こんにちは、よた(@yotalog_ag)です。
この記事では、プロ野球スピリッツA(プロスピA)におすすめのiPadをゲーマーである筆者が厳選しました。
「iPadでプロスピっておすすめ?」「iPadでプレイして打率上がるの?」と気になっている人には必見の記事です。
もはやずるい!iPadでプロスピAをプレイするのが最強な理由
スマホと比べて球速が遅く感じる
iPadは最低でも、8インチから大きいサイズだと12.9インチの機種まであります。
対して、スマホは大きくても7インチほどであることがほとんどです。
iPadはスマホと比べても画面サイズが大きいため、球が移動する距離も長く結果的に球速が遅く感じます。
また球が移動する距離が長くなることで、球種も判別しやすくなるのも大きいメリットです。
そういった理由からiPadはでプレイすると打率が上がりやすく、スマホからiPadに移行して打率が2割以上UPしたという人も多くいるほどです。
リアタイだとiPadの恩恵が大きいですね
Apple Pencilを使うと操作性が格段に上がる
Apple Pencilは本来イラスト用に使用するためのアクセサリーですが、プロスピにおいては勝率を上げるための神アイテムになります。
プロスピでApple Pencilを使うのがおすすめな理由は主に3つの理由があります。
- 遅延なく操作できる
- 細かい操作も正確に行える
- 指と比べて球が見やすい
Apple Pencilは遅延なく正確な操作ができるため、サードパーティ製のタッチペンと比べても操作性が圧倒的に違います。
さらに指と比べて球が見えやすいため、Apple Pencilを使うことでリアタイでの打率を大きく上げることが可能です。
Apple PencilとiPadを組み合わせることで、プロスピの勝率は大きく上がること間違いなしです。
スペックが高くラグが少ない
最近のAndroidは高性能な機種が多く販売され、機種によって3Dグラフィックのゲームも快適に遊分ことが可能ですが、やはりゲームの安定性では現在でもiPadが有利です。
まずiPadに搭載されているiPadOSがどのモデルでも動作が安定しており、比較的型落ちしているiPadでもスペック以上にアプリを動作させることが可能です。
また、iPadは低価格でもチップ性能が高い機種が多く、5万円ほどでスペックが要求される3Dゲームも60fpsで安定して動作できるモデルを買うことができます。
Androidタブレットも悪い選択肢ではないですが、あまりタブレットに詳しくない人はiPadを選ぶ方が無難と言えるでしょう。
プロスピAにおすすめのiPad
iPad Air(第3世代):安い価格でプロスピを楽むならこれ
- プロスピを30fps以上で遊べる
- 10.5インチの程よいサイズ感でゲームがしやすい
- 3万円台のお手頃価格で入手できる
3万円台で買えるプロスピ用のiPadでは、iPad Air(第3世代)がおすすめです。
A12チップ搭載で軽めの3Dゲームから2Dゲームまで幅広く遊ぶことができ、中古販売価格は3.5万〜5万円(2024年7月時点)とお手頃価格。
プロスピを最高設定で遊ぶのは難しいですが、設定次第で問題なく遊ぶことができます。
「安い価格でプロスピをプレイしたい」という人には、おすすめのiPadです。
低設定で原神などの3Dゲームも遊ぶことができます。
iPad Air(第3世代)の詳しい概要はこちら
iPad Air(第3世代)の概要 | |
---|---|
対応OS | iPadOS 17 (iPadOS 18対応予定) |
容量 | ・64GB ・256GB |
サイズ | 250.6×174.1×6.1mm |
重量 | 456g |
ディスプレイサイズ | 10.5インチ |
リフレッシュレート | 60Hz |
解像度 | 2,224×1,668px |
チップ | A12 Bionic |
Geekbench 6 マルチ (CPU性能) | 2,900 |
3DMark Wild Life Extreme (GPU性能) | 1,500 |
メモリ | 3GB |
バッテリー | 約8,100mAh |
オーディオ | ・2スピーカー(モノラル) ・ヘッドフォンオーディオジャック(3.5mm) |
認証方法 | Touch ID |
充電コネクタ | Lightning |
販売価格(税込)※2024年10月時点 | 中古:3.5万〜5万円 |
iPad(第10世代):予算が6万円以内の人におすすめ
- A14チップで快適にプロスピを楽しめる
- 10.9インチの使いやすいサイズ感
- 長期間の使用用途でもおすすめ
iPad(第10世代)は、6万円以内でプロスピを遊びたい人におすすめのiPadです。
プロスピを60fpsで問題なく遊べるA14チップを搭載しており、Apple PencilはUSB-Cのみですが対応しているため、全体的な操作感はそこまで悪くありません。
10.9インチのほどよいサイズ感でプロスピを遊びやすく、6万円以内とリーズナブルながらもスマホから移行することで打率を向上させることができます。
2022年発売のモデルのため、長期間運用にもおすすめなコスパのいいiPadとなっています。
低予算で60fpsを安定させたいならおすすめです。
【Apple】iPad(第10世代)の詳しい概要はこちら
iPad(第10世代)の概要 | |
---|---|
OS | iPadOS 17 (iPadOS 18対応予定) |
容量 | ・64GB ・256GB |
サイズ | 248.6×179.5×7mm |
重量 | 477g |
ディスプレイサイズ | 10.9インチ |
リフレッシュレート | 60Hz |
解像度 | 2,360×1,640px |
チップ | A14 Bionic |
Geekbench 6 マルチ (CPU性能) | 4,900 |
3DMark Wild Life Extreme (GPU性能) | 2,200 |
メモリ | 4GB |
バッテリー | 約7,700mAh |
オーディオ | 2スピーカー(ステレオ) |
認証方法 | Touch ID(電源ボタン) |
充電コネクタ | USB-C |
販売価格(税込)※2024年10月時点 | 新品:58,800〜84,800円 中古:5万〜8.5万円 |
iPad mini(第6世代):コンパクトサイズで持ち運びに便利
- 持ち運びやすい8.3インチサイズ
- プロスピを快適に遊べるA15チップ搭載
- Apple Pencil(第2世代)に対応
iPad mini(第6世代)の魅力は、なんといっても8.3インチという小型なサイズ感です。
画面サイズはiPadの中では小さめのため、iPadの中では打率を上げるのは難しいですが、それでもスマホと比べると操作性は大きく上がります。
チップ性能も申し分なく、Apple Pencil(第2世代)に対応しているのでプロスピを快適に遊ぶ条件は揃っています。
コンパクトサイズなので持ち運びにも便利で、プロスピをどこでも気軽に使いたいならおすすめです。
持ち運びに便利なコンパクトサイズが魅力です。
iPad mini(第6世代)のの詳しい概要はこちら
iPad mini(第6世代)の概要 | |
---|---|
OS | iPadOS 17 (iPadOS 18対応予定) |
容量 | ・64GB ・256GB |
サイズ | 195.4×134.8×6.3mm |
重量 | 293g |
ディスプレイサイズ | 8.3インチ |
リフレッシュレート | 60Hz |
解像度 | 2,266×1,488px |
チップ | A15 Bionic |
Geekbench 6 マルチ (CPU性能) | 5,300 |
3DMark Wild Life Extreme (GPU性能) | 2,700 |
メモリ | 4GB |
バッテリー | 約5,200mAh |
オーディオ | ・2スピーカー(横向き) |
認証方法 | Touch ID(電源ボタン) |
充電コネクタ | USB-C |
販売価格(税込)※2024年10月時点 | 新品:84,800〜110,800円 中古:6.5万〜9万円 |
iPad Air 11インチ:10万円でプロスピを快適に遊べる
- 高性能のM2チップ搭載で快適に遊べる
- Apple Pencil Proに対応
- iPad Pro 11インチとほぼ変わらない使用感
iPad Air 11インチはiPad Pro 11インチとほぼ変わらない使用感で、プロスピを快適に遊ぶことができます。
高性能のM2チップ搭載でApple Pencil Proに対応しており、プロスピを最高設定でも快適に遊べます。
11インチとちょうどプロスピを遊びやすいサイズ感で、プロスピを本格的に遊びたい人にもおすすめと言えるでしょう。
リフレッシュレートは60Hzまでしか対応していませんが、プロスピは最高で60fpsまでしか出力できないことを考えると、デメリットにはなりません。
10万円でプロスピを快適に遊びたいなら、iPad Air 11インチはおすすめのiPadです。
最新機種なので長期間の運用にもおすすめです。
iPad Air 11インチの詳しい概要はこちら
iPad Air 11インチの概要 | |
---|---|
OS | iPadOS |
容量 | ・128GB ・256GB ・512GB ・1TB |
サイズ | 247.6×178.5×6.1mm |
重量 | 462g |
ディスプレイサイズ | 11インチ |
リフレッシュレート | 60Hz |
解像度 | 2,360×1,640px |
チップ | M2チップ |
Geekbench 6 マルチ (CPU性能) | 9,800 |
3DMark Wild Life Extreme (GPU性能) | 6,000 |
メモリ | 8GB |
バッテリー | 約7,800mAh |
オーディオ | 2スピーカー(ステレオ) |
認証方法 | 指紋認証 |
充電コネクタ | USB-C |
販売価格(税込)※2024年10月時点 | 新品:98,800〜186,800円 |
iPad Pro 11インチ(第3世代):中古でもプロスピを快適に遊べる
- PCクラスの性能のM1チップ搭載
- Apple Pencil(第2世代)に対応
- ステージマネージャ機能でマルチタスクが可能
中古で予算を抑えながらプロスピをプレイしたいなら、iPad Pro 11インチ(第3世代)はおすすめのiPadです。
PCと同等クラスのM1チップ搭載で、プロスピを最高設定でも快適に遊ぶことができます。
高額なため手が出しづらいiPadではありますが、最新のiPad Pro 11インチ(第4世代)と比べると多少予算を抑えて購入することができます。
「プロスピを最高の環境で遊びたいけど予算は抑えたい」という人は、iPad Pro 11インチ(第3世代)を選んでみてはいかがでしょうか。
11インチのちょうどいいサイズ感もいいところです。
iPad Pro 11インチ(第3世代)の詳しい概要はこちら
iPad Pro 11インチ(第3世代)の概要 | |
---|---|
OS | iPadOS 17 (iPadOS 18対応予定) |
容量 | ・128GB ・256GB ・512GB ・1TB ・2TB |
サイズ | 247.6×178.5×5.9mm |
重量 | 466g |
ディスプレイサイズ | 11インチ |
リフレッシュレート | 120Hz |
解像度 | 2,388×1,668px |
チップ | M1チップ |
Geekbench 6 マルチ (CPU性能) | 7,900 |
3DMark Wild Life Extreme (GPU性能) | 4,900 |
メモリ | 8GB(1・2TBのみ16GB) |
バッテリー | 約7,700mAh |
オーディオ | 4スピーカー(ステレオ) |
認証方法 | FACE ID |
充電コネクタ | USB-C(Thunderbolt) |
販売価格(税込)※2024年10月時点 | 整備済み品:10万〜18万円 中古:8.5万〜12万円 |
iPad Pro 11インチ(第5世代):プロスピを最高環境で遊べる
- M4チップ搭載でプロスピを最高設定で遊べる
- Apple Pencil Proに対応
- 原神やFPSを遊ぶ人にもおすすめ
プロスピを最高の環境で遊びたいならおすすめなのは、iPad Pro 11インチ(第5世代)です。
PCと同じ性能を持つM4チップ搭載で、プロスピを最高設定で60fpsでも安定して動作します。
Apple Pencil Proにも対応しており、リアタイ時の操作性は間違いなく快適です。
iPadのなかではかなり高額ですが、予算を気にしないならiPad Pro 11インチ(第5世代)を選んで損をするということはないでしょう。
「とにかく最高の環境で」という人にはおすすめのタブレットです。
【Apple】iPad Pro 11インチ(第5世代)の詳しい概要はこちら
iPad Pro 11インチ(第5世代)の概要 | |
---|---|
OS | iPadOS 17 (iPadOS 18対応予定) |
容量 | ・256GB ・512GB ・1TB ・2TB |
サイズ | 249.7×177.5×5.3mm |
重量 | 444g |
ディスプレイサイズ | 11インチ |
リフレッシュレート | 120Hz |
解像度 | 2,420×1,668px |
チップ | M4 |
Geekbench 6 マルチ (CPU性能) | 13,500 |
3DMark Wild Life Extreme (GPU性能) | 8,600 |
メモリ | ・8GB ・16GB |
バッテリー | 約8,400mAh |
オーディオ | 4スピーカー(ステレオ) |
認証方法 | FACE ID |
充電コネクタ | USB-C(Thunderbolt) |
販売価格(税込)※2024年10月時点 | 新品:168,800〜340,800円 (オプションで+16,000円) |
iPad Air 13インチ:大画面でプロスピを遊びたいならこれ一択
- プロスピを最高設定×60fpsで安定して遊べる
- Apple Pencil Proに対応
- 13インチの大画面でプロスピを遊べる
13インチでプロスピを遊べるiPadでイチオシなのは、iPad Air 13インチです。
M2チップ搭載でプロスピを最高設定でも問題なくプレイすることができ、ラグや処理落ちもほぼ発生することはありません。
その高いチップ性能はプロスピだけでなく、原神クラスの激重3DゲームやFPSとしても使いやすいiPadといえます。
大画面でプロスピを快適にプレイしたいなら、iPad Air 13インチがおすすめです。
汎用性も高く将来性があるのがメリットです。
iPad Air 13インチの詳しい概要はこちら
iPad Air 13インチの概要 | |
---|---|
OS | iPadOS |
容量 | ・128GB ・256GB ・512GB ・1TB |
サイズ | 280.6×214.9×6.1mm |
重量 | 617g |
ディスプレイサイズ | 13インチ |
リフレッシュレート | 60Hz |
解像度 | 2,732×2,048px |
チップ | M2チップ |
Geekbench 6 マルチ (CPU性能) | 9,800 |
3DMark Wild Life Extreme (GPU性能) | 6,000 |
メモリ | 8GB |
バッテリー | 約9,800mAh |
オーディオ | 2スピーカー(ステレオ) |
認証方法 | 指紋認証 |
充電コネクタ | USB-C |
販売価格(税込)※2024年10月時点 | 新品:128,800〜216,800円 |
プロスピAの推奨&必要スペック
プロスピは公式サイトで必要や推奨スペックを調べることができず、「プロスピを遊びたいけど推奨スペックがわからない」という人もいるのではないでしょうか。
プロスピの必要スペックや推奨スペックがわからないという人向けに、この記事では筆者独自の見解で、iPadでプロスピを遊ぶ際の必要・推奨スペックについて解説します。
またiPadを選ぶ際の基準として、ベンチマークアプリのスコアも記載しています。
ベンチマークについて詳しくは下記の記事で解説しています。
必要スペック
iPadでプロスピを遊ぶのに必要なスペック ※2024年10月時点 | |
---|---|
チップ(CPU) | A12チップ以上 |
メモリ | 2GB以上 |
OS | iOS(iPadOS)16.0以上 |
ストレージ容量 | 32GB以上 |
Geekbench 6 マルチ (CPU性能) | 1,500 |
3DMark Wild Life Extreme (GPU性能) | 350 |
プロスピは動かすだけであればそこまでスペックが要求されるゲームではないため、A12以上のチップが搭載されたiPadであれば、問題なく動作させることが可能です。
メモリに関してはiPadを選ぶ際にそこまで重要なパーツではないですが、目安として2GB以上搭載されていれば問題ないでしょう。
以上の条件を満たしたのがiPad Air(第3世代)となるので、必要スペックの一つの目安として考えるのがおすすいめです。
あくまで必要最低限のスペックとはなるので、ある程度安定した動作はしてほしいという人はA14チップ搭載のiPadを選ぶのがコスパ的にもいい選択肢です。
推奨スペック
iPadでプロスピを遊ぶなら推奨するスペック ※2024年10月時点 | |
---|---|
チップ(CPU) | A14以上 例:iPad(第10世代)、iPad Air(第4世代)など |
メモリ | 不明(3GB以上) |
OS | iOS(iPadOS)16.0以上 |
ストレージ容量 | 64GB以上 |
Geekbench 6 マルチ (CPU性能) | 3,000 |
3DMark Wild Life Extreme (GPU性能) | 1,500 |
動作させる分にはそこまでスペックが要求されない一方で、60fps以上で安定したパフォーマンスを求めるなら、最低でもA14以上の性能をしているチップを選ぶようにしましょう。
さらに高設定でプロスピをプレイするなら、M1チップ以上のチップが搭載されているiPadが望ましいです。
メモリはプロスピに関してはそこまで大きく影響するわけではないですが、動作を安定させるという意味で3GB以上あるのがいいです。
基本はチップ性能に比例してメモリの容量も上がるため気にしなくても問題ありません。
まとめ
プロスピはiPadでプレイすることで勝率を大きく上げることができます。
この記事を参考に、ぜひ自分に合ったiPadを選びましょう。