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Echo Show 5(第2世代)を評価レビュー|Alexaを使いこなして生活を豊かにできる

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こんにちは、Amazonに100万以上使っている、よた(@yotalog_ag)です。

この記事では、2021年6月に発売されたEcho Show 5(第2世代)を評価レビューしていきます。

「名前は知っているけど使えるの?」と気になっている人はぜひ見てください。

Echo Show 5(第2世代)の概要
サイズ幅148×高さ86×奥行き73mm
重量403g(公式サイズ)
ディスプレイサイズ5.5インチ
解像度960×480px
チップMedia Tek MT 8163
メモリ不明
カメラ2MP
スピーカー1.65インチ(モノラル)
バッテリー内蔵バッテリーなし
※付属のケーブル接続必須
防水機能なし
セキュア認証なし
通信方式Wi‑Fi(2.4GHz/5GHz)
カラー・チャコール
・ディープシーブルー
Alexa対応
目次

外観と付属品

付属品

Echo Show 5(第2世代)の付属品
  • Echo Show 5本体
  • 電源アダプタ
  • 取扱説明書

Echo Show 5は必要最低限で、本体に電源アダプタ、そして取扱説明書のみです。

電源アダプタはEcho Show 5専用のものとなっており、一般的な規格のUSB-Cは使えないのが残念なところですね。

よた

電源アダプタの出力は15W程度なので、普通のUSB-Cでもいいのでは?と思ってしまいます。

外観

Echo Show 5(第2世代)の外観
サイズ幅148×高さ86×奥行き73mm
重量403g(公式サイズ)
ディスプレイサイズ5.5インチ
解像度960×480px
スピーカー1.65インチ(モノラル)
カラー・チャコール
・ディープシーブルー

サイズは幅148mm、高さ86mmと手のひらサイズとなっています。

奥行きは73mmと一般的なスマホと比べて10倍近くありますが、全体的にコンパクトなので机の隅に置いても邪魔になりにくいです。

前面は5.5インチのタッチスクリーンと一般的なスマホとほぼ同じサイズ。

前面上部は左から「マイクON・OFF、音量、カメラのON・OFF」の3つのボタン、前面下部は1.65インチのスピーカーが搭載されています。

スピーカーのサイズとしてなかなかの大きさで、音質もメリハリのあるドンシャリ傾向なのでしっかりと音楽を楽しむことができるのはEcho Show 5の魅力です。

背面にはDCタイプの電源ポートとMicro-USBポートの2つの差し込み口のみ。

調べたところMicro-USBポートは修理用の端子で、そこから電源出力などができるわけではないようです。

個人的にはイヤホンジャックや本体の電源ボタンもあるとよかったのですが、こちらは残念ながら非搭載。

ただし、Bluetoothイヤホンには対応しているようなので、そこだけは救いでした。

よた

一人暮らしならともかく、家族がいる人でリビング使用ならやはりイヤホンで使いたいところですね。

重量は公式サイズで403gほどと、スマホ・タブレットと比べると重く感じますが、Echo Showを手に持ちながら使用するということはほとんどないと思うので、重量に関してはそこまで気にしなくてもいいでしょう。

Echo Show 5(第2世代)のおすすめなところ

ニュースやラジオが聞ける

Echo Show 5(第2世代)はAlexaに対応しています。

Alexaとは

「Alexa」とはAmazonが開発したAIの音声認識サービスですが、このAlexaの経由して対応しているAmazonデバイスや電子機器で様々なサービスを使うことができます。

Echo Show 5(第2世代)でAlexaを通して様々なサービスを楽しむことができますが、そのなかでも代表的なのがニュースやラジオが聞ける機能でしょう。

「アレクサ、ニュースを流して」「アレクサ、ラジコ(radiko)を流して」というとニュースやラジオを聞くことができます。

Echo Dotでもラジオやニュースを聞くことができますが、Echo Showだと映像付きでニュースを見ることができるのが強みです。

朝の支度をしているときや料理などの家事ををしているときに、ながらでニュースやラジオを聞くのにコンパクトなEcho Show 5はぴったりですね。

よた

筆者も、寝起きにAlexaでながら日経ニュースをよく利用しています。

Echo Showでの音楽再生が快適

Echo ShowはEcho DotやほかのAlexa対応サービスと同じく、音楽サービスで音楽を楽しむことができます。

Alexaで再生できる音楽サービスは、Amazon MusicはもちろんApple MusicやSpotifyなど有名な音楽サービス7種類を利用することができます。

