【2025年】Lenovoタブレット最新10機種の評判と比較|用途別のおすすめも紹介

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こんにちは、よたです。

この記事では、Lenovoのタブレット最新10機種の各評価と比較をしていきます。

Lenovoではどんなタブレットが販売しているのか、どのタブレットを買えばいいのか気になっている人は、ぜひ参考にしてください。

目次

Lenovoタブレット最新10機種のスペック比較表

Lenovoで現在発売している最新10機種の主要スペックを以下の比較表にまとめました。

スクロールできます

Tab M8(4th Gen)

Tab B9

Tab One

Lenovo Tab

Tab B11

Tab Plus

Tab P12

Idea Tab Pro

Legion Tab (8.8”, 3)

Yoga Tab Plus
対応OS(出荷状態)Android 12
※Android 13まで対応
Android 12
※Android 13まで対応
Android 14
※Android 15まで対応
Android 14
※Android 15まで対応
Android 13
※Android 14まで対応
Android 14
※Android 15まで対応
Android 13
※Android 14まで対応
Android 14
※Android 15以降も対応
Android 14
※Android 15以降も対応
Android 14
※Android 15以降も対応
ストレージ容量(ROM)・32GB・64GB・64GB・64GB・128GB・256GB・128GB
・256GB
・256GB・256GB・256GB
サイズ197.9×119.8×8.9mm215.4×136.7×7.9mm211×124.8×8.5mm235.7×154.5×7.5mm255.3×166.3×7.2mm268.3×174.3×7.8~13.6mm293.4×190.8×6.9mm291.8×189.1×6.9mm208.5✕129.5✕7.8mm291×188.3×6.7mm
重量320g344g320g425g465g650g615g620g350g640g
ディスプレイ8インチ9インチ8.7インチ10.1インチ10.9インチ11.5インチ12.7インチ12.7インチ8.8インチ12.7インチ
リフレッシュレート60Hz60Hz60Hz60Hz60Hz60Hz60Hz144Hz165Hz144Hz
解像度1,280×800px1,340×800px1,340×800px1,920×1,200px1,920×1,200px2,000×1,200px2,944×1,840px2,944×1,840px2,560 ×1,600px2,944×1,840px
チップHelio A22Helio G80Helio G85Helio G85Helio G88Helio G99Dimensity 7050Dimensity 8300Snapdragon 8 Gen 3Snapdragon 8 Gen 3
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
1,1001,3501,3001,3001,3501,9502,3004,2006,7006,700
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
不明1701501501703506002,6004,7004,700
メモリ(RAM)3GB4GB4GB4GB4GB8GB8GB8GB12GB16GB
バッテリー5,100mAh5,100mAh5,100mAh5,100mAh5,100mAh8,600mAh10,200mAh10,200mAh6,550mAh10,200mAh
カメラ5MP8MP8MP8MP8MP8MP8MP13MP13+2MP13+2MP
オーディオ・2スピーカー(ステレオ)
・3.5mmイヤホンジャック
・2スピーカー(ステレオ)
・3.5mmイヤホンジャック
・2スピーカー(ステレオ)
・3.5mmイヤホンジャック
・2スピーカー(ステレオ)
・3.5mmイヤホンジャック
・4スピーカー(ステレオ)
・3.5mmイヤホンジャック
・8スピーカー(JBL)
・3.5mmイヤホンジャック
・4スピーカー(JBL)・4スピーカー(JBL)・2スピーカー(ステレオ)・6スピーカー(ステレオ)
認証方法顔認証顔認証顔認証顔認証顔認証顔認証顔認証顔認証顔認証顔認証
SDカードmicroSD(2TBまで対応)microSD(2TBまで対応)microSD(1TBまで対応)microSD(1TBまで対応)microSD(1TBまで対応)microSD(1TBまで対応)microSD(1TBまで対応)microSD(1TBまで対応)なしなし
通信方式・Wi-Fi 5
・Bluetooth 5.0
・Wi-Fi 5
・Bluetooth 5.1
・Wi-Fi 5
・Bluetooth 5.3
・LTE(限定モデル)
・Wi-Fi 5
・Bluetooth 5.3
・Wi-Fi 5
・Bluetooth 5.1
・Wi-Fi 5
・Bluetooth 5.2
・Wi-Fi 6
・Bluetooth 5.1
・Wi-Fi 6
・Bluetooth 5.3
・Wi-Fi 7
・Bluetooth 5.4
・Wi-Fi 7
・Bluetooth 5.4
充電コネクタUSB-CUSB-CUSB-CUSB-CUSB-CUSB-CUSB-CUSB-CUSB-CUSB-C
販売価格(税込)
※2025年6月時点
新品:18,810円新品:19,800円新品:20,790円新品:24,200円新品:29,810円新品:43,780円新品:49,980円新品:54,780円新品:79,860円新品:89,980円
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チップ性能について

