【コスパがいいのはどれ?】iPad最新モデル6機種(2025年版)を徹底比較しました

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こんにちは、よた(@yotalog_ag)です。

この記事では、iPad最新モデル6機種をiPadオタクが徹底比較して、コスパのいいiPadがどれなのか解説します。

よた

コスパよくiPadを購入したい人は必見です。

下記の動画でもiPad最新6モデルについて解説しました。

目次

iPad最新6機種の比較表

スクロールできます

A16

A17 Pro

11インチ(M3)

13インチ(M3)

11インチ(M4)

13インチ(M4)
対応OSiPadOS 26iPadOS 26iPadOS 26iPadOS 26iPadOS 26iPadOS 26
ストレージ容量(ROM)・128GB
・256GB
・512GB
・128GB
・256GB
・512GB
・128GB
・256GB
・512GB
・1TB
・128GB
・256GB
・512GB
・1TB
・256GB
・512GB
・1TB
・2TB
・256GB
・512GB
・1TB
・2TB
サイズ248.6×179.5×7mm195.4×134.8×6.3mm247.6×178.5×6.1mm280.6×214.9×6.1mm249.7×177.5×5.3mm281.6×215.5×5.1mm
重量(Wi-Fiモデル)477g293g460g616g444g579g
ディスプレイ・11インチ
・Liquid Retinaディスプレイ
・True Toneディスプレイ
・8.3インチ
・Liquid Retinaディスプレイ
・フルラミネーション加工
・反射防止加工
・True Toneディスプレイ
・11インチ
・Liquid Retinaディスプレイ
・フルラミネーション加工
・反射防止加工
・True Toneディスプレイ
・13インチ
・Liquid Retinaディスプレイ
・フルラミネーション加工
・反射防止加工
・True Toneディスプレイ
・11インチ
・Ultra Retina XDRディスプレイ
・フルラミネーション加工
・反射防止加工
・True Toneディスプレイ
・ProMotionテクノロジー
・タンデムOLED
・Nano-textureディスプレイ(1,2TBのみ)
・13インチ
・Ultra Retina XDRディスプレイ
・フルラミネーション加工
・反射防止加工
・True Toneディスプレイ
・ProMotionテクノロジー
・タンデムOLED
・Nano-textureディスプレイ(1,2TBのみ)
リフレッシュレート60Hz60Hz60Hz60Hz120Hz120Hz
解像度2,360×1,640px2,266×1,488px2,360×1,640px2,732×2,048px2,420×1,668px2,752×2,064px
最大輝度最大500ニト最大500ニト最大500ニト最大600ニト最大1,000ニト
(XDRで最大1,600ニト)
最大1,000ニト
(XDRで最大1,600ニト)
チップA16チップA17 ProチップM3チップM3チップM5チップM5チップ
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
66007,10011,50011,50015,50015,500
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
3,3003,6008,2008,20010,90010,900
メモリ(RAM)6GB8GB8GB8GB・12GB
・16GB
・12GB
・16GB
バッテリー・約7,700mAh・約5,200mAh・約7,800mAh・約9,800mAh・約8,400mAh・約10,500mAh
カメラ・広角12MP
・5倍デジタルズーム
・広角12MP
・5倍デジタルズーム
・広角12MP
・5倍デジタルズーム
・広角12MP
・5倍デジタルズーム
・広角12MP
・5倍デジタルズーム
・広角12MP
・5倍デジタルズーム
フロントカメラ・超広角12MP(横向き)
・2倍のズームアウト
・超広角12MP
・2倍デジタルズーム
・超広角12MP(横向き)
・2倍のズームアウト
・超広角12MP(横向き)
・2倍のズームアウト
・超広角12MP(横向き)
・2倍デジタルズーム
・アニ文字とミー文字
・超広角12MP(横向き)
・2倍デジタルズーム
・アニ文字とミー文字
ビデオ撮影・4K(60fps)
・1080p(60fps)
・3倍ビデオズーム
・1080pスロー(120fps)
・4K(60fps)
・1080p(60fps)
・3倍ビデオズーム
・1080pスロー(240fps)
・4K(60fps)
・1080p(60fps)
・3倍ビデオズーム
・1080pスロー(240fps)
・4K(60fps)
・1080p(60fps)
・3倍ビデオズーム
・1080pスロー(240fps)
・4K(60fps)
・1080p(60fps)
・3倍デジタルズーム
・1080pスロー(240fps)
・4K、60fpsのProRes(条件付き)
・4K(60fps)
・1080p(60fps)
・3倍デジタルズーム
・1080pスロー(240fps)
・4K、60fpsのProRes(条件付き)
オーディオ・2スピーカー(横向き)・2スピーカー(横向き)・2スピーカー(横向き)・2スピーカー(横向き)・4スピーカー・4スピーカー
セキュア認証Touch ID(電源ボタン)Touch ID(電源ボタン)Touch ID(電源ボタン)Touch ID(電源ボタン)Face IDFace ID
Apple Intelligence対応対応対応対応対応対応
対応Apple Pencil・Apple Pencil(第1世代)
・Apple Pencil(USB-C)
・Apple Pencil Pro
・Apple Pencil(USB-C)
・Apple Pencil Pro
・Apple Pencil(USB-C)
・Apple Pencil Pro
・Apple Pencil(USB-C)
・Apple Pencil Pro
・Apple Pencil(USB-C)
・Apple Pencil Pro
・Apple Pencil(USB-C)
対応キーボード
(Bluetoothは除く)
Magic Keyboard Folioなし・Magic Keyboard・Magic Keyboard・専用Magic Keyboard・専用Magic Keyboard
通信方式・Wi-Fi 6
・Bluetooth 5.3
・Wi-Fi 6E
・Bluetooth 5.3
・Wi-Fi 6E
・Bluetooth 5.3
・Wi-Fi 6E
・Bluetooth 5.3
・Wi-Fi 7
・Bluetooth 6
・Wi-Fi 7
・Bluetooth 6
充電コネクタUSB-CUSB-CUSB-CUSB-CUSB-C(Thunderbolt)USB-C(Thunderbolt)
カラー・シルバー
・ピンク
・ブルー
・イエロー
・スペースグレイ
・スターライト
・パープル
・ブルー
・スペースグレイ
・スターライト
・パープル
・ブルー
・スペースグレイ
・スターライト
・パープル
・ブルー
・スペースブラック
・シルバー
・スペースブラック
・シルバー
販売価格(税込)
※2025年3月時点
新品:58,800〜110,800円新品:78,800〜130,800円
中古:7万〜12万円
新品:98,800〜186,800円新品:128,800〜216,800円新品:168,800〜340,800円
(オプションで+16,000円)
新品:218,800〜390,800円
(オプションで+16,000円)
イオシスでiPadを探すイオシスでiPadを探すイオシスでiPadを探すイオシスでiPadを探すイオシスでiPadを探すイオシスでiPadを探す