Alexaで利用できる音楽サービス
  • Amazon Music
  • Apple Music
  • AWA
  • Spotify
  • dヒッツ
  • うたパス
  • TUNEIN

Alexaを利用する人は基本Amazon Musicを利用する人が多いと思いますが、普段Apple MusicやSpotifyを利用する人にとってはそのサービスで音楽を楽しめるのが嬉しいところです。

Amazon Music限定ですが歌詞表示で音楽を楽しめます。

歌詞表示で音楽を楽しめるのは、同じEcho機器のEcho DotではできずEcho Showならではの機能ですね。

さらにAmazon Musicだとスマホのアプリ経由でEcho Showに音楽を流すこともできます。

Echo Showで音楽を聴くなら、Amazon Musicを利用することでかなり快適に音楽を楽しめます。

よた

欲を言うなら、Apple MusicやSpotifyでも同じ機能が使えると最高ですが…

Youtubeやプライム・ビデオを楽しめる

Alexaで音楽を楽しんだり、ニュースやラジオを聞くだけならEcho Dotでもできますが、Echo Showはさらにプライム・ビデオやYoutubeといった動画視聴をすることができます。

Echo Showでは以下の動画視聴サービスの利用ができますが、その中でも人気動画視聴サービスのプライム・ビデオとYoutubeを使えるのは大きいですね。

Echo Showで利用できる動画視聴サービス
  • Amazonプライムビデオ
  • Netflix
  • Paravi
  • ひかりTV
  • Youtube(Echo Show専用のブラウザで視聴)

「アレクサ、(アニメ作品名)が見たい」「アレクサ、Youtubeで〇〇を見せて」と言うことでAlexaで動画視聴をすることができます。

Youtubeに関しては、アプリから試聴するわけではなく専用の「Silk Browser」というブラウザ経由でYoutubeを再生します。

動作は全体的にもっさりしているので、快適に動画視聴とまではいかないですがラジオ感覚で動画を楽しめることができるのはいいですね。

ただし、Echo Show 5の画面解像度は960×480pxなのでアニメなどを見ていても結構画質が荒く感じます。

フルHDに慣れている人からすると、Echo Show 5での動画視聴はあまり楽しめないのではないでしょうか。

また、YoutubeをAlexaで見ようとしてもうまく音声認識がされないことがあるので、若干煩わしさがあるのが難点です。

よた

ラジオ感覚で楽しむか、料理中の軽い動画視聴に使うのがおすすめですね。

カメラ機能で通話やモニタリングができる

Echo Show 5はカメラ機能が搭載されていて、 スマホのAlexaアプリからモニタリングやビデオ通話をすることができます。

利用できるカメラ機能は主に2つで、ビデオ通話ができる「呼びかけ」とAlexaアプリのデバイスから選択できる「カメラ」機能でのモニタリングができます。

それぞれの違いは下記の表の通りです。

Alexaの「呼びかけ」と「カメラ」の違い
呼びかけカメラ
Echo Show側のカメラ・音声カメラ・音声ともに相手に見える(任意)カメラ・音声ともに相手に見える(強制)
スマホ側のカメラ・音声カメラ・音声ともに相手に見える(任意)・カメラは相手に見えない(強制)
・音声は相手に聞こえる(任意)
通知通話の音が鳴り、画面がビデオ通話画面に移動する・通話音はなし
・「家族の方がカメラの映像を表示中です。」のポップが表示される

カメラ機能は、子供がいる親やペットを飼っている人が家の様子を見るのが主な使い道になります。

他にも、家族間で簡単な連絡をするのにEcho Showを使うというのもいいですね。

よた

スマホよりも手軽なので、意外と家族間の通話におすすめです。

Echo Showから対応のスマートデバイスを操作することができる

おそらく、Echo Show 5を買うことによる一番の利点はEcho ShowのAlexaから家のスマートデバイスを操作できることではないでしょうか。

筆者はAlexa対応のスマートデバイスを持っていないので、実際の使用感はわかりませんが調べる限りでは照明やエアコンの操作などスマートデバイス化していれば、Echo Showに呼びかけるだけで操作することができるとのことでかなり快適そうです。