Lenovo最新10機種のチップ性能のみを以下の表にまとめました。

Tab M8(4th Gen)が一番低く、Legion TabとYoga Tab Plusが一番高いですね。

モデル名チップ名チップ性能
Tab M8(4th Gen)Helio A22Geekbench Multi:1,100
3DMark WLE:不明
Tab B9Helio G80Geekbench Multi:1,350
3DMark WLE:170
Tab OneHelio G85Geekbench Multi:1,300
3DMark WLE:150
Lenovo TabHelio G85Geekbench Multi:1,300
3DMark WLE:150
Tab B11Helio G88Geekbench Multi:1,350
3DMark WLE:170
Tab PlusHelio G99Geekbench Multi:1,950
3DMark WLE:350
Tab P12Dimensity 7050Geekbench Multi:2,300
3DMark WLE:600
Idea Tab ProDimensity 8300Geekbench Multi:4,200
3DMark WLE:2,600
Legion Tab (8.8”, 3)Snapdragon 8 Gen 3Geekbench Multi:6,700
3DMark WLE:4,700
Yoga Tab PlusSnapdragon 8 Gen 3Geekbench Multi:6,700
3DMark WLE:4,700

チップ性能はタブレットのアプリのパフォーマンスや動作に大きく影響するパーツのため、チップ性能が高いほどどのアプリも快適に動きます。

Helio A22やHelio G80番台のチップを搭載しているモデルは、チップ性能が低く基本的には読書や動画視聴用。

ゲーム用にタブレットの購入を考えているなら、最低でもDimensity 8300を搭載したIdea Tab Pro以上のチップ性能を搭載したモデルを選ぶのを推奨します。

よた

とりあえず2025年時点で最高クラスのSnapdragon 8 Gen 3搭載モデルを選ぶのもありです。

また、各用途ごとのチップ性能目安は以下の表にまとめています。

用途別のSoC(チップセット)の選ぶ基準
用途Geekbench 6
(マルチスコア)
3DMark
(Wild Life Extreme
・3Dゲーム高画質+60fps用
・4Kの動画編集用
7,000~4,000~
・3Dゲーム中画質+60fps用
・フルHDの動画編集用
・フルHD以上のお絵描き用
4,300~2,200
・HD以上のお絵描き用
・2Dゲーム用
2,500~1,200
・動画視聴用1,500~

ストレージ容量について

各モデルのストレージ容量はこんな感じ。

モデル名ストレージ容量(ROM)マイクロSD
Tab M8(4th Gen)・32GB2TBまで対応
Tab B9・64GB2TBまで対応
Tab One・64GB1TBまで対応
Lenovo Tab・64GB1TBまで対応
Tab B11・128GB1TBまで対応
Tab Plus・256GB1TBまで対応
Tab P12・128GB
・256GB
1TBまで対応
Idea Tab Pro・256GB1TBまで対応
Legion Tab (8.8”, 3)・256GBなし
Yoga Tab Plus・256GBなし

