【2025年】Xiaomiタブレット最新5機種の評判とスペックを徹底比較!

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こんにちは、よたです。

この記事では、Xiaomiタブレット最新5機種の各評価と比較をしていきます。

Xiaomiタブレットはコスパが高いことで知られていますが、その中でもどのタブレットが自分の用途にあっているのか。

気になっている人は、ぜひこの記事で参考にしてください。

目次

Xiaomiタブレット最新5機種のスペック比較表

Xiaomiで現在発売している最新5機種の主要スペックを以下の比較表にまとめました。

スクロールできます

Redmi Pad SE 8.7

Redmi Pad SE

POCO Pad

Xiaomi Pad 7

Xiaomi Pad 7 Pro
対応OS(出荷状態)HyperOSMIUI Pad 14HyperOSHyperOS 2HyperOS 2
ストレージ容量(ROM)・64GB
・128GB
・128GB・256GB・128GB・128GB
・512GB
サイズ211.5×125.4×8.8mm255.5×167.0×7.3mm280×181.8×7.5mm251.2×173.4×6.1mm251.2×173.4×6.1mm
重量373g478g571g500g500g
ディスプレイ8.7インチ11インチ12.1インチ11.2インチ11.2インチ
リフレッシュレート90Hz90Hz120Hz144Hz144Hz
解像度1,340×800px1,920×1,200px2,560×1,600px3,200×2,136px3,200×2,136px
チップHelio G85Snapdragon 680Snapdragon 7s Gen 2Snapdragon 7+ Gen 3Snapdragon 8s Gen 3
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
1,3001,4002,9005,0005,500
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
1501208003,0003,100
メモリ(RAM)4GB4GB8GB8GB・8GB
・12GB
バッテリー6,650mAh8,000mAh9,800~10,000mAh8,850mAh8,850mAh
カメラ8MP8MP8MP13MP50MP
オーディオ・2スピーカー(ステレオ)
・3.5mmイヤホンジャック
・4スピーカー(ステレオ)
・3.5mmイヤホンジャック
・4スピーカー(ステレオ)
・3.5mmイヤホンジャック
・4スピーカー(ステレオ)・4スピーカー(ステレオ)
認証方法顔認証顔認証顔認証顔認証顔認証
SDカードmicroSD(2TBまで対応)microSD(1TBまで対応)microSD(1.5TBまで対応)なしなし
通信方式・Wi-Fi 5
・Bluetooth 5.3
・4G(対応モデルのみ)
・Wi-Fi 5
・Bluetooth 5.0
・Wi-Fi 6
・Bluetooth 5.2
・Wi-Fi 6E
・Bluetooth 5.4
・Wi-Fi 7
・Bluetooth 5.4
充電コネクタUSB-CUSB-CUSB-CUSB-CUSB-C
販売価格(税込)
※2025年6月時点
新品:16,980~27,980円新品:21,800円新品:44,800円新品:54,980円新品:67,980~81,980円

チップ性能について

Xiaomi最新5機種のチップ性能のみを以下の表にまとめました。

モデル名チップ名チップ性能
Redmi Pad SE 8.7Helio G85Geekbench Multi:1,300
3DMark WLE:150
Redmi Pad SESnapdragon 680Geekbench Multi:1,400
3DMark WLE:120
POCO PadSnapdragon 7s Gen 2Geekbench Multi:2,900
3DMark WLE:800
Xiaomi Pad 7Snapdragon 7+ Gen 3Geekbench Multi:5,000
3DMark WLE:3,000
Xiaomi Pad 7 ProSnapdragon 8s Gen 3Geekbench Multi:5,500
3DMark WLE:3,100

Redmi Pad SE 8.7とRedmi Pad SEでは、チップ性能の差はほぼなく、Xiaomiタブレットの中でもだいぶ低めの性能となっています。

POCO Padからは大きくチップ性能が向上し、Xiaomi Pad 7・7 ProではGeekbenchのマルチスコアで5,000超えと、かなり高性能になりました。

ゲーム用として使いたいなら、最低ラインとしてPOCO Pad。

3Dゲームを60fps以上で遊びたいなら、Xiaomi Pad 7からが目安となります。

よた

Redmi Padは読書や動画視聴用と割り切るのがよさそうです。

また、各用途ごとのチップ性能目安は以下の表にまとめています。

用途別のSoC(チップセット)の選ぶ基準
用途Geekbench 6
(マルチスコア)
3DMark
(Wild Life Extreme
・3Dゲーム高画質+60fps用
・4Kの動画編集用
7,000~4,000~
・3Dゲーム中画質+60fps用
・フルHDの動画編集用
・フルHD以上のお絵描き用
4,300~2,200
・HD以上のお絵描き用
・2Dゲーム用
2,500~1,200
・動画視聴用1,500~

ストレージ容量について

各モデルのストレージ容量はこんな感じ。

モデル名ストレージ容量(ROM)
Redmi Pad SE 8.7・64GB
・128GB
Redmi Pad SE・128GB
POCO Pad・256GB
Xiaomi Pad 7・128GB
・256GB(公式ストアでの取扱なし)
Xiaomi Pad 7 Pro・128GB
・512GB

Redmi Pad SE 8.7のみ64GBと128GBの2種類ありますが、基本的にはどのモデルも128GB以上に対応しています。

よた

どのモデルを選んでも、幅広い用途で使えるストレージ容量ではありますね。

気になる点としては、Xiaomi Pad 7・7 Proに256GBモデルがないところ。

正確にはXiaomi Pad 7は256GBモデルがありますが、公式ストアやAmazonでは取り扱いしてないので、一部の店舗でしか買えません。

個人的には256GBモデルが一番使いやすいので、それがないのが残念なところです。

各用途ごとのストレージ容量の目安は以下の表にまとめています。

ストレージ容量の目安 ※筆者による主観で判断しています
用途目安のストレージ容量
動画編集やクリエイティブ用256GB~
ゲーム用128GB〜
読書用64〜128GB
イラスト用128GB~
動画視聴やSNS用64GB~

画面サイズについて

各モデルの画面サイズはこんな感じ。

モデル名画面サイズ
Redmi Pad SE 8.78.7インチ
Redmi Pad SE11インチ
POCO Pad12.1インチ
Xiaomi Pad 711.2インチ
Xiaomi Pad 7 Pro11.2インチ

Redmi Pad SE 8.7は読書や持ち運び用、POCO Padは動画視聴用と値段的にも明確に役割が決まっているサイズ感となっています。

それ以外の機種は11インチと汎用性の高いサイズで、値段を重視するならRedmi Pad SE、性能を重視するならXiaomi Pad 7という感じですね。

よた

どの機種も全体的に役割がはっきりしています。

画面サイズごとの選ぶ目安としては以下の表のとおりです。

画面サイズの目安 ※筆者による主観で判断しています
用途用途
持ち運びをよくする8~9
机に置いてじっくりと作業をする12インチ~
手持ち作業&家での作業をよくする
※具体的な用途が決まってないならおすすめ
10~11インチ

Xiaomiタブレット最新5機種の評価

Redmi Pad SE 8.7

用途別おすすめ度
ゲーム用
動画視聴用
読書・ブラウジング用
ここがおすすめ
  • 1万円台のリーズナブルな価格
  • 持ち運びに最適なサイズ感
  • 4Gに対応している
ここがいまいち
  • チップ性能が低い
  • 解像度がHD画質まで

Redmi Pad SE 8.7は、小型のサイズ×1万円台のタブレットで、読書用としてとくにおすすめです。

また、一部モデルでは4Gに対応しているので外出用としても気軽に使えるのが嬉しいところ。

チップ性能が低くゲーム用としては微妙ですが、ブラウジングや読書程度であれば問題なく使えます。

【Xiaomi】Redmi Pad SE 8.7の詳しい概要はこちら

Xiaomi Redmi Pad SE 8.7の概要
OSHyperOS
ストレージ容量・64GB
・128GB
サイズ211.5×125.4×8.8mm
重量373g
ディスプレイサイズ8.7インチ
リフレッシュレート90Hz
解像度1,340×800px
SoC(チップ)Helio G85
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
1,300
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
150
メモリ4GB
バッテリー6,650mAh
オーディオ・2スピーカー(ステレオ)
・3.5mmイヤホンジャック
認証方法顔認証
充電コネクタUSB-C
通信方式・Wi-Fi 5
・Bluetooth 5.3
・4G(対応モデルのみ)
販売価格(税込) ※2025年6月時点新品:16,980~27,980円

Redmi Pad SE

用途別おすすめ度
ゲーム用
動画視聴用
読書・ブラウジング用
ここがおすすめ
  • 2万円台で買える
  • フルHD以上の解像度
  • 高音質な4スピーカー
ここがいまいち
  • チップ性能が低い
  • MIUI14がAndroid 13ベースと古め

お手軽に動画見る用やサブ機としてのタブレットを探しているなら、Redmi Pad SEがおすすめです。

2万円台のリーズナブルな価格ながら、フルHD以上の解像度に4スピーカー(ステレオ)を搭載しています。

チップ性能が低くゲーム用として使うのにはおすすめしませんが、動画視聴やブラウジングに限定するなら十分おすすめできる範囲です。

【Xiaomi】Redmi Pad SEの詳しい概要はこちら

Xiaomi Redmi Pad SEの概要
OSMIUI Pad 14
ストレージ容量・128GB
サイズ255.5×167.0×7.3mm
重量478g
ディスプレイサイズ11インチ
リフレッシュレート90Hz
解像度1,920×1,200px
SoC(チップ)Snapdragon 680
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
1,400
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
120
メモリ4GB
バッテリー8,000mAh
オーディオ・4スピーカー(ステレオ)
・3.5mmイヤホンジャック
認証方法顔認証
充電コネクタUSB-C
通信方式・Wi-Fi 5
・Bluetooth 5.0
販売価格(税込) ※2025年6月時点新品:21,800円

POCO Pad

用途別おすすめ度
ゲーム用
動画視聴用
読書・ブラウジング用
ここがおすすめ
  • 10,000mAhの大容量バッテリー
  • 12.1インチの大画面
  • 高音質な4スピーカー
ここがいまいち
  • 3Dゲームを遊ぶにはスペックが足りない
  • HyperOSは人によっては慣れづらい

Xiaomi製で動画視聴用に最適なタブレットは、POCO Padです。

12.1インチの大画面に4スピーカー(ステレオ)と、高い臨場感で動画を楽しむことができます。

チップ性能は可もなく不可もなく、3Dゲームを遊ぶのには少し物足りない感じ。

汎用性にはやや欠けるものの、動画を見るだけの人にはおすすめのモデルです。

【Xiaomi】POCO Padの詳しい概要はこちら

POCO Padの概要
OSHyperOS
容量256GB
サイズ280.0×181.8×7.5mm
重量571g
ディスプレイサイズ12.1インチ
リフレッシュレート120Hz
解像度2,560×1,600px
チップSnapdragon 7s Gen 2
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
2,900
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
800
メモリ8GB
バッテリー9,800~10,000mAh
オーディオ4スピーカー(ステレオ)
認証方法顔認証
充電コネクタUSB-C
通信方式・Wi-Fi 6
・Bluetooth 5.2
販売価格(税込) ※2025年6月時点新品:44,800円

Xiaomi Pad 7

用途別おすすめ度
ゲーム用
動画視聴用
読書・ブラウジング用
ここがおすすめ
  • 3Kの高画質ディスプレイ
  • 144Hzのリフレッシュレート
  • 高音質な4スピーカー
ここがいまいち
  • 128GBのストレージだとガッツリゲームを遊ぶのは厳しい
  • HyperOSは人によっては慣れづらい

Xiaomi Pad 7は、高性能なSnapdragon 7+ Gen 3チップを搭載しており、原神などの3Dゲームも高画質で快適に遊べます。

さらに144Hzのリフレッシュレートに対応し、FPSゲームや音ゲーにも有利に働きますね。

汎用性の高い11.2インチサイズに、3K画質と4スピーカー(ステレオ)で幅広い用途で活躍します。

Androidタブレットの中でも非常にコスパの高いタブレットです。

【Xiaomi】Pad 7の詳しい概要はこちら

Xiaomi Pad 7の概要
OSHyperOS 2
容量128GB
サイズ251.2×173.4×6.1mm
重量500g
ディスプレイサイズ11.2インチ
リフレッシュレート144Hz
解像度3,200×2,136px
チップSnapdragon 7+ Gen 3
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
5,000
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
3,000
メモリ8GB
バッテリー8,850mAh
オーディオ4スピーカー(ステレオ)
認証方法顔認証
充電コネクタUSB-C
通信方式・Wi-Fi 6E
・Bluetooth 5.4
販売価格(税込) ※2025年6月時点新品:54,980円

Xiaomi Pad 7 Pro

用途別おすすめ度
ゲーム用
動画視聴用
読書・ブラウジング用
ここがおすすめ
  • 3Kの高画質ディスプレイ
  • 144Hzのリフレッシュレート
  • 高性能なSnapdragon 8s Gen 3チップ搭載
ここがいまいち
  • 性能の割にはやや高額
  • HyperOSは人によっては慣れづらい

より高性能なタブレットを求めているなら、Xiaomi Pad 7 Proがおすすめです。

Xiaomi Pad 7とチップ性能やストレージ以外での性能差はほぼない上に、チップ性能の差も誤差の範囲なのでコスパ的にはやや微妙。

コスパのバランスならXiaomi Pad 7が圧倒的におすすめですが、予算に余裕があり少しでも高性能なタブレットを求めているならおすすめです。

【Xiaomi】Pad 7の詳しい概要はこちら

Xiaomi Pad 7 Proの概要
OSHyperOS 2
容量・128GB
・512GB
サイズ251.2×173.4×6.1mm
重量500g
ディスプレイサイズ11.2インチ
リフレッシュレート144Hz
解像度3,200×2,136px
チップSnapdragon 8s Gen 3
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
5,500
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
3,100
メモリ・8GB
・12GB
バッテリー8,850mAh
オーディオ4スピーカー(ステレオ)
認証方法顔認証
充電コネクタUSB-C
通信方式・Wi-Fi 7
・Bluetooth 5.4
販売価格(税込) ※2025年6月時点新品:67,980~81,980円

まとめ

Xiaomiタブレットは、ハイエンドモデルでも比較的控えめな価格で、コスパに優れているのが魅力。

それぞれの機種で役割がはっきりとしているので、この記事を参考に自分の用途にあったタブレットを探してください。

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