのネットワーク利用制限例

傷や使用感の程度もしっかり確認する

中古サイトでiPhoneの購入を考えている人は、完璧に傷などをチェックすることができないとは思いますが、どの程度の傷や使用感なのかはほとんどのサイトで確認できます。

信用に関わるので、大きな嘘をつく中古サイトは少ないので、ある程度は購入するサイトの情報を信じて問題ないでしょう。

ですが、「この程度なら中古品では状態がいいですね~」と言われる可能性もあるので、傷の程度や使用感がどのぐらいかわかるようになっているのか、不良があった場合に保証が効くのかなどは確認するのがおすすめです。

よた

ほとんどのサイトでは、AやBなど傷の程度についてランク付けされているので、目安にしておくのがいいです。

さらに注意が必要なのがバッテリーの劣化になります。

iPhoneではバッテリーの劣化を確認することができ、80%を下回った場合は劣化が進んでいると言われています。

ネットでは確認することができませんが、中古ショップに足を運んだときにはバッテリーの使用状況は見ておいたほうが良いでしょう。

よた

2,3年ぐらい前までの機種なら、そこまでバッテリーの劣化はしていないため、目安としておくといいでしょう。

保証期間や内容は必ず確認

中古iPhoneを買うなら、必ず保証内容や保証期間は確認しましょう。

中古で買う以上は初期不良の製品を買ってしまう可能性もあります。

そのときに保証がしっかりしている店舗で買っているかどうかで損失が大きく異なります。

ほとんどの中古ショップでは初期不良に対して保証をしていますが、「どこまでを初期不良としているか」「保証期間はいつまでか」というのはしっかりと確認することをおすすめします。

主要な中古iPadを販売している店舗の保証期間は、以下の表にまとめています。

主な中古iPhone販売ショップの保証期間
店舗(ネット)使用済み品
イオシス3ヶ月間 ※未使用品は6ヶ月間
にこスマ1年間
ゲオオンラインストア30日間
パソコン工房なし~3ヶ月間(商品によって異なる)
じゃんぱらなし~1ヶ月間(商品によって異なる)

中古(整備済み品)iPhoneを買うならどこで買うべき?

中古iPhoneや整備済み品を販売しているショップはたくさんありますが、その中でも主要なショップは以下です。

主要iPad販売ショップ特徴
Apple公式サイト整備済み品が1年間保証

AppleCare+に加入できる
中古は販売していない
お得にiPhoneを購入するのは難しい
AmazonAmazonポイントが貯まる

プライム会員なら時間指定便を無料で利用できる
整備済み品や中古はマーケットプレイスのみ
楽天市場セール時のポイント還元率が高い

中古の取り扱いが多い
セール時以外のお得感は薄い
Yahooショッピングセール時のポイント還元率が高い

中古品も扱っている
品揃えはそこまで多くない
イオシス中古品の取り扱いが豊富

最低3ヶ月以上の保証がつく

相場より安い機種が多め
使用感や傷などの確認は難しい
にこスマ1年間の保証がつく

品質が高いiPhoneが多い
品揃えは多くない
ゲオオンラインストア中古の取り扱いが豊富

相場より安めの機種もある
無料の保証期間は30日間
リコレ中古の取り扱いが豊富

商品の外観を細かくチェックできる
無料の保証期間は1ヶ月間
じゃんぱら相場より安い機種もある

じゃんぱら会員なら保証期間が3カ月になる
使用感や傷などの確認は難しい
メルカリ掘り出し物がある可能性がある

保証がない

この中でも、筆者がとくにおすすめするショップは「イオシス」。

中古の取り扱いが多く、保証が充実しているためはじめて中古のiPhoneを購入する人でもおすすめです。

また、相場より安い機種も多くお得にiPhoneを購入することができるでしょう。

自分の経済状況や環境に合わせてショップを選ぶといいでしょう。

よくある質問

中古のiPhone選びにメモリは重要?

iPhone選びにメモリは重要となります。

メモリとは

一度に複数のアプリを処理したり、複雑な動作が要求されるアプリの処理するために必要なパーツです。

メモリの容量が大きければ大きいほど、アプリの動作が快適になります。

3Dゲームや画像・動画編集ソフトではとくに重要なパーツです。

RAMと表されることもあります。

※よくストレージ容量と間違われる場合がありますが、ストレージ容量はアプリのデータを保存するものでメモリはアプリの動作の手助けをするものです。

メモリの容量は多いほどアプリの動作も快適になるので、かなり重要なパーツですね。

よた

ですが、iPhone選びにおいてメモリは気にする必要がありません。

そもそも、iPhoneのメモリ容量は一部の機種を除いて公式サイトで記載されていません。

※この記事では下記のサイトを参考にiPhoneのメモリ容量を記載しています。

そして、iPhone選びにはメモリよりもチップのほうが重要となります。

チップ性能が高ければ、メモリ容量が少なくてもアプリを快適に利用できるため、iPhone選びにおいてはメモリよりもチップ性能を気にしたほうがいいでしょう。

チップ性能が高いiPhoneには、その性能にあったメモリ容量が搭載されているので、メモリは意識しなくても用途に応じたメモリが搭載されているので安心してください。

まとめ:コストを節約したいなら中古iPhoneはおすすめ

iPhoneは日常的にも使用するため、用途に合わない機種を選んでしまうと普段使いでもストレスになります。

この記事を参考にぜひコスパのいい中古iPhoneを選びましょう。

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