こんにちは、よたです。
この記事では、Lenovoのタブレット最新9機種の各評価と比較をしていきます。
Lenovoではどんなタブレットが販売しているのか、どのタブレットを買えばいいのか気になっている人は、ぜひ参考にしてください。
Lenovoタブレット最新9機種のスペック比較表
Lenovoで現在発売している最新9機種の主要スペックを以下の比較表にまとめました。
![]() Tab One | ![]() Lenovo Tab | ![]() Tab B11 | ![]() Idea Tab | ![]() Tab Plus | ![]() Tab P12 | ![]() Idea Tab Pro | ![]() Legion Tab (8.8”, 3) | ![]() Yoga Tab Plus | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 対応OS(出荷状態) | Android 14 ※Android 15まで対応 | Android 14 ※Android 15まで対応 | Android 13 ※Android 14まで対応 | Android 15 ※Android 17まで対応 | Android 14 ※Android 15まで対応 | Android 13 ※Android 14まで対応 | Android 14 ※Android 15以降も対応 | Android 14 ※Android 15以降も対応 | Android 14 ※Android 15以降も対応 |
| ストレージ容量(ROM) | ・64GB | ・64GB | ・128GB | ・128GB | ・256GB | ・128GB ・256GB | ・256GB | ・256GB | ・256GB |
| サイズ | 211×124.8×8.5mm | 235.7×154.5×7.5mm | 255.3×166.3×7.2mm | 254.6×166.2x7mm | 268.3×174.3×7.8~13.6mm | 293.4×190.8×6.9mm | 291.8×189.1×6.9mm | 208.5✕129.5✕7.8mm | 291×188.3×6.7mm |
| 重量 | 320g | 425g | 465g | 480g | 650g | 615g | 620g | 350g | 640g |
| ディスプレイ | 8.7インチ | 10.1インチ | 10.9インチ | 11インチ | 11.5インチ | 12.7インチ | 12.7インチ | 8.8インチ | 12.7インチ |
| リフレッシュレート | 60Hz | 60Hz | 60Hz | 90Hz | 60Hz | 60Hz | 144Hz | 165Hz | 144Hz |
| 解像度 | 1,340×800px | 1,920×1,200px | 1,920×1,200px | 2,560×1,600px | 2,000×1,200px | 2,944×1,840px | 2,944×1,840px | 2,560 ×1,600px | 2,944×1,840px |
| チップ | Helio G85 | Helio G85 | Helio G88 | Dimensity 6300 | Helio G99 | Dimensity 7050 | Dimensity 8300 | Snapdragon 8 Gen 3 | Snapdragon 8 Gen 3 |
| Geekbench 6 マルチ (CPU性能) | 1,300 | 1,300 | 1,350 | 2,000 | 1,950 | 2,300 | 4,200 | 6,700 | 6,700 |
| 3DMark Wild Life Extreme (GPU性能) | 150 | 150 | 170 | 350 | 350 | 600 | 2,600 | 4,700 | 4,700 |
| メモリ(RAM) | 4GB | 4GB | 4GB | 4GB | 8GB | 8GB | 8GB | 12GB | 16GB |
| バッテリー | 5,100mAh | 5,100mAh | 5,100mAh | 7,040mAh | 8,600mAh | 10,200mAh | 10,200mAh | 6,550mAh | 10,200mAh |
| カメラ | 8MP | 8MP | 8MP | 8MP | 8MP | 8MP | 13MP | 13+2MP | 13+2MP |
| オーディオ | ・2スピーカー(ステレオ) ・3.5mmイヤホンジャック | ・2スピーカー(ステレオ) ・3.5mmイヤホンジャック | ・4スピーカー(ステレオ) ・3.5mmイヤホンジャック | ・4スピーカー(ステレオ) ・3.5mmイヤホンジャック | ・8スピーカー(JBL) ・3.5mmイヤホンジャック | ・4スピーカー(JBL) | ・4スピーカー(JBL) | ・2スピーカー(ステレオ) | ・6スピーカー(ステレオ) |