Tab M8はストレージ容量が32GBと、アプリの必要容量が大きい現在ではかなり物足りないですね。

ただ、Tab M8の性能的に読書やブラウジングぐらいでしか使わないと思うので、それなら意外と使うことはできます。

明確にストレージ容量の自由度が上がるのはTab B11以降から。

よた

基本的には128GBあればどの用途でもそれなりに使えます。

一方でマイクロSDに対応しているのはTab M8~Idea Tab Proまでで、Legion TabとYoga Tab Plusは非対応。

マイクロSDは主に画像や動画、音楽などの一部ファイルのみしか保存はできません。

ゲーム用であればマイクロSDの恩恵はほぼゼロですが、電子書籍をかなり購入したり動画をオフラインに保存する人はマイクロSDありのほうが自由度が上がりそうです。

各用途ごとのストレージ容量の目安は以下の表にまとめています。

ストレージ容量の目安 ※筆者による主観で判断しています
用途目安のストレージ容量
動画編集やクリエイティブ用256GB~
ゲーム用128GB〜
読書用64〜128GB
イラスト用128GB~
動画視聴やSNS用64GB~

画面サイズについて

各モデルの画面サイズはこんな感じ。

モデル名画面サイズ
Tab M8(4th Gen)8インチ
Tab B99インチ
Tab One8.7インチ
Lenovo Tab10.1インチ
Tab B1110.9インチ
Tab Plus11.5インチ
Tab P1212.7インチ
Idea Tab Pro12.7インチ
Legion Tab (8.8”, 3)8.8インチ
Yoga Tab Plus12.7インチ

Legion Tabを除いて25,000円以内が8~9インチ、45,000円以内が10~11インチ、5万円以降が12.7インチとなっています。

よた

きれいに値段ごとにサイズが分かれています。

画面サイズごとの選ぶ目安としては以下の表のとおりです。

画面サイズの目安 ※筆者による主観で判断しています
用途用途
持ち運びをよくする8~9
机に置いてじっくりと作業をする12インチ~
手持ち作業&家での作業をよくする
※具体的な用途が決まってないならおすすめ
10~11インチ

ただし、Lenovoタブレットに関してはチップ性能も値段に比例しているので、画面サイズをメインにタブレットを選ぶのはおすすめできません。

また、Androidは基本Wi-Fiありきで使用するため、基本は家で使うようとして考えたほうがいいです。

以上の点から、画面サイズはあくまでおまけ程度に考えたほうがいいでしょう。

OSの対応状況について

OSの対応状況は軽視されがちですが、セキュリティやアプリの使用状況などに影響します。

AndroidOSはiOSと比べて多少古くても問題はありませんが、将来性も考慮するならバージョンは新しいに越したことはないです。

各モデルOSの対応状況はこんな感じ。

モデル名OSの対応状況セキュリティアップデート
Tab M8(4th Gen)Android 12(出荷時)
※Android 13まで対応
2026年1月31日まで
Tab B9Android 12(出荷時)
※Android 13まで対応
不明
Tab OneAndroid 14(出荷時)
※Android 15まで対応
2027年3月~4月まで
Lenovo TabAndroid 14(出荷時)
※Android 15まで対応
2028年11月まで
Tab B11Android 13(出荷時)
※Android 14まで対応
不明
Tab PlusAndroid 14(出荷時)
※Android 15まで対応
2028年7月まで
Tab P12Android 13(出荷時)
※Android 14まで対応
2027年6月まで
Idea Tab ProAndroid 14(出荷時)
※Android 15以降も対応
2028年9月まで
Legion Tab (8.8”, 3)Android 14(出荷時)
※Android 15以降も対応
2029年1月まで
Yoga Tab PlusAndroid 14(出荷時)
※Android 15以降も対応
2029年1月31日まで

