dアニメストア for Prime Videoと本家dアニメストアの違いをわかりやすく解説

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こんにちは、dアニメストアで見たアニメは400作品以上、よた(@yotalog_ag)です。

この記事では、dアニメストア for Prime Videoと本家dアニメストアの違いを、dアニメストアを毎日使用する筆者がわかりやすく解説します。

dアニメストア for Prime Videoはdアニメストアと何が違うの?

どっちがお得に使えるの?

という人にぜひ見てもらいたい記事です。

目次

dアニメストア for Prime Videoとは?

dアニメストア for Prime Videoとは、Amazonプライム会員が月額440円を支払って利用することができるプライム・ビデオ内の有料チャンネルです。

アニメ専用のチャンネルで、アニメのラインナップは2022年5月時点で3,700作品以上。

人気アニメから最新のアニメまで、幅広く見ることができる見放題サービスです。

支払い方法や機能はプライム・ビデオと同じで、プライム・ビデオをよく利用する人は使いやすいのもdアニメストア for Prime Videoならではの特徴です。

dアニメストア for Prime Videoと本家dアニメストアとの4つの違い

本家との比較表

本家dアニメストアとの比較表 ※2022年5月時点
本家dアニメストア dアニメストア for Prime Video
月額料金(税込み)440円990円
※プライム会員で500円、追加料金で440円
作品数4,600本以上3,700本以上
同時視聴できない3台までできる
画質SD~フルHD(一部)SD~フルHD
ダウンロード再生できる一部可能(25本まで)
主な対応デバイスiOS、Android、Fire TV、PS4、Mac、WindowsiOS、Android、Amazon(Echo・FireHD・FireTV)、Apple TV、PS3~5、Xbox シリーズX・S、Mac、Windows
倍速機能2倍までできない
支払い方法クレジットカード、ドコモのキャリア決済クレジットカード、キャリア決済、Amazonギフト券

アニメの配信数は本家dアニメストアのほうが多い

比較表からもわかるように、アニメの作品数は本家dアニメストアが4,600作品以上、 dアニメストア for Prime Video が3,700作品以上と1,000作品分の違いがあります。

といっても、1,000作品の違いがどのくらいなのかイメージするのは難しいでしょう。

よた

実際1,000作品違うと言っても、dアニメストア for Prime Videoも十分多いです。

具体的に、どの作品が本家dアニメストアで見れてdアニメストア for Prime Videoで見れないのか筆者が検証しました。

※こちらは2022年5月時点での結果です。

dアニメストア for Prime Videoでは見れない主な作品
  • マクロスシリーズ
  • ラブライブ!(無印・サンシャイン)
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(1、2期)
  • 黒執事
  • 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST
  • 家庭教師ヒットマンREBORN!
  • 暗殺教室
  • ドラゴンボールZ
  • こちら葛飾区亀有公園前派出所
  • らんま1/2
  • アイシールド21

意外と、有名なアニメでもdアニメストア for Prime Videoで見れない作品が多いですね。

とくにドラゴンボールZや鋼の錬金術師FAなど、幅広い世代に人気の作品も見れないのが残念ですね。

他にも見れない作品もありますので、dアニメストア for Prime Videoで自分が見たいアニメが取り扱っているのか調べましょう。

よた

サイトやアプリでレンタルと書いてあるだけの作品が、プライム・ビデオでもdアニメストア for Prime Videoでも見れない作品です。

サイト
アプリ

支払い方法はdアニメストア for Prime Videoのほうが多い

本家dアニメストアとdアニメストア for Prime Videoの支払い方法を比べてみました。

支払い方法の比較 ※2022年5月時点
本家dアニメストアdアニメストア for Prime Video
月額料金(税込み)440円990円
※プライム会員で500円、追加料金で440円
支払い方法クレジットカード、ドコモのキャリア決済クレジットカード、キャリア決済、Amazonギフト券

本家dアニメストアはクレジットカードかドコモのキャリア決済しかできないのに対して、dアニメストア for Prime Videoは他のキャリア決済やAmazonギフト券で支払いができます。

学生やクレジットカードを持っていない人には、dアニメストア for Prime Videoのほうが利用しやすいですね。

プライム会員分の料金も払わなければいけないので、月額500円分(年間プランだと年額4,900円)が余分にかかりますが、もともとプライム会員の方はdアニメストア for Prime Videoに加入するのもいいでしょう。