| 認証方法 | 顔認証 | 顔認証 | 顔認証 | 顔認証 | 顔認証 | 顔認証 | 顔認証 | 顔認証 | 顔認証 |
| SDカード | microSD(1TBまで対応) | microSD(1TBまで対応) | microSD(1TBまで対応) | microSD(2TBまで対応) | microSD(1TBまで対応) | microSD(1TBまで対応) | microSD(1TBまで対応) | なし | なし |
| 通信方式 | ・Wi-Fi 5 ・Bluetooth 5.3 ・LTE(限定モデル) | ・Wi-Fi 5 ・Bluetooth 5.3 | ・Wi-Fi 5 ・Bluetooth 5.1 | ・Wi-Fi 5 ・Bluetooth 5.2 | ・Wi-Fi 5 ・Bluetooth 5.2 | ・Wi-Fi 6 ・Bluetooth 5.1 | ・Wi-Fi 6 ・Bluetooth 5.3 | ・Wi-Fi 7 ・Bluetooth 5.4 | ・Wi-Fi 7 ・Bluetooth 5.4 |
| 充電コネクタ | USB-C | USB-C | USB-C | USB-C | USB-C | USB-C | USB-C | USB-C | USB-C |
| 販売価格(税込) ※2025年9月時点 | 新品:19,980~21,980円 | 新品:22,880円 | 新品:28,820円 | 新品:30,800円 | 新品:43,780円 | 新品:49,980円 | 新品:54,780円 | 新品:79,860円 | 新品:89,980円 |
| Lenovo公式サイト | Lenovo公式サイト | Lenovo公式サイト | Lenovo公式サイト | Lenovo公式サイト | Lenovo公式サイト | Lenovo公式サイト | Lenovo公式サイト | Lenovo公式サイト |
チップ性能について
Lenovo最新9機種のチップ性能のみを以下の表にまとめました。
Tab M8(4th Gen)が一番低く、Legion TabとYoga Tab Plusが一番高いですね。
| モデル名 | チップ名 | チップ性能 |
|---|---|---|
| Tab One | Helio G85 | Geekbench Multi:1,300 3DMark WLE:150 |
| Lenovo Tab | Helio G85 | Geekbench Multi:1,300 3DMark WLE:150 |
| Tab B11 | Helio G88 | Geekbench Multi:1,350 3DMark WLE:170 |
| Idea Tab | Dimensity 6300 | Geekbench Multi:2,000 3DMark WLE:350 |
| Tab Plus | Helio G99 | Geekbench Multi:1,950 3DMark WLE:350 |
| Tab P12 | Dimensity 7050 | Geekbench Multi:2,300 3DMark WLE:600 |
| Idea Tab Pro | Dimensity 8300 | Geekbench Multi:4,200 3DMark WLE:2,600 |
| Legion Tab (8.8”, 3) | Snapdragon 8 Gen 3 | Geekbench Multi:6,700 3DMark WLE:4,700 |
| Yoga Tab Plus | Snapdragon 8 Gen 3 | Geekbench Multi:6,700 3DMark WLE:4,700 |
チップ性能はタブレットのアプリのパフォーマンスや動作に大きく影響するパーツのため、チップ性能が高いほどどのアプリも快適に動きます。
Helio G80番台のチップを搭載しているモデルは、チップ性能が低く基本的には読書や動画視聴用。
ゲーム用にタブレットの購入を考えているなら、最低でもDimensity 8300を搭載したIdea Tab Pro以上のチップ性能を搭載したモデルを選ぶのを推奨します。
よたとりあえず2025年時点で最高クラスのSnapdragon 8 Gen 3搭載モデルを選ぶのもありです。
また、各用途ごとのチップ性能目安は以下の表にまとめています。
| 用途別のSoC(チップセット)の選ぶ基準 | ||
|---|---|---|
| 用途 | Geekbench 6 (マルチスコア) | 3DMark (Wild Life Extreme) |
