2026年も使える?iPhone SE(第2世代)はいつまで使えるのか|おすすめの中古サイトも解説

こんにちは、よたです。

この記事では、iPhone SE(第2世代)はいつまで使えるのかについて解説します。

iPhone SE(第2世代)は2020年に発売されたiPhoneで、2026年時点では発売から6年以上が経過しています。

中古では2万円以下で購入できることもあり、「安いiPhoneが欲しい」「子ども用やサブ機として使いたい」

という人なら、現在でも候補に入りやすいモデルです。

一方で、バッテリーの劣化やゲーム性能、今後のiOSサポートまで考えると、誰にでもおすすめできるiPhoneではありません。

そこで今回は、実際にiPhone SE(第2世代)を使い、ブラウジング・動画視聴・カメラ・原神・スターレイル・プロセカ・バッテリー持ちなどを検証しました。

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目次

スペック面からiPhone SE(第2世代)を評価

以下の表にiPhone SE(第2世代)の主要スペックについてまとめました。

チップについては、どのぐらいの性能かわかりやすいようGeekbenchというベンチマークアプリのスコアを記載しています。

ベンチマークについて詳しくは下記の記事で解説しています。

iPhone SE(第2世代)の概要
OSiOS 26
容量・64GB
・128GB
・256GB
サイズ138.4×67.3×7.3mm
重量144g
ディスプレイサイズ4.7インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度1,334×750px
チップA13 Bionic
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
3,100
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
1,900
メモリ3GB
バッテリー約1,821mAh
カメラ・12MP
・1倍の光学ズーム
フロントカメラ・7MP
ビデオ撮影・4K(60fps)
・1080p(60fps)
・1080pスロー(240fps)
オーディオ・ステレオスピーカー
セキュア認証Touch ID
Apple Intelligenceなし
通信方式・ギガビット級LTE
・Wi-Fi 6
・Bluetooth 5.0
充電コネクタ・Lightning
販売価格(税込) ※2025年9月時点中古:1.5~2.5万円