とくに照明など今までリモコンで操作していたものを、ただAlexaに呼びかけるだけで操作できるのでリモコンを探す手間やものがかさばることがなくなるので、普段の生活にちょっとした時間の余裕ができるのがいいですね。

ほかにもSwitchbotといったアイテムで物理スイッチの操作ができたりするので、Echo Showに呼びかけるだけでほとんどの家電の操作も可能になりそうですね。

よた

Echo Show 5を買った後にスマートデバイスの操作が快適にできることを知ったので、機会があればよた家の家電もスマートデバイス化したいところ。

置き時計としてインテリアにちょうどいい

筆者がEcho Show 5を買う一番の動機は、時間が簡単にわかるインテリアとしてEcho Show 5はちょうどいいサイズとデザインだったからです。

片手サイズほどのコンパクトなサイズに、常時時間表示をしてくれるのでふとEcho Showの画面を見ることで時間を知ることができるのが個人的に魅力に感じています。

時計表示だけでなくその日の話題や天気なども教えてくれるのも地味に嬉しいところ。

朝起きた時にスマホで天気アプリを開かなくても、Echo Showを見るだけで今日の温度と天気が知れるので外出時の準備がお手軽にできます。

机の隅に置いても邪魔にならないので、パソコンのそばに置いたりベッドの近くに置いたりと便利なインテリアとしておすすめです。

また、部屋の照明に合わせて自動で画面の明るさも変更されるので日中は明るく、就寝前は暗くなるので寝る時でも明かりがちらついて寝れなくなるということもありません。

よた

コンパクトな時計としてインテリアに使えるのもEcho Show 5の魅力です。

Echo Show 5(第2世代)のいまいちなところ

動作がもっさりしているのが気になる

Echo Show 5に使用しているチップは「Media Tek MT 8163」と2018年モデルのFire HD 8と同じチップが搭載されています。

搭載されているチップの世代が古いのもあり、ブラウジングや動画視聴をすることはできるのですがどうしてももっさりした感じがでます。

とくにYoutubeの動画視聴時の動作の遅さはだいぶ気になるレベルです。

Alexaでハンズフリーで快適に音楽視聴や動画視聴ができる反面、実際に動作されるまで一拍置くので人によってはここがストレスになるかもしれないですね。

よた

なんだかんだYoutubeはiPadが快適に見れます

Echo Show 5の使用にケーブルが必須

Echo Show 5の一番のデメリットはケーブルがないと使用ができないところです。

「ケーブルがなくても内蔵バッテリーでも十分稼働させられるのでは?」というぐらいには消費電力が少ないので、ケーブルなしでも持ち運べるようにしてもらいたかったですね。

また、ケーブル自体もアダプタと一体型なので自由度が低く、コンセントが遠い場所では使うことができないのがもったいないですね。

よた

今時のデバイスでケーブルが必要なのは個人的に微妙…

スマートデバイスやAlexaをあまり使わない人にとって魅力は少ない

Echo Show 5は、スマートデバイスやほかのAlexa対応端末と合わせることで真価が発揮されます。

逆に言えば、スマートデバイスを普段使わない人にとってはただのインテリアとほぼ遜色ありません。

動画視聴や音楽視聴に使うことができますが、動作がもっさりしているのもあるので普段使いならほかのスマホ・タブレットだけで問題ありません。

Echo Show 5を最大限使いたいなら、すでにスマートデバイスを使用しているか家電をスマートデバイス化するのが必要になってきますね。

よた

つまり、スマートデバイスを使っていない筆者はインテリア以外での使い道はあまりないということですね。

Echo Show 5(第2世代)がおすすめな人&合わない人

おすすめな人
  • 朝のちょっとしたラジオやニュース用のデバイスとして使いたい人
  • Alexaで家電の操作を済ませたい人
  • コンパクトなインテリアとしてEcho Show 5を置きたい人
合わない人
  • 動画視聴、音楽視聴に期待している人
  • 持ち運びながら使用したい人

Echo Show 5は朝や作業時のラジオ、ニュース用のデバイスとして使いたい人におすすめのデバイスです。

スマホでニュースアプリを入れて見るという行為をほぼしなくても、Echo Showでニュースをながらで知れることができるのでちょっとした時短になるのも嬉しいところですね。

また、Echo Show 5はAlexaに対応しているスマートデバイスを操作することができます。

スマートデバイス化されている家電が多ければ多いほどEcho Show 5の真価が発揮され、普段のちょっとした動作を短縮できるのがEcho Show 5の魅力です。

よた

Echo Showはインテリアとしても使いやすいですが、普段の時短アイテムとしておすすめなAmazonデバイスです。

ただ、動画視聴や音楽視聴などタブレット的な使い方をしたい人にとってはそこまでの魅力はありません。

チップ性能があまり高くないので、動作がもっさりしていて動画ひとつ見るのにも若干の間があるので普段スマホやタブレットで動画視聴している人からするとストレスになるかもしれません。

また、Echo Show 5を使うのにケーブルが必要なので持ち運ぶことができなく、置き場所も限られてしまうのが残念なところです。

個人的には、今時のスマートデバイスならバッテリー内蔵で使用できるようにしてもらいたかったですね。

Twitterでの口コミ・評判

良い口コミ・評判

Amazonプライムデーで購入したecho show5がお気に入りです。音楽の再生、YouTubeなどの動画再生、テレビ通話、占いなどは勿論、他の家電と連携させれば、音声ですべて作動、停止させることが出来ます。購入前の生活が考えられなくなる位、便利になるのでおすすめです。

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2000円で買えたから勢いで買ったecho show5大活躍。 起きたら天気教えてくれるし、 帰ってきたらニュース流してくれるし、今日のポケモンとか、絶景とか、猫の話してくれたりする。 でもアレクサは思ったよりおしゃべりで、おしゃべり度合いの設定とかできたら嬉しいと思った。今日は何も話してない。

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スマートスピーカー #echoshow5 ・インテリア時計として最適 ・動画や音楽はAmazon primeに加入してなければ「アレクサ ○○聴きたい、○○見たい」で見れません ・radiko が標準で入っていてラジオが聴けます ・Bluetooth接続でスマホ等の音楽を再生できる ・アレクサに話しかけるだけで目覚まし設定

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Echo Show 5は便利なデバイスやコンパクトなインテリアとして評価している人が多い印象です。

また、ニュースやラジオをながらで聞くことができるので、ニュースやラジオをよく聞く人にとってはEcho Show 5はおすすめですね。

よた

生活を便利にできるスマートデバイスとしてもインテリアとしてもEcho Show 5は魅力がありますね。

悪い口コミ・評判

Echo Show5はもうちょいCPU性能上げてほしいところ。3980円で買ったにしてはよく出来てると思うけどもっさり感ある

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echo show5届いた

画面小さいけどこの音質とこの画質で1980円は位置がわからんほど安い。何に使うのかはわからんが。

バッテリー内蔵してないからコンセントから抜くと都度再起動するのだけが欠点かな。

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動作がもっさりしているところ、ケーブルがないとEcho Show 5を使えないところはやはりデメリットとして挙げている人が多かったです。

とくに動画や音楽の視聴に快適に使うなら、チップ性能の向上は必須になっていきますね。

また、持ち運びができないまでもUSB-Cに対応できるようになればかなり自由度が上がるので、次世代のEcho Showには充電端子に期待したいところです。

まとめ:Alexa・スマートデバイスと合わせることでかなり便利になります

ただの置き時計ではないEcho Show 5。

Alexaを使いこなすことで色々できるというのは漠然と知っていましたが、実際に使って見るとスマートデバイスと組み合わせることで普段のちょっとした動作を短縮できるのがEcho Show 5の魅力でした。

朝や作業時のニュースにラジオ視聴、AlexaとあわせてスマートデバイスをEcho Show 5一台で操作することで少しでも時短をしたい人にはEcho Show 5はおすすめのAmazonデバイスです。

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