よた

支払い場所をAmazonで統一できるので、お金の管理も楽になります。

よたログでは、クレジットカードを持っていない人でもdアニメストアが利用できるように解説しています。

dアニメストア for Prime Videoは3台まで複数同時視聴できる

複数同時視聴の機能について、本家dアニメストアとdアニメストア for Prime Videoで比較してみました。

同時視聴についての比較 ※2022年5月時点
本家dアニメストア dアニメストア for Prime Video
同時視聴できない3台までできる

本家dアニメストアは複数同時視聴ができませんが、dアニメストア for Prime Videoは3台まで同時視聴することができます。

この機能は、家族でアニメを楽しむ人にとっては嬉しい機能ですね。

よた

こどもがアニメを見ている中、自分も別のアニメを見るという楽しみ方ができます。

一方で、本家dアニメストアでは複数同時視聴をすることができません。

家族でアニメを楽しみたいという人だと、本家dアニメストアは不便に感じるのではないでしょうか。

対応デバイスはdアニメストア for Prime Videoのほうが多い

対応デバイスについて、本家dアニメストアとdアニメストア for Prime Videoで比較してみました。

本家dアニメストアとの比較表 ※2022年5月時点
本家dアニメストア dアニメストア for Prime Video
主な対応デバイスiOS、Android、Fire TV、PS4、Mac、WindowsiOS、Android、Amazon(Echo・FireHD・FireTV)、Apple TV、PS3~5、Xbox シリーズX・S、Mac、Windows

本家dアニメストアはiOS、Android端末とPC、FireTV、PS4での視聴が可能です。

これだけでも、対応デバイスは十分ですがdアニメストア for Prime Videoはそのほかにも、Amazonデバイス(EchoやFire HDなど)、PS3~5、XboxX・Sと多くのデバイスで見ることができます。

基本はスマホ、PCで見れたら問題ないですが、サブ機や子供向けにFire・Echo端末を購入している人、ゲーム機で動画視聴する機会が多い人はdアニメストア for Prime Videoがおすすめです。

よた

複数同時視聴できるのに加えて、対応デバイスも多いので子供と共有して利用しやすいのがいいところですね。

それぞれの対応デバイスについて、下記のサイトで詳細が書いてあるので詳しく知りたい人はこちらをみましょう。

dアニメストアとdアニメストア for Prime Videoの対応機種の詳細ページ

対応デバイス一覧【本家dアニメストア】

対応デバイス一覧【Amazonプライムビデオ】

倍速機能・ダウンロード機能は本家dアニメストアでしか使えない

その他の機能について、本家dアニメストアとdアニメストア for Prime Videoで比較しました。

本家dアニメストアとの比較表 ※2022年5月時点
本家dアニメストア dアニメストア for Prime Video
画質SD~フルHD(一部)SD~フルHD
ダウンロード再生できる一部可能(25本まで)
倍速機能2倍までできない

画質については、両サービスともフルHD(1080p)まで対応しています。

dアニメストアは21年の9月にフルHDに対応したのもあり、dアニメストア for Prime VideoよりもフルHDに対応しているアニメは少ないですが、人気の作品はほとんど対応しています。

よた

プライム・ビデオも21年ごろまではフルHDに対応しているアニメが少なかったですが、22年5月時点でほとんどのアニメがフルHDに対応していました。

そして、忙しいときに便利な倍速機能ですが、本家dアニメストアでは2倍まで倍速の設定ができるのに対して、dアニメストア for Prime Videoは倍速機能が使えません。

本家dアニメストアで使える倍速の設定
  • 1.0倍
  • 1.25倍
  • 1.5倍
  • 1.75倍
  • 2.0倍

倍速機能は、ぼくはあまり使うことはないですが通勤・通学時にサクッとアニメを見たい人にとっては重宝する機能だと思うので、ないのはもったいないですね。

よた

倍速機能は、ほとんどの動画配信サービスで使えるのでプライム・ビデオでも使えるようにしてほしいのですが…

そして、dアニメストア for Prime Videoでは1アカウントで25本までしかアニメをダウンロードできません(複数台でダウンロードしている場合は、すべての端末の合計で25本まで)。

また、一部のアニメはダウンロードすることができないため、通勤・通学時に通信量を節約したい人にとってはすこし不便に感じます。

家族で共有で使っていて、アニメをよくダウンロードする人は注意が必要です。

本家dアニメストアとdアニメストア for Prime Videoはどっちがおすすめ?