販売価格の比較

無印iPadからiPad Air 11インチまでの価格差はそれぞれ20,000円、iPad Air 11インチと13インチでの価格差は30,000円となっています。

無印iPadは128GBのWi-Fiモデルで唯一6万円以内で買えるため、iPadの中ではエントリーモデルに位置します。

iPad Proは最低ストレージが256GB~のため、256GBモデルでのAir 11インチとPro 11インチで価格比較したところ、54,000円と結構な価格差がありました。

iPad Air 13インチと比較しても24,000円の価格差があります。

iPad Pro 11インチとiPad Pro 13インチでは50,000円の価格差、iPad Air 13インチとiPad Pro 13インチでは74,000円の価格差です。

iPad Proが必要な用途でもなければ、iPad Airを買うほうがかなり予算を抑えることができます。

ストレージごとの価格差は、128GBから256GBは16,000円。

256GBから512GBは36,000円、512GBから1TBはAirだと36,000円、Proだと68,000円となっています。

ProだけAirと比べて2倍近く差があるのは謎ですが、無印からAirまでは1つストレージが上がるごとに
16,800円と36,000円値段が上がります。

Proは512GBまでは36,000円、1TBと2TBへのグレードアップは68,000円ずつ値段が上がります。

そのほかCellularモデルへの変更は無印からAirまでだと26,000円、Proだと36,000円の値上がり。

Nano-textureへのアップグレードはさらに16,000円上がります。

ストレージ・メモリ容量の比較

ストレージ容量の比較

ストレージ容量は、無印iPadとiPad miniは128GBから512GBまでの3種類。

iPad Airは1TBモデルが追加されており、iPad Proは128GBがない代わりにさらに2TBが追加されています。

ストレージ容量はある程度確保していないとそもそもアプリのインストールすらできず、iPadの中でもかなり重要なパーツです。

そのため、自分の目的に沿ったストレージ容量があるiPadを選びましょう。


iPadのストレージ容量については、下記に選び方の解説動画と記事を投稿しています。

メモリ(RAM)容量の比較

メモリ容量は非公表ですが、無印iPadとiPad miniについてはよたが調べた情報を記載しています。

iPad(A16)は6GBのメモリ容量。

iPad mini(A17 Pro)とiPad Air(M3)では8GB。

iPad Pro(M3)は256,512GBモデルでは12GB、1・2TBモデルでは16GBのメモリ容量となっています。

メモリ容量に関しては個人的にはそこまで重視しておらず、日常的に使うだけであればどんな用途でもiPad(A16)の6GBだし、3Dゲームや動画編集用でも8GBあれば快適に使えます。