Bシリーズは情報がなかったため不明ですが、基本的には出荷時のOSから1つ上までの対応と思えば問題ありません。

Android 15はTab Oneを含め6機種が対応しています。

現在のAndroidOSの最新は16ですが、2025年6月時点でLenovoタブレットは未対応です。

ただし、Idea Tab Pro、Legion Tab、Yoga Tab Plusの3機種は最新Android 16まで対応することが予定しているため、しばらく経てば3機種ともAndroid 16にアップグレードすることができます。

スペック的に見ても、長期的にタブレットを利用したいなら、Idea Tab Pro、Legion Tab、Yoga Tab Plusを選ぶのがおすすめです。

Lenovoタブレット最新10機種の評価

Lenovo Tab M8(4th Gen)

用途別おすすめ度
ゲーム用
動画視聴用
読書・ブラウジング用
ここがおすすめ
  • 1万円台のリーズナブルな価格
  • 最大2TBのマイクロSDに対応
ここがいまいち
  • チップ性能が低い
  • ストレージ容量が少ない
  • 解像度がHD画質まで

Tab M8(4th Gen)は、用途としては読書用やブラウジング用、子ども用のタブレットとしておすすめです。

基本的にはチップ性能が低く、ストレージ容量も32GBと小さいので汎用性のある用途には向きません。

AndroidOSも13までの対応なので、わざわざ今から買うようなモデルではないですが、サブ機や子ども用としてはLenovoの安心感もあり選択肢としてありです。

【Lenovo】Tab M8(4th Gen)の詳しい概要はこちら

Lenovo Tab M8(4th Gen)の概要
OSAndroid 13
ストレージ容量32GB
サイズ197.9×119.8×8.9mm
重量320g
ディスプレイサイズ8インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度1,280×800px
SoC(チップ)Helio A22
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
1,100
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
不明
メモリ3GB
バッテリー5,100mAh
オーディオ・2スピーカー(ステレオ)
・3.5mmイヤホンジャック
認証方法顔認証
充電コネクタUSB-C
通信方式・Wi-Fi 5
・Bluetooth 5.0
販売価格(税込) ※2025年6月時点新品:18,810円

Lenovo Tab B9

用途別おすすめ度
ゲーム用
動画視聴用
読書・ブラウジング用
ここがおすすめ
  • TÜVアイケア認証のディスプレイを採用
  • 最大2TBのマイクロSDに対応
ここがいまいち
  • チップ性能が低い
  • OSのサポートがAndroid 13まで
  • 解像度がHD画質まで

Tab B9は、正直いまから買うメリットはあまりないタブレットです。

大きな理由として、+1,000円ぐらいでより最新のAndroidOSを搭載したTab Oneを買えることにあります。

どちらも性能的にはほぼ変わらないですが、Tab OneはAndroid 15に対応しており、さらにコンパクトになっています。

絶対におすすめしないというほどではないですが、明確にTab B9を買う理由がなければTab Oneを買ったほうがいいでしょう。

【Lenovo】Tab B9の詳しい概要はこちら

Lenovo Tab B9の概要
OSAndroid 13
ストレージ容量64GB
サイズ215.4×136.7×7.9mm
重量344g
ディスプレイサイズ9インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度1,340×800px
SoC(チップ)Helio G80
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
1,350
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
170
メモリ4GB
バッテリー5,100mAh
オーディオ・2スピーカー(ステレオ)
・3.5mmイヤホンジャック
認証方法顔認証
充電コネクタUSB-C
通信方式・Wi-Fi 5
・Bluetooth 5.1
販売価格(税込) ※2025年6月時点新品:19,800円

Lenovo Tab One

用途別おすすめ度
ゲーム用
動画視聴用
読書・ブラウジング用
ここがおすすめ
  • Google Kids Spaceで子供用としても使える
  • Android 15までサポート
  • LTE対応のモデルもある
ここがいまいち
  • チップ性能が低い
  • 解像度がHD画質まで

