iPad Air(第4世代)はいつまで使える?第3世代や5世代との比較・おすすめの中古サイトも解説

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こんにちは、よたです。

この記事では、iPad Air(第4世代)はいつまで使えるのかについて解説します。

中古サイトでも人気があり、高コスパとされているiPadですが、2025年時点でどのぐらい使えるのか。

気になる人はぜひ見てください。

目次

スペック面からiPad Air(第4世代)を評価

以下の表にiPad Air(第4世代)の主要スペックについてまとめました。

チップについては、どのぐらいの性能かわかりやすいよう「Geekbench」「3DMark」というベンチマークアプリのスコアを記載しています。

ベンチマークについて詳しくは下記の記事で解説しています。

iPad Air (第4世代)の概要
対応OSiPadOS 26(対応予定)
ストレージ容量(ROM)・64GB
・256GB
サイズ247.6×178.5×6.1mm
重量(Wi-Fiモデル)458g
ディスプレイ・10.9インチ
・Liquid Retinaディスプレイ
・フルラミネーション加工
・反射防止加工
・True Toneディスプレイ
リフレッシュレート60Hz
解像度2,360×1,640px
最大輝度最大500ニト
チップA14 Bionic
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
4,900
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
2,200
メモリ(RAM)4GB
バッテリー・約7,700mAh
カメラ・広角12MP
・5倍デジタルズーム
フロントカメラ・広角7MP
ビデオ撮影・4K(60fps)
・1080p(60fps)
・3倍ビデオズーム
・1080pスロー(120fps)
オーディオ・2スピーカー(ステレオ)
セキュア認証Touch ID(電源ボタン)
Apple Intelligenceなし
対応Apple Pencil・Apple Pencil(第2世代)
・Apple Pencil(USB-C)
対応キーボード
(Bluetoothは除く)
・Magic Keyboard
・Smart Keyboard Folio
通信方式・Wi-Fi 6
・Bluetooth 5.0
充電コネクタUSB-C
カラー・スペースグレイ
・シルバー
・ローズゴールド
・スカイブルー
・グリーン
販売価格(税込) ※2025年7月時点中古:4.5万〜6.5万円

本体サイズは、最新のiPad Air 11インチ(M3)や無印のiPad(A16)と同じサイズ。

メジャーな11インチサイズのiPadと比較しても、使用感が大きく変わるということはありません。

ストレージ容量は64GBと256GBの2種類で、バリエーションには欠けます。

よた

今どき64GBだと結構物足りなくなるので、ストレージ面では微妙です。

チップ性能はA14チップを搭載しており、原神クラスの3Dゲームであれば中画質×60fpsで快適に動作します。

サポート期間はいつまで?

OSのサポート期間

iPad Air(第4世代)は現時点でiPadOS 18まで対応しており、2025年秋頃にリリース予定のiPadOS 26にも正式に対応予定です。

iPad Air(第4世代)は、最低でも2026年中は最新のOSで利用できることがわかります。

また、iPadは発売から6〜7年はOSのサポートが続くため、2020年発売のiPad Air(第4世代)は2027年までは最新のOSで利用できる可能性が高いです。