本体サイズは現在のスマホと比べてかなり小さめ。

最近は6インチを超えるスマホが一般的なので、4.7インチのiPhone SE(第2世代)はかなりコンパクトです。

ストレージは64GB・128GB・256GBの3種類。

ただし、2026年から使うのであれば64GBはあまりおすすめしません。

今回使用している64GBモデルでは、iOS 27とシステムデータだけでもかなりの容量を使用しており、アプリや写真に使える容量にはほとんど余裕がありません。

中古価格も64GBと128GBではそこまで大きく変わらないので、これから購入するのであれば最低でも128GBを選んだほうが使いやすいでしょう。

チップにはA13 Bionicを搭載。

ベンチマークだけを見ると現在でもそこそこの性能がありますが、実際にはメモリ3GBや発熱などの影響もあり、ベンチマークほど快適とは感じませんでした。

とくに重いゲームでは、A13 Bionicの性能を長時間維持するのが難しい印象です。

カメラは12MPの広角カメラ1基。

超広角や望遠カメラは搭載されておらず、現在のスマホと比較するとかなりシンプルな構成です。

また、バッテリー容量も約1,800mAh前後とされており、現在のスマホと比較するとかなり小さめ。

iPhone SE(第2世代)を2026年に使ううえでは、性能以上にバッテリーが大きな弱点になります。

外観

正面はホームボタンと上下の太いベゼルが特徴的なデザインです。

現在のiPhoneでは全面ディスプレイが主流なので、見た目だけならかなり一昔前のスマホに感じます。

ただし、ホームボタンにTouch IDが内蔵されているため、Face IDより指紋認証を使いたい人にはメリットです。

4.7インチということもあり、本体サイズはかなりコンパクト。

iPhone 17と並べると、とくに縦方向のサイズ差がわかりやすいです。

実際に手に持ってもかなり小さく感じます。

筆者は手が小さいほうですが、それでも小さいと感じるほど。

最近の大型スマホに慣れていると逆に持ちづらさを感じることもありますが、片手操作を重視する人ならこのサイズが使いやすい場合もあるでしょう。

背面はAppleロゴだけのシンプルなデザイン。

右側にはサイドボタンとSIMトレイ、左側には音量ボタンと着信/サイレントスイッチがあります。

下側の充電端子はUSB-CではなくLightningです。

iPhone SE(第2世代)の性能

カメラ性能

iPhone SE(第2世代)は12MPの広角カメラを搭載しています。

Apple公式でも12MP・F1.8の広角カメラ、光学式手ぶれ補正、最大4K・60fpsの動画撮影に対応しています。

実際に屋外で撮影してみると、ぱっと見では自然な写真です。

色味についても、明暗差がそこまで大きくなければ違和感はありません。

一方で暗い場所では全体的に暗くなりやすく、画像を拡大すると細部の粗さも目立ちます。

現在の高画素スマホに慣れていると、12MPでは少し物足りなく感じるでしょう。

屋内については、明暗差が少ない場所なら比較的自然。

ブログやSNSへ軽く写真を載せるぐらいなら、現在でも問題なく使えるレベルです。

動画アプリ・SNS・ブラウジングアプリの性能

ChromeでWebサイトを閲覧してみましたが、スクロールやページ移動はかなり快適です。

重いWebサイトでなければ、読み込みによるストレスもほとんどありません。

SafariやChromeなどを中心に使うのであれば、2026年でも性能不足を感じることは少ないでしょう。

YouTubeでは1080p・60fpsの動画で検証。

通常再生はもちろん、シークバーを動かして別の場面へ移動しても大きな読み込みは発生しませんでした。

ショート動画の切り替えについてもスムーズです。

iPhone SE(第2世代)はゲーム性能こそ厳しくなっていますが、ブラウジングや動画視聴程度なら現在でも十分使えます。

ゲーム性能

ゲームについては、

ゲーム検証設定評価
原神低画質・60fpsカクつき、プチフリーズが多い
スターレイル中画質・60fps軽い場面なら遊べる
プロセカ3DMV標準・60fpsゲームプレイには厳しい

という結果になりました。

原神は低画質でもかなり厳しい

原神は低画質・60fpsで検証しました。

マップ探索ではカクつきやプチフリーズが頻繁に発生します。

原神は一度マップを読み込むと比較的安定しやすいゲームですが、iPhone SE(第2世代)では読み込み後も動作が重め。

A13 Bionic自体の性能より、3GBのメモリや発熱が足を引っ張っている可能性があります。

戦闘でもフレームレートは安定しません。

一部の秘境など比較的軽いコンテンツなら遊べますが、2026年時点で原神を目的にiPhone SE(第2世代)を購入するのはおすすめしづらいです。

スターレイルは低画質なら遊べる

スターレイルは中画質・60fpsで検証しました。

通常のマップ移動については、原神よりも快適。

オブジェクトの読み込みに遅れはありますが、常にカクつくほどではありません。

ただし、キャラクターの切り替えや秘技発動など、シーンが大きく変化するとわかりやすくフレームレートが落ちます。

負荷の大きいマネーウォーズではさらにカクつきが増えます。

低画質まで落とすとかなり改善したので、iPhone SE(第2世代)でスターレイルを遊ぶなら低画質がおすすめです。

日課をこなす程度なら使えます。

プロセカは音ゲー用途としてはおすすめしづらい

プロセカは3DMV標準・60fpsで検証しました。

MVの初回読み込みではカクつきやプチフリーズがかなり発生します。

通常であれば2回目以降は安定しやすいのですが、iPhone SE(第2世代)では2回目以降でもプチフリーズが発生しました。

軽量設定にすると大きなカクつきは減ります。

ただし、フレームレートが微妙に安定しないため、音ゲーで精度を詰めたい場合にはかなり気になります。

MV鑑賞だけであれば標準品質でも比較的快適です。

2026年時点では、プロセカを本格的に遊ぶ端末としてiPhone SE(第2世代)を選ぶメリットはあまりありません。

iPhone SE(第2世代)はいつまで使える?