2万円台のLenovoタブレットなら、Tab Oneが個人的にイチオシです。

スペック的にはTab B9とほぼ変わらないですが、Android 15までサポートしているところが魅力。

ほかにもGoogle Kids Spaceを搭載していることから、子供用のタブレットとしても買いやすいですね。

多少価格は上がりますが、LTE搭載のモデルもあるので外出時に持ち運ぶことも可能です。

格安の8インチタブレットを探しているなら、とりあえずTab Oneを買っておけば間違いはないでしょう。

【Lenovo】Tab Oneの詳しい概要はこちら

Lenovo Tab Oneの概要
OSAndroid 15
ストレージ容量64GB
サイズ211×124.8×8.5mm
重量320g
ディスプレイサイズ8.7インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度1,340×800px
SoC(チップ)Helio G85
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
1,300
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
150
メモリ4GB
バッテリー5,100mAh
オーディオ・2スピーカー(ステレオ)
・3.5mmイヤホンジャック
認証方法顔認証
充電コネクタUSB-C
通信方式・Wi-Fi 5
・Bluetooth 5.3
・LTE(限定モデル)
販売価格(税込) ※2025年6月時点新品:20,790円

Lenovo Tab

用途別おすすめ度
ゲーム用
動画視聴用
読書・ブラウジング用
ここがおすすめ
  • スタンバイ時にデジタルフォトや時計として使える
  • Android 15までサポート
  • キックスタンドが内蔵している
ここがいまいち
  • チップ性能が低い
  • 10インチタブレットの中ではバッテリー容量が微妙

Lenovo Tabは、10.1インチのWUXGA解像度で動画視聴用としてはコスパの高いタブレットです。

さらにキックスタンドが内蔵しているので、わざわざスタンドやケースを買わないでもタブレットを立ててつかうことができます。

一方でチップ性能とバッテリー容量が低く、ゲーム用としてはかなり微妙です。

汎用性は低いですが、「動画を見るだけ」のタブレットを探しているなら、使い勝手はいいのではないでしょうか。

【Lenovo】Lenovo Tabの詳しい概要はこちら

Lenovo Tabの概要
OSAndroid 15
ストレージ容量64GB
サイズ235.7×154.5×7.5mm
重量425g
ディスプレイサイズ10.1インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度1,920×1,200px
SoC(チップ)Helio G85
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
1,300
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
150
メモリ4GB
バッテリー5,100mAh
オーディオ・2スピーカー(ステレオ)
・3.5mmイヤホンジャック
認証方法顔認証
充電コネクタUSB-C
通信方式・Wi-Fi 5
・Bluetooth 5.3
販売価格(税込) ※2025年6月時点新品:24,200円

Lenovo Tab B11

用途別おすすめ度
ゲーム用
動画視聴用
読書・ブラウジング用
ここがおすすめ
  • Lenovo Tab Penを同梱している
  • 動画視聴に最適な10.9インチの画面サイズ
  • 2分割でのマルチタスクが可能
ここがいまいち
  • チップ性能が低い
  • 10インチタブレットの中ではバッテリー容量が微妙
  • AndroidOSのサポートが14まで

Tab B11は、スペック的にはLenovo Tabとほぼ変わりませんが、細かい部分で差別化がされています。

とくに、Lenovo Tabとは違いLenovo Tab Penが同梱されていることで、お絵描きや勉強用としても使いやすいという強みがあります。

画面サイズは10.9インチと動画視聴に最適なサイズ感。

チップ性能自体は低く、Android 14までしかサポートしていないことからおすすめ度は高くないですが、用途がある程度マッチしている場合は買っても問題ないでしょう。

