iPadはいつまで使える?バッテリー寿命やOS・修理サポート期間から解説

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こんにちは、よたです。

この記事では、iPadはいつまで使えるのかiPadオタクが厳選しました。

iPadの買い替え時期を検討している人も必見の記事となっています。

YouTube動画でもiPadの買い替え時期を解説!

目次

iPadの寿命

iPadのバッテリー寿命

iPadのバッテリー寿命は、実はApple公式サイトで「フル充電サイクルを1,000回で最大容量80%を維持できるよう設計されている」という記載があります。

iPadのバッテリーは、フル充電サイクルを1,000回繰り返した時に、本来の容量の最大80%を維持できるように設計されています。

引用元:apple.com

ちなみに、フル充電サイクルというのは合計で100%分が充電されたら1回としてカウントされます。

例えば、1日目にiPadを50%から100%に充電したらフル充電サイクルは0.5回、2日目も同じように50%から100%に充電したら、そこでフル充電サイクルが1回としてカウントされます。

もし1年間(365日)iPadを毎日20~100%まで充電したとしたら、単純計算でフル充電サイクルは292回ということになりますね。

また、iPadのバッテリーは2024年モデル以上だと設定上で、2023年以前のモデルならアプリ版のApple サポートまたはサイトから確認することができます。

アプリの設定を開き、バッテリー>バッテリーの状態を選択

iPad Air 13インチのバッテリー画面

では、フル充電サイクル1,000回で本当にバッテリー容量が80%ほどになるのか。

実際に。筆者が利用しているiPad3機種で検証し、バッテリー最大容量を表にまとめました。

iPadのモデル名初期時のバッテリー容量バッテリー最大容量フル充電サイクル
iPad Air(第3世代)約8,100mAh79%994回
iPad Air 13インチ(M2)約9,700mAh98%145回
iPad Pro 11インチ(第3世代)約7,500mAh82%977回

iPad Air(第3世代)はApple公式に記載されている1,000回以下で80%を切っていますが、ほぼ1,000回ではあるので誤差といえるでしょう。

iPad Pro 11インチ(第3世代)は977回で82%なので、妥当な結果ですね。

年式の新しいモデルはバッテリー消費効率が高く長持ちしやすい傾向で、逆に年式の古いモデルは1,000回未満で80%を下回る傾向にあります。

どちらにしろ、バッテリー最大容量80%のラインはApple公式の基準通り1,000回

使用年数で言うと3~5年と見ておけば間違いありません。

でも、バッテリー最大容量が80%以下でも使えないの?

バッテリー最大容量80%以下でも、iPadを使うことはできます。

ただし、バッテリーの劣化が進むことで全体のパフォーマンスが劣化したり、バッテリー残量が極端に減ったりとかなり不便になります。

バッテリーの経年劣化が進むデメリット
  • アプリの動作や起動時にパフォーマンスを発揮できなくなる
  • ピーク電力(バッテリーが瞬間的に供給できる電力)が低下する
  • シーンにより急速的にバッテリー残量が低下する

以上のことをふまえると、一般的な使い方であれば、フル充電サイクル1,000回、年数であれば製品購入から3~5年程度がバッテリーの寿命といえます。

iPadのOSサポート期間

OSのサポート期間は、買い替えの判断材料としては一番わかりやすく、筆者としてはとりあえず最新バージョンのiPadOSがサポートされなくなれば買い替え、と判断すれば間違いはありません。

もちろん、OSのサポートが外れたらすぐにiPadが使えなくなるということはないですが、性能不足が目立ったり機能面に制限があったりと、不満点が出てきやすいです。

また、iPadOSはアプリによっては最新に近いバージョンを要求されるものもあります。

SNS・ブラウジングアプリのiPadOS互換性 ※2026年3月時点
LINEiPadOS 18.0以降が必要
Google ChromeiPadOS 17.0以降が必要
InstagramiPadOS 16.3以降が必要
XiPadOS 15.0以降が必要

とくに最新に近いバージョンが要求されるアプリとしては、Netflixといった動画配信アプリやクリスタ、Final Cut Proなどのクリエイティブ系アプリが多いです。

一方でゲーム系アプリは比較的要求されるOSのバージョンが低めですね。

では、「OSのサポートが最新バージョンから外れるモデルはなに?」という話ですが、iPadOSは例年の6月ぐらいに開催されるWWDCで発表されるまでは最新OSにサポートされる対応モデルはわかりません。

なので、確実な情報はApple公式で6月ぐらいに対応機種が発表されるまで待つ必要があります。

一応、傾向としてはその機種が販売されてから、7,8年目のモデルがOSサポート終了されやすく、過去の傾向から見ても販売からサポートが継続されるのは6,7年までとなります。

現在最新のiPadOS 26に対応している機種とサポート期間は以下の表の通りです。

iPadOS 26に対応している機種&発売からの年数

iPadのモデル発売年月発売からの年数(26年時点)
iPad(第8世代)2020年9月5年
iPad(第9世代)2021年9月4年
iPad(第10世代)2022年10月3年
iPad(A16)2025年3月1年

以下の記事では、iPadの対応しているOSを含めたiPad全モデルの比較表を記載

そもそも、最新OSから外れるiPhoneやiPadは、スペック的にも現役で使うには厳しめだったりします。

とくにゲームやお絵かきなどのクリエイティブ用だとスペック不足が顕著に目立ちます。

快適にiPadを使える時期という意味としても、最新バージョンにサポートされなくなれば買い替え時期のひとつの目安として考えるのがいいでしょう。

iPadの修理サポート期間

iPadは大まかに5つの修理サポート期間があります。

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修正サポート期間受けられるサポート特徴
製品購入から1年間ハードウェア製品限定保証Apple公式ストア、正規店等で製品を購入してから1年間の保証。
初期不良や自然故障による修理・交換を無償で行える。
※過失や事故による故障などはサービス対象外。
製品購入から2年間AppleCare+“Apple公式ストア、正規店等で製品を購入時または購入後30日以内、有料で加入できる。
無料でのバッテリー交換や過失の故障時にサービス料金で修理可能。
保証終了日の翌日から45日以内であれば延長ができる。
製品の供給停止から5年以内Apple正規店やApple Storeでの修理対応 Appleがその製品を販売店に供給した最終日から最低5年間(最長7年間)サポートされる。
Apple正規店やApple Storeで製品を有償で修理することができる。
製品の供給停止から5~7年ビンテージ製品の修理対応Appleがその製品を販売店に供給した最終日から5年以上7年未満の製品はビンテージ製品となる。
Apple正規店に部品が残っている場合は修理できる可能性がある。
製品の供給停止から7年以上例外を除き正規店での修理対応は不可 Appleがその製品を販売店に供給した最終日から7年以上の製品は、オブソリート製品となる。
例外を除きApple正規店で製品の修理を受け付けない。

製品購入から2年間までは、一般的に知られているハードウェア限定保証やAppleCare+の保証期限です。

ハードウェア限定保証は、Apple公式ストアや正規店で新品の製品または認定整備済み品を購入すれば必ずつくので知っている人も多いでしょう。

AppleCare+は商品購入後に有料で加入できる修理サービスで、2年経てばさらに追加で2年延長させることは可能です。

ユーザーに依存せず、製品の発売から保証されている修理サポートではそれぞれ製品の供給停止から5年以内・5~7年・7年以上の3期間で区切られています。

例えば、2026年3月に販売が終了したiPad Air(M3)は2031年の3月が公式での修理サポート期間となります。

製品の供給停止から5年以内であれば、Apple StoreApple正規店に製品を持ち込めば有償で修理サポートを受けられます。

そこからさらに5年以上経過するとビンテージ製品となり、部品が残っている場合は正規店に持ち込めば修理することが可能(部品がない場合は不可)。

さらに7年以上経過するとオブソリート製品となり、一部例外を除き基本的に正規店で製品を修理することはできなくなります。

また、どのモデルがビンテージ・オブソリート製品なのかは、Apple公式サイトで確認することが可能です。

修理のサポート期間をふまえたうえで買い替え時期を検討するなら、製品の供給停止から5年以内がおすすめです。

Apple正規店やApple Storeでの修理サポート期間であるというのもひとつの理由ですが、バッテリー寿命やスペック面など複合的に考えた場合のひとつの目安となります。

ビンテージ・オブソリート製品になると修理を受け付けない可能性があるため、そこまで使うことは非推奨です。

ベストな買い替え時期は3~5年

iPadのベストな買い替え時期は3~5年です。

ちなみに、ここでいうベストな買い替え時期は、高い満足度を維持した状態でiPadを使える期間を指しています。

経年劣化やOSのサポート期間や動作感などを考慮すると、少なくてもストレスなく使い倒すなら、3~5年がひとつの目安と考えるのがいいでしょう。

ギリギリまで粘るとしたら、OSのサポート期間である7年を目処を基準とするのが無難です。

また、3~5年であればiPhoneやiPadのリセールバリューも大幅に下落はせず、次の買い替え時に下取りなりリセールなりすれば、コスパよく買い替えに移行できます。

逆にこれが6年、7年となってくるとリセールバリューも一気に落ちてきます。

下取りに出す前提ではありますが、長期的に見ると3~5年で買い替えることで、コスパよくiPhoneやiPadを利用できる場合があります。

スペック面での買い替え時期

スペックといっても用途やその人の許容範囲によっておすすめも変わります。

なので、具体的な用途がある人は自分で詳細を調べる必要がありますが、この記事でも筆者の独自基準で用途別におすすめのスペックを解説します。

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用途チップ性能目安ストレージ目安その他優先要素買い替え時期目安
ゲーム用3Dゲーム:A17 Proチップ、M1チップ
音ゲー・FPS:A15チップ
2Dゲーム:A12チップ
3Dゲーム:256GB
音ゲー・FPS:128GB
2Dゲーム:64GB
3Dゲーム:メモリ、バッテリー
音ゲー・FPS:リフレッシュレート
2Dゲーム:なし
3~5年
動画編集用4K動画:A18 Proチップ、M2
FHD:A15チップ
4K動画:512GB
FHD:128GB
4K動画:メモリ、周辺機器
FHD:メモリ、周辺機器
3年
お絵描き用A15チップ128GBリフレッシュレート、メモリ、周辺機器3~5年
勉強・仕事用A14チップ64GB周辺機器、OSサポート5~7年
動画視聴用・ブラウジング用A12チップ64GBOSサポート7年

買い替え時期の判断材料として一番わかりやすいのはチップ性能です。

ゲームアプリならグラフィック面などの進歩を考えると、大体3年周期。

動画編集アプリは微妙なところではありますが、現状では大体2~3年ほどで性能不足を感じやすくなります。

ただし、最近ではM1チップとA17 Proチップ以降だとアプリ側でも性能を活かしきれないことがあるため、多少長い目で見ても不便には感じないでしょう。

スペックに関しては人によるところが大きいので、この記事の目安はあくまで参考程度に「自分が現在使っているモデルでスペック不足が目立てば買い替え」と判断すれば問題ありません。

中古市場からみるベストな買い替え時期

中古iPadは同じモデルだとしてもバッテリー状況や経年劣化など異なり、一概に「この機種ならこの時期がベスト」というのは難しいです。

なので、中古でのベストな買い替え時期は筆者の基準で解説します。

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用途チップ性能目安ベストな買い替え時期妥協ライン
2025年・iPad (A16)
・iPad Air 11・13インチ(M3)
・iPad Pro 11・13インチ(M5)
4年後
※無印iPadは-1年、Proは+1年
6年後
※無印iPadは-1年、Proは+1年
2024年・iPad mini(A17 Pro)
・iPad Air 11・13インチ(M2)
・iPad Pro 11・13インチ(M4)
3年後
※Proは+1年
5年後
※Proは+1年
2023年
2022年・iPad (A14)
・iPad Air (M1)
・iPad Pro 11・12.9インチ(M2)
1年後
※無印iPad、Proは+1年
3年後
※無印iPad、Proは+1年
2021年・iPad (A13)
・iPad mini(A15)
・iPad Pro 11・12.9インチ(M1)
0年後
※無印iPadは-1年、iPad Proは+1年
2年後
※無印iPadは-1年、iPad Proは+1年
2020年・iPad (A12)
・iPad Air (A14)
・iPad Pro 11・12.9インチ(A12Z)
0年後
※無印iPad、SEは-1年、iPad Proは+1年
1年後
※無印iPad、SEは-1年、iPad Proは+1年
2019年・iPad (A10)
・iPad mini(A12)
・iPad Air (A12)
0年後
※無印iPadは-1年
0年後
※無印iPadは-1年

まず、2023年以降に販売されたApple製品と、2022年以前に販売されたApple製品ではスペックはもちろん、バッテリー容量もだいぶ改善されています。

どのぐらい使用されていたかにもよりますが、今からiPhone 15を購入したとしても最低2年は快適に使えるでしょう。

一方で、2021年以前に発売されたモデルはバッテリーやその他経年劣化が進んでいる可能性が高く、今からそのモデルを購入しても不満点が多く出る可能性があります。

修理をして延命をするとしても修理費用は馬鹿にならない値段なので、もう少し上のランクを狙ったほうが長期的に見ればコスパは高いです。

ただし、M1のiPad Proはスペック面で見れば優秀なため、M1のiPad Proに関しては修理込みで考えれば長期間の運用はしやすいです。

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まとめ

この記事はあくまでひとつの目安のため、この時期が絶対に正しいということはありません。

あくまでこの記事は参考として、自分の予算や目的にあったサイクルでベストな買い替え時期を考えるようにしましょう。

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