iPad Pro(M5)に搭載されている12GBのメモリ容量は、めちゃくちゃマルチタスクで使わない限りは正直過剰スペックです。

そもそもメモリ容量はストレージ容量と違って増設できるわけではないので、頭の片隅に入れておくぐらいで問題ありません。

チップ性能の比較

この記事では、比較用にGeekbenchと3DMarkの2つのベンチマークアプリを参照しています。

スコアは各ベンチマークの公式サイトを参照。

公式サイトに記載のないのは検索したうえで独自に記載しています。

Geekbenchスコアでの比較

Geekbenchは、無印iPadに搭載されているA16はマルチコア6,600。

iPad miniに搭載されているA17 Proはマルチコア7,100と、だいたい6,000後半から7,000ほどのスコアとなっています。

一方でiPad Airに搭載されているM3はマルチコア11,500、iPad Proに搭載されているM5はマルチコア15,500と、A17 Proと比べてもCPU性能が大幅に向上しています。

過去モデルと比較した場合は、iPadAirとiPadProが前モデルより15%ほどの性能UP。

無印iPadとiPad miniが前モデルより35%ほどの性能UPとなります。

ちなみに用途ごとに必要となるチップ性能の目安としてはこんな感じです。

ぶっちゃけ無印iPadのA16チップでもかなり高性能で、設定次第では原神などのホヨバゲーも高画質×60fpsであそべたりします。

最高画質で3Dゲームを楽しむ場合や4Kの動画編集をする場合だと、M3チップ搭載のiPad Airレベルなら安定して利用できます。

3DMarkスコアでの比較

3Dmarkは、A16ではスコア4,200なところ、A17 Proではスコア6,000と約42%UP。

M3ではスコア10,000とA17 Proより66%UP。

M5ではスコア17,600とM3より76%高いスコアを叩き出しています。

前モデルと比較してもそれぞれ順当にGPU性能が上がっており、とくにiPad miniのA15からA17 Proへの性能UPが顕著です。

ディスプレイの比較

画面サイズの比較

iPad miniはiPadの中では唯一の8.3インチサイズ。

iPad(A16)、iPad Air、Proは11インチサイズ。

Air、Proに関しては別に13インチサイズもラインナップされています。

ただし、iPad Proは同じ11インチ、13インチでも、ほかのモデルと画面解像度や本体サイズが微妙に違っており、高さが1mm増えて幅が1mm減っています。

ディスプレイ機能の比較

パネルの種類

iPad Pro以外のモデルでは一般的なモニターにも使われているIPSパネルを使用しています。

IPSはいたって普通のパネルで、テレビやパソコンを持っている人なら見慣れたパネルだと思って問題ありません。

最近はiPhoneやGalaxyをはじめ、通常モデルでもIPSではなくOLEDディスプレイを採用しているので
スマホメインで日常を送っている人だと若干画面の感じ方は変わるかもしれないです。