【Lenovo】Tab B11の詳しい概要はこちら

Lenovo Tab B11の概要
OSAndroid 14
ストレージ容量128GB
サイズ255.3×166.3×7.2mm
重量465g
ディスプレイサイズ10.9インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度1,920×1,200px
SoC(チップ)Helio G88
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
1,350
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
170
メモリ4GB
バッテリー5,100mAh
オーディオ・4スピーカー(ステレオ)
・3.5mmイヤホンジャック
認証方法顔認証
充電コネクタUSB-C
通信方式・Wi-Fi 5
・Bluetooth 5.1
販売価格(税込) ※2025年6月時点新品:29,810円

Lenovo Tab Plus

用途別おすすめ度
ゲーム用
動画視聴用
読書・ブラウジング用
ここがおすすめ
  • 高音質なJBLの4スピーカー搭載
  • 専用のスタンドが内蔵されている
  • ストレージ容量は大容量の256GB
ここがいまいち
  • 3Dゲームを遊ぶにはスペックが足りない
  • 11インチサイズの中では重量がある
  • 形状が不均一なので人によっては使いづらい

Lenovo Tab Plusは、JBLのステレオスピーカーに2,000×1,200pxの解像度を持っており、動画視聴用としてはかなりスペックの高いタブレットです。

チップ性能もLenovo Tabから大きくグレードアップし、一部の3Dゲームも最低画質であれば動かすことが可能。

さらに、ストレージ容量は256GBとほとんどの用途でも安心できる大容量です。

形状が凸凹しており、寝かせて使うことができないのは難点ですが、動画視聴専用としてはかなりおすすめできます。

【Lenovo】Tab Plusの詳しい概要はこちら

Lenovo Tab Plusの概要
OSAndroid 15
ストレージ容量256GB
サイズ268.3×174.3×7.8~13.6mm
重量650g
ディスプレイサイズ11.5インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度2,000×1,200px
SoC(チップ)Helio G99
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
1,950
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
350
メモリ8GB
バッテリー8,600mAh
オーディオ・8スピーカー(JBL)
・3.5mmイヤホンジャック
認証方法顔認証
充電コネクタUSB-C
通信方式・Wi-Fi 5
・Bluetooth 5.2
販売価格(税込) ※2025年6月時点新品:43,780円

Lenovo Tab P12

用途別おすすめ度
ゲーム用
動画視聴用
読書・ブラウジング用
ここがおすすめ
  • 高音質なJBLの4スピーカー搭載
  • 10,200mAhの大容量バッテリー
  • 2,944×1,840pxの高解像度
ここがいまいち
  • 3Dゲームを遊ぶにはスペックが足りない
  • Android 14までしか対応していない
  • +5,000円で完全上位互換のIdea Pad Proが買える

Tab P12はチップ性能もそこそこあり、ほとんどの用途を卒なくこなせるスペックがありますが、今から買うのはちょっと微妙なモデルです。

というのも、+5,000円することで完全上位互換のIdea Pad Proが買えます。

Tab P12自体は決しておすすめできないタブレットではないですが、単純に発売した時期が古いのもあり、発売当初と比べてコスパは高くはありません。

「予算をなるべく抑えて動画視聴用のタブレットを買いたい」という人は選択肢に入るかなという感じです。

【Lenovo】Tab P12の詳しい概要はこちら

Lenovo Tab P12の概要
OSAndroid 14
容量・128GB
・256GB
サイズ293.4×190.8×6.9mm
重量615g
ディスプレイサイズ12.7インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度2,944×1,840px
チップDimensity 7050
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
2,300
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
600
メモリ8GB
バッテリー10,200mAh
オーディオ・4スピーカー(JBL)
認証方法顔認証
充電コネクタUSB-C
通信方式・Wi-Fi 6
・Bluetooth 5.1
販売価格(税込) ※2025年6月時点新品:49,980円

Lenovo Idea Tab Pro

用途別おすすめ度
ゲーム用
動画視聴用
読書・ブラウジング用
ここがおすすめ
  • 高音質なJBLの4スピーカー搭載
  • Android 16まで対応予定
  • 3Dゲームを低~中画質で遊べるチップ性能
ここがいまいち
  • やや汎用性に欠ける12.7インチサイズ
  • Dimensityチップ採用のため一部アプリが最適化されてない可能性がある

Idea Tab Proは、Lenovoのタブレットの中でもトップクラスにコスパ最強のモデルです。

チップはDimensity 8300と3Dゲームも遊べる高性能なチップを採用しており、画面解像度も2,944×1,840pxと高め。

汎用性のある11インチサイズではないため、幅広い用途で使うのにはやや微妙ですが、サイズを除けば性能と価格のバランスがかなり高いタブレットです。

使用用途が明確に決まっていないのであれば、このタブレットを買っておけば大きく損をすることはないでしょう。

【Lenovo】Idea Tab Proの詳しい概要はこちら

Idea Tab Proの概要
OSAndroid 15
容量256GB
サイズ291.8✕189.1✕6.9mm
重量620g
ディスプレイサイズ12.7インチ
リフレッシュレート144Hz
解像度2,944×1,840px
チップMediaTek Dimensity 8300
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
4,200
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
2,600
メモリ8GB
バッテリー10,200mAh
オーディオ・4スピーカー(JBL)
認証方法顔認証
充電コネクタUSB-C
通信方式・Wi-Fi 6
・Bluetooth 5.3
販売価格(税込) ※2025年6月時点新品:54,780円

Lenovo Legion Tab (8.8”, 3)

用途別おすすめ度
ゲーム用
動画視聴用
読書・ブラウジング用
ここがおすすめ
  • 高性能なSnapdragon 8 Gen 3を搭載
  • ゲームアシスタントモードでゲームを効率良く遊べる
  • 小型で持ち運びやすい
ここがいまいち
  • やや高額なので敷居が高い
  • 小型サイズなのでFPSゲームや音ゲーなど一部ゲームでは不利になる可能性もある

8万円台のLenovoタブレットの中では、唯一の8インチ×高性能タブレット。

Legion Tabは、2025年現在でもトップクラスの性能を持つSnapdragon 8 Gen 3を搭載しており、原神クラスの3Dゲームでも最高画質で楽しめます。

さらに、ゲームアシスタントモードでSoCパフォーマンスの調整や画面録画など、細かい設定や操作ができるのも魅力。

筆者としては11インチサイズであれば完璧でしたが、8インチならではの需要もあるので一長一短という感じ。

小型で持ち運びもしやすく、ゲームはもちろん幅広い用途でおすすめのタブレットです。

【Lenovo】Legion Tab (8.8″, 3)の詳しい概要はこちら

Legion Tab (8.8”, 3)の概要
OSAndroid 15
容量256GB
サイズ208.5✕129.5✕7.8mm
重量350g
ディスプレイサイズ8.8インチ
リフレッシュレート165Hz
解像度2,560 ×1,600px
チップSnapdragon 8 Gen 3
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
6,700
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
4,700
メモリ12GB
バッテリー6,550mAh
オーディオ2スピーカー(ステレオ)
認証方法顔認証
充電コネクタUSB-C
通信方式・Wi-Fi 7
・Bluetooth 5.4
販売価格(税込) ※2025年6月時点新品:79,860円

Lenovo Yoga Tab Plus

用途別おすすめ度
ゲーム用
動画視聴用
読書・ブラウジング用
ここがおすすめ
  • 高性能なSnapdragon 8 Gen 3を搭載
  • Lenovo Tab Pen Proが同梱されている
  • 大容量の10,200mAhバッテリー搭載
ここがいまいち
  • 高額なので敷居が高い
  • やや汎用性に欠ける12.7インチサイズ