修理の保証期限

iPadは一般的に知られているAppleCareのほかに、Apple正規サービスプロバイダのサポートを受けられる修理の保証期限があります。

Appleがその製品を販売店に供給した最終日から計算し、定められた期間を過ぎたらApple正規サービスプロバイダから保証を受けることができなくなります。

保証期限は「ビンテージ製品」「オブソリート製品」のランクに分けられます。

iPad Air(第4世代)は2022年3月に販売終了したので、最低でも2027年以降にビンテージ製品になります。

2,3年ぐらいであれば、修理の保証も問題ないといえるでしょう。

よた

そもそも、そのレベルまで使うなら買い替えたほうがいいです。

ゲーム性能やチップ性能からiPad Air(第4世代)を評価

3Dゲームの原神やスタレは中画質で快適に動作

モバイルアプリの中でもトップクラスに要求スペックが高い原神やスタレは、中画質×60fpsで快適に動作します。

高画質で動かすのは厳しいものの、画質を気にしないのであれば十分な性能といえるでしょう。

ただし、原神やスタレはストレージ容量がかなり必要なゲームなので、iPad Air(第4世代)で遊ぶなら256GBモデルが推奨になります。

音ゲーやFPSゲームの動作は安定するが60fps上限がネック

音ゲーやFPSゲームは基本どのゲームでも60fpsで安定して動作しますが、120fpsには非対応なので快適度はやや下がります。

60fpsでもリザルトに大きく影響するということはありませんが、やはり120fpsと比べると残像感が増えます。

120fpsで音ゲーなどを遊びたいなら、同じ価格帯でiPad Pro 11インチ(第1世代)やiPad Pro 11インチ(第2世代)のほうがおすすめです。

よた

iPad Pro 11インチ(第2世代)は128GBモデルからなので、コスパも高めです。

動画視聴や2Dゲームでは快適に動作

YouTubeやNetflixなどの動画アプリ、プリコネやFGOなどの2Dゲームでは余裕で動作します。

基本的に動画アプリや2Dゲームは必要なストレージ容量が低く、フレームレートも関係ないのでiPad Air(第4世代)と相性がいいです。

iPad Air(第4世代)は4万円台から買えるリーズナブル価格なので、お手軽に動画視聴や2Dゲーム用として使うならおすすめです。

動画編集やクリエイティブ作業用として使うのは厳しい

iPad Air(第4世代)を動画編集やクリエイティブ作業用として使うのは、だいぶ厳しいです。

単純にチップ性能的に動画編集アプリを快適に使うのが厳しいというのもありますが、ストレージ容量の少なさやステージマネージャに非対応なのも大きいです。

特にストレージ容量は動画編集、お絵描きなどの用途ではかなりストレージ容量が必要になるので、64GBではなく256GBを買う必要があります。

第3世代・第5世代とどっちがおすすめ?

iPad Airを第3世代~第5世代で比較するなら、第5世代>第4世代>第3世代の順におすすめです。

iPad Air(第5世代)は、M1チップを搭載しているという大きな強みがあります。

M1チップ搭載のiPadは、ステージマネージャやApple Intelligenceなどの機能を使うことができます。

よりクリエイティブな作業ようにiPadを使いたいなら、iPad Air(第5世代)を買ったほうがいいでしょう。

一方で、iPad Air(第3世代)はあまりおすすめはできません。

iPad Air(第3世代)は25年最新のiPadOS 26に対応しており、現役で使うことはできますがスペック性能的には微妙で今から買うメリットは高くはないです。

iPad Air(第4世代)と比べて1万円ほどの価格差はありますが、1万円分予算を上げてiPad Air(第4世代)を買う価値は十分あります。

予算に余裕があり、長期的にiPadを運用する場合はiPad Air(第5世代)、予算を抑えて幅広い用途で使うならiPad Air(第4世代)として考えるこをおすすめします。

iPad Air(第4世代)を買うならおすすめのショップは?

iPad Air(第4世代)は、現在新品を買うことができないため、整備済み品か中古で買うことになります。

ただし、整備済み品は基本最新機種の1世代か2世代前のモデルを取り扱うことが多く、基本的に3世代前のiPad Air(第4世代)は整備済み品として買うことができません。

なので、今からiPad Air(第4世代)を買うなら、中古ショップで買うことをおすすめします。

中古iPadを販売しているショップはたくさんありますが、その中でも主要なショップは以下です。

主要iPad販売ショップ特徴
AmazonAmazonポイントが貯まる

プライム会員なら時間指定便を無料で利用できる
整備済み品や中古はマーケットプレイスのみ
楽天市場セール時のポイント還元率が高い

中古の取り扱いが多い
セール時以外のお得感は薄い
Yahooショッピングセール時のポイント還元率が高い

中古品も扱っている
品揃えはそこまで多くない
イオシス中古品の取り扱いが豊富

最低3ヶ月以上の保証がつく

相場より安い機種が多め
使用感や傷などの確認は難しい
にこスマ1年間の保証がつく

品質が高いiPadが多い
品揃えは多くない
ゲオオンラインストア中古の取り扱いが豊富

相場より安めの機種もある
無料の保証期間は30日間
リコレ中古の取り扱いが豊富

商品の外観を細かくチェックできる
無料の保証期間は1ヶ月間
じゃんぱら相場より安い機種もある

じゃんぱら会員なら保証期間が3カ月になる
使用感や傷などの確認は難しい
メルカリ掘り出し物がある可能性がある

保証がない

この中でも、筆者がとくにおすすめするショップは「イオシス」。

中古の取り扱いが多く、保証が充実しているためはじめて中古のiPadを購入する人でもおすすめです。

また、相場より安い機種も多くお得にiPadを購入することができるでしょう。

自分の経済状況や環境に合わせてショップを選ぶといいでしょう。

まとめ

iPad Air(第4世代)はコスパよく幅広い用途で使えるiPadです。

iPad Air(第4世代)がいつまで使えるのか、どのぐらい使えるのか気になる人はぜひこの記事を参考にしてください。

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