iPad Proに採用されているのは、タンデムOLEDディスプレイ。

よりはっきりと黒色を映し出せるほか、OLEDの構造上、軽量化や薄型を図ることもできます。

iPad ProはOLEDディスプレイを2層重ねることで、OLEDの弱点である輝度の低さを克服して最大1,000ニト。

XDR時では1,600ニトの輝度まで出力することが可能になりました。

フルラミネーションディスプレイの有無

フルラミネーションディスプレイとは

フルラミネーションとは液晶と接地面の間にあるガラス層の暑さを極限まで薄くすることで、指やペンが液晶に浮くことがなくタッチすることができます。

フルラミネーションは動画視聴やブラウジングなど日常的に使うぐらいなら問題ありませんが、イラストや勉強などペンを使うような用途では割と違いを感じる箇所です。

とくにiPadにガラスフィルムを貼る人はより厚みを感じやすいです。

フルラミネーションディスプレイは無印iPadのみ非対応。

それ以外のモデルはすべて対応しています。

Apple Pencilを使うような用途でiPadを利用する場合は、無印以外のiPadを選ぶほうが満足度は高くなります。

リフレッシュレートの違い

リフレッシュレートとは

ディスプレイの映像が1秒間に更新される回数のこと。

60Hzの場合は1秒間に60回映像が更新されるということです。

リフレッシュレートの数値が高いほどディスプレイの残像感が少なくなり、よりなめらかな映像を楽しむことができます。

リフレッシュレートはiPad Proが120Hz、それ以外のモデルは60Hzに対応しています。

Appleでは120Hzに対応したディスプレイをProMotionテクノロジーと呼んでいます。

最近だとiPhone 17は全モデルProMotionテクノロジーに対応してますが、iPadは2025年時点だとiPad Proのみしか対応していません。

日常的に使うなら60Hzでもそこまで違和感はないものの、音ゲーのような画面を注視するような用途では違いが感じやすいです。

ゲームをガチで遊ぶ場合やイラストをより快適にしたい場合はiPad Pro、動画視聴やブラウジング程度であれば60HzのiPadでも問題はないかと思います。

周辺機器の比較

Apple Pencilの対応状況

Apple PencilはiPad(A16)のみ第1世代とUSB-Cモデルに対応。

それ以外のモデルはProとUSB-Cモデルに対応しています。

Apple Pencilごとの特徴や違いは下記の画像の通りです。

第1世代にはマグネット吸着や一部のモデルで使えるホバー機能がなく、傾き検知と筆圧検知のみ搭載されています。

USB-Cは筆圧検知には非対応なものの、マグネット吸着と一部のモデルで使えるホバー機能には対応。

ただし、価格の割には微妙な機能なので、第1世代とUSB-Cを買うぐらいならサードパーティ製のペンシルでも使用感はそこまで変わらないです。

Apple Pencil Proは第1世代とUSB-Cであげた機能のほかに、ダブルタップやバレルロール、スクイーズといった機能も搭載しています。

お絵描き用にiPadを探している人は、Apple Pencil Proに対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。

純正キーボードの対応状況

キーボードはiPad mini以外のモデルが対応していますが、それぞれのモデルにより使えるキーボードが異なります。

iPad(A16)はMagic Keyboard Folioのみ対応。

iPad Air(M3)とiPad Pro(M5)は、それぞれ専用のMagic Keyboardに対応しています。

どちらも同じ11インチと13インチですが微妙に本体サイズが違うため、例えばiPad AirのMagic KeyboardをiPad Proでも併用するということはできません。

ちなみに、iPad Airに関しては旧型のSmart Keyboard FolioやMagic Keyboardも使うことができます。

ただし公式では対応しているという表記はないので、一応最新モデルのiPad Airで旧型の純正キーボードを使うのは非推奨です。

機能面での比較

Apple Intelligenceの対応状況

Apple IntelligenceはiPad(A16)のみ非対応。

Apple IntelligenceはA17 Pro以降のAチップか、Mチップのデバイスに対応しているため、将来的には無印iPadでも対応すると思いますが現モデルでは非対応です。

セキュア認証(認証方法)での比較

セキュア認証はiPad ProのみFace IDに対応しており、それ以外のモデルはTouch IDとなっています。

Face IDは顔認証、Touch IDは指紋認証のことを指します。

どちらも片方のみの認証方法しか対応していないので、例えば「iPad ProならFace IDとTouch IDの両方に対応している」ということはないです。

通信方式での比較

Wi-Fiは、iPad(A16)のみWi-Fi 6まで対応。

iPad mini(A17 Pro)とiPad Air(M3)はWi-Fi 6Eまで対応しており、iPad Pro(M5)はWi-Fi 7まで対応しています。

Bluetoothに関してはiPad Pro(M5)のみBluetooth 6まで対応しています

ただ、Wi-FiやBluetoothなどは通信を送る側のデバイスや通信環境を厳選しないと恩恵はあまり高くありません。

一般的な通信環境の人はそこまで気にしなくてもいいです

オーディオ面での比較

オーディオはiPad Proのみステレオの4スピーカー。

それ以外のモデルはステレオの2スピーカーを搭載しています。

一応Pro以外のモデルも4つのスピーカーから音が流れますが、2スピーカーは連動して横に音が広がる感じ。

4スピーカーは1つ1つのスピーカが独立していて斜めにも音が広がる感じです。

聴き比べると違いは実感できますが、2スピーカーでも音質的にはそこまで悪くないので、普通に動画やゲームを楽しむ分には十分な性能ですね。

iPad最新6モデルのおすすめな人

iPad(A16):6万円以内で購入できるエントリーモデル

おすすめな人
  • 勉強用に使いたい
  • 動画視聴やブラウジング用
  • お手軽にiPadを使いたい
  • 遊ぶゲームはモンストなどの2Dゲーム

iPad(A16)はスペック的にはほかのモデルよりも低く、販売価格もiPadの最新機種の中では唯一6万円以内で買えます。

そんなモデルなので、基本的にはエントリーモデル的な用途でiPadを使いたい人におすすめです。

例えば勉強用にiPadを利用したい人や、動画視聴やSNS、ブラウジング用などの用途で利用したい人にはコスパ的にも悪くないです。

iPad(A16)はsRGBとほかのモデルよりも色域のカバー率が低いので、映像系を見るのに特化しているかというと微妙ですが、販売価格的に買いやすいモデルなのは動画視聴用としてはいいですね。