Yoga Tab Plusは、Lenovoの12.7インチタブレットの中では最高スペックのタブレットです。

Legion Tabと同じくSnapdragon 8 Gen 3を搭載しており、チップ性能は申し分なし。

さらに、Lenovo Tab Pen Proが同梱されていて勉強用やお絵かき用としても使うことができます。

12.7インチと持ち運びに不向きで、一部の用途では若干使いづらいのが難点ですが、家でしか使わないのであれば大きなデメリットはないといえるでしょう。

【Lenovo】Yoga Tab Plusの詳しい概要はこちら

Lenovo Yoga Tab Plusの概要
OSAndroid 15
ストレージ容量256GB
サイズ291×188.3×6.7mm
重量640g
ディスプレイサイズ12.7インチ
リフレッシュレート144Hz
解像度2,944×1,840px
SoC(チップ)Snapdragon 8 Gen 3
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
6,700
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
4,700
メモリ16GB
バッテリー10,200mAh
オーディオ・6スピーカー(ステレオ)
認証方法顔認証
充電コネクタUSB-C
通信方式・Wi-Fi 7
・Bluetooth 5.4
販売価格(税込) ※2025年6月時点新品:89,980円

用途別のおすすめLenovoタブレット

ゲームにおすすめのLenovoタブレット

タブレット名おすすめ度おすすめゲーム搭載チップ
1位:Legion Tab・コマンド・カードゲーム
・原神などの3Dゲーム
・一部音ゲー、FPS
Snapdragon 8 Gen 3
2位:Yoga Tab Plus・原神などの3Dゲーム
・一部音ゲー、FPS
・グラフィック重視のゲーム
Snapdragon 8 Gen 3
3位:Idea Tab Pro・3Dソシャゲ
・グラフィック重視のゲーム
Dimensity 8300

ゲーム用としてのタブレットを探しているなら、とりあえずLegion Tabを選べば間違いありません。

高性能なSnapdragon 8 Gen 3を搭載しており、コンパクトな8インチサイズで持ち運びにも最適。

高いゲーム性能を持ちながら、汎用性も非常に高いのが魅力です。

大画面でゲームをしたいなら、一番おすすめなのはYoga Tab Plus。

次点でIdea Tab Proがおすすめです。

よた

Legion Tabは動作も快適で、どのゲームでも高い満足度で遊べます。

動画視聴におすすめのLenovoタブレット

タブレット名おすすめ度画面サイズ画面解像度
1位:Idea Tab Pro12.7インチ2,944×1,840px
2位:Yoga Tab Plus12.7インチ2,944×1,840px
3位:Tab P1212.7インチ2,944×1,840px

動画を見る用のタブレットで一番おすすめなのは、Idea Tab Proです。

高い画面解像度とチップ性能を持ちながら、5万円台とコスパにも優れているのが特徴。

ほかの用途としても使いやすいため、とりあえずIdea Tab Proを買っておけば大きく損をすることはないでしょう。

さらにゲームを快適に遊びたいならYoga Tab Plus、限りなく予算を抑えたいならTab P12を選ぶのも選択肢の一つです。

よた

コスパ面で見ればIdea Tab Proがダントツです。

読書におすすめのLenovoタブレット

タブレット名おすすめ度画面サイズ
1位:Legion Tab8.8インチ
2位:Tab One8.7インチ
3位:Tab M88インチ

読書用として一番おすすめなのは、Legion Tabです。

高額で敷居が高いのが難点ですが、ゲーム用としても使える上に、8インチタブレットとしては画面解像度も高いタブレットです。

汎用性と将来性を考えた場合、かなりコスパが高いといえます。

予算を抑えつつ読書用のタブレットが欲しい場合は、Tab Oneがおすすめです。

チップ性能こそ低いものの、2万円台で買えるのが魅力です。

よた

性能も重視するならLegion Tab、値段重視ならTab Oneと選ぶのがいいです。

まとめ

Lenovoタブレットは、安いモデルから性能に特化したモデルまで、幅広く販売しています。

なので、適当に選ぶと自分の目的にマッチしていないタブレットを選ぶ可能性があります。

この記事を参考に、ぜひ自分の目的にあったタブレットを探してください。

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