アニメをしっかり楽しみたい人は本家dアニメストア

本家dアニメストアのメッリトは主に4つです。

おすすめポイント
  • アニメの作品数が多い
  • 最新アニメを早く見れる
  • 倍速機能は忙しい人におすすめ
  • ダウンロード数の制限がないので外でも見やすい

アニメの作品数は、dアニメストア for Prime Videoよりも多いので、アニメをしっかり楽しみたい人にはおすすめです。

特に人気作品やアニメを幅広く見るような人だと、dアニメストア for Prime Videoで配信していない作品が多いと思います。

よた

ぼくはハガレンやジョジョ、ラブライブを定期的に見るのですが、dアニメストア for Prime Videoだと見れないので残念です。

最新アニメの配信も、本家のほうが早くに配信することが多いので最新アニメを追いたい人も本家dアニメストアを使うほうが無難です。

そして、本家dアニメストアはアニメをしっかり楽しめるように、忙しい人向けの倍速機能やダウンロード数が無制限なので外でも安心して使えるようになっています。

旅行や遠出する機会が多い人や、電車やバスに乗るのが多い人だとかなり助かる機能ですね。

クレカ無しでの支払いや複数同時視聴を重視するならdアニメストア for Prime Video

dアニメストア for Prime Videoのメリットは主に4つです。

おすすめポイント
  • Amazonギフト券での支払いでだれでも使える
  • 3台まで複数同時視聴ができる
  • 対応機種が豊富
  • アニメ以外を見るときも楽

クレジットカードを持っていない学生などは、コンビニでも買えるAmazonギフト券での支払いはかなり楽ですね。

他にも、3台まで同時視聴できる機能やいろいろな機種に対応していることで、家族でアニメを見るときにも使いやすくなります。

このあたりは本家dアニメストアだとかなり不便なので、便利に使いたい人はdアニメストア for Prime Videoがおすすめです。

また、プライムビデオはアニメ以外も見ることができます。

dアニメストア for Prime Videoに加入しておくと、プライムビデオだけでdアニメストアに近い作品数のアニメと映画やオリジナル作品を簡単に見れます。

有名な映画も取り扱っていて、オリジナル作品のクオリティも高いのでアニメ以外を見たい人におすすめできます。

どちらか迷ったら本家dアニメストアをおすすめします

個人的には、迷ったらdアニメストアが無難です。

クレジットカードでしか支払いできないのは不便ですが、今の時代クレジットカードは中学生からでも作れるしデビットカードやハンドルカードなどの選択肢もあります。

多少不便でも、アニメの作品数が圧倒的に多いのでアニメをしっかり楽しみたいならdアニメストア以外の選択肢はないです。

さらにおすすめなのは、本家dアニメストアを使いつつAmazonプライム会員になることです。

プライム会員はアニメを見る以外にもメリットが大きく、アニメ以外のジャンルも豊富なのでおすすめです。

家族で使う場合でも、プライムビデオにあるアニメならプライムビデオを使って、もう1人がdアニメストアを使うことで複数同時視聴と似たようなこともできます(かなり限定的ですが…)。

同じ値段でアニメの作品数が単純に増えるので、アニメをしっかり楽しむこともできるしアニメ以外の作品を見ることもできます。

よた

ぼくは実際に本家とプライムビデオの両方を使っているのですが、かなり使い勝手が良いです。

プライムビデオだけでも、いろいろなアニメを見ることができるので意外と複数同時視聴ができたりします。

まとめ:使う目的を決めておくのが大事

ぼくも実際に使う前は、あまりdアニメストア for prime videoに魅力は感じなかったのですが、意外と強みもありました。

自分がアニメをしっかり楽しみたいのか、支払いの環境などによってもどちらがおすすめなのかが変わるので、しっかりと使う目的を決めておくのが重要です。

また、どちらも無料期間があるので実際に使ってみることでどちらが自分にあっているのかわかることもできますね。

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