また、モンストやポケポケなどの2Dゲーム用であれば満足に使えるレベルです。

ただし、原神や学マスなどのゲームだと高画質で快適に利用するのは厳しめ。

中画質以下の設定であれば60fps付近で遊ぶことはできます。

リフレッシュレートが60Hzという仕様上音ゲーやFPS用としても不向きです。

iPadにそこまで高性能は求めていないけど、お手軽にいろんな用途で利用したいという人はiPad(A16)を選ぶのがいいでしょう。

iPad(A16)の詳しい概要はこちら
iPad(A16)の概要
対応OSiPadOS 26
ストレージ容量(ROM)・128GB
・256GB
・512GB
サイズ248.6×179.5×7mm
重量(Wi-Fiモデル)477g
ディスプレイ・11インチ
・Liquid Retinaディスプレイ
・True Toneディスプレイ
リフレッシュレート60Hz
解像度2,360×1,640px
最大輝度最大500ニト
チップA16チップ
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
6,600
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
3,300
メモリ(RAM)6GB
バッテリー約7,700mAh
カメラ・広角12MP
・5倍デジタルズーム
フロントカメラ・超広角12MP(横向き)
・2倍のズームアウト
ビデオ撮影・4K(60fps)
・1080p(60fps)
・3倍ビデオズーム
・1080pスロー(120fps)
オーディオ・2スピーカー(横向き)
セキュア認証Touch ID(電源ボタン)
Apple Intelligenceなし
対応Apple Pencil・Apple Pencil(第1世代)
・Apple Pencil(USB-C)
対応キーボード
(Bluetoothは除く)
Magic Keyboard Folio
通信方式・Wi-Fi 6
・Bluetooth 5.3
充電コネクタUSB-C
カラー・シルバー
・ピンク
・ブルー
・イエロー
販売価格(税込)※2025年11月時点新品:58,800〜110,800円

iPad mini(A17 Pro):8.3インチのコンパクトサイズが魅力

ここがおすすめ
  • 外出時にiPadをよく使う
  • 資料閲覧や読書用に使いたい
  • コスパよく汎用的なiPadを探している
  • 縦持ちのゲームをよく遊ぶ

iPad mini(A17 Pro)はコンパクトなサイズを活かせる用途で活躍します。

外出時によくiPadを利用する人や、読書用などiPadを手持ちで使用するような人にはとくにおすすめ。

長時間iPadを持ちながら作業しても疲れにくいので、漫画や小説などを読むのにマッチしています。

ほかにも、資料閲覧やブラウジング用としてもいいですね。

また、iPad mini(A17 Pro)はコンパクトサイズながらも性能が高く、ゲームや動画編集用として使うことも可能。

メイン用途としてフル活用するには一歩及びませんが、どの用途でも汎用的に使うことはできるほどの性能はあります。

128GBで78,800円とコスパ的にも悪くないです

縦向きのゲームなど、iPadを持ちながらプレイすることが多いゲームもiPad miniと相性がいいです。

とくに学マスのような長時間遊ぶゲームだと11インチサイズは疲れやすいので、そういった点ではiPad miniは学マスを遊ぶのに適しているiPadといえるでしょう。

