iPad Air(第3世代)はいつまで使える?使用感や性能からiPadオタクが解説します

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iPad Air(第3世代)はいつまで使える?

こんにちは、よた(@yotalog_ag)です。

この記事では、iPad Air(第3世代)がいつまで使えるのかを使用感やスペック面を考慮し解説します。

中古で3万円〜購入できるiPad Air(第3世代)ですが、2025年でどこまで使用できるのか気になっている人は必見の記事です。

よた

実際の使用感からiPad Air(第3世代)を評価します。

下記の動画でもiPad Air(第3世代)について解説・動作検証しています。

目次

スペック面からiPad Air(第3世代)を評価

以下の表にiPad Air(第3世代)の主要スペックについてまとめました。

チップについては、どのぐらいの性能かわかりやすいよう「Geekbench」「3DMark」というベンチマークアプリのスコアを記載しています。

ベンチマークについて詳しくは下記の記事で解説しています。

iPad Air(第3世代)の概要
対応OSiPadOS 18
ストレージ容量(ROM)・64GB
・256GB
サイズ250.6×174.1×6.1mm
重量(Wi-Fiモデル)456g
ディスプレイ・10.5インチ
・Retinaディスプレイ
・フルラミネーション加工
・反射防止加工
・True Toneディスプレイ
リフレッシュレート60Hz
解像度2,224×1,668px
最大輝度500ニト
チップA12 Bionic
Geekbench 6 マルチ
(CPU性能)
2,900
3DMark Wild Life Extreme
(GPU性能)
1,500
メモリ(RAM)3GB
バッテリー・約8,100mAh
カメラ・広角8MP
・5倍デジタルズーム
フロントカメラ・広角7MP
ビデオ撮影・1080p(30fps)
・3倍ビデオズーム
・720pスロー(120fps)
オーディオ・2スピーカー
・ヘッドフォンオーディオジャック(3.5mm)
Apple Intelligenceなし
セキュア認証Touch ID
対応Apple Pencil第1世代対応
対応キーボード
(Bluetoothは除く)
Smart Keyboard
通信方式・Wi-Fi 5
・Bluetooth 5.0
充電コネクタLightning
カラー・スペースグレイ
・シルバー
・ゴールド
販売価格(税込) ※2025年4月時点中古:3.5万〜4.5万円

チップはA12チップを搭載しており、Geekbench Ver6のマルチスコアでは「2,900」ほどとなっています。

軽めの3Dゲームぐらいであれば快適に遊ぶことができ、原神クラスに重いアクションゲームも低設定で問題なく遊ぶことができます。

ディスプレイサイズは10.5インチで動画視聴やゲーム用として最適なサイズ感です。

容量は最新のiPad Airと同じく64GBと256GBの2通りとなっており、ライトな使用用途では64GB、複数のゲームを遊びたい人は256GBと使い分けるのがいいでしょう。

周辺機器はApple Pencil(第1世代)とSmart Keyboardのみの対応のため、クリエイティブな用途としては物足りなさを感じますが、中古価格で3〜5万円ほどで購入できることを考えれば高コスパで汎用性も高いタブレットです。

OSのサポート面からいつまでつかえるのか

iPad Air(第3世代)は現時点でiPadOS 18まで対応しており、2025年秋頃にリリース予定のiPadOS 26にも正式に対応予定です。

iPad Air(第3世代)は、最低でも2026年中は最新のOSで利用できることがわかります。

ただし、iPadは発売から6〜7年がOSのサポート期間とされているため、確定情報ではないですが次のOSでもサポートされる可能性はかなり低いです。

実際の使用感からiPad Air(第3世代)がいつまで使えるのか検証

下記の動画でもゲームの使用感について検証しています。

動画アプリ・SNS・ブラウジングでの使用感

Youtubeはシークバー調整での視聴でも動画が固まることがなく、快適な動画視聴をすることができます。

TikTokも次の動画に遷移もスムーズで問題なく視聴できます。

SNSアプリのXはスムーズにTLの閲覧ができ、新しいポストの読み込みも快適です。

その他動画アプリやSNSアプリも同様に快適で、動画視聴やSNS、ブラウジング用とならiPad Air(第3世代)は問題なく利用することができますね。

3Dゲームやアクションゲーム・FPSでの使用感

3Dゲームではかなり重い原神は、最高設定で遊ぶことは厳しいものの品質を低設定にすることで安定したフレームレートで遊ぶことができます。

FPSゲームのCODモバイルもプレイする分には問題なく、本格的に上位の取るならiPad Air(第3世代)はおすすめとは言えませんが、ライトに遊ぶ分には十分な性能といえます。

リズムゲームのプロセカは3DMVでのプレイはたまにカクつきを感じるものの、軽量設定ではラグやカクつきを感じることはなく、十分遊ぶことができます。

2Dゲームや軽めの3Dゲームでの使用感

2Dゲームや軽めの3Dゲームは基本どれも快適にプレイできます。

意外と要求スペックの高いブルアカは、iPad Air(第3世代)では高設定でも問題なくプレイすることができます。

処理の重いカフェもフリーズや処理落ちせず利用することが可能でした。

プリコネやFGOなどの2Dゲームではグラフィックが凝っているゲームも、カクつきを感じずフレームレートが安定しています。

原神クラスのゲームでも設定次第で普通にプレイでき、2Dゲームクラスのゲームなら高設定でも快適に遊べるiPad Air(第3世代)は販売価格を考えれば十分高コスパといえるでしょう。

【結論】iPad Air(第3世代)は2024年でも現役で使えます

iPad Air(第3世代)はいつまで使えるのか総評
  • 2Dゲームや軽めの3Dゲームなら快適に遊べる
  • OSとスペック面を考慮すると25年中までは現役で使える
  • 中古か整備済み品のみとなるためバッテリーの経年劣化には注意

iPad Air(第3世代)はOSやスペック面を考慮すると2025年中までは現役で使用することができます。

また、動画視聴やSNS用ぐらいであれば、2026年での使用も問題ないでしょう。

チップ性能は高く2Dゲームはもちろん、原神も設定次第で問題なく遊べるため低価格でゲームができるタブレットを探している人にもiPad Air(第3世代)はおすすめです。

iPad Air(第3世代)のデメリットは中古か整備済み品のみ購入することができるタブレットなので、経年劣化が進んでいる可能性があるところでしょうか。

2019年発売とかなり前の機種なので、バッテリー劣化は気になる部分です。

また、周辺機器はApple Pencil(第1世代)とSmart Keyboardのみの対応なので、クリエイティブな用途にも不向きとなります。

よた

動画視聴用、軽いゲーム用としてならiPad Air(第3世代)は優秀です。

まとめ

iPad Air(第3世代)は低価格で性能も優秀なiPadですが、実際に2025年でもどのぐらいまで使えるのか気になる人もいるでしょう。

ゲーム用、動画視聴用としてお手軽なタブレットを探している人は、ぜひこの記事を参考にしてください。

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