OSのサポート面では2027年ごろが一つの目安

iPhone SE(第2世代)は、2026年9月に公開されたiOS 27の正式対応機種です。

Apple公式のiOS 27対応機種にも「iPhone SE(第2世代以降)」と記載されています。

つまり、2026年時点では最新OSを利用できます。

ただし、iOS 27で提供されるApple Intelligenceの主要機能についてはiPhone SE(第2世代)では利用できません。

Apple IntelligenceはiPhone 15 Pro/15 Pro MaxやiPhone 16以降など、対応ハードウェアが限定されています。

そのため、iOS 27には対応していても、すべての新機能を利用できるわけではありません。

次のメジャーiOSでもiPhone SE(第2世代)がサポートされるかについては、2026年9月時点ではAppleから発表されていません。

発売からすでに6年以上経過していることを考えると、次世代以降でOSサポート対象外になっても不思議ではありません。

そのため、これから中古で購入するのであれば、「最新OSで何年も使うスマホ」ではなく、「1~2年程度使う安価なサブ機」として考えたほうがいいでしょう。

バッテリー寿命を考えると中古購入時は状態確認が重要

iPhone SE(第2世代)を2026年に使ううえで、OS以上に問題になるのがバッテリーです。

Appleによると、iPhone 14以前のiPhoneに搭載されているバッテリーは、理想的な条件下では500回のフル充電サイクル後も本来の容量の80%を維持できるよう設計されています。

今回の検証機はバッテリー最大容量83%でした。

実際に1時間使用した結果は以下のとおりです。

アプリ30分後60分後最大容量100%相当の参考値・60分後
YouTube 1080p95%87%約89%
プロセカ 軽量・60fps77%54%約62%
スターレイル 低画質・60fps76%50%約59%

画面輝度は最大輝度の約半分となる300ニト付近で検証しています。

YouTubeであれば1時間使用しても87%残っており、動画視聴だけならそこまで極端な消費ではありません。

一方でプロセカやスターレイルでは、1時間でバッテリー残量がほぼ半分まで減りました。

表の「最大容量100%相当」は、最大容量83%のバッテリーで消費した電力量を新品時の容量へ単純換算した参考値です。

実際のバッテリー持ちは温度、電圧、負荷、個体差などでも変わるため、新品バッテリーへ交換すれば必ず表の数値になるわけではありません。

それでもゲーム用途ではバッテリー消費がかなり速いと考えたほうがいいでしょう。

さらに気になるのが発熱です。

YouTubeやChrome程度ではほとんど気になりませんが、重いゲームを30分ほど遊ぶと背面がかなり熱くなりました。

発熱するとゲーム性能もわかりやすく低下します。

そのため、ゲームを遊ぶ場合は30分程度の短時間利用を想定したほうがよさそうです。

2026年時点ではAppleの正規修理を利用できる

iPhoneは大まかに5つの修理サポート期間があります。

スクロールできます
修正サポート期間受けられるサポート特徴
製品購入から1年間ハードウェア製品限定保証Apple公式ストア、正規店等で製品を購入してから1年間の保証。
初期不良や自然故障による修理・交換を無償で行える。
※過失や事故による故障などはサービス対象外。
製品購入から2年間AppleCare+Apple公式ストア、正規店等で製品を購入時または購入後30日以内、有料で加入できる。
無料でのバッテリー交換や過失の故障時にサービス料金で修理可能。
保証終了日の翌日から45日以内であれば延長ができる。
製品の供給停止から5年以内Apple正規店やApple Storeでの修理対応 Appleがその製品を販売店に供給した最終日から最低5年間(最長7年間)サポートされる。
Apple正規店やApple Storeで製品を有償で修理することができる。
製品の供給停止から5~7年ビンテージ製品の修理対応Appleがその製品を販売店に供給した最終日から5年以上7年未満の製品はビンテージ製品となる。
Apple正規店に部品が残っている場合は修理できる可能性がある。
製品の供給停止から7年以上例外を除き正規店での修理対応は不可 Appleがその製品を販売店に供給した最終日から7年以上の製品は、オブソリート製品となる。
例外を除きApple正規店で製品の修理を受け付けない。

製品の供給停止から5年以内であれば、Apple StoreApple正規店に製品を持ち込めば有償で修理サポートを受けられます。

そこからさらに5年以上経過するとビンテージ製品となり、部品が残っている場合は正規店に持ち込めば修理することが可能(部品がない場合は不可)。

さらに7年以上経過するとオブソリート製品となり、一部例外を除き基本的に正規店で製品を修理することはできなくなります。

また、どのモデルがビンテージ・オブソリート製品なのかは、Apple公式サイトで確認することが可能です。

2026年9月15日時点のApple公式ビンテージ・オブソリート製品一覧には、iPhone SE(第2世代)は掲載されていません。

つまり、2026年時点ではまだ通常の修理対象として扱われています。

ただし、iPhone SE(第2世代)はすでに販売終了から時間が経過しています。

これから2~3年以上使う場合は、途中でビンテージ製品へ移行する可能性も考えておいたほうがいいでしょう。

iPhone SE(第3世代)とどっちがおすすめ?

これから中古iPhone SEを購入する場合、第3世代と迷う人も多いでしょう。

主な違いは以下のとおりです。

比較SE(第2世代)SE(第3世代)
発売年2020年2022年
チップA13 BionicA15 Bionic
ディスプレイ4.7インチ4.7インチ
Touch ID対応対応
通信LTE5G
充電端子LightningLightning
中古価格安い第2世代より高い
今後の運用短期向け第2世代より長期向け

iPhone SE(第3世代)は同じ4.7インチ筐体ですが、A15 Bionicを搭載し、5Gにも対応しています。

デザインやTouch IDを理由にSEシリーズを選ぶのであれば、第3世代のほうが長期運用には向いています。

一方でiPhone SE(第2世代)のメリットは価格。

中古で1.5万円前後から購入できるので、「1~2年だけ使いたい」「子どもの最初のスマホ」「サブ機が欲しい」といった用途なら、第2世代でも十分です。

ただし、メインスマホとして何年も使うことを考えているなら、少なくともSE(第3世代)以上を選んだほうが安心でしょう。

iPhone SE(第2世代)を買うならおすすめのショップは?

iPhone SE(第2世代)はAppleでの新品販売が終了しているため、現在購入する場合は基本的に中古品が中心です。

2026年9月時点では1.5~2万円ほどで購入できるため、サブ機としてはかなり安く購入できます。

主な購入先を簡単にまとめると以下のとおりです。

主要iPhone販売ショップ特徴
AmazonAmazonポイントが貯まる

プライム会員なら時間指定便を無料で利用できる
整備済み品や中古はマーケットプレイスのみ
楽天市場セール時のポイント還元率が高い

中古の取り扱いが多い
セール時以外のお得感は薄い
Yahooショッピングセール時のポイント還元率が高い

中古品も扱っている
品揃えはそこまで多くない
イオシス中古品の取り扱いが豊富

最低3ヶ月以上の保証がつく

相場より安い機種が多め
使用感や傷などの確認は難しい
にこスマ1年間の保証がつく

品質が高いiPhoneが多い
品揃えは多くない
ゲオオンラインストア中古の取り扱いが豊富

相場より安めの機種もある
無料の保証期間は30日間
リコレ中古の取り扱いが豊富

商品の外観を細かくチェックできる
無料の保証期間は1ヶ月間
じゃんぱら相場より安い機種もある

じゃんぱら会員なら保証期間が3カ月になる
使用感や傷などの確認は難しい
メルカリ掘り出し物がある可能性がある

保証がない

この中でも、筆者がとくにおすすめするショップは「イオシス」。

中古の取り扱いが多く、保証が充実しているためはじめて中古のiPhoneを購入する人でもおすすめです。

iPhone SE(第2世代)のように発売から時間が経ったモデルでは、価格だけでなくバッテリーや保証も重要です。

数千円安い個体を選んでも、すぐにバッテリー交換が必要になれば結果的に高くつく可能性があります。

個人的には、保証があり、状態ランクがわかりやすい中古ショップから購入するほうがおすすめです。

また、64GBと128GBの価格差が小さい場合は、128GBを優先したほうがいいでしょう。

2026年のiOSやアプリ容量を考えると、64GBはかなり窮屈です。

まとめ

iPhone SE(第2世代)は、2026年現在でも使えないスマホではありません。

iOS 27に正式対応しており、ChromeやSafariによるブラウジング、YouTubeなどの動画視聴であれば現在でも快適に使えます。

中古価格も2万円以下とかなりリーズナブルです。

一方で、実際に使ってみるとゲーム性能やバッテリーにはかなり古さを感じました。

以上をふまえると、iPhone SE(第2世代)は、「使えないことはないけど、2026年からメイン機として使うのはかなり厳しい」というのが実際に使った結論です。

サブ機や子ども用、動画視聴・ブラウジング中心のスマホとして1~2年程度使うのであれば、価格を考えても悪くありません。

一方でゲームを遊びたい人や、これから3年以上使えるメインスマホを探している人にはおすすめしづらいです。

安さだけで選ぶのではなく、自分が何に使うのかを考えたうえで購入するといいでしょう。

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