ただし、ゲームのムービー視聴や視認性を求めるゲームだと、小さい画面が逆にデメリットになるので注意が必要です。

勉強用として使うにしてもサイズがネックになるので、あくまで持ち運びに特化させたい人向けのデバイスといえるでしょう。

iPad mini(A17 Pro)の詳しい概要はこちら
iPad mini(A17 Pro)の概要
対応OSiPadOS 26
ストレージ容量(ROM)・128GB
・256GB
・512GB
サイズ195.4×134.8×6.3mm
重量(Wi-Fiモデル)293g
ディスプレイ・8.3インチ
・Liquid Retinaディスプレイ
・フルラミネーション加工
・反射防止加工
・True Toneディスプレイ
リフレッシュレート60Hz
解像度2,266×1,488px
最大輝度最大500ニト
チップA17 Proチップ
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
7,100
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
3,600
メモリ(RAM)6GB
バッテリー・約5,200mAh
カメラ・広角12MP
・5倍デジタルズーム
フロントカメラ・超広角12MP
・2倍デジタルズーム
ビデオ撮影・4K(60fps)
・1080p(60fps)
・3倍ビデオズーム
・1080pスロー(120fps)
オーディオ・2スピーカー(横向き)
セキュア認証Touch ID(電源ボタン)
Apple Intelligence対応
対応Apple Pencil・Apple Pencil Pro
 ※ホバー機能対応
・Apple Pencil(USB-C)
対応キーボード
(Bluetoothは除く)
なし
通信方式・Wi-Fi 6E
・Bluetooth 5.3
充電コネクタUSB-C
カラー・スペースグレイ
・スターライト
・パープル
・ブルー
販売価格(税込)※2025年11月時点新品:78,800〜130,800円
中古:7万〜12万円

iPad Air 11インチ(M3):10万円以内でPCクラスの性能を持つ

ここがおすすめ
  • 動画編集などのクリエイティブ用
  • 勉強や資料作成用に使いたい
  • 3Dゲームを最高画質で楽しみたい
  • 幅広い用途で使いたい

iPad Air 11インチ(M3)はギリギリ10万円以下で買えるiPadで、コスパと性能を両立させるならギリギリこのラインかなという感じ。

FPSゲームや音ゲーをプレイする人だったり、4Kの動画編集やお絵描きをバリバリやる人でなければ、iPad Air 11インチ(M3)でも十分満足して利用することができます。

というか、チップ性能だけでいったら大体の用途ではオーバースペック気味です

とくにおすすめな用途は動画編集や画像編集などのクリエイティブ用途。

M3のチップ性能を最大限活かせる上に、Apple Pencil ProやMagic Keyboardなどの周辺機器にも対応しているので、動画編集などの作業をより快適にすることができます。

同じくApple Pencil Proをフル活用して勉強や資料作成をすることも可能。

勉強用としてはだいぶ高額なデバイスとなりますが、お金に余裕があるならまあ買ってもいいかなとは思います。

iPad Airはリフレッシュレートが60Hzまでしかありませんが、フレームレートを必要としないゲームを最高画質で遊べるため、3Dゲームを最高画質×60fpsで遊びたい場合にもおすすめです。

ただし、何かに特化しているモデルではなく、どの用途でも80〜90点で使えるといった感じ。

iPad Air 11インチ(M3)はコスパよく幅広い用途で使いたい人向けのモデルです。

iPad Air 11インチ(M3)の詳しい概要はこちら
iPad Air 11インチ(M3)の概要
対応OSiPadOS 26
ストレージ容量(ROM)・128GB
・256GB
・512GB
・1TB
サイズ247.6×178.5×6.1mm
重量(Wi-Fiモデル)460g
ディスプレイ・11インチ
・Liquid Retinaディスプレイ
・フルラミネーション加工
・反射防止加工
・True Toneディスプレイ
リフレッシュレート60Hz
解像度2,360×1,640px
最大輝度最大500ニト
チップM3チップ
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
11,500
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
8,200
メモリ(RAM)8GB
バッテリー約7,800mAh
カメラ・広角12MP
・5倍デジタルズーム
フロントカメラ・超広角12MP(横向き)
・2倍のズームアウト
ビデオ撮影・4K(60fps)
・1080p(60fps)
・3倍ビデオズーム
・1080pスロー(240fps)
オーディオ・2スピーカー(横向き)
セキュア認証Touch ID(電源ボタン)
Apple Intelligence対応
対応Apple Pencil・Apple Pencil Pro
※ホバー機能対応
・Apple Pencil(USB-C)
対応キーボード
(Bluetoothは除く)
・Magic Keyboard
通信方式・Wi-Fi 6E
・Bluetooth 5.3
充電コネクタUSB-C
カラー・スペースグレイ
・スターライト
・パープル
・ブルー
販売価格(税込)※2025年11月時点新品:98,800〜186,800円

iPad Air 13インチ(M3):コスパよく13インチの大画面を体験

ここがおすすめ
  • 動画編集やお絵描き用に使いたい
  • 動画視聴を楽しみたい
  • 3Dゲームやゲームのムービー用
  • ノートPCに近い使用感で利用したい