| ・3Dゲーム高画質+60fps用 ・4Kの動画編集用 | 7,000~ | 4,000~ |
| ・3Dゲーム中画質+60fps用 ・フルHDの動画編集用 ・フルHD以上のお絵描き用 | 4,300~ | 2,200 |
| ・HD以上のお絵描き用 ・2Dゲーム用 | 2,500~ | 1,200 |
| ・動画視聴用 | 1,500~ | – |
ストレージ容量について
各モデルのストレージ容量はこんな感じ。
| モデル名 | ストレージ容量(ROM) | マイクロSD |
|---|---|---|
| Tab One | ・64GB | 1TBまで対応 |
| Lenovo Tab | ・64GB | 1TBまで対応 |
| Tab B11 | ・128GB | 1TBまで対応 |
| Idea Tab | ・128GB | 2TBまで対応 |
| Tab Plus | ・256GB | 1TBまで対応 |
| Tab P12 | ・128GB ・256GB | 1TBまで対応 |
| Idea Tab Pro | ・256GB | 1TBまで対応 |
| Legion Tab (8.8”, 3) | ・256GB | なし |
| Yoga Tab Plus | ・256GB | なし |
Tab OneやLenovo Tabはストレージ容量が64GBと、アプリの必要容量が大きい現在ではちょっと物足りないです。
ただ、性能的にも読書やブラウジングぐらいであれば意外と使うことはできます。
明確にストレージ容量の自由度が上がるのはTab B11以降から。
よた基本的には128GBあればどの用途でもそれなりに使えます。
一方でマイクロSDに対応しているのはTab One~Idea Tab Proまでで、Legion TabとYoga Tab Plusは非対応。
マイクロSDは主に画像や動画、音楽などの一部ファイルのみしか保存はできません。
ゲーム用であればマイクロSDの恩恵はほぼゼロですが、電子書籍をかなり購入したり動画をオフラインに保存する人はマイクロSDありのほうが自由度が上がりそうです。
各用途ごとのストレージ容量の目安は以下の表にまとめています。
| ストレージ容量の目安 ※筆者による主観で判断しています | |
|---|---|
| 用途 | 目安のストレージ容量 |
| 動画編集やクリエイティブ用 | 256GB~ |
| ゲーム用 | 128GB〜 |
| 読書用 | 64〜128GB |
| イラスト用 | 128GB~ |
| 動画視聴やSNS用 | 64GB~ |
画面サイズについて
各モデルの画面サイズはこんな感じ。
| モデル名 | 画面サイズ |
|---|---|
| Tab One | 8.7インチ |
| Lenovo Tab | 10.1インチ |
| Tab B11 | 10.9インチ |
| Idea Tab | 11インチ |
| Tab Plus | 11.5インチ |
| Tab P12 | 12.7インチ |
| Idea Tab Pro | 12.7インチ |
| Legion Tab (8.8”, 3) | 8.8インチ |
| Yoga Tab Plus | 12.7インチ |
Legion Tabを除いて20,000円ちょうどが8インチ、45,000円以内が10~11インチ、5万円以降が12.7インチとなっています。
よたきれいに値段ごとにサイズが分かれています。
画面サイズごとの選ぶ目安としては以下の表のとおりです。
| 画面サイズの目安 ※筆者による主観で判断しています | |
|---|---|
| 用途 | 用途 |
| 持ち運びをよくする | 8~9 |
| 机に置いてじっくりと作業をする | 12インチ~ |
| 手持ち作業&家での作業をよくする ※具体的な用途が決まってないならおすすめ | 10~11インチ |
ただし、Lenovoタブレットに関してはチップ性能も値段に比例しているので、画面サイズをメインにタブレットを選ぶのはおすすめできません。
また、Androidは基本Wi-Fiありきで使用するため、基本は家で使うようとして考えたほうがいいです。
以上の点から、画面サイズはあくまでおまけ程度に考えたほうがいいでしょう。
OSの対応状況について
OSの対応状況は軽視されがちですが、セキュリティやアプリの使用状況などに影響します。
AndroidOSはiOSと比べて多少古くても問題はありませんが、将来性も考慮するならバージョンは新しいに越したことはないです。
各モデルOSの対応状況はこんな感じ。
| モデル名 | OSの対応状況 | セキュリティアップデート |
|---|---|---|
| Tab One | Android 14(出荷時) ※Android 15まで対応 | 2027年3月~4月まで |
| Lenovo Tab | Android 14(出荷時) ※Android 15まで対応 | 2028年11月まで |
| Tab B11 | Android 13(出荷時) ※Android 14まで対応 | 不明 |
| Idea Tab | Android 15(出荷時) ※Android 17まで対応 | 2029年7月まで |
| Tab Plus | Android 14(出荷時) ※Android 15まで対応 | 2028年7月まで |
| Tab P12 | Android 13(出荷時) ※Android 14まで対応 | 2027年6月まで |
| Idea Tab Pro | Android 14(出荷時) ※Android 15以降も対応 | 2028年9月まで |
| Legion Tab (8.8”, 3) | Android 14(出荷時) ※Android 15以降も対応 | 2029年1月まで |
| Yoga Tab Plus | Android 14(出荷時) ※Android 15以降も対応 | 2029年1月31日まで |
Tab B11は情報がなかったため不明ですが、基本的には出荷時のOSから1つ上までの対応と思えば問題ありません。
Android 15はTab B11以外の機種であれば全モデル対応しています。
現在のAndroidOSの最新は16ですが、2025年9月時点でYoga Tab Plusのみ対応しています。
ただし、Idea Tab、Idea Tab Pro、Legion Tab、Yoga Tab Plusの4機種は2025年中に最新Android 16まで対応することが予定しています。
2025年中には4機種ともAndroid 16にアップグレードすることができるでしょう。
Lenovoタブレット最新10機種の評価
Lenovo Tab One
| 用途別おすすめ度 | |
|---|---|
| ゲーム用 | |
| 動画視聴用 | |
| 読書・ブラウジング用 | |
- Google Kids Spaceで子供用としても使える
- Android 15までサポート
- LTE対応のモデルもある
- チップ性能が低い
- 解像度がHD画質まで
2万円台のLenovoタブレットなら、Tab Oneが個人的にイチオシです。
スペック的にはTab B9とほぼ変わらないですが、Android 15までサポートしているところが魅力。
ほかにもGoogle Kids Spaceを搭載していることから、子供用のタブレットとしても買いやすいですね。
多少価格は上がりますが、LTE搭載のモデルもあるので外出時に持ち運ぶことも可能です。
格安の8インチタブレットを探しているなら、とりあえずTab Oneを買っておけば間違いはないでしょう。
【Lenovo】Tab Oneの詳しい概要はこちら
| Lenovo Tab Oneの概要 | |
|---|---|
| OS | Android 15 |
| ストレージ容量 | 64GB |
| サイズ | 211×124.8×8.5mm |
| 重量 | 320g |
| ディスプレイサイズ | 8.7インチ |
| リフレッシュレート | 60Hz |
| 解像度 | 1,340×800px |
| SoC(チップ) | Helio G85 |
| Geekbench 6 マルチ (CPU性能) | 1,300 |
| 3DMark Wild Life Extreme (GPU性能) | 150 |
| メモリ | 4GB |
| バッテリー | 5,100mAh |
| オーディオ | ・2スピーカー(ステレオ) ・3.5mmイヤホンジャック |
| 認証方法 | 顔認証 |
| 充電コネクタ | USB-C |
| 通信方式 | ・Wi-Fi 5 ・Bluetooth 5.3 ・LTE(限定モデル) |
| 販売価格(税込) ※2025年6月時点 | 新品:20,790円 |
Lenovo Tab
| 用途別おすすめ度 | |
|---|---|
| ゲーム用 | |
| 動画視聴用 | |
| 読書・ブラウジング用 | |
- スタンバイ時にデジタルフォトや時計として使える
- Android 15までサポート
- キックスタンドが内蔵している
- チップ性能が低い
- 10インチタブレットの中ではバッテリー容量が微妙
Lenovo Tabは、10.1インチのWUXGA解像度で動画視聴用としてはコスパの高いタブレットです。
さらにキックスタンドが内蔵しているので、わざわざスタンドやケースを買わないでもタブレットを立ててつかうことができます。
一方でチップ性能とバッテリー容量が低く、ゲーム用としてはかなり微妙です。
汎用性は低いですが、「動画を見るだけ」のタブレットを探しているなら、使い勝手はいいのではないでしょうか。
【Lenovo】Lenovo Tabの詳しい概要はこちら
| Lenovo Tabの概要 | |
|---|---|
| OS | Android 15 |
| ストレージ容量 | 64GB |
| サイズ | 235.7×154.5×7.5mm |
| 重量 | 425g |
| ディスプレイサイズ | 10.1インチ |
| リフレッシュレート | 60Hz |
| 解像度 | 1,920×1,200px |
| SoC(チップ) | Helio G85 |
| Geekbench 6 マルチ (CPU性能) | 1,300 |
| 3DMark Wild Life Extreme (GPU性能) | 150 |
| メモリ | 4GB |
| バッテリー | 5,100mAh |
| オーディオ | ・2スピーカー(ステレオ) ・3.5mmイヤホンジャック |
| 認証方法 | 顔認証 |
| 充電コネクタ | USB-C |
| 通信方式 | ・Wi-Fi 5 ・Bluetooth 5.3 |
| 販売価格(税込) ※2025年6月時点 | 新品:24,200円 |
Lenovo Tab B11
| 用途別おすすめ度 | |
|---|---|
| ゲーム用 | |
| 動画視聴用 | |
| 読書・ブラウジング用 | |
- Lenovo Tab Penを同梱している
- 動画視聴に最適な10.9インチの画面サイズ
- 2分割でのマルチタスクが可能
- チップ性能が低い
- 10インチタブレットの中ではバッテリー容量が微妙
- AndroidOSのサポートが14まで
Tab B11は、スペック的にはLenovo Tabとほぼ変わりませんが、細かい部分で差別化がされています。
とくに、Lenovo Tabとは違いLenovo Tab Penが同梱されていることで、お絵描きや勉強用としても使いやすいという強みがあります。
画面サイズは10.9インチと動画視聴に最適なサイズ感。
チップ性能自体は低く、Android 14までしかサポートしていないことからおすすめ度は高くないですが、用途がある程度マッチしている場合は買っても問題ないでしょう。
【Lenovo】Tab B11の詳しい概要はこちら
| Lenovo Tab B11の概要 | |
|---|---|
| OS | Android 14 |
| ストレージ容量 | 128GB |
| サイズ | 255.3×166.3×7.2mm |
| 重量 | 465g |
| ディスプレイサイズ | 10.9インチ |
| リフレッシュレート | 60Hz |
| 解像度 | 1,920×1,200px |
| SoC(チップ) | Helio G88 |
| Geekbench 6 マルチ (CPU性能) | 1,350 |
| 3DMark Wild Life Extreme (GPU性能) | 170 |
| メモリ | 4GB |
| バッテリー | 5,100mAh |
| オーディオ | ・4スピーカー(ステレオ) ・3.5mmイヤホンジャック |
| 認証方法 | 顔認証 |
| 充電コネクタ | USB-C |
| 通信方式 | ・Wi-Fi 5 ・Bluetooth 5.1 |
| 販売価格(税込) ※2025年6月時点 | 新品:29,810円 |
Lenovo Idea Tab
| 用途別おすすめ度 | |
|---|---|
| ゲーム用 | |
| 動画視聴用 | |
| 読書・ブラウジング用 | |
- Lenovo Tab Penを同梱している
- 動画視聴に最適な11インチの画面サイズ
- WQHD画質以上の高解像度
- 3Dゲームを遊ぶにはスペックが足りない
- 11インチタブレットの中ではバッテリー容量が微妙
【Lenovo】Idea Tabの詳しい概要はこちら
| Lenovo Idea Tabの概要 | |
|---|---|
| OS | Android 15 ※Android 17まで対応 |
| ストレージ容量 | ・128GB |
| サイズ | 254.6×166.2x7mm |
| 重量 | 480g |
| ディスプレイサイズ | 11インチ |
| リフレッシュレート | 90Hz |
| 解像度 | 2,560×1,600px |
| SoC(チップ) | Dimensity 6300 |
| Geekbench 6 マルチ (CPU性能) | 2,000 |
| 3DMark Wild Life Extreme (GPU性能) | 350 |
| メモリ | ・4GB |
| バッテリー | 7,040mAh |
| オーディオ | ・4スピーカー(ステレオ) ・3.5mmイヤホンジャック |
| 認証方法 | 顔認証 |
| 充電コネクタ | USB-C |
| 通信方式 | ・Wi-Fi 5 ・Bluetooth 5.2 |
| 販売価格(税込) ※2025年9月時点 | 新品:30,800円 |
Lenovo Tab Plus
| 用途別おすすめ度 | |
|---|---|
| ゲーム用 | |
| 動画視聴用 | |
| 読書・ブラウジング用 | |
- 高音質なJBLの4スピーカー搭載
- 専用のスタンドが内蔵されている
- ストレージ容量は大容量の256GB
- 3Dゲームを遊ぶにはスペックが足りない
- 11インチサイズの中では重量がある
- 形状が不均一なので人によっては使いづらい
Lenovo Tab Plusは、JBLのステレオスピーカーに2,000×1,200pxの解像度を持っており、動画視聴用としてはかなりスペックの高いタブレットです。
チップ性能もLenovo Tabから大きくグレードアップし、一部の3Dゲームも最低画質であれば動かすことが可能。
さらに、ストレージ容量は256GBとほとんどの用途でも安心できる大容量です。
形状が凸凹しており、寝かせて使うことができないのは難点ですが、動画視聴専用としてはかなりおすすめできます。
【Lenovo】Tab Plusの詳しい概要はこちら
| Lenovo Tab Plusの概要 | |
|---|---|
| OS | Android 15 |
| ストレージ容量 | 256GB |
| サイズ | 268.3×174.3×7.8~13.6mm |
| 重量 | 650g |
| ディスプレイサイズ | 11.5インチ |
| リフレッシュレート | 60Hz |
| 解像度 | 2,000×1,200px |
| SoC(チップ) | Helio G99 |
| Geekbench 6 マルチ (CPU性能) | 1,950 |
| 3DMark Wild Life Extreme (GPU性能) | 350 |
| メモリ | 8GB |
| バッテリー | 8,600mAh |
| オーディオ | ・8スピーカー(JBL) ・3.5mmイヤホンジャック |
| 認証方法 | 顔認証 |
| 充電コネクタ | USB-C |
| 通信方式 | ・Wi-Fi 5 ・Bluetooth 5.2 |
| 販売価格(税込) ※2025年6月時点 | 新品:43,780円 |
Lenovo Tab P12
| 用途別おすすめ度 | |
|---|---|
| ゲーム用 | |
| 動画視聴用 | |
| 読書・ブラウジング用 | |
- 高音質なJBLの4スピーカー搭載
- 10,200mAhの大容量バッテリー
- 2,944×1,840pxの高解像度
- 3Dゲームを遊ぶにはスペックが足りない
- Android 14までしか対応していない
- +5,000円で完全上位互換のIdea Pad Proが買える
Tab P12はチップ性能もそこそこあり、ほとんどの用途を卒なくこなせるスペックがありますが、今から買うのはちょっと微妙なモデルです。
というのも、+5,000円することで完全上位互換のIdea Pad Proが買えます。
Tab P12自体は決しておすすめできないタブレットではないですが、単純に発売した時期が古いのもあり、発売当初と比べてコスパは高くはありません。
「予算をなるべく抑えて動画視聴用のタブレットを買いたい」という人は選択肢に入るかなという感じです。
【Lenovo】Tab P12の詳しい概要はこちら
| Lenovo Tab P12の概要 | |
|---|---|
| OS | Android 14 |
| 容量 | ・128GB ・256GB |
| サイズ | 293.4×190.8×6.9mm |
| 重量 | 615g |
| ディスプレイサイズ | 12.7インチ |
| リフレッシュレート | 60Hz |
| 解像度 | 2,944×1,840px |
| チップ | Dimensity 7050 |
| Geekbench 6 マルチ (CPU性能) | 2,300 |
| 3DMark Wild Life Extreme (GPU性能) | 600 |
| メモリ | 8GB |
| バッテリー | 10,200mAh |
| オーディオ | ・4スピーカー(JBL) |
| 認証方法 | 顔認証 |
| 充電コネクタ | USB-C |
| 通信方式 | ・Wi-Fi 6 ・Bluetooth 5.1 |
| 販売価格(税込) ※2025年6月時点 | 新品:49,980円 |
Lenovo Idea Tab Pro
| 用途別おすすめ度 | |
|---|---|
| ゲーム用 | |
| 動画視聴用 | |
| 読書・ブラウジング用 | |
- 高音質なJBLの4スピーカー搭載
- Android 16まで対応予定
- 3Dゲームを低~中画質で遊べるチップ性能
- やや汎用性に欠ける12.7インチサイズ
- Dimensityチップ採用のため一部アプリが最適化されてない可能性がある
Idea Tab Proは、Lenovoのタブレットの中でもトップクラスにコスパ最強のモデルです。
チップはDimensity 8300と3Dゲームも遊べる高性能なチップを採用しており、画面解像度も2,944×1,840pxと高め。
汎用性のある11インチサイズではないため、幅広い用途で使うのにはやや微妙ですが、サイズを除けば性能と価格のバランスがかなり高いタブレットです。
使用用途が明確に決まっていないのであれば、このタブレットを買っておけば大きく損をすることはないでしょう。
【Lenovo】Idea Tab Proの詳しい概要はこちら
| Idea Tab Proの概要 | |
|---|---|
| OS | Android 15 |
| 容量 | 256GB |
| サイズ | 291.8✕189.1✕6.9mm |
| 重量 | 620g |
| ディスプレイサイズ | 12.7インチ |
| リフレッシュレート | 144Hz |
| 解像度 | 2,944×1,840px |
| チップ | MediaTek Dimensity 8300 |
| Geekbench 6 マルチ (CPU性能) | 4,200 |
| 3DMark Wild Life Extreme (GPU性能) | 2,600 |
| メモリ | 8GB |
| バッテリー | 10,200mAh |
| オーディオ | ・4スピーカー(JBL) |
| 認証方法 | 顔認証 |
| 充電コネクタ | USB-C |
| 通信方式 | ・Wi-Fi 6 ・Bluetooth 5.3 |
| 販売価格(税込) ※2025年6月時点 | 新品:54,780円 |
Lenovo Legion Tab (8.8”, 3)
| 用途別おすすめ度 | |
|---|---|
| ゲーム用 | |
| 動画視聴用 | |
| 読書・ブラウジング用 | |
- 高性能なSnapdragon 8 Gen 3を搭載
- ゲームアシスタントモードでゲームを効率良く遊べる
- 小型で持ち運びやすい
- やや高額なので敷居が高い
- 小型サイズなのでFPSゲームや音ゲーなど一部ゲームでは不利になる可能性もある
8万円台のLenovoタブレットの中では、唯一の8インチ×高性能タブレット。
Legion Tabは、2025年現在でもトップクラスの性能を持つSnapdragon 8 Gen 3を搭載しており、原神クラスの3Dゲームでも最高画質で楽しめます。
さらに、ゲームアシスタントモードでSoCパフォーマンスの調整や画面録画など、細かい設定や操作ができるのも魅力。
筆者としては11インチサイズであれば完璧でしたが、8インチならではの需要もあるので一長一短という感じ。
小型で持ち運びもしやすく、ゲームはもちろん幅広い用途でおすすめのタブレットです。
【Lenovo】Legion Tab (8.8″, 3)の詳しい概要はこちら
| Legion Tab (8.8”, 3)の概要 | |
|---|---|
| OS | Android 15 |
| 容量 | 256GB |
| サイズ | 208.5✕129.5✕7.8mm |
| 重量 | 350g |
| ディスプレイサイズ | 8.8インチ |
| リフレッシュレート | 165Hz |
| 解像度 | 2,560 ×1,600px |
| チップ | Snapdragon 8 Gen 3 |
| Geekbench 6 マルチ (CPU性能) | 6,700 |
| 3DMark Wild Life Extreme (GPU性能) | 4,700 |
| メモリ | 12GB |
| バッテリー | 6,550mAh |
| オーディオ | 2スピーカー(ステレオ) |
| 認証方法 | 顔認証 |
| 充電コネクタ | USB-C |
| 通信方式 | ・Wi-Fi 7 ・Bluetooth 5.4 |
| 販売価格(税込) ※2025年6月時点 | 新品:79,860円 |
Lenovo Yoga Tab Plus
| 用途別おすすめ度 | |
|---|---|
| ゲーム用 | |
| 動画視聴用 | |
| 読書・ブラウジング用 | |
- 高性能なSnapdragon 8 Gen 3を搭載
- Lenovo Tab Pen Proが同梱されている
- 大容量の10,200mAhバッテリー搭載
- 高額なので敷居が高い
- やや汎用性に欠ける12.7インチサイズ
Yoga Tab Plusは、Lenovoの12.7インチタブレットの中では最高スペックのタブレットです。
Legion Tabと同じくSnapdragon 8 Gen 3を搭載しており、チップ性能は申し分なし。
さらに、Lenovo Tab Pen Proが同梱されていて勉強用やお絵かき用としても使うことができます。
12.7インチと持ち運びに不向きで、一部の用途では若干使いづらいのが難点ですが、家でしか使わないのであれば大きなデメリットはないといえるでしょう。
【Lenovo】Yoga Tab Plusの詳しい概要はこちら
| Lenovo Yoga Tab Plusの概要 | |
|---|---|
| OS | Android 15 |
| ストレージ容量 | 256GB |
| サイズ | 291×188.3×6.7mm |
| 重量 | 640g |
| ディスプレイサイズ | 12.7インチ |
| リフレッシュレート | 144Hz |
| 解像度 | 2,944×1,840px |
| SoC(チップ) | Snapdragon 8 Gen 3 |
| Geekbench 6 マルチ (CPU性能) | 6,700 |
| 3DMark Wild Life Extreme (GPU性能) | 4,700 |
| メモリ | 16GB |
| バッテリー | 10,200mAh |
| オーディオ | ・6スピーカー(ステレオ) |
| 認証方法 | 顔認証 |
| 充電コネクタ | USB-C |
| 通信方式 | ・Wi-Fi 7 ・Bluetooth 5.4 |
| 販売価格(税込) ※2025年6月時点 | 新品:89,980円 |
用途別のおすすめLenovoタブレット
ゲームにおすすめのLenovoタブレット
| タブレット名 | おすすめ度 | おすすめゲーム | 搭載チップ |
|---|---|---|---|
| 1位:Legion Tab | ・コマンド・カードゲーム ・原神などの3Dゲーム ・一部音ゲー、FPS | Snapdragon 8 Gen 3 | |
| 2位:Yoga Tab Plus | ・原神などの3Dゲーム ・一部音ゲー、FPS ・グラフィック重視のゲーム | Snapdragon 8 Gen 3 | |
| 3位:Idea Tab Pro | ・3Dソシャゲ ・グラフィック重視のゲーム | Dimensity 8300 |
ゲーム用としてのタブレットを探しているなら、とりあえずLegion Tabを選べば間違いありません。
高性能なSnapdragon 8 Gen 3を搭載しており、コンパクトな8インチサイズで持ち運びにも最適。
高いゲーム性能を持ちながら、汎用性も非常に高いのが魅力です。
大画面でゲームをしたいなら、一番おすすめなのはYoga Tab Plus。
次点でIdea Tab Proがおすすめです。
よたLegion Tabは動作も快適で、どのゲームでも高い満足度で遊べます。
動画視聴におすすめのLenovoタブレット
| タブレット名 | おすすめ度 | 画面サイズ | 画面解像度 |
|---|---|---|---|
| 1位:Idea Tab Pro | 12.7インチ | 2,944×1,840px | |
| 2位:Yoga Tab Plus | 12.7インチ | 2,944×1,840px | |
| 3位:Tab P12 | 12.7インチ | 2,944×1,840px |
動画を見る用のタブレットで一番おすすめなのは、Idea Tab Proです。
高い画面解像度とチップ性能を持ちながら、5万円台とコスパにも優れているのが特徴。
ほかの用途としても使いやすいため、とりあえずIdea Tab Proを買っておけば大きく損をすることはないでしょう。
さらにゲームを快適に遊びたいならYoga Tab Plus、限りなく予算を抑えたいならTab P12を選ぶのも選択肢の一つです。
よたコスパ面で見ればIdea Tab Proがダントツです。
読書におすすめのLenovoタブレット
| タブレット名 | おすすめ度 | 画面サイズ |
|---|---|---|
| 1位:Legion Tab | 8.8インチ | |
| 2位:Tab One | 8.7インチ | |
| 3位:Lenovo Tab | 10.1インチ |
読書用として一番おすすめなのは、Legion Tabです。
高額で敷居が高いのが難点ですが、ゲーム用としても使える上に、8インチタブレットとしては画面解像度も高いタブレットです。
汎用性と将来性を考えた場合、かなりコスパが高いといえます。
予算を抑えつつ読書用のタブレットが欲しい場合は、Tab Oneがおすすめです。
チップ性能こそ低いものの、2万円台で買えるのが魅力です。
よた性能も重視するならLegion Tab、値段重視ならTab Oneと選ぶのがいいです。
まとめ
Lenovoタブレットは、安いモデルから性能に特化したモデルまで、幅広く販売しています。
なので、適当に選ぶと自分の目的にマッチしていないタブレットを選ぶ可能性があります。
この記事を参考に、ぜひ自分の目的にあったタブレットを探してください。