基本的にはM3の性能と13インチの大画面を活かせるような用途で使うのがおすすめです。

とくに動画編集やお絵描きなどの用途だと、iPad Air 13インチ(M3)の性能をフル活用できるでしょう。

ほかにも大画面で動画やゲームのムービーを楽しみたい人にもおすすめ。

13インチだと11インチやスマホサイズと比べてだいぶ鮮明に映像を見ることができます。

とくにより迫力のある映画やゲームムービーを楽しみたいという人なら、iPad Air 13インチ(M3)を買うのもありかなと思います。

また、13インチというサイズ感なので、ノートPCと近い使用感でiPadを操作することが可能。

実際にはOSやアプリによってMacBookと同じ使い方はできませんが、Magic Keyboardなどの周辺機器と併用してiPadでも近い作業ができます。

サイズや重量がネックになるため汎用的な使い方はできませんが、よりクリエイティブな用途に特化したモデルといえるでしょう。

一応、128GBモデルであれば、iPad Pro 13インチ(M5)よりも9万円安く買うことができるので、13インチのiPadは欲しいけど予算を抑えたいならおすすめです。

iPad Air 13インチ(M3)の詳しい概要はこちら
iPad Air 13インチ(M3)の概要
対応OSiPadOS 26
ストレージ容量(ROM)・128GB
・256GB
・512GB
・1TB
サイズ280.6×214.9×6.1mm
重量(Wi-Fiモデル)616g
ディスプレイ・13インチ
・Liquid Retinaディスプレイ
・フルラミネーション加工
・反射防止加工
・True Toneディスプレイ
リフレッシュレート60Hz
解像度2,732×2,048px
最大輝度最大600ニト
チップM3チップ
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
11,500
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
8,200
メモリ(RAM)8GB
バッテリー・約9,800mAh
カメラ・広角12MP
・5倍デジタルズーム
フロントカメラ・超広角12MP(横向き)
・2倍のズームアウト
ビデオ撮影・4K(60fps)
・1080p(60fps)
・3倍ビデオズーム
・1080pスロー(240fps)
オーディオ・2スピーカー(横向き)
セキュア認証Touch ID(電源ボタン)
Apple Intelligence対応
対応Apple Pencil・Apple Pencil Pro
※ホバー機能対応
・Apple Pencil(USB-C)
対応キーボード
(Bluetoothは除く)
・Magic Keyboard
通信方式・Wi-Fi 6E
・Bluetooth 5.3
充電コネクタUSB-C
カラー・スペースグレイ
・スターライト
・パープル
・ブルー
販売価格(税込)※2025年11月時点新品:128,800〜216,800円

iPad Pro 11インチ(M5):動画編集やゲームも快適なフルスペックiPad

ここがおすすめ
  • 本格的にFPSや音ゲーをしたい
  • お絵描きをより快適にしたい
  • OLEDディスプレイを体験したい
  • iPadを利用して仕事をする人

iPad ProはProMotionテクノロジーを活かした用途がおすすめです。

とくにFPSゲームや音ゲーなどフレームレートが重要になるゲームだと、iPad ProのProMotionテクノロジーを最大限活かすことができます。

ProMotionテクノロジーを活かせる用途としては、お絵描き用として使うのもおすすめ。

11インチサイズのため人によっては微妙なサイズ感ですが、持ち運びながら利用しやすいという点もあるので一長一短ではあります。

あと、これを理由にするには値段がネックになる気はしますが、OLEDディスプレイをiPadで体験したい人にもおすすめです。

ぶっちゃけiPad Pro 11インチ(M5)は日常的に使うにはだいぶ高額なデバイスなので、iPad Proを使うべき明確な用途がない限りは、iPad Air 11インチ(M3)と満足度的には大きく変わらないと思います。

一方で、仕事用だったりiPadで利益を出せるような人なら、iPad Pro 11インチ(M5)を買うメリットはあるでしょう。

iPad Pro 11インチ(M5)の詳しい概要について
iPad Pro 11インチ(M5)の概要
対応OSiPadOS 26
ストレージ容量(ROM)・256GB
・512GB
・1TB
・2TB
サイズ249.7×177.5×5.3mm
重量(Wi-Fiモデル)444g
ディスプレイ・11インチ
・Ultra Retina XDRディスプレイ
・フルラミネーション加工
・反射防止加工
・True Toneディスプレイ
・ProMotionテクノロジー
・タンデムOLED
・Nano-textureディスプレイ(1,2TBのみ)
リフレッシュレート120Hz
解像度2,420×1,668px
最大輝度最大1,000ニト
(XDRで最大1,600ニト)
チップM5チップ
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
15,500
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
10,900
メモリ(RAM)・12GB
・16GB
バッテリー約8,400mAh
カメラ・広角12MP
・5倍デジタルズーム
フロントカメラ・超広角12MP(横向き)
・2倍デジタルズーム
・アニ文字とミー文字
ビデオ撮影・4K(60fps)
・1080p(60fps)
・3倍デジタルズーム
・1080pスロー(240fps)
・4K、60fpsのProRes(条件付き)
オーディオ・4スピーカー
セキュア認証Face ID
Apple Intelligence対応
対応Apple Pencil・Apple Pencil Pro
・Apple Pencil(USB-C)
対応キーボード
(Bluetoothは除く)
・専用Magic Keyboard
通信方式・Wi-Fi 7
・Bluetooth 6.0
充電コネクタUSB-C(Thunderbolt)
カラー・スペースブラック
・シルバー
販売価格(税込)※2025年11月時点新品:168,800〜340,800円
(オプションで+16,000円)

iPad Pro 13インチ(M5):イラストやビジネス用に最適

ここがおすすめ
  • 予算に余裕がある人
  • 動画編集やお絵描きを快適にしたい
  • iPadを利用して仕事をする人

iPad Pro 13インチ(M5)は最低でも21万円はするので、現状だと値段に見合った用途として使うのは難しいです。

正直、ほとんどの人にはおすすめできるモデルではないです

iPad Pro 13インチ(M5)を使う明確な用途としては、動画編集やお絵描きを快適に利用したい人に一番おすすめできます。

スペックとしては最高レベルなので、4Kの動画編集でも余裕で動作させることができるでしょう。

また、11インチと同じくiPadを仕事として利用したい人なら、高額なiPadでも買う価値は十分あると思います。

逆にそのぐらいの理由でもない限りはなかなか手が出しづらいですね。

だいたいの用途であればiPad Air 13インチ(M3)か、iPad Pro 11インチ(M5)のほうがコスパ的にもいいです。

iPad Pro 13インチ(M5)の詳しい概要はこちら
iPad Pro 13インチ(M5)の概要
対応OSiPadOS 26
ストレージ容量(ROM)・256GB
・512GB
・1TB
・2TB
サイズ281.6×215.5×5.1mm
重量(Wi-Fiモデル)579g
ディスプレイ・13インチ
・Ultra Retina XDRディスプレイ
・フルラミネーション加工
・反射防止加工
・True Toneディスプレイ
・ProMotionテクノロジー
・タンデムOLED
・Nano-textureディスプレイ(1,2TBのみ)
リフレッシュレート120Hz
解像度2,752×2,064px
最大輝度最大1,000ニト
(XDRで最大1,600ニト)
チップM5チップ
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
15,500
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
10,900
メモリ(RAM)・12GB
・16GB
バッテリー約10,500mAh
カメラ・広角12MP
・5倍デジタルズーム
フロントカメラ・超広角12MP(横向き)
・2倍デジタルズーム
・アニ文字とミー文字
ビデオ撮影・4K(60fps)
・1080p(60fps)
・3倍デジタルズーム
・1080pスロー(240fps)
・4K、60fpsのProRes(条件付き)
オーディオ・4スピーカー
セキュア認証Face ID
Apple Intelligence対応
対応Apple Pencil・Apple Pencil Pro
・Apple Pencil(USB-C)
対応キーボード
(Bluetoothは除く)
・専用Magic Keyboard
通信方式・Wi-Fi 7
・Bluetooth 6
充電コネクタUSB-C(Thunderbolt)
カラー・スペースブラック
・シルバー
販売価格(税込)※2025年11月時点新品:218,800〜390,800円
(オプションで+16,000円)

予算を抑えたいなら中古のiPadもおすすめ

予算を抑えたいなら、中古のiPadもおすすめです。

とくに、1世代前の型落ちモデルであれば性能の劣化も少ない割に2万円以上安く買うことができます。

iPad AirとiPad Proは1世代前と搭載チップ以外に目立った変更点がなく、なるべく予算を抑えつつiPadを使いたいなら狙い目のモデルです。

「中古は当たり外れがあるのでちょっと・・・」という人でも、機種によってはApple認定整備済み品で買うこともできます。

多少中古より値段は高めですが新品に近い仕上がりになるため、安心感を持ってiPadが欲しい人はApple認定整備済み品を選ぶのがいいでしょう。

iPadは1世代前のモデルでも5年は使えるほど性能が高いので、整備済みや中古でも十分長期間使うことができます。

少しでも安く高性能なiPadが欲しい人は、ぜひ1世代前の型落ちモデルも候補に入れてみてください。

まとめ:iPadはそれぞれ魅力があり用途によっておすすめが変わる

自分の用途によって、どの機種がおすすめかというのも変わるので、おすすめのiPadを探している人はこの記事を参考に自分にあったiPadを探